乗り”こなし”たい

深夜1時。

“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。

こんばんは。山田(兄)です。

さてさて、今回も温かく横目でご覧いただければ幸いです。今日はこちら。


BEAMS PLUS シャンブレーウエスタンシャツ
カラー:SAX,BLUE
サイズ:XS,S,M,L,XL
価格:¥16,500(税込)
商品番号:11-11-5997-791

BEAMS PLUS ウエスタン ヘリンボーンチェックシャツ
カラー:BLACK,NAVY
サイズ:XS,S,M,L,XL
価格:¥16,500(税込)
商品番号:11-11-6312-791

BEAMS PLUS通にはお馴染み?なこちらのカウボーイシャツ。BEAMS PLUS 有楽町スタッフからの発信でうまれた逸品は、ボタンダウン、開襟、ワークシャツに並びスタンダードになりつつあるアイテムの一つでしょうか。カウボーイと聞くと、アメリカでは憧れの  ”ロマン溢れる漢”  の肩書き。なのは、私達のアメリカに対するイメージなのか。スクリーンを飾る西部劇の彼らの姿に触発されたのは私達だけでは無いハズ。西部開拓時代やら大恐慌時代のデュードランチやら歴史云々はさておき、そんなシャツを何よりデイリーユースで着たい。装飾の華やかなモノだと私達が提案するスタイルには主張がすぎる。日常に溶け込む事を目指し、パターンに拘ったシャツは、イメージするそれとは違い、身幅も大きなつくりで肩肘はらず気の抜けたムードで着用出来る仕上がり。台襟や、襟のバランス、裾のラウンドは秀逸だなぁ。念のため。有楽町からうまれたアイテムだと言う事はスポーツコートやタイとの相性は言わずもがな。是非アメリカントラディショナルなスタイルに取り入れていただきたい思いで作られています。そんな事を言いながらも、何の気なしに頑張らなくても羽織れるところが個人的にはいい。

デイリーユースを求めたのは数あるストアブランドからのリリースを考えると当時のアメリカも…みたいな想像も楽しめる。それがシャンブレーとなると、私達にとっては尚都合よし。生地は、これまたBEAMS PLUSではお馴染み?MADE MILL 681作製のBEAMS PLUSファブリックは、ロープ染色したインディゴ糸のシャンブレーで育て甲斐あり。今シーズンはさらに嬉しい事に何とそれがオンブレパターンで出てくるとなると、私個人的には手に入れるしかないわけで。憧れも日常もどちらも担うチェック柄は実はヘリンボーン組織で、素材による膨らみ、立体感ある表情が特徴的。特にブラックなんてまぁ見事に好み。マジメに着用してもよし、何も考えなくてもよし、なデイリーウェアになってるかと思います。是非、 ”こなし”  をお楽しみいただきたいと思います。

YAMA

MADE in BEAMS PLUS ~BRIEFING×BEAMS PLUS 3WAY BAG~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



いよいよBRIEFING MORE VARIATIONも残すところ3日間となりました。

ビームス プラス 有楽町

ビームス 大宮

ビームス 梅田

の3店舗とオンラインにてご利用頂けます。




本日はそんなBRIEFINGより

もう一度あの名品にフォーカスを当ててご紹介したいと思います。









BRIEFING × BEAMS PLUS / 別注 3WAY BAG
カラー:ブラック
サイズ:ワンサイズ
価格:¥57,200(税込)
商品番号:11-61-0950-106

BRIEFING × BEAMS PLUS / 別注 3WAY BAG NAVY
カラー:ネイビー
サイズ:ワンサイズ
価格:¥57,200(税込)
商品番号:11-61-0946-106



BRIEFING×BEAMS PLUS

と聞くと自分は真っ先に思い浮かぶのが

完売と追加を繰り返している3WAY BAG。

自分もビームス入社当初は憧れの一つでもあり

毎日の様に手に取って眺めていました。

3WAYと言うものの、

当時は背負った時のフォルムが何よりも魅力的で

スーツやブレザーに合わせた時がとにかく格好が良く、印象的だったのを記憶しています。




今回、BRIEFING MORE VARIATIONという事もあり

店頭で3WAY BAGを眺めていると

やはり変わらずの武骨なルックスは

流行関係なくBEAMS PLUSにとってベーシックなバッグであり

普遍的なカッコ良さがあるなぁと改めて感じました。







という事で本日はスタイリングと一緒に

BRIEFING×BEAMS PLUS 3WAY BAGを改めてご紹介させて頂きたいと思います。




BRIEFINGと言えばの

バリスティックナイロンを使用した

定番カラーの3WAY BAG。

ご存知の方は多いかと思いますが

アメリカ製のBRIEFINGは

軍に実際に卸しているファクトリーにて作られており

ミルスペックを基準として作られております。




ミルスペックと言うのも言い換えれば『米軍仕様書』。

一般企画の生活圏内100%を満たすスペックとは違い、

ミルスペックはハードな環境(宇宙空間や深海、砂漠などの極地等・・・)でも100%機能を発揮する事を求められています。

そんなハードルの高い生産背景を基に作られているのが

MADE in USAのBRIEFINGです。

何がミルスペックなのか…





真っ先に上がるのがメインで使われている

バリスティックナイロン。

実際に米軍の防弾チョッキやガンホルダーに使用される程、

本当にタフな生地です。

1050デニールという(一般的に耐久性が高いと言われているコーデュラナイロンは700デニール程と言われています)太い繊維を使い、

それを双糸で編み込んだ"ダブルバスケットウィーブ"と言う編み立てになります。

とにかくタフであり、

長年使い続けても型崩れが起きにくい生地です。

ビームス プラス 有楽町に配属されて5年が経ちますが

今だ"ボディの生地が破れた"という声は一度もありませんでした。

とにかく強靭なボディを使ったBRIEFINGのバッグ。










ボディの生地だけでなく

YKKの最良ジッパーや金属パーツ、

更にはBRIEFINGのアイコン的なウェイビングテープでもあるレッドレーベル。

随所にミリタリーらしさと

男心をくすぐってくる強靭なパーツを使用しているのは

やはりBRIEFINGだからこそ。




今回ご紹介の3WAY BAGは

まさにそれらがしっかりと反映されており、

更には一般的なタウンユース以外でも

ビジネスユースとしても確固たる人気を誇るのがこのモデルなんです。





広々と取られたメインスペースは内側に二つ収納があります。



背面側の収納には緩衝材が入っており

バッグを背負ったりした際、中の物が背中に当たるのを和らげる緩衝材の役割となっています。



縦40㎝、横28㎝程もあり、

薄型のノートPCもすっぽり収まるサイズ感。







お次は外側のディテールに・・・



表側には小・中と外付けのポケット。

スマートフォンや財布、はたまたノートPCの充電器位でしたら

ここのスペースにすっぽり入れて頂けるはずです。

下はと言うと・・・





ここに関しては内側に取り外し式のインナーポーチが付いています。

メインスペースのバッグインバッグ的な使い方も出来ますし、

3WAY BAGだからこそ、使い方によって縦・横に合わせて

インナーポーチの向きも変更可能な仕様となっています。


そして個人的にも一番推しのディテールはショルダーハーネス。



通常のコレクションラインよりも

BRIEFING×BEAMS PLUSの3WAY BAGのショルダーハーネスは幅が広く、

補強&視覚的なアクセントのウェイビングテープが走っています。




通常は下のアジャスターのみでフィッティングを調整しますが・・・


荷物が重い時等、

どうしても背中とバッグの間に隙間が生じてしまう事もしばしば。

これはバッグの重さを肩のみで負担し、

バッグの安定性に欠けてしまう為、

背負うと言うよりも

肩に引っ掛けている感覚になります。

BRIEFINGがリリースするMADE in USAの3WAY BAGの中でも

唯一、ショルダーハーネスのトップ部分にはロードリフトストラップが付いています。



アウトドアやミリタリーバッグに良く見られるディテールで、

これが有るか、無いか・・・格段に背負い心地に差が出てきます。



絞る事でバッグ全体の重心を背中に引き寄せ、

先程の肩で引っかけるというよりも

背中全体で重さを分散する事ができます。



バッグが背中に固定される事で

左右のブレが少なくなり、歩行や小走りした時に体がバッグに持っていかれる事が無くなります。

3WAY BAGの収納力の高さに合わせ、

それに対応できるディテール。

まさにBRIEFINGらしい実用性に特化した一面です。





ショルダーバッグ又はブリーフケースとして使用する際、

ショルダーハーネスは内側に収納可能です。

シーンに合わせて使い分けが出来、

状況に応じて3WAYを活用して頂けます。



付属のショルダーストラップ。

長さの調整は勿論のこと、



ご自身の好みの長さ、ポジションで肩に掛けれる様に

ショルダーパットの位置も調整が出来ます。

特にビジネスマンの方でショルダーを使われている方を多く見ます。

重い荷物の負担を少しでも和らげるには・・・

ベストな長さと、パットの位置は重要です。




BRIEFING×BEAMS PLUSの特徴の一つとして

やはりタグ位置で判断が出来ます。



3WAY BAGだけでなく、

他にも様々な別注プロダクトはありますが・・・

全てタグは内側に付けています。

もちろん・・・ロゴが見えない"シンプルな見た目"が肝ですが、

これにもちょっとしたストーリーが。




メーカーやブランドが軍に物を卸す際、

自社の宣伝を目的として納品では無く、

生命に関わるウェア・ギアを供給する為、

基本的にメーカーやブランドネームは、

内側のコントラクトナンバーに記載される事が殆どです。




もちろんBRIEFING×BEAMS PLUSのコレクションはファッション要素は欠かせられませんが

それ以上にスポーツ、アウトドア、昨今ではビジネスシーン・・・

そう言った様々なシーンで、充分な実用性を発揮するバッグブランドである"BRIEFING"が

"BEAMS PLUS"に納品したというストーリーが。

何となしでタグを内側に付けたのでは無く、

BRIEFINGというミルスペックのバッグブランドだからこそのタグ位置なんです。



そしてお気付きの方いらっしゃるかと思いますが、

クロスされたウェイビングテープ。

こちらはBEAMS PLUSのプラスマークをテープで『+』と表現。

通常のモデルではまず見れないポイントです。



少々、タグについて長くなったしまいましたが・・・

早速スタイリングを。



STAFF ISHIKAWA



BEAMS PLUSのリミテッドカラーである"AIR FORCE BLUE"

タグの付け位置同様に

やはりカラーのネーミングもやはりミルスペックに寄せています。

空軍のネイビーカラーをイメージし、

BEAMS PLUSだけの別注カラーとして

生地から作ってもらった完全別注モデル。



AIR FORCE BLUEの色はこれからの時期の

軽快なカラー合わせにバッチリです。

最近、ISHIKAWAがハマり中のミリタリー×リラックススタイルのコーディネートにマッチ。

ハードな見た目のBRIEFINGも

春らしい爽やかなスタイリングのワンポイントとして充分見栄えしますね。


自分はカジュアルな装いにリュックでは無く、

トートバッグを使う感覚でラフに使用。

圧倒的な収納力と強靭なボディは、

これからの時期、ちょっとした外遊びに重宝しそうです。

最初は手持ち、買い物により荷物が増えても、

終盤の手持ち疲れの時でも、

いつでも背負える安心感は嬉しいポイントです。




最後はスーツでのスタイリングに。

  




やはりここ数年、圧倒的に目にするのは

ビジネスユースとしての3WAY BAG。



フォーマルな装いにもどこか自然に馴染み、

ミリタリーのハードな印象が

どこか真面目な印象へと見え方が変わります。




特に仕切りがないメインスペースは

DT PouchやStuff Bag等、

普段のビジネスユースで使うギアには

それに合うギアで揃えるのもBRIEFINGの楽しさであり、洗練された統一感も生まれます。




とここで・・・

3WAY BAGのご紹介でしたが、

実はBLACK、AIR FORCE BLUE共に

アニバーサリーモデルも少し触れておきます。










BRIEFING × BEAMS PLUS / 別注 CRAZY 3WAY BAG
カラー:ブラック、ネイビー
サイズ:ワンサイズ
価格:¥61,600(税込)
商品番号:11-61-2113-106

BEAMS PLUSが20周年を迎えた際、

BRIEFINGに依頼して作ってもらったのがこの

クレイジーパターンモデル。

バリスティックナイロンとコーデュラナイロンを使用し、

カラー合わせの、素材クレイジー。

遠目ではなかなか伝わらないですが・・・

近くで見るとやはり一目瞭然。

フロントとショルダーハーネスに

生地の切り替えしが施されています。




このアニバーサリーモデルも

最初で最後のリミテッドモデル。

3WAY BAGの中でも

他とちょっと違うバッグを使いたい・・・と言う方にオススメのモデルです。

個人的にもこう言った素材の遊びは大好きなポイントです(笑)




ついつい長くなってしまいました・・・

こちらの3WAY BAGですが

4/25(日)まで開催中のBRIEFING MORE VARIATIONでご購入頂けますと

3WAY BAG用のノベルティもご用意しています(詳しくはSTAFF ISHIKAWAのBLOGにて)。

もし何か不明点等ありましたら

各開催店舗へお問い合わせ下さい。





JUNICHI YANAI



BEAMS PLUS のオーバーオールと言えば

時刻は深夜1時



こんばんは。

ビームス プラス 原宿の佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


原宿の台湾料理店と言えば

千です。



早い安い美味いの三拍子揃ったお店

写真は麻婆豆腐とルーローハンのハーフ丼(690円)

卵が崩れたので1個プラスしてくれました。

うれしくてつい1枚。



ビームス プラス 原宿から50メートルの場所なので一人でサクッとランチにおすすめです。



さて、今夜はBEAMS PLUSのオーバーオールをご紹介したいと思います。


最後には”BEAMS PLUS女子”の特別ゲストも呼んでいるのでお楽しみに。


こちらです。



BEAMS PLUS ヘリンボーン ワークオーバーオール
カラー:ナチュラル、オリーブ、ネイビー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥30,800(税込)
商品番号:11-24-2904-791

元ネタになったオーバーオールは約1世紀前の1920年代頃から1960年代頃までリリースされていたとされるL社のモデル

当時ジップタイプのオーバーオールは革新的だったとか

胸部分から股部分までに大きく伸びたジップ

この点だけは大きく変わらずに、農夫などのワークウェアとして時代に合わせたアップデートをしていきます。

BEAMS PLUSのワークオーバーオールはその中でも1950年代のモデルをベースとしながら

2020年代風にアップデートしています。


このポケット



手ぶら派に嬉しい大小合わせて11個









ビンテージのサイドポケットはスルーポケットだったのをメッシュポケットに変更しています。



フロントジップはダブルジップに変更

オーバーオールの不満解消に繋がっています。



生地はコットン×リネンのヘリンボーン素材

バイオウォッシュ加工を施す事で"こなれた風合い"に仕上げています。

見た目はクラシックなワークウェア

素材使いで春夏らしい軽やかな仕上がりのオーバーオールが完成しました。




僕がネイビーのMサイズを着用しました。(178センチ)



以前紹介させて頂いたREMI RELEIF別注のミリタリーシャツジャケットを羽織り

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/76407/



インナーはdip別注ラミー素材のシャツ



足元はミリタリーカラーを彷彿させるジャックパーセル





ライトなオーバーオールと捉え、現代的な着こなしを意識しました。







お待たせしました。

BEAMS PLUS女子

ビームス 広島の田坂(158センチ)です。



ナチュラルのSサイズを着用しています。



たまたま被りましたがミリタリーシャツジャケットにスニーカー





インナーはREMI RELIEF別注のカットソー

ナチュラルな雰囲気に夕焼けがバッチリハマってます。



田坂はBEAMS PLUSを基に、BEAMS BOYや古着などをミックスしたスタイリングがすごく素敵だと感じ、今回リモートにて協力要請させて頂きました。

(実はビームス プラス 原宿の店舗にもお店立ちしたことあります。)

https://www.beams.co.jp/staff/1625/?type=1


女性が着用するのもおすすめです。


いかがでしたか。

BEAMS PLUSのオーバーオール。


今シーズンは以前木曜レギュラーのJUNICHI YANAIが紹介したオーバーオールもございます。

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/73679/


是非お気軽にお問い合わせください。


では、今夜もありがとうございました。


『BEAMS PLUSは眠らない』


明日もお楽しみに!


佐久間でした。



(↑こちらをクリック)

接客予約サービス始まりました。

お客様のご都合がよろしい日時をご選択いただき、当日は担当スタッフがお客様のご要望を伺いながら、アイテムのご紹介やスタイリング提案をいたします。

是非ご利用ください。

スタイリングやフォトログも定期的に更新しています。


↓フォローして頂くとそのような情報も手に入るので宜しければ会員ページからフォローを宜しくお願い致します。

そしてお気に入り(いいね)押して頂けるとお気に入りの一覧からも見ることが可能です。

是非そちらもご活用下さい。

実は美シルエット

皆様、こんばんは!


先日届いたこちら。


“WARHOL MAKOS”

1970年代後半から1980年代半ばまでの

ANDY WARHOL(アンディ・ウォーホル)を撮影した一冊。


アートピースには一切触れず、ANDY WARHOLが世界各国を旅している様を数多く収めていますが、ここまでたくさんなのは初見!


個人的には、ファッションアイコンとして昔から好きな人物の1人で色々と参考にしてまして語りたいことはたくさん、、、笑 

その中から1つ申し上げると、この方は洋服のサイズバランスが抜群なんです。私も大事にしているポイントです。


ここで、中身をお見せできないのが残念ですが気になる方は是非探してみてください!


国内の古本屋などでも扱ってるところはありますが、私は値段の安さからAmazonでポチり。


アメリカの書店から発送でしたので、随分と待ちました。笑

封を開けてみると、かなり味が出た状態でびっくりでしたが、


所々にある、

『San Antonio Pubric Library』の文字。

どうやら、この図書館で貸し出しされてたみたいです。


味が出ている理由にも納得。

そして調べてみたところ、この図書館はアメリカはテキサス州にあることも分かり色々と新たな発見ができ、結果楽しいお買い物となりました!


それでは、今週も張り切って参りましょう!

みたにいくおのAll Night BEAMS PLUS !


今回ご紹介するアイテムはこちら!


BEAMS PLUS バックサテン ベイカー パンツ
カラー:ホワイト、オリーブ、ネイビー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥15,400(税込)
商品番号:11-24-0919-578

BEAMS PLUS バックサテン ベイカーパンツ!

数あるミリタリーパンツの中でも、長くご愛顧いただいているベーシックモデル。


ベースとなる型は、1950年代のUS AIRFORCE のグランドクルー(地上で、戦闘機の整備などを行う人々)が着用するために作られていたモデルです。



随所にワークディテールが用いられ

オリジナルは、工具を入れる為のハンマーポケットも付いていましたがタウンユースでは使いづらいディテールであった為排除しています。


フロントのパッチポケット、1プリーツのデザインは残しながら、ウエスト・腰まわりのフィッティングはゆったりとしたシルエットが特徴的です。


フロントはジッパーフライの使用。


バックポケットは、パッチポケット&フラップポケットでこちらもワークな雰囲気を感じさせるデザインです。


さらにバックポケット上に付く、ウエストのアジャスター。


ドットボタンでストラップを移動させ、簡単に調整が可能です。


当時のものは、グローブを付けたままでも付け外しができるよう長めのストラップがつけられていたのだとか。


全体のシルエットは、腰まわりのゆったりとしたシルエットから裾にかけて美しいテーパード。


レングスも長すぎず短すぎずな、9分丈にアレンジしています。

スッキリした裾周りは、デッキシューズやモカシンがよく合います。


そして、ファブリック。

縦糸、横糸で太さの違う糸を使用したBEAMS PLUS スペシャルファブリックのバックサテン。

程よい光沢感と張りコシがあり、穿き込むほどに変身開化が楽しめること間違いなしですね。


お色はオリーブに加えて、




爽やかなホワイトと、




上品な印象のネイビーの3色をご用意しております。


それでは、今週のスタイリングです。

私は、ホワイトのMサイズを着用しています。


ミリタリーパンツながら、爽やかなホワイトとテーパードが効いたトラウザース的なシルエットがアイビースタイルにぴったりだと思いアイテムをチョイス。


そろそろ気になるボーダーTシャツに、ブラックウォッチのハリントンジャケットでカラーバランスを整え、スポーティですが品のあるスタイルに仕上がりました。



続いて、スタッフ小坂。

ネイビーのXLサイズを着用しています。


ヘビーデューティなスタイルをイメージしつつも、マドラスチェックのオープンカラーシャツにリネンのニットを首に巻くことで柔らかな印象にしています。


腰回りのゆったりとしたシルエットが、動きやすくスタッフ小坂には快適なようで終始ニコニコしながら撮影を楽しんでおりました。笑


オリジナルの良さを大事にしながら、実は美シルエットにアレンジされたミリタリーパンツ。


是非、お試しいただくことをおすすめします。


それでは今週はこの辺で。


来週もお楽しみに!


See you next week!


三谷


月曜日〜金曜日のAll Night BEAMS PLUS がこちらから一気にご覧頂けます!

↓↓

夏のバスクシャツ

こんにちは。


いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

BEAMS PLUS 月曜日を担当しますバイヤーのサミュエル金子です。

皆様先週はいかがお過ごしになりましたか?


日曜日は晴天で気温も上がり自宅の温度計は25℃。

私も日中は、Tシャツで過ごし家族サービスをしました。

いよいよ夏を感じる季節の到来ですね。

ショーツも楽しめるこの時期が一番好きです。



今週も退屈しのぎでも構いません(笑)。レギュラーメンバーから新作アイテムや洋服の楽しみ方をお伝えさせていただきます。


本日は<レミ レリーフ>別注のバスクシャツをご紹介です。

型、素材から別注し、エイジング加工が魅力のブランドらしいバスクシャツに仕上がりました。


ではまずは、簡単にバスクシャツのお話から。

フランスとスペインをまたがるバスク地方の漁師や船乗りの作業着として誕生。

漁師や船乗りが船から落ちた際など視認性が高いことからボーダー柄が採用されました。

その後フランス海軍のユニフォームにも採用されたこともあり、マリンスタイルのイメージは強くなります。

しっかりとした生地感や、着脱のしやすいネック幅、袖が濡れない半端丈の袖、両面で着用できる前後さの無い仕様など海のワークウエアとしての機能を兼ね備えたアイテムです。

1920年代になると南仏の富裕層の間でリゾートウエアとして着用されたことで、カジュアルウエアとして取り入れられるようになります。

その後フレンチスタイルを取り入れる代表的アイテムとなり、今では誰しもが想像する春夏の定番アイテムとなっています。

そんなバスクシャツをレミレリーフ流にアレンジ。


まずは素材です。

ブランドの強みでもあるインディゴを使用したコットンリネン素材のボーダー生地を製作しました。

リネンが入ることでドライタッチで清涼感ある着心地に加えて、粗野な表情も魅力。

インディゴ糸は、ロープ染色しているため中白があり、経年変化も楽しんでいただけます。

今回のエイジング加工は、長年着込んだ風合いをイメージさせる仕上げに。

加工はケミカルな薬品は一切使わず、加工窯を時間をかけて回し、自然な色を落ちを再現しています。


フィティングは、リラックス感あるゆったりとしたパターンを採用しました。

袖口幅を少し広げることでラフな印象に、夏場でも着用できる素材感は、袖まくりでの着用も考えた袖丈の長さにしています。


REMI RELIEF × BEAMS PLUS 別注 7分丈 バスクシャツ
カラー:BLACK×WHITE、INDIGO×WHITE
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥14,080(税込)
商品番号:11-14-1080-671


バスクシャツといえば象徴的なボートネックです。

前後差の無い仕様は当時の機能で有りながら、肌が見えることに気恥ずかしさを感じる方も多いかと思います。

別注では後側のネックを高くし、且つ横幅も少し控えめにしました。

私のように1枚で着用も良し、インナーをレイヤードするのも良しの塩梅に仕上げました。


カラー展開は、私が着用している海を連想させるブルーボーダーとモダンでシャープな印象のブラックボーダーの2色展開です。

硫化染料もインディゴ同様に経年変化を楽しんでいただけます。



コーディネートをご紹介。

ビームス プラス スタッフも購入者が増えており、このアイテムには様々なストーリーがあるためコーディネートも多種多様です。

”変進開花”を楽しむ今の気分には丁度良いのかもしれません。

私はアウトドアなスタイルでコーディネート。

春夏らしいバティックパターンのロングビルキャップにモカシンシューズでスタイルを演出。



ビームス プラス 有楽町の柳井はアイビーストーリーでコーディネート。

ボタンダウンシャツにサマーニット風にレイヤード、ホワイトパンツとデッキシューズで軽快さを演出。



休日の公園で多く見かけるバスクシャツスタイル。

週末の公園で一人の方が<レミ レリーフ>を着用してくれていました。

”羽織るだけで様になる”そんな言葉がピッタリでした。


ブログを最後までご覧いただきありがとうございました。


ブランドらしいファブリックとパターンで完成する夏のバスクシャツ


気になる方はお早めに~お問い合わせください。


サミュエル金子







10年ぶりの撮影会?!

こんにちは、Mimotoです。


さて、いきなりですがこちらの写真をご覧ください。。






続いては。。






何か違いが分かりますでしょうか??

1・2枚目と3・4枚目、それと5・6枚目と7・8枚目はもちろんそれぞれに、同じ被写体を捉えた写真です。いや、一体なんの事??って感じだとお思いの方がほとんどでしょうか?もしくは、古くから〈BEAMS PLUS〉をご存知の方がいらっしゃれば、『おっ!懐かしい〜!』となる方もいらっしゃるでしょうか??

まず写っている2人の紹介を。まず最初に登場した2枚の人物は。。現在ビームス 辻堂に在籍している川島です。僕らの間では通称『マスター』と呼ばれています。弊社の中でも限られたの接客の達人的立ち位置、『サービスマスター』の役割からそのような愛称で呼ばせてもらっています。

そして5、6枚目の写真に写っている人は。。現在、ビームス メン 渋谷でショップマネージャーを務める中尾です。通称は『中尾さん』そのままですね(笑)この2人に共通していることは?というと、2人とも以前に〈BEAMS PLUS〉の旗艦店で活躍、その後店舗が変わっても〈BEAMS PLUS〉も盛り立ててくれているベテラン?!スタッフのお2人です。先日のインディアン ジュエリー フェアでも登場してくれていたコヴァヤジー先輩と同じく、今の〈BEAMS PLUS〉の若い衆たちにとっては色々と教えてくれる『先輩』ですね。

そんな先輩2人の写真を唐突にご紹介した理由というのも、今回のタイトルにある通り、約10年ぶり?!となる撮影会を行ったからなんですね。その撮影会というのが。。


こちらの方、〈dip〉デザイナーの田口さん撮影による〈dip〉と〈BEAMS PLUS〉の共同LOOK撮影なんです。

ということで最初の写真は、その10年前と今回の写真により昔と今みたいな感じになるんですね。ちなみに先輩2人には黙って昔の写真をこのブログで紹介しているので、もしかしたら後でクレーム受けるかもです(笑)ちなみに、川島はかなり大人の渋味が増し、中尾は変わっていない??若いまま??

今回、なぜこういった撮影を行なったかというと、〈dip〉のディスプレイを作って皆様にご紹介したいという事がスタートだったんです。そこで、どうやってディスプレイを作成するのか?ミーティングを重ねるうちにこの話に辿り着きました。

実は10年ぐらい前から数シーズンに渡って、当時の〈BEAMS PLUS〉スタッフの面々がモデルとなり〈dip〉のシーズンLOOKを撮っていた事もあり、今回のディスプレイも出来ればまたあの撮影を行ってもらえないか?というのが始まり。そしてそのお願いも田口さんに快諾頂けて撮影会に至ったという事なんです。

ちなみに、今回の撮影会は以前と違うところがあります。

今シーズンも〈dip〉からは〈BEAMS PLUS〉別注をはじめ素敵なアイテムをご紹介させて頂いているのですが、今回の撮影では〈BEAMS PLUS〉の洋服と一緒にコーディネートした姿を撮ってもらうという事。

そもそも〈dip〉のブランド名は〈detail in perfection〉からのネーミングであり、

〈ディテール イン パーフェクション〉を探究し研究開発するブランド。完璧なディテールとはエンドユーザー(着る人)の個性によって完成すると言うコンセプトのもと、過去の名品の価値を認め、素材・パターンを現代風にアレンジしている。リアルクローズブランドのデザイナーを歴任した経験から生まれる美しくも着易いパターンと厳選した素材に注目して欲しい。ベーシックと遊び心の融合から生まれる“未完成のデザイン“は個々の個性を引き出す。自分らしい着こなしと、それぞれのスタイルをサポートしたい。(※dipのH.P.より抜粋 http://www.dip-lab.co.jp/

このような素敵なコンセプトのブランドであるからこそ、普段〈BEAMS PLUS〉を着ている人達が〈dip〉の洋服を取り入れることによってスタイルが完成するという、僕たちのワガママなお願いでスタイリングと撮影を行って頂くことになりました。さらには、もう一つ当時と違う事があります。それは、冒頭のマスターと中尾さんの〈BEAMS PLUS〉のベテラン組だけでなく、若手スタッフも入り乱れての撮影という事なんです。以前の撮影会では〈BEAMS PLUS〉もスタートしてまだ10年ぐらい、時を経て現在〈BEAMS PLUS〉は22年目と言うこともあり、チームとして層が厚くなりました。ベテランも若手も皆んな一筋縄ではいかないほど元気です(笑)

ということで、今回の撮影会は〈BEAMS PLUS〉からは9名、〈dip〉からは田口さん始めとするカメラマン4名のかなりの大所帯、場所は〈dip〉の本拠地である茅ヶ崎にて撮影会決行〜!





Mimoto

BEAMS + ロードショー 第54夜

初めまして、ビームス 大宮 スタッフのコヴと申します。

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。


第54回目はこちら


『女と男の観覧車』(2017)

監督:ウディ・アレン

出演:ケイト・ウィンスレット / ジャスティン・ティンバレーク / ジュノー・テンプル / ジム・ベルーシ  / ジャック・ゴア

あらすじ:

1950年代、コニーアイランドの遊園地のレストランでウエイトレスとして働くジニーは再婚した夫と前夫との息子と暮らしながらも若いライフセイバーと不倫をしていた。そんな中、音信不通だった夫の娘が訪ねてきて……

ケイト・ウィンスレットの出ている作品を扱うのは『レボリューショナリーロード』に続いて2作目ですが、今作も前作に引けを取らない強烈な役柄でした。

自分の過ちから女優としての道も絶たれ、前夫と別れ、息子も問題があり大変な思いをしているからか「今の自分は本当の自分ではない。仮の自分を演じているのだ。」と思い、甘い夢物語を話す不倫相手の若い劇作家にのめり込んでいきます。

監督のウディ・アレンはその「此処ではない何処か」を求める姿を鬼気迫るといってもよい迫力で描いていきます。そしてラストの彼女の表情とこれから先の人生を考えると震えました。

それだけ凄い俳優なんだと感じます。


それではここからは衣装を見ていきましょう。

今作はやはりジャスティン・ティンバレーク扮するミッキーの恰好に注目したいと思います。ライフガードのバイトの時にはTシャツを着ている事が多いのですが、たまに半袖スウェットも着ていました。

いわゆる前V付きで袖の部分にはリブになっているモデルで、プリントはないシンプルな半袖スウェットです。生地も見ている限りはそんなに厚そうではなく、Tシャツ感覚で着れるのではと推測しています。

勿論、ビームス プラスでも半袖スウェットはしっかり用意しています。

こちらです。


ビームス プラス / ライト ウエイト 半袖スウェット
カラー:ホワイト、グレー、セージ、ネイビー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥7,480(税込)
商品番号:11-03-0121-103

こちらは映画の中のスウェットよりも、よりラフな雰囲気で袖はリブではなく切りっぱなしになっています。しかし袖に同色の糸でステッチを入れているのでほつれてくる心配はありません。生地にはポリエステル混の糸を使い清涼感を持たせ、生地のオンスも軽くしているのでよりTシャツに近い感覚で着て頂ける様にしています。

またミッキーはデートや人と会う時はシャツを着ているのですが、シャツの他にもこんな感じのポロシャツも着ていました。


ビームス プラス / ソリッド ニット ポロシャツ
カラー:オフホワイト、ブラック、ダークブラウン、バーガンディー、マスタード、オリーブ、ネイビー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥13,200(税込)
商品番号:11-02-0403-156

こちらは4本のかなり細い糸を強く撚って糸にして生地にしている為に独特のシャリ感のある肌触りに仕上がっています。

色の展開も多いので、仕事用、プライベート用と複数購入も良いかもしれません。


映画だからなのか50年代は思っている以上にポップな色使いの洋服や看板が多く観ていてとても楽しいのですが、この作品はその色使いゆえに人間の暗い部分がより浮き彫りになっている作品だと思います。

それでは『女と男の観覧車』どうぞお楽しみ下さい。


コヴ

ミリタリー?トラベル&サファリ?、、、

始まりました、深夜1時。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。



どうも、こんばんわ。山田(弟)です。

先日の出来事ですが、

私の兄でもある山田兄弟(兄)が

家に来て子供の様子を見に来てくれました。

僕と勘違いしていたのか?泣かずに終始ご機嫌だったようです。(笑)


さて、いつも通りの前置きは一旦ストップして....


ようやく、春らしい?気候になって過ごしやすい気温ですね。朝晩はまだひんやりし、

日中は暖かい....

スプリングコートもまだまだ登板しなければ....

そんな4月中旬....

時期的に何を纏おうか?迷う時期ですよね。

そんな事を頭の中で考えつつも、

これからの時期に着用したい、私が今気になっているアイテム紹介をさせて頂きます。




BEAMS PLUS/グルカパンツ 8分丈

カラー:チャコールグレー、ライトブラウン

サイズ:S.M.L.XL

価格:¥23,100(税込)

商品番号:11-24-2906-139


ベルト付き?半端丈?

こちらのアイテムが入荷してきた際に、

昔のカタログで見た事のある某(旧)B社のサファリルックで打ち出ししていた、あのアイテムを思い出し、個人的に欲しくなって今夜の話題に。(笑)

となんだか気になるアイテムはコチラ↓↓




BEAMS PLUSでは、ここ数シーズン展開させて

頂いている「グルカパンツ8分丈シリーズ」です。

ダブルストラップのウエストバンド、裾のボリューム、フロントに入るプリーツが特徴的ですね....

この最大の特徴でもあるウエスト周りの見え方がお好きな方も多いはず....


この特徴的なウエストバンド....

本来であれば、帯の内側部分にストラップを交差して通すのですが、BEAMS PLUS流のアップデートが

この画像の中で確認出来ます。

個人的な感覚ですが、私はお手洗い時に

いつもストラップを通すのに時間がかかり苦労します。(笑)

あとは、商品の試着をする時なんかもそう....

脱いだり、履いたりする時に一苦労する。

そんな、唯一のグルカタイプのデメリット?

を解消してくれている様な気がしています。


ベルト通しを片側だけにしている点やベルト端にあるドットボタンが何よりありがたい....

このディティールにより、ウエスト部分のベルトを外す事無く、着脱しやすいようになっているんです。



ドットボタンを外すとウエストのサイド側にゴムシャーリングを施し、

ージーパンツの要素もプラスしています。
なんだか、ベルト通すのが面倒だな....

と感じていたリスナーの方々におススメしたい。



フロントから見ると、クラシカルなグルカトラウザーの見え方なのも良い所ですね。
そして....

この太いウエスト帯下にある後ろ側のタックは、中央とサイド側と4か所入っていますが、

ヒップ周りをより立体的に綺麗に見せる為の意図が読み取れます。





バックポケットも、すっきりした見え方に

しています。外側にボタンホールが出ないように

通しボタンでは無く、

内側にタブを取り付けたフラップポケットが

ポイントです。






裾幅は、20㎝を超えるボリューム感。

8分丈レングスの絶妙なシルエットバランスが

特徴です。




肝心のファブリックについては....

実は他アイテム(ダブルブレステッド、ワイドトラウザース)等でも同ファブリックが使用されています。何処かリゾートスタイルを連想させてくれる

コンフォートな着心地とポリエステル繊維に見えないリネン生地の様な風合いは....

言わずもがな。

私は、このファブリックが気に入ってダブルブレステッドジャケットを既に購入済み。


早速、当店スタッフが着用してくれていました。






ミリタリー?

リゾート?

トラベル&サファリ?


是非、オンリーワンな

「グルカスタイルを」....



では皆様、次は4/30(金)

深夜1時にお会いしましょう。


p.s. 兄(広志)は、グルカパンツに....

スタンダードサプライのデイパック

  弟(正志)は、グルカパンツに....

グルカのトートバッグ


only this one!

enjoy clothes!!


YAMADA brothers






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Arrange & Exciting ~2021SS TUBE×BEAMS PLUS~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。






本日は長年BEAMS PLUSでも取り扱いさせて頂いている

アパレル業界の重鎮、斉藤 久夫氏による

TUBE×BEAMS PLUSの2021春夏コレクションが

店頭に揃いましたので一挙、スタイリングと一緒にご紹介させて頂きます。





まずはその前に以前公開された

PHILOSOPHY OF BEAMS PLUS vol.15 American Suit×Saito Hisao from TUBE

こちらも是非一読下さい。



2020秋冬コレクションも

ご紹介させて頂いた様に

斉藤氏がBEAMS PLUSとのコラボレーションで

どの様に提案し、少し変化をさせているのか。

時代に合わせて突拍子もない物では無く、

あくまでもベーシックなアイテムを

斉藤氏ならではの遊びを加えたコレクションとなっています。







早速、スタイリングと一緒にご紹介。



TUBE × BEAMS PLUS / 別注 ピケ シャツジャケット
カラー:ネイビー
サイズ:S、M、L
価格:¥29,480(税込)
商品番号:11-18-6114-063


BEAMS PLUSでも定番!?である

ピケ素材を使ったシャツジャケット。

形はミリタリーアイテムのユーティリティーシャツ型をベースに

TUBEらしいアレンジが加わっています。




細畝のピケ生地は主に春夏衣料に用いられ

BEAMS PLUSではアイビールック必須の5ポケットパンツに使われていたり。

ピケ素材と聞くとどうしてもオフホワイトや淡いベージュにオリーブ、

そんな優しい色を想像してしまいますが、

今回はよりモダンかつクールな印象のチャコールグレーの様なダークネイビー。

実はこの色合いがミリタリーアイテムとの相性が抜群かつ新鮮なんです。








フロントの2ポケットはまさにそのアイコン的なデザイン。

ややゆったりとした身幅とアームホールは

重ね着のし易さと共に

ミリタリーらしいラフな印象

かつ昨今のフィッティングバランスとも相性が良く作られています。





バックデザインはボックスプリーツかと思いきや

ドレスシャツ等にもみられるギャザー仕様&ワンポイントアクセントのハンガーループ。

こう言ったディテールの遊びも

トラディショナルアイテムに精通する斉藤氏ならではかと思います。




決してやり過ぎないデザインやフィッティング、生地の落とし込み・・・

色々な要素を取り入れ

カテゴライズせずに着こなしが楽しめる一着です。

ミリタリー、トラディショナル、スポーティーなアスレチック・・・

コーディネートがどんどん浮かんできます。




そんな着こなしもユーティリティーなシャツジャケットと対に

組下のパンツも共生地で作って頂きました。






TUBE × BEAMS PLUS / 別注 ピケ パッチポケット パンツ
カラー:ネイビー
サイズ:S、M、L
価格:¥28,600(税込)
商品番号:11-24-3103-063


フロントにはパッチ&フラップ仕様のポケットディテールに

バックは片ポケデザイン。

スモーキーなダークネイビーの色合いが

ディテールの見え方を抑え、

ジャケット同様にモダンに見えるミリタリーパンツです。






バックポケットにはトップ部分にボタンが・・・

これはフラップポケットを空けた状態に固定する物で

ボタンの開け閉めをせずに

ポケットへとアクセスがし易くなっています。

フラップをポケット内にしまい込めるディテールは見た事ありますが・・・

こう言った仕様は新鮮です。

フラップもデザインの一つとして見えますが

裏地のアクセントでこのまま履いても洒落感ありますよね。




シルエットはヒップ辺りには余裕がありつつも

綺麗なテーパードシルエット。

シューズにクッションを持たせても良し、

夏場は思いッ切りロールアップして短く履くのも良し。

自分はあくまでもアイビーごなしとして

ハイウェスト&ノークッションで履くのが好みです。



シャツジャケットのややゆったりとしたフィッティングに

パンツの綺麗なテーパードシルエット。

ハードルが高いと見られがちなセットアップコーディネートも

これくらいライトかつモダンな色だとし易いかと。





TUBE × BEAMS PLUS / 別注 ボーダー ショートスリーブ Tシャツ
カラー:グレー
サイズ:S、M、L
価格:¥14,080(税込)
商品番号:11-04-1136-063


セットアップだけでなく

中のインナーのボーダーTシャツ、

こちらも実はTUBE×BEAMS PLUS。





一見、普通のボーダーに見えるのですが・・・

実は生地はかなりライトな裏毛スウェットです。

ライトなスウェット生地だからこそ

タックインした時のブラウジングや

カットソーの様な生地の見え方となり

夏場でも重宝しそうです。



もちろん生地だけでは無く

このフロントのボーダーもTUBEの十八番、

『パッチワーク』技法で表現しています。

異なる生地を張り合わせ

立体感あるボーダーに。


裏地を見ると分かるのですが

ただ単にボディの上から生地を張り付けているのでなく

しっかりパーツで張り合わせており

非常に手の込んだディテールデザインとなっています。

勝手にパッチワークボーダーと呼んでいますが、

こんな表現のボーダーはあまり見た事無く、

非常に新鮮です。

更に・・・これは斉藤氏の洒落なんでしょうか、


パッチワークボーダーに使っている生地も・・・細ボーダー…




更には裾にはガゼット仕様。

あくまでもデザインの一部ですが

スウェットシャツに見られるガゼットを

デザインの一部として盛り込んでいます。




一見シンプルなデザインですが、

良く眺めてみると面白い発見や

勝手な想像を掻き立てられるのも

楽しみの一つです。





続いては

STAFF MASASHI/山田兄弟/(弟)もセットアップコーディネートを。



TUBE × BEAMS PLUS / 別注 シャンブレー プルオーバー ショートスリーブ ボタンダウン シャツ
カラー:ブルー
サイズ:S、M、L
価格:¥21,780(税込)
商品番号:11-01-1301-063


TUBE × BEAMS PLUS / 別注 シャンブレー ショートパンツ
カラー:ブルー
サイズ:S、M、L
価格:¥21,780(税込)
商品番号:11-25-2188-063



シャンブレーのプルオーバーシャツ&ショーツスタイル。

今回、別注で作成してもらった際、

トップスもショーツもややゆったりめに作ってもらっています。





BEAMS PLUSでも絶対に欠かせられない

ショートスリーブのプルオーバーボタンダウンシャツ。

ボックスシルエットが強調される身幅の広さ、

深めの前立て仕様、





TUBEらしい前立て&裾ガゼットにはアクセントの切り替えし・・・

ベーシックアイテムがお好みの方も是非一度袖を通して頂きたい一枚です。




MASASHIは袖を折り返し、軽快なスタイリングにしていますが

実は身幅の広さと共に

袖もやや長めの設定。

シルエットや袖のバランスが

どことなくクラシックなフィッティングで着用できます。



ショーツも同様に

やや丈が長く、裾周りが涼しげな印象。

丈の長さはお好みの気分やスタイリングに合わせ

ロールアップで調整して頂くと

またグッと雰囲気が変化します。




ショーツのディテールは

こちらも一見シンプルなプレーンフロントのショーツに見えますが・・・







プリーツ風のステッチデザイン、

ワークパンツに見られる様なサイドポケット付き。

ワーク・・・シャンブレー・・・

その辺りをミックスさせたデザインなんでしょうか。

因みにこのポケットディテール、

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、

正面から見ると覗かせず、シンプルなショーツに見えます。



本来、サイドポケットとなると

真横に付けられているのは目にしますが

後身頃の際に付ける事で

フロント、バックの二面性を楽しませてくれるデザインに。



MASASHI曰く



『セットアップでタックインスタイルは

どことなくワークウェアのオールインワンや

ミリタリーのジャンプスーツっぽく見え、

普段とは違ったスタイリングが楽しめそうです。』

との事。

確かにセットアップで着用しても違和感なく、

タックインする事でまた違った見え方も。

まさにニコイチのシャンブレーシャツ&ショーツ。

まだまだショートスリーブにショーツは早いですが、

MASASHIの様にスウェットシャツ&ショーツスタイルは

今時期だからこそ楽しめるスタイリングです。




お次はビームス プラス 有楽町きってのTUBE好き、

STAFF YOSHIDAのスタイリング。



TUBE × BEAMS PLUS / 別注 ブロード オープンカラー ショートスリーブ シャツ
カラー:ホワイト
サイズ:S、M、L
価格:¥24,200(税込)
商品番号:11-01-1302-063


ドレスシャツでも御用達の細番手のブロード生地に

アシンメトリーな映え方をする

切り替えしのデザイン。

シンプルなデザインながら

光沢感あるボディの生地や

無駄の無いデザイン性。

YOSHIDAは店頭で悶絶してました。



こちらのモデルはディテールの遊びと言うよりも

生地の選定や切り替えしの配置、分量・・・

何よりも羽織ると自然なゆとりが生まれるフィッティング。

とにかくさり気ない洒落感を醸し出すシャツなんです。

一度皆さんもお袖を通して頂きたい一枚。




YOSHIDAはBEAMS PLUSのシャツジャケットのインナーに着用。

クラシックなジャケットの柄も

インナーの選定次第ではモダンにも、上品にも見えてきます。

質感がなかなか伝わりづらいのが心苦しいですが・・・

とにかくシンプルながら

スタイリングの引き立て方は主役級。




男臭い開襟シャツもの憧れますが、

やはりこう言った上品な開襟シャツもワードローブとして揃えておきたい一枚。

コーディネートのご相談は是非YOSHIDAまで。





最後は・・・

個人的にも今シーズン楽しみで仕方が無かったこちら。




TUBE × BEAMS PLUS / 別注 パッチワーク パンツ
カラー:パッチワーク
サイズ:S、M、L
価格:¥35,200(税込)
商品番号:11-24-3104-063


TUBEと言えばの

変則的な配列のパッチワーク、

所謂リアルパッチワークの生地を使ったパンツです。

もともと余った残布を張り合わせ、

無駄なく生地を使う事を目的として生まれたパッチワーク。

実は今回のパッチワークは職人さんにお願いし、

ランダムに生地を張り合わせてもらったとの事・・・

もちろん手間が非常にかかり、

職人さんも嫌がる程で、

斉藤氏いわく『職人泣かせのパッチワーク』との事です(笑)。



もちろんリアルパッチワークは過去に何度もやっています。

今回は更にパッチワークパンツを

ミリタリーのベイカーパンツ仕様にしてもらっています。

ベイカーパンツと言えば、

フロントのパッチポケットが特徴的で、

パッチワークの上からパッチポケット・・・

発想が本当に面白いです。




しかも生地も良く見ると・・・

トラディショナルなチェックやストライプは覗かせつつも…

スクールストライプ?



アロハ!? 




民族衣装・・・???



変則的すぎる生地選定もまさに魅力の一つ。






破れたらまたどこからか生地を見つけ

上から張り合わせていこうかと。

デニムやシャンブレーの様な色落ち、

レザーの経年による色合いの変化。

パッチワークはパッチワークとして

張り合わせていく経年変化。

まさに変進開花を楽しめる一本。






2021春夏シーズン TUBE×BEAMS PLUS

今シーズンもそれぞれのアイテムに

アレンジと着こなしの楽しみが詰まったコレクションです。

皆さんも是非色々なスタイリングをお楽しみ下さい。




JUNICHI YANAI

Military Chambray Shirt

時刻は深夜1時



こんばんは。

ビームス プラス 原宿の佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


先日の1コマ。



遊んでいる訳ではないです(笑)

BEAMS PLUSでも本当に長くお付き合いさせて頂いているdipの田口さんやご家族の方々

BEAMS PLUSのメンバーはベテランから若手まで。

1日かけて茅ヶ崎で撮影してきました。








これらは僕が勝手に盗撮したものですが(笑)

現在はビームス プラス 原宿とビームス 辻堂のウインドウディスプレイにて、撮影して頂いた写真をご覧頂けます。

*詳しくはまたBEAMS PLUSの棟梁。

日曜大工のブログもチェックしておいて下さい↓

https://www.beams.co.jp/staff/622/?type=4



さて

最近の藤井から今夜はスタートです。



何やら良い雰囲気のシャンブレーシャツを着ていたので声掛けました。



着用して既に3年程との事。



スタイリングも撮影させてもらいました。



インディゴアイテムでまとめたスタイリング。

ただし、藤井らしく無骨な雰囲気をなくしてサラッとまとめています。





そうです。

今夜はBEAMS PLUSには欠かせない

シャンブレー

僕はこの言葉を聞くだけでワクワクする。

そんなアイテムです。


ベースは1960年代頃のアメリカ海軍シャンブレーシャツ

オープンカラー

裾ボックス

袖口いってこい(袖口パイピング)の仕様

袖幅が調整出来るボタン

両胸にポケット

ブルーのボタン

フロント6つボタン

縫製仕様まで








ビンテージに沿ったディテールですが、現代的なサイズフィッティングに。

少しゆとりのある肩幅、身幅

タックアウトに着やすい着丈

*このオープンカラーシャツはMサイズで肩幅約47センチ、身幅約57センチ、着丈約69センチ

BEAMS PLUS定番のボタンダウンシリーズは肩幅約45センチ、身幅約52センチ、着丈約73センチです。

藤井も安心のサイズとの事。


サックスとブルーの2色でご用意しています。

いわゆるミントコンディションのブルー



ブルーを何年か着古したイメージのサックス



生地は表面に凹凸があり、非常に良い風合いです。

肉感があり、ざらっとした手触り。

この完成されていない不均一さに魅力を感じます。

その魅力にいち早く気付いていた?藤井

自宅には圧倒的にシャンブレーシャツのバリエーションが多く、今まで見送ってきました。


今シーズン購入したミリタリーオーバーオールや

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/73679/

ヘリンボーントラウザースの

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/77816/

間違いない組み合わせや

ショートブルゾンとのレイヤードなど

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/74019/

着回し力も十分です。

老若男女愛されているシャンブレーシャツ


これは

サックスMサイズを購入。



今シーズン購入して気に入っているフライトジャケットのインナーにもバッチリ。





個人的には綺麗にフェードしたサックス。

なのに生地はピンピン。

この古着にはないギャップを感じ、サックスをチョイス。

たくさん着たいと思います。


(僕のレギュラーアイテムであるシャンブレーシャツたちです。)


皆様も是非お試し下さい。



BEAMS PLUS シャンブレー ミリタリー オープンカラーシャツ
カラー:サックス、ブルー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥14,850(税込)
商品番号:11-11-0833-139


では、今夜もありがとうございました。


『BEAMS PLUSは眠らない』


明日もお楽しみに!


佐久間でした。



(↑こちらをクリック)

接客予約サービス始まりました。

お客様のご都合がよろしい日時をご選択いただき、当日は担当スタッフがお客様のご要望を伺いながら、アイテムのご紹介やスタイリング提案をいたします。

是非ご利用ください。

スタイリングやフォトログも定期的に更新しています。


↓フォローして頂くとそのような情報も手に入るので宜しければ会員ページからフォローを宜しくお願い致します。

そしてお気に入り(いいね)押して頂けるとお気に入りの一覧からも見ることが可能です。

是非そちらもご活用下さい。

現代的イージースタイル

皆様、こんばんは!


先日、美味しくいただきましたこちら。


“NOMCRAFT IPA”

こちらのクラフトビール、伝統的なアメリカンスタイルの手法で醸造したIPA。


和歌山県は有田川町という場所で二人のアメリカ人と日本人の3人のブルワーが”NOMCRAFT ”を立ち上げ醸造しています。特に知り合いとかではないのですが、、笑


とあるお店で出会い、高野山から流れる「空海水」を使用しているとのことで興味をそそられました。


お味は、程よい甘さとすっきりした苦味。

分かっているようで、分かっていないかもしれませんが市販されているビールとの味の違いはわかります。笑


お取り寄せもできるようなので、今は飲みに出かけたいのをグッとこらえながらお家でこのビールを楽しみたいと思います。


クラフトビール好きの方は、是非一度お試しください!


それでは、今週も張り切って参りましょう!

みたにいくおのAll Night BEAMS PLUS !


今回ご紹介するアイテムはこちら!


BEAMS PLUS ドローストリング ブロックプリントパンツ
カラー:パッチワークプリント
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥26,400(税込)
商品番号:11-23-1605-139

BEAMS PLUS ドローストリングパンツ!

リラックス感ある、イージーなトラウザースを目指し企画された新型のこちら。



シルエットは、定番でリリースしているワイドトラウザースがベースなんです。


ヴィンテージウェアからサンプリングした

バティック柄をベースに、BEAMS PLUS オリジナルファブリックを製作。


木版による型押しの手法にてハンドプリントしており、版のズレやかすれ感が見られるのもブロックプリントならではです。


着用、洗いを繰り返すことで草木染めの変進開花が楽しめるのも魅力のひとつ。


パッチワーク調にも見えるこのブロックプリントは、


右足の前後


左足の前後でそれぞれ微妙に配色が異なっており、パッチワーク感を高めポップな印象さえ感じさせてくれます。


それでは、各ディテールをご覧ください。

ウエストは、ベルトレスデザイン。

さらに、持ち出しにドローコード入れた

イージーパンツ仕様。

そして、サイドポケットに

バックポケット。

2つのバックポケットは、縁の色を変えることでそれぞれが際立ちバックスタイルの程よいアクセントになりますよ。

ライトで快適な着心地から、1枚生地の仕立てかと思いつつ裾を折り返してみると、、

コットンの裏地付き。


薄く滑らかなこの裏地は、肌触りの良さに加えてパンツ自体のシルエットを綺麗に保ちながら、生地の強度アップに繋がっています。


では、今週のスタイリングです。


私は、Mサイズを着用しています。


スラブ織独特の表面の凹凸が特徴的なダブルブレステッドジャケットに、開放感とリラックス感をさらに強めるべくインナーはオープンカラーシャツ。三者三様の生地の風合いを楽しみながら、


アースカラーなアイテムに、カラフルなブロックプリントのシャツが際立ちます。

真っ赤な太陽が似合うスタイリングだと勝手に思っています。笑


続いて、スタッフ小坂。

Lサイズを着用しています。


実は、私がリクエストしたタイドアップスタイル。彼と言えばのボウタイを選んでくれました。パンツとカラーを合わせているところがポイント。


トラディショナルなムードと、リラックス感&エキゾチック風味のギャップを上手く吸収し違和感なくコーディネートしているところはさすがですね。


クラシックな見た目ながら、リラックスした着心地は現代的。

手作業だからこそ味わえる生地の雰囲気。


足を通さずにはいられませんよ。


それでは今週はこの辺で。


来週もお楽しみに!


See you next week!


三谷


月曜日〜金曜日のAll Night BEAMS PLUS がこちらから一気にご覧頂けます!

↓↓

ホームワークウエア開拓、<ポストオーバーオールズ>

こんばんは。


いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

BEAMS PLUS 月曜日を担当しますバイヤーのサミュエル金子です。

皆様先週はいかがお過ごしになりましたか?


今週も退屈しのぎでも構いません(笑)。レギュラーメンバーから新作アイテムや洋服の楽しみ方をお伝えさせていただきます。


本日は<ポストオーバーオールズ>のアイテムのご紹介。

1993年のブランドデビュー当時から10年間リリースされていたU.S.ARMY SHIRTS。

オリジナルをベースにブランド独自のアレンジが加えられモデルチェンジを繰り返し、久々に復活します。

ホームワークが増える昨今。更に加速するライフスタイルの変化に提案すべく、自宅でも気楽にワークウエア楽しめるようにとパンツとのセットアップでリリースしました。

ワークウエアに造詣の深いブランドだからこその提案を是非お楽しみ下さい。


まずはARMY SHIRTSです。

今回はヴィンテージを踏襲しボックス型のシルエットに、このモデルの特徴である長方形のポケットがデザインされています。

ゆったりとした身幅、大きなアームホールはミリタリーワークウエアらしい大胆なパターン使いで、それも相まってリラックス感ある着心地です。

そもそもこのアイテムをホームウエアとして考えるその視点は、数々のワークウエアを見てきたからこその考え方。

大淵氏のブログの中では、このシャツのことをこう言っています。

「パジャマとして使用しています。プルオーバーは前が乱れないので、寝間着には最適なんですね。」

そんな実体験から今回のセットアップが生まれるのは、やっぱりこのブランドの面白さを感じます。


商品名:POST O'ALLS ARMY SHIRT

カラー:indigo

サイズ:M、L、XL

価格:¥35,200(税込)

品番:11-11-6941


生地はインディゴ ギャングスターストライプのヘリンボーンデニム。

ステッチカラーは生地に馴染むブラックの糸を使用。

ワークな匂いは残しながらも、色気漂う大人な表情に仕上がっています。

勿論インディゴの経年変化も楽しんでいただけます。



続いてパンツは新型のE-Z Laxです。

大淵氏が80年代に愛用していたイージーパンツとブランドらしいワークな匂いをミックスさせたデザインが魅力です。

ウエストはエラスティック入りのドローコード仕様でイージーな着脱を可能。

ベルトループも付属しているため、ベルトをつけてオーセンティックな着こなしも楽しめます。

ワンプリーツに両玉縁のウェルトポケットデザイン、サイドシームは脇割り仕様でワークウエアには見られない上品さを感じさせます。

ゆとりあるワタリからテーパードするシルエットは、リラックス感ありながらもトップスを選ばない万能シルエットに仕上がっています。



商品名:POST O'ALLS E-Z LAX

カラー:indigo

サイズ:M、L、XL

価格:¥29.700(税込)

品番:11-24-3165


バックは、着心地を考慮したプリーツが入りながらも膨らみを抑える役割も果たすクラシックな尾錠付きデザインです。

ポケットなしの仕様は、ホームウエア的解釈での潔さを感じます。



コーディネートはスポーティーなホリデイスタイルで。

私は休日にD.I.Yや庭いじりをする際、ワークウエアを着用しますが家の中では流石に着心地の悪さから脱いでしまいます。

このセットアップは家の中でも着たくなるそんな着心地です。

ポロシャツをインナーに合わせて、ニューバランスで合わせてもしっくりくるバランスも魅力。

ストライプがトラディショナルな匂いを演出し大人の休日スタイルにもお薦めです。


ブログを最後までご覧いただきありがとうございました。


気になる方はお早めに~お問い合わせください。



サミュエル金子




イナタイ男の卒業制作

こんにちは、Mimotoです。

先週に引き続き、あの『イナタイ』スタイルでお馴染み?!だった男のお話の続きです。


ビームス プラス 原宿での『インディアンジュエリー フェア』のウィンドウディスプレイを施工する時点で、社内での人事異動により〈BEAMS PLUS〉の卒業が決まっていた392。これまで本当に多くのディスプレイ、レイアウトを担ってくれた頼もしい仲間です。そんな392には最後の最後まで、〈BEAMS PLUS〉のVMDとして携わってもらいました。写真からもお分かりになるでしょうか?そうなんです、場所はビームス プラス 有楽町。ここでは山田(弟)と吉田の2人がVMDとしてお店を盛り立ててくれているのですが、この時は一子相伝?!イズム継承?となるよう392から2人にディスプレイを施工する上で色々と手伝ってもらいました。丸の内、有楽町のビジネス街になんとも馴染まない(笑)イナタイ スタイルはここでも健在。安心感しかありませんね。392を初め、現在の〈BEAMS PLUS〉を牽引してくれている若い衆はみんな年齢・世代が非常に近いということもあり、チームワーク抜群。常に笑いが巻き起こる良い関係性。。


ディスプレイ施工を終えてビームス プラス 有楽町の面々と集合写真。いよいよこれにて392のVMDとしての役割も最後を迎えます。とうことで、ここで392とのディスプレイのアレコレを簡単ですがプレイバック!

SPERRY TOP SIDER〉この時は真夏で、ウィンドウ内でポスター一枚一枚貼っていく作業がなんとも(笑)2人ともフラフラでした。

〈FILSON〉のSMOKEY BEARの時ですね。392は常に『MIGHT AS WELL HAVE  THE BEST!』でした!


392渾身のドリル作業が光ったワークウェアのディスプレイ。鬼気迫る迫力すら感じます(笑)



〈SIERRA DESIGNS〉ウィンドウ内に薪を積み上げたりと。。(笑)


こちらは〈BEAMS PLUS〉のパッチワークアイテムのディスプレイ。このブログでは綴っていませんが、カッティングシートでトラブル発生、四苦八苦しました。。

年明けすぐのミリタリートラウザースのディスプレイ。天糸を見事に操っていましたね〜。

こちらは2021年春夏スタートを告げる〈BEAMS PLUS〉のディスプレイ。

卒業間際の最後の写真


とまぁ、ここに載せている写真だけではなく、本当にここには載せきれな程の写真と、いろんな思い出がありますね〜。自分が当時のビームス プラス 丸の内に転勤して程なく、392もビームス プラス 原宿へ。およそ5年間、モチロンVMDだけでなく〈BEAMS PLUS〉を盛り上げようとして奮闘してくれました。半年だけ、同じビームス プラス 原宿スタッフとしても切磋琢磨しました。俗に言う『同じ釜の飯を食った仲間』です。ほんと振り返ると色々あり過ぎて(笑)特に自分がお店を離れてからは本当に頼りにしていた仲間です。いやぁ〜、ほんとはもっと一緒にVMDやりたかったですし、〈BEAMS PLUS〉を盛り上げたかったですね。とはいえ、これからも392も新天地で活躍すると思うので、彼に負けないようチーム〈BEAMS PLUS〉も頑張らないとですね。これからのウィンドウディスプレイ、また1人驚かせてやりたいと思う卒業生が増えたので。




Mimoto

BEAMS + ロードショー 第53夜

初めまして、ビームス 大宮 スタッフのコヴと申します。

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。


第53回目はこちら


『グリース』(1978)

監督:ランダル:クレイザー

出演:ジョン・トラボルタ / オリビア・ニュートン・ジョン / ストッカード・チャニング /ジェフ・コナウェイ

あらすじ:

夏の避暑地で出会ったダニーとサンディはひと夏の恋をし、サンディがオーストラリアに帰国する事で別れたと思っていたが……

1950年代を舞台にしたミュージカル映画です。制作された年が1978年なのでかなり誇張した衣装や髪形の様に感じましたが、ミュージカルの雰囲気と合っていて楽しくなる映画でした。

オープニングのアニメーションから凝っていて以前このブログでも取り上げた事のある「フランキー・ヴァリ」が主題歌を歌っていたり、主演のジョン・トラボルタとオリビア・ニュートン・ジョンが実際に歌っていたりと曲を聴いているだけでも楽しめると思います。

実際にこの映画のサウンドトラックは日本でもヒットしたそうです。

それではいつも通り衣装を見ていきましょう。


主人公達の設定は高校生なのですが、学校の前で煙草を吸ったり常にダブルのライダースジャケットを着ていたりと正直、高校生には見えませんでした。そんな不良の彼らが履いているデニムの5ポケットパンツいわゆるジーパンが気になりました。

現在ではカジュアルパンツの代表とも言ってよいパンツですが、当時は労働者の履く物として認識されていたそうなので50年代を描く作品には余り登場しない印象でした。しかも高校や大学によってはデニムパンツを禁止していた所もあったそうです。

そんな当時は禁止されていたデニムパンツですが、ビームス プラスでもオリジナルのシルエットで取り扱いがあります。

こちらです。


ビームス プラス / デニム 5ポケット テーパード パンツ
カラー:インディゴ、ホワイト
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥16,500(税込み)
商品番号:11-21-1080-791

劇中で主人公たちが履いているのは、裾までストレートの皆さん大好きな王道ブランドの定番モデルだと思いますが、こちらはその王道ブランドから1960年代に登場した膝下から裾に掛けてテーパードしているモデルをベースにしています。

使用している生地は国内でアメリカ産のコットンとストレッチ性を持たせる為にポリエステルを混紡し、紡績、染色をした糸を古い織機で織ったセルビッチ付きのデニム生地です。

動きやすさを考えたストレッチ生地ながら、色落ちの経年変化も楽しめるデニムパンツです。

そしてもう1本、上記の写真にもある様に同じ1960年代に王道ブランドから学校でも履ける様にと登場し、アイビーリーガーの必須アイテムとなったホワイトデニムも勿論、取り扱いがあります。

特にホワイトデニムはこれからの時期にピッタリの1本だと思います。

フィッティング、シルエットの確認も含めて、是非、店頭で試着して頂ければと思います。

若いジョン・トラボルタのポンパドールヘアー(ポンパドールとリーゼントの違いは是非調べてみて下さい。)とオリビア・ニュートン・ジョンのポニーテールを見る事の出来る楽しいミュージカル映画です。

それでは『グリース』どうぞお楽しみ下さい。


コヴ

アメリカ顔

深夜1時。


“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”


兄弟、隔週でお届け。


こんばんは。

山田(兄)です。

先日のインディアンジュエリーフェアはお楽しみいただけましたでしょうか。Instagramでは初めてライブ配信する等、お見苦しいところもあったかと思いますが、今後共、温かく見守っていただければ有り難いです。

今日、話せれば〜と思っているのはこちら。



BEAMS PLUS コットンリネンオープンカラーシャツ
カラー:GREY,KHAKI,BLUE
サイズ:S,M,L,XL
価格:(税込)¥17,600-
商品番号:11-11-6305-139

開襟シャツ。アメリカの日常着を代表するといったら  ”これ”  、くらいのアイテムかと思います。年代に於いて多少の時代背景を感じる襟の大きさだとか、襟の縫製仕様、ループだったりだとか、カタチだったりとかは違いはありますが、パッと見た印象は変わらない。シャツが本来下着だった事、フォーマル用途からの派生を考えれば、アメリカに於いて大きく進化したと言ってもいい合理的な要素が含まれたスタイルにグッと男心をくすぐられる。トップボタンを開けると大きく開く襟、タプっとした身幅は、着る人を選ばない。少し新しくなるとオープンカラーなのにボタンダウン仕様になんかなったりして、優等生も着用してるシーンなんかもいい。そんな当時のアップデートの模様も想像したり…それくらい、日常に溶け込んだシャツは、今も変わらずBEAMS PLUS に於いては、オックスフォード生地のボタンダウンと同様、取り揃えておかないといけないアイテムの一つなんです。ミリタリーだとか、ワークだとか、スポーツだとか、アメリカントラディショナルだとか、〜スタイルの枠に当て込めるようなシャツでは無く、デイリーウェアと言うコトバがぴったりかと思っています。それもまたアメリカらしくていいかと…決して優等生的なシャツとはならないかもしれませんが、ロックのアイコンスター、みたいにBARACUTAのブルゾンなんかも合わせてみたい。いい子ぶりたいのか悪ぶりたいのか。その塩梅を楽しめるにはピッタリなアイテムかと思います。ご安心ください。勿論、 ”らしさ”  は残しながらの現代のフィッティングに違和感なくサイズ感はアレンジ。コットンリネンのBEAMS PLUS ファブリックは、ムラのある表情に見える独特な生地感が魅力。無地のような柄のような…難しいコーディネートは必要ありません。是非お試しいただきたいところです。

YAMA

Nigel Cabourn のデニムアイテム

時刻は深夜1時



こんばんは。

ビームス プラス 原宿の佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


いつもながら大盛り上がりだった(スタッフも)インディアンジュエリーフェア

僕もまた腕まわりに一つ相棒が増えました。



先週放送をチェックしてわざわざご来店頂いたリスナーのNさん、ありがとうございます。

見逃し放送は以下のURLでチェックして下さい。

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/79222/


今週はやっと気温が平年並みに戻りました。

まだシャツ1枚じゃ早過ぎます。

もう少しレイヤードさせて下さいと願うばかり。


そんな今夜はNigel Cabournの春夏アイテムが各サイズ1点のみですが入荷しているのでご紹介させて頂きます。


こちらです。



Nigel Cabourn ユーティリティ ジャケット
カラー:デニム
サイズ:46.48.50
価格:¥30,800(税込)
商品番号:11-18-6012-704

コットン×リネンのデニム生地。

個人的に1枚羽織るのにも、レイヤードするにもちょうどいい厚さです。

生地ですが、デニムジャケットよりも薄く、デニムシャツよりは厚いです。


この生地の表面と裏面をパネルで使用したのが特徴です。



後ろ見頃は表面だけ。



元ネタはアメリカ陸軍のデニムユーティリティジャケットでしょうか。


一見するとプルオーバー?



いえ、前開きです。

プルオーバーを前開きにリメイクしたようなデザインです。



フロント2ポケット



袖はボタンで袖幅が調節可能です。



ボタン裏まで抜かりなく



毎度ながら細かなところ楽しませてくれます。


山下(174センチ)が一番小さなサイズ46で着用しています。



ナチュラルカラーのオーバーオールに合わせたスタイリング。



アイテムチョイスはコテコテなワーク、ミリタリーアイテムですが、カラーリングで爽やかに仕上がっています。


インナーは僕も大好きなバンドカラーシャツ。

詳しくは以前の放送もチェックです。

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/56655/



他の日はアノラックをインナーにしたスタイリングも。



こちらもミリタリーを連想するアイテムの組み合わせですが、



インナーのアノラックが良いアクセントに仕上がってます。



そしてパンツも。



Nigel Cabourn ENGINNER PANT
カラー:デニム
サイズ:30.32.34
価格:¥41,800(税込)
商品番号:11-24-3037-704

こちらはヘンプのデニムです。

しっとりとしたタッチに驚きました。

そんなタッチながらボリュームもある生地です。

ところどころネップがありながらも生地に光沢がある為、粗野な表情はあまり個人的に感じません。



こちらはエンジニアパンツが元ネタとの事。


前身頃はボタンフライにパッチポケット



サスペンダーボタンや尾錠にハイバックスタイル。

個人的にはヨーロッパビンテージを想像します。





ただベルトループも付いていたり、ベルトループ下にも通し穴があったり。



スタッフみんなでこのディテールはあーだこーだ話していました(笑)


僕が32インチを着用しました。(178センチ)



オーダーしたノンパレイルブラウスのブラウンダックが届いたので、そちらと合わせて。



シンプルなスタイルで素材の表情を活かしました。

通常の5ポケットデニムでは演出出来ない独特のドレープ感が新鮮です。






果たしてどんな「変進開化」するのでしょう。

楽しみなアイテムです。


いかがでしたか。

今夜放送のアイテムなど、オンラインサイトに掲載がないアイテムは是非こちらも。

ビームス プラス 原宿では代引き(宅急便コレクト)での通信販売も承っております。

関東圏においては、最短で翌日配達可能です。


では、今夜もありがとうございました。


『BEAMS PLUSは眠らない』


明日もお楽しみに!


佐久間でした。



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