BEAMS TOKYO CULTURE STORY THE RADIO #45

2018.8.6 mon - 8.10 fri

ゲスト:前田 晃伸さん(アートディレクター)

BACKSTAGE

RECORDING STUDIO

    8月第2週目のゲストは、雑誌『POPEYE』や『TOO MUCH MAGAZINE』のアートディレクターを務める前田晃伸さん。グラフィック・デザインを軸に幅広い活動をされています。

    東京国立近代美術館で開催中の「ゴードン・マッタ=クラーク展」とビームスがコラボレーションしたアイテムのデザインを担当されました。

    アートディレクターとしての幅広い仕事について、また雑誌制作の裏側など様々なお話を伺いました。

PLAY LIST

TITLE / ARTIST

SELECT

  • MON.

    Three Little Birds

    /

    Maroon 5

    土井地

  • TUE.

    Let's take it to the stage

    /

    FUNKADELIC

    土井地

  • WED.

    Wake Me Up When September Ends

    /

    Green Day

    土井地

  • THU.

    Youtuber

    /

    DJ RYOW feat.SOCKS

    前田さん

  • FRI.

    Runaway Train

    /

    Soul Asylum

    土井地

GUEST PROFILE

  • 前田 晃伸

    アートディレクター

    1976年愛知県生まれ。デザインチーム「ILLDOZER」に参加。 解散後,アートディレクター/グラフィックデザイナーとして広告やカタログ,パッケージなどを中心に幅広く活動する。現在は「TOO MUCH MAGAZNE」や「POPEYE」のアートディレクターを務める。

NAVIGATOR

土井地 博(どいじ ひろし)

(株)ビームス 執行役員 経営企画室
グローバルアライアンス部 部長
兼 コミュニケーションディレクター

(株)ビーアット 代表取締役社長

ショップスタッフを経て、20年以上BEAMSグループの宣伝PR業務を行い、現在はグローバルアライアンス部長としてグローバルプラットフォームを持つ国内外の企業や組織、ブランド、人などと次世代に向けた新たなビジネスモデルを構築している。また表現者が真っ当に生きていける社会の実現を目指す(株)ビーアット 代表取締役社長も務める。その他ラジオパーソナリティーの他、大学非常勤講師、 司会業、各講演など仕事は多岐にわたる。

Instagramhiroshi_doiji

THIS WEEK STAFF

BEAMS STAFF 40 SECONDS STORYBEAMS STAFF 40 SECONDS STORY

BEAMSのスタッフの数だけストーリーがある!番組内で登場したBEAMSのスタッフそれぞれのストーリーがご覧いただけます。

  • MON.

    井上 博喜

    メンズカジュアル ビジュアルマーチャンダイザー

    Instagram

    神戸出身の僕は、5年前、今の部署への異動を機に上京しました。当時3ヶ月だった娘は、今では幼稚園に通うようになり、すっかり東京の言葉でのお喋りが上手になりました(笑)。妻も関西出身なので、家族旅行はお互いの実家に出かけることが多いですね。中学生の時、お小遣いを握りしめて元町の高架下「モトコー(元町高架通商店街)」に軒を並べる古着屋に通いました。低価格でさまざまな服が揃うので、先輩たちの格好を真似ながらいろいろなスタイリングを試すうちに服好きになりました。担当しているビジュアルマーチャンダイザーは、全国のメンズカジュアルのショップを対象に、イベントのレイアウトやディスプレイを考えるのが仕事です。複数の部署と連携しながら、レーベルディレクターの意向をショップに落とし込んでいきます。これからもアートやカルチャーなど広く知識を吸収して、店づくりにも携われるようなクリエイティブディレクターになることが目標です。

  • TUE.

    河江 遥香

    ビームス 池袋

    朝ごはんを充実させたい私は、早起きをしていろいろなお店の朝食を食べ歩いています。情報収集にはInstagramなどのSNSを活用していて、最近仕入れた気になる情報は、朝から牡蠣の炊き込みご飯や牡蠣フライが食べられる横浜のお店です。自宅からは少し遠いのですが、お休みを利用して絶対に行きます!私は、北海道で兄と弟に囲まれて育ちました。女の子らしい格好をすることに気恥ずかしさがあり、<BEAMS BOY>の服は「オンリーワン」の存在でした。高校の修学旅行では、憧れの「ビームス ボーイ 原宿」でドキドキしながらお買い物をして、お会計の時に「また東京に来たら遊びに来てくださいね」と言ってもらえたことが、今でも忘れられない感動体験です。そしてその時、「私もBEAMSで働いて<BEAMS BOY>のファンを作る!」と決心したんです。一人でも多くのお客様に感動を与えられるように、これからも頑張っていきます。

  • WED.

    木村 祐太

    ビームス 辻堂

    カレーにハマっていて、自分で作ったり店を巡ったりしています。辻堂にも「Minami Curry」という美味しい店があるんですよ。日替わりメニューが充実したオリジナルカレーは、どれもスパイスや酸味の利かせ方が異なるため、僕は毎日でも通えます。カレー好きの方、ぜひ「ビームス 辻堂」にお越しいただき情報を交換させてください!僕はショップでは<BEAMS PLUS>を担当しています。辻堂店のオープンを機に本格的に携わっていますが、ディレクターやバイヤーのこだわりが色濃く浮かび上がる、本当に魅力的なレーベルです。スタイリングの紹介など、SNSなどを通じてそのスタイルをお伝えしています。休日は大好きなクロスバイクを乗り回すなど体を動かしていて、先日は初めてボルダリングに挑戦しました。どのホールドに手や足を掛ければ良いか悩み、体だけでなく頭も使うスポーツであることがわかりました。とても気持ち良かったのでまたやってみようと思っています。

  • THU.

    田畑 侑紀

    ビームス ジャパン(JFG)

    美術系の高校で陶芸の魅力を知り、大学で専門的に学びました。教師を目指していましたが、大学3年生の時、沖縄の美術館で<fennica>の北村恵子ディエクターとテリー・エリス ディレクターの講演会を聴いたことで私の人生は変わりました。日本を中心とした伝統的な手仕事と、北欧などから集められた世界のデザインを融合したスタイルを提案する<fennica>にすっかり魅せられて、卒業と同時にBEAMSに入社しました。今ではお二人から直接、買い付けた時のエピソードなどを聞いて知識を深めています。<fennica>のお客様には若い方もたくさんいらっしゃいます。「物を長く愛用する人が増えてくれれば」という思いで、良いものを使うことで生活が豊かになる喜びをお伝えしています。最近、陶芸の創作活動を再開させて、美濃焼の教室に通いはじめました。カラフルな釉薬を使い、軽くて丈夫なお茶碗や小鉢を作っています。焼きあがるまで約1ヶ月、完成が楽しみです。

  • FRI.

    的山 大介

    ビームス 名古屋

    17年前に名古屋店でアルバイトを始めたことをきっかけにBEAMSに入りました。昨年までの6年間はアウトレット勤務でしたが、古巣に戻ってまいりました。「ビームス 名古屋」にはたくさんの若いスタッフがいて、僕も毎日刺激を受けています。この街には自然や美味しいものがたっぷりあるので、ぜひ遊びに来てください!ちなみに「味噌とんちゃん」という、豚ホルモンを赤味噌ダレに漬け込んだ焼き肉はおすすめですよ。美味しい物が好きな僕ですが、サーフィンにもハマっています。3年半前、友人に誘われたことをきっかけに、今では車で往復5時間かけて伊良湖に通っています。少し遠いですが、人気のサーフポイントだけあって最高ですね。また昨年、古いマンションを購入してリノベーションしました。極力シンプルな内装にして、家具を選ぶ楽しみを優先させたので、インテリアショップ巡りも楽しい毎日です。

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