スタッフ「柳井 純一」の記事

BEAMS PLUSのネクタイ・・・

夜更かしの皆様、こんばんは。

木曜日深夜担当のJUNICHI YANAIです。




先週、木曜日深夜にプラジオで放送された『スキマPLUSのAll Night BEAMS+』



ありがたくも自分の顔に対し“来いや顔”という名称を付けて頂き、面白おかしく盛大にいじって頂きました(笑)

自覚はなかった分・・・改めて自分の数々の写真を見ていると、相当濃い“来いや顔”。

自分の顔に対してのいじりで、商品については全く触れられていませんが・・・藤井・高田のしゃべりの上手さには必聴です。

客観的にこう見られているのだと、改めて気付け、笑いある回でした(笑)









さて本日はBEAMS PLUSで取り扱っているネクタイについて、

新柄含めてしっかりと揃いましたのでそちらについて触れていきたいと思います。



既にご存知の方も多いかと思いますが、数年前より一部のモデルを除いてネクタイの幅と仕様が変わり、

BEAMS PLUSのネクタイが一新されています。

大検幅が8㎝だったものを大検幅7㎝のナロータイプに変更。

一部のモデルを除き、BEAMS PLUSのネクタイはこちらの大剣幅を修正してリニューアルしています。

ビームス プラス 有楽町のBOSSでもあり、Mr.IVY MANことTAIJIが洋書や映画を参考に、60年代のアメリカンルックを追求した通称“アイビータイ”。

ネクタイの幅が㎝単位で変わる事で、巻いた時の印象はがらっと変わります。





もちろん全体のシルエットバランスもそれに伴い調整を施しております。

ネクタイを巻いた時にできるノットも大剣に合わせてコンパクトに。

これは大剣と小剣の中継ぎの部分も細くし、よりミニマムなノットになる様にしています。

ナローな大剣にミニマムなノットの絶妙なバランス。

ネクタイを巻いた際、シャツのロールを強調させ、タイスペースに収まるミニマムな様はどこかストイックな印象に。






仕様は三巻仕立て。

これはアメリカのビンテージタイに見られる仕様で、剣先にステッチをかけ、先端には芯地を入れない仕様。



これによりネクタイの厚みが無くなり、控えめな剣先のボリューム感になります。

好みが分かれるところではありますが、ヨーロッパのネクタイとは違い、“派手な華やかさ”よりも“控えめな主張"を演出してくれます。

ナローな印象とアメリカのネクタイらしさが出るのもこの三巻仕立ては大事なポイントです。



と、色々と見た目や仕様について触れてきましたが・・・

このアイビータイが生まれた理由の一つにBEAMS PLUSのシャツと相性を一番の目的としています。

BEAMS PLUSでは欠かす事のできないボタンダウンシャツ。



特徴としてはショートポイントの小襟を採用し、襟の型崩れを防止するバックボタン仕様。

ショートポイントの小襟はネクタイの通すスペースが狭くなり、ネクタイの幅や厚みによってはやや窮屈感も出てしまう事がしばしあります。



アイビータイはこのショートポイントカラーのボタンダウンシャツとより相性を良くさせ、

BEAMS PLUSの襟のロールを活かし、バックボタンを付けてもネクタイが詰まる事がなくなります。

ノットがコンパクトになる事で、“襟の大きさ”:”ノットの大きさ”の比率も是非見て頂きたいポイントです。






BEAMS PLUS / レジメンタル アイビータイ
カラー:シルバー、バーガンディ、イエロー、グリーン
サイズ:ONE SIZE
価格:¥11,000-(税込)
商品番号:38-44-0096-107


さて、今回ご紹介するのはまさに王道のラインナップ。

まずはこのアイビータイの1番最初に作られたモデルが段落ちのレジメンタルストライプ。

誰しもが一度は目にした事あるかと思いますが、同じピッチ幅の2色使いでまさに一本は抑えておきたいモデルです。

ネイビーを基本とし、バーガンディ、グリーン、イエロー、シルバーと最もベーシックな配色で展開されております。

あらゆるスポーツコート、スーツスタイルに合わせられ、直球のVゾーンを見せれる事ができるネクタイです。



BEAMS PLUS / シルク アイビー レジメンタル タイ
カラー:バーガンディ、イエロー、グリーン
サイズ:ONE SIZE
価格:¥11,000-(税込)
商品番号:38-44-0101-107

続きましては

ベースカラーに対して細ピッチのバーストライプ。

生地生産は先述のレジメンタルストライプと同様であり、ピッチ違いのモデルです。

とあるアメリカントラディショナルブランドではこのストライプに品番をつける程、オーセンティックなレジメンタルストライプの一つ。

段落ちの太いピッチとは違い、細幅のピッチは柄の主張が抑えられ分、シーンに問わず巻きやすい一本。

控えめな細幅のストライプパターンは日本のビジネスシーンでは使いやすい印象!?です。


そしてこちらは店頭のみの販売ですが、

実際に英国で採用されていたレジメンタルストライプのアーカイブからピックアップした全20パターン。

前シーズンより展開し、早々と在庫が欠けてしまいましたが今現在店頭には豊富にご用意があります。

様々なカラー、ピッチパターンでご用意させて頂いております。



お客様ご自身が愛用しているスポーツコートないしスーツスタイルに、アメリカンなVゾーンを演出してくれるには十分過ぎるバリエーションです。

チョイスにお困りでしたら是非店頭スタッフにご相談ください。



BEAMS PLUS / インディアン マドラスチェック ブロックプリント アイビータイ
カラー:イエロー、グリーン
サイズ:ONE SIZE
価格:¥8,800-(税込)
商品番号:38-44-0052-107


今シーズンのBEAMS PLUSエクスクルーシブファブリック“マドラスチェック×ブロックプリント”を使用したアイビータイ。

マドラスチェックの上にブロックプリントを落とし、春夏らしい清涼感ある生地・柄です。

ブロックプリントは伝統的なハンドによるスタンプ技法。



BEAMS PLUSでも春夏の風物詩的な柄であり、シャツ等のトップスにも使われる事が多いです。

伝統的なインディアンマドラスチェックにブロックプリント・・・柄域に奥行きが生まれ、オリエンタルな雰囲気をVゾーンでお楽しみ頂けます。

柄はあれど、夏の代表的なコットンスーツであったり、シアサッカーであったり・・・と、気張らずにネクタイをファッションとして取り入れて頂ければと。

夏のスタイルに是非差し込んで頂きたい一本です。




と、ここまでアイビータイに触れていきましたが、

ここからはBEAMS PLUSの定番として外せないニットタイも改めてご紹介させて頂きます。




BEAMS PLUSスタッフであれば誰しも!?が所持しているニットタイ。

ニット編みの凹凸ある表情に、ナローなシルエット。

ソリッドカラーながら編地により表情があり、シルク、コットン、ウールと様々な素材でBEAMS PLUSは取り扱いしています。

今回は春夏シーズンですのでコットン素材と通年着用できるシルク素材の2種類をご用意しています。



BEAMS PLUS / コットン ニット タイ
カラー:ブラック、オリーブ、ネイビー
サイズ:ONE SIZE
価格:¥9,900-(税込)
商品番号:38-44-0082-107

コットンニットタイ

王道のブラックを始め、ネイビーとオリーブの計3色でご用意しております。

凹凸がハッキリとあり、ドライなタッチ感と程良いボリューム感が特徴的。

あくまでも個人的な好みもありますが、シャツジャケットやカジュアル要素が強いスポーツコートにはとても相性が良いです。



もちろんスポーツコートだけでなく、デニムのカバーオールやミリタリーのブルゾン・・・そんなアウターにタイドアップする際はオススメの一本。

秋冬はウール、春夏はコットン。

まさに今の時期に抑えておきたい一本です。



BEAMS PLUS / シルク ニットタイ
カラー:ブラック、ネイビー
サイズ:ONE SIZE
価格:¥11,000-(税込)
商品番号:38-44-0026-107


対してシルクのニットタイ。

コットン素材と比較し、光沢がありしなやかなタッチ感。

BEAMS PLUSでは通年お取り扱いさせて頂いているネクタイであり、まさに無くてはならないネクタイです。



あくまでもスポーティーなニットタイではあるものの、コットン素材と比較するとシルクの方がスタイリッシュな印象です。

夏場ですとブロードやピンオックスといった、薄手や上品な生地と相性が良いです。

オールシーズン使えるのも嬉しいポイントで、ネイビー・ブラックの二色共に抑えて頂きたいニットタイです。





ざっと、定番物を中心にご紹介させて頂きましたが・・・

まだまだBEAMS PLUSのネクタイはバリエーション豊富にご用意あります。

オンラインショップでももちろんご利用頂けますが、シャツやスポーツコートとどう合うか、是非店頭でもゆっくりお悩み頂けたら幸いです。

もちろん分からない点や合わせ方にお悩みでしたら、店頭スタッフからしっかりとアドバイスさせて頂きます。



ビジネスユース、カジュアルユース・・・シーン問わずにご自身のスタイルに取り入れてみてください。

ネクタイ一本で印象がまた変わりますので。





JUNICHI YANAI









夏の羽織りに・・・REMI RELIEF

夜更かしの皆様、こんばんは。

木曜日深夜担当のJUNICHI YANAIです。




皆様、GWはゆっくりできましたでしょうか。

私も高校生から今に至って、GWという長期休暇を取った記憶が無く・・・

とてもゆったりとした時間を過ごせました。

人の多さに圧倒され、あまり出歩きもしませんでしたが・・・





とにかく食に徹したGWでした。





5月に入り店頭には徐々に盛夏物が並び始めてきました。

日中は暖かくも、朝晩の冷え込みはまだまだ続く今時期。

と言いつつ、まだ気温は安定せず、軽アウター的な羽織はやはり必要な今時期。

そんな本日はそんな気温に合わせ、夏でも快適に羽織れるシャツアウターをご紹介。





REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 Coverall Jacket
カラー:インディゴ無地、ストライプ
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥38,280-(税込)
商品番号:38-18-0434-671


REMI RELIEFのシャツ生地カバーオール。

BEAMS PLUSのメンバーで半期に一度開催される、次シーズンに向けた別注企画会議。

その際にREMI RELIEFの別注企画として、シャツ生地的な軽い羽織りとして着れるカバーオール…

そんな企画書からスタートした今回のモデル。






REMI RELIEFの長年培ってきた加工技術を活かし、まるでビンテージライクなシャツカバーオールに仕上がりました。

フレンチワークの様な色合いやカフス付きのディテール、軽いプラボタンは、

ゴリっとしたアメリカンワークとはまた違い、どことなく抜け感と軽さが特徴的です。





素材はコットンリネン素材。

リネン素材の軽さやドライなタッチ感、また着用による表情の出方に加え、

コットン素材を織り交ぜ、“シャツ”っぽくなり過ぎないウェイト感。

シャツとカバーオール・・・どちらとも言える生地を選定しています。




カラーはインディゴソリッドと白地にストライプパターンの2色展開でご用意。



インディゴソリッドの方はBEAMS PLUSバイヤー サミュエル金子私物のビンテージアイテムをベースにカラーをとっています。

決して色を抜き過ぎず、かと言って表情が程よく見えるインディゴの濃度。

ご自身で変進開花が楽しめる色残りにし、ここから徐々にエイジングを楽しんで頂きたい色合いです。



ストライプパターンはユーロミリタリーのスリーピングシャツを思わせる変則的なストライプピッチ。

白地が多く見える分、とても清涼感を感じさせてくれる柄域です。

スリーピングシャツ?はたまたヒッコリーストライプ??

ワークスタイルやはたまた、リラックス感あるリゾートスタイルどちらにも振れそうです。






コットンリネン素材を使うこで、波打つ様な皺も入り、肌への接触面も少なくしてくれます。

その分衣類と肌の隙間から風が抜け、体感とても涼しく着て頂けます。

コットンリネン素材の風合いだけでなく、高温多湿な日本にはとても適した生地。


BEAMS PLUS バイヤー/スイーツ佐久間


この時期ならではのリネンシャツとのレイヤードスタイル。





ストライプ柄を着用し、全体的にリラックス感あるスタイリングに。

ホワイト~ブルーの綺麗なカラーグラデーションを付け、素材感の組み合わせがとても涼し気です。

カバーオール型ではあるものの、シャツウェイトだからこそ今時期でもこういったレイヤードスタイルが楽しめます。



私はインディゴソリッドを着用。





コットンリネン素材のシャツ時に、パイル生地のホリゾンタルストライプTシャツ。

シャリ感あるドライなタッチは、この時期は本当に着心地が良いです。

シャンブレーやデニムシャツをサッと羽織る感覚で、ここから夏にかけて長い時期着用頂けるはずです。







ここ数年、暑がりな自分も夏でもシャツや軽い羽織りを持ち歩く事も増えてきました。

歳なのか、室内の空調が強いのか・・・春夏と言えども“冷え込み”は常々付きまとってきます。

今回のシャツカバーオールのウェイトであれば、そんな冷え込み対策にはうってつけ。

薄手のシャツ感覚として夏場にショーツと合わせるのもおすすめです。

着用しない時は腰に巻いたり、肩に掛けたり・・・持ち運びも軽快かつラフにできるはず。

デザイン自体はとてもシンプルながら、素材の表情とブランドが得意とするナチュラルな加工感、

今年の春夏しっかり着用して頂ければ顔つきの変化も楽しみなアイテムです。




是非、店頭とオンラインショップにてご利用下さいませ。




JUNICHI YANAI





BEAMS PLUS Official Instagram




BEAMS PLUSのラジオ『プラジオ』







春から真夏に向けて・・・KENNETH FIELD Uncon Jacket

夜更かしの皆様、こんばんは。

木曜深夜担当のJUNICHI YANAIです。





日中は暖かく、朝晩まだ寒い事が多い時期です。

必然的に着用するウェアが増え、春の重ね着が楽しめる大好きな季節。

GWに向け、BEAMS PLUSから新作のアイテム入荷や別注のリリース情報が続いております。





嬉しくも目まぐるしい位に目移りしてしまう今日。

アメリカ製のサファリシャツアウターにショーツ・・・

クラシックなロゴやディテールを踏襲したポロシャツ・・・

GWは是非お店へ足を運んで頂けたらと。





そう言えば・・・



BEAMS PLUSのオフィシャル InstagramアカウントではVol.2が公開スタート。

ロケーションに合ったショートムービーと画像はもうご覧になられましたでしょうか。

BEAMS PLUSの世界観やコーディネート、またアイテムについても紹介がありますので是非ご覧下さい。

リアルタイムに着用が楽しめるアイテムをメインに、Vol.2の公開がスタートしています。

今後も順を追って公開されますので、アカウントのフォローもして頂けたらと思います。





さて、そんな今の時期から夏に最適なアイテムを本日はご紹介。





KENNETH FIELD × BEAMS PLUS / 別注 2B Jacket box pocket
カラー:ブラウン
サイズ:36、38、40、42
価格:¥77,000-(税込)
商品番号:38-16-0270-066


KENNETH FIELD × BEAMS PLUS 2ボタンスタイルのスポーツコート。

ブランド創業から提案し続けている“スポーツコート”を今回はBEAMS PLUSの別注としてリリースさせて頂いております。

デザイナーの草野氏自身もスポーツコートを愛用しており、様々なスタイルに取り入れております。

ブランドでは年代別や用途別で様々なスポーツコートを提案しており、

今回はその中でも80年代のアメリカンスポーツコートベースに

英国のハンティングディテールを取り入れた新型モデルとなっております。




今回の別注ポイントはCHOCOLATE BROWNのリネンヘンプ生地を採用。

デザイナー草野氏が着用していたリネンヘンプ生地の風合いがとても良く、

BEAMS PLUSエクスクルーシブとして今回はチョコレート(ダーク)ブラウンの生地で別注製作してもらっています。

緯糸に使用しているヘンプは目が粗く、糸の太さや長さの不均一さ。

着用を繰り返すことで皺が付き、毛羽立ちしてきます。

これは人によっては良しあしが分かれるところですが・・・“素材の表情”がとても分かりやすく、麻の類がお好きな方には必ず惹かれる生地かと思います。





前半にも触れましたが、こちらのモデルは2ボタンスタイルのスポーツコートに、ディテールをアレンジさせてモデルとなっています。



フロントボタンのスタンスが低く、Vゾーンが広く取られる事で着丈の長さが強調されるスタイル。

このパターンにこのファブリック・・・べたつきにくく、速乾性ある素材に、広く取られたVゾーンで身体の熱を放出。

それに伴い背抜き仕立てかつ、袖裏は裏地を張らずに清涼感を重視しています。

気温が高くなればなるほど、裏地ありなしで涼しいか否か、非常に左右されるポイントです。

シャツジャケットの様に軽快に羽織り、リネンヘンプのドライなタッチ感と風通しの良さを直で感じて頂けるはず。

日本の高温多湿な気候には非常に最適なスポーツコートです。






ベースとなるスポーツコートの原型は残しつつ、よりスポーティーな顔つきにすべく

英国のハンティングジャケットで使われるボックスポケット、取り外し可能なスロートタブをアップデートとしてディテールを変更しています。

KENNETH FIELDらしいさり気ないディテールのアレンジは、普段とは違うスポーツコートのルックスが楽しめます。



特徴的なボックスポケットはマチがあり、今回のスポーツコートの大きなポイント。

本来、ジャケットと呼ばれている衣類には、ポケットに物を入れないのが基本的ですが・・・

今回の仕様では収納スペースとして活用できます。

リネンヘンプの粗野な表情と、ボックスポケットの立体的なディテール。

なかなか上手く表現できないのですが、生地とディテールの相性は抜群です。



着丈はしっかりと取られ、ウエストがややシェイプされたスタイリッシュなフォルム。

軽快な仕様ではあるものの、テーラーメイド製の綺麗な仕立てが際立ちます。





STAFF 山田兄弟(弟)/正志



マドラスチェックのボタンダウンシャツにフェードしたデニム。

BEAMS PLUSでもスタンダードな組み合わせにスポーツコートを合わせています。

マドラスチェックの風合いと、リネンヘンプの粗野な表情。

春夏らしい軽快なアメリカンカジュアルスタイルに合わせたい一着。




袖に裏地が無い為、袖口を折り返したり、夏には思いっきり腕まくりしても良さそうです



自分は今の時期なら・・・



サマーニットの代表でもあるリネンニットをインナーに、ワイドシルエットの2プリーツトラウザーズでスタイリング。

トップスとボトムスでカラーコントラストを付けつつ、色のテンションは大人しく。

真面目にシャツにタイドアップスタイルも良いですが、

スポーティーにポロシャツやはたまたカットソー等と軽快に合わせて頂くのもオススメです。



“CHOCOLATE BROWN”

リネンヘンプの粗野な質感と、着用による色の変化や荒々しいい毛羽立ち、素材特有の波打つ皺。

生地本来の表情として楽しんで頂きたい別注生地。

春のスタイル、夏のスタイル、もしかしたら秋口にも着れる・・・

取り扱い店舗、もしくはオンラインショップにてご検討下さいませ。




JUNICHI YANAI






BEAMS PLUS Official Instagram




BEAMS PLUSのラジオ『プラジオ』





2023Spring&Summer・・・INIS MEAIN

かしの皆様、こんばんは。

木曜日深夜担当のJUNICHI YANAIです。




さて、先日はBEAMS PLUSのとある撮影に・・・



皆様はこちらBEAMS PLUSオフィシャルのInstagramアカウントにて公開された

2023 Spring&Summerの様子はもう見られましたでしょうか?

既にリリースされているBEAMS PLUSのプロダクトを

ロケーションに合わせてアイテムやスタイリングが公開されています。

まだの方は是非"BEAMS PLUS OFFICIAL @beams_plus"にてご覧ください。

そして先日の撮影は・・・そのvol.2を!?




BEAMS PLUS ディレクターのMZOを中心に色々と制作を進行・・・

公開まで乞うご期待下さい。




さて、いよいよ明日からスタートするMOSCOTのトランクショー。

毎回の事ながら、圧倒的なボリューム感のフレーム数で展開されるMOSCOT Trunk Show。

今年は特に”LEMTOSH”や”MILTZEN”といった定番であり、人気が集中するフレームモデルをより多くご用意させて頂いております。

開催はビームス プラス 有楽町、ビームス 神戸の二店舗同時開催となっております。



4/14(金)、15(土)はビームス 神戸にてスイーツ佐久間がビームス 神戸にてお店立ちいたします。

MOSCOTはもちろん、BEAMS PLUSの事やスイーツの事等、お立ち寄りの際は色々と話しかけてみて下さい。

私もその日はビームス プラス 有楽町にてお店立ちさせて頂きます。

両店舗共に4/23(日)まで開催しておりますので、

クラシックなアイウェアをお探しの方・・・是非開催店舗へお立ち寄りください。



さて、本日は自分も大好きなブランドであるINIS MEAINをご紹介させて頂きます。

アイルランドの西にあるアラン諸島の一つ、イニシュマン島で作られるフィッシャーマンセーター。

ブランドが創立したストーリーとして、過疎化の進展や観光客の減退から“島の復活”をかけて作られたブランドです。

ブランドの誕生は1976年。

設立者であるターロック氏はもともと移民の流れを防ぐ為、島の伝統的な編み物を活かしたニット産業をスタート。

島の名前をそのままブランドネーム“INIS MEAIN”に掲げ、実際に島民が船を運ぶ風習をロゴとしてデザインされています。

伝統的な編み立てや、過去に作られたアーカイブを基に、

過去の物をそのままリバイバルするのではなく、素材使いや色の表現、デザインのアレンジでニットウェアを作り続けています。





ニットウェアと聞くとやはりイメージするのは秋冬かと思いますが、

INIS MEAINの春夏コレクションはリネンを中心に展開し、サマーニットとしてこの時期はリリース。

一番の魅力はやはり糸の色使い。

島の風景や動植物を“カラー”で表現し、イニシュマン島を色彩豊かなニットで表現しています。

今シーズンもウェアを中心に、リネンニットを取り扱いしておりますのでご紹介させて頂きます。




INIS MEAIN / Hurler Linen
カラー:DUSK、GORSE
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥35,200-(税込)
商品番号:38-15-0164-750

まずはVネックのロングスリーブニット。

スポーツ用の練習着として着用されていた2つボタンのプルオーバーニット。

リネン特有のドライなタッチ感はありつつ、非常に肌当たりが良いニットです。





シンプルながらネックのワンポイントと、色彩豊かな表情が一枚でも十分様になる雰囲気に。

肉感も厚くなく、カットソー感覚で着れるサマーニット。

まだ一枚だと心もとない時はスポーツコートやブルゾンの下に着て頂くのも非常にお勧めです。



カラーはDUSK、GORSEの2色展開。



DUSKとは日没という意味で、島の陽が沈んだ風景を糸の色彩で表現しているのかと。

日没後、島から見える薄暗い海をグレー糸やネイビー糸、沈みかけの陽をベージュ糸・・・そんなイメージで糸をミックスしているのかなと想像させてくれる深い色。



GORSEは西ヨーロッパで主に生息する植物の一種である『ハリエニシダ』。

花の色をとったイエロー糸やオレンジ糸、枝や種をベージュ糸で・・・あくまでも自分の想像ですが、植物の画像を調べて眺めていると、見事にニットの色彩で表現されています。



個人的にも大好きなこの色はやはりチノトラウザーズと相性抜群。

グリーンのブルゾンに挟み、レイヤードの奥行きを柄ではなくニットの表情で付けられるのも、INIS MEAINの魅力の一つです。




続きましては毎シーズン早々と完売してしまうこちら。








INIS MEAIN / V-neck Vest
カラー:DUSK、SEA THRIFT
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥27,500-(税込)
商品番号:38-05-0034-750

シンプルなVネック型のプルオーバーニットベストです。
この時期にはとにかく使いやすく、ベーシックアイテムとして非常に重宝します。

まだ時間帯によっては寒暖差を感じる時期は、是非インナーベストとして着用がおすすめ。



カラーはDUSKとSEA THRIFT。





DUSKは先ほどのニットと同様のカラーで、SEA THRIFTは『アルメリア』と呼ばれるヨーロッパの海岸で見られる花から。

発色の良いピンク糸とホワイト糸はつぼみや花びらからイメージを取ったものなのかと。

明るく、発色の良さがとてもおすすめ。



STAFF 山田兄弟(弟)





コットンスーツにホワイトバックスのストレートなスタイルに合わせつつ・・・SEA THRIFTで普段とは違った印象のセットアップスタイルに。

ベージュにSEA THRIFTのカラーがとても良く映え、王道のスタイリングに華が添えられた印象に。

リネンの表情やミックス調の糸色がある事で男性の方にも取り入れやすい上品なカラー。



STAFF SAKAMOTO





グレーオリーブのサファリジャケットに、シックに映えるDUSK。

同じ様な色のトーンで合わせつつ、素材の表情で奥行きを持たせるレイヤードスタイル。

グレースーツに合わせたり・・・はたまたミリタリーブルゾンと合わせたり・・・シックな色だからこそ当番回数が期待できるカラーです。




お次はこちらのニットポロ。




INIS MEAIN / Short Sleeve Shirt
カラー:MINT、SEAL
サイズ:S、M、L
価格:¥27,500-(税込)
商品番号:38-02-0029-750

ボタンスタンスが狭い4つボタンのニットポロです。

数年前からブランドでも定番としているモデルで、BEAMS PLUSでも幾度とオーダーしていた形です。





昔のニットウェアに見られるラグランスリーブ仕様や、やや長めの袖丈は非常にクラシック面な1着。



カラーはMINTとSEAL。



MINTネーミング通り、馴染みある『ミント』。

ライトグリーン糸やホワイト糸を使い、ペールトーンの淡い色合いに。

淡く、非常に綺麗な色合いはとても目を惹きます。



対照的な濃紺に見えるSEALは、海の哺乳類でもある『アシカ』。

ブルー・ネイビー糸のグラデーション調のミックスカラーはどことなくインディゴの様な深みある色合いです。

着用を繰り返し、洗濯を繰り返す事でより表情が変わっていくの・・・変進開花もまた楽しみな色です。




STAFF 山田兄弟(弟)




シアサッカーストライプのシャツをアウター的に着用し、インナーにMINTカラーでスタイリング。

軽快なシアサッカー生地と淡いペールトーンのカラーが春夏らしく、涼し気に。

今の時期にはスポーツコートと合わせ、春らしいVゾーンを見せても良さそうです。







やや駆け足気味でご紹介してしまいましたが・・・色彩豊かなリネンの糸使いはやはり唯一無二。

春夏は特にこの糸使いを是非楽しんで頂けたらと思います。

島へのプライドや愛情がとても感じられるINIS MEAIN。

取り扱いしている店舗は少ないですが、取寄せ等も可能ですのでお近くの店舗へお問い合わせ下さい。




JUNICHI YANAI





BEAMS PLUS Official Instagram




BEAMS PLUSのラジオ『プラジオ』



2023Spring&Summer・・・ts(s)

夜更かしの皆様、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。







さて、ブログをご覧の皆様、既にご覧いただけている方も多いかとは思いますが・・・

BEAMS PLUSレーベルが月に1回配信しているBEAMS PLUS TIMES。

本当に内容濃い目の情報が盛りだくさん。

BEAMS PLUSにまつわるヒト、コト、モノを色々な情報が集約されています。


今月号ではバイヤー佐久間と一緒にBAGのあれこれや、

これから控えているイベントの事について少し書かさせて頂いております。

是非、まだの方はこちらのブログを是非ご覧頂き、定期的に配信するBEAMS PLUS TIMESをお楽しみください。




本日は毎シーズン特徴的な生地を使い、デザイナーズブランドらしいギミックの効いたアイテム構成が楽しみなts(s)の2023年 春夏の仕入れアイテムをご紹介させて頂きます。

デザイナーである鈴木卓爾氏が手掛けるts(s)。

ワーク、スポーツ、ミリタリー、トラディショナルアイテムを軸に、オリジナリティある生地使いやコーディネート、フィッティングバランスは

毎シーズンLOOKを見るのがとても楽しみなブランドの一つ。

BEAMS PLUSにも通ずる現代的でありオリジナリティを感じさせるアイテム群は

是非一度ワードローブに取り入れて頂きたいアイテムばかりです。

ベーシックにプラスされた鈴木卓爾氏のエッセンスは、まさにありそうでないアイテムばかり。

今回、メインで取り扱いしているビームス プラス 有楽町スタッフを交え、

2023年 春夏のアイテムをスタイリングと一緒にご紹介させて頂きます。





まずはビームス プラス 有楽町の若手スタッフであるKAMIMOTOが着用しているこちら。






ts(s) / Double Horizontal Stripe 4+1 Patch Pocket Jacket
カラー:ネイビー×ブラウン
サイズ:1、2、3
価格:¥58,300-(税込)
商品番号:38-16-0115-849


ストライプが横に走るカバーオール型のジャケット。

ブランドでは定番モデルである3つボタンのテーラードジャケット。

フロントの4つポケットに加え、右下パッチポケット内側にもポケットを配置。

4+1パッチポケットジャケットというモデル名もデザイナーズブランドらしいネーミングセンス。






綺麗なカッティングのノッチドラペルに袖口は本切羽仕立て、バックはセンターベント。

テーラードジャケットのパターンやディテールは残しつつ・・・

フロントのディテールや狭いVゾーンの見え方は、カバーオールの様なルックスも感じさせてくれます。



生地はイタリアで作られたダブルホリゾンタルストライプ生地。

レジメンタル調?なストライプを敢えて横使いする事で、とても新鮮な見え方。

クラブストライプと見たり、ヒッコリーストライプと見たり・・・色々と解釈は自由にできそうです。

コットンポリエステル素材の軽快な素材使いに、裏地なしの所謂シャツジャケット。






KAMIMOTOはジャケットの軽快な生地で、ニットベストやトラウザーズも軽い生地をチョイス。

テーラードジャケットとして着用しつつも、リネンのニットベストやバティック柄のネクタイでVゾーンを遊ばせています。




ワークの雰囲気を感じさせるジャケットなら、オーバーオールで合わせてみたり・・・

夏は腕まくりし、ポロシャツとショーツでアイビールックにも・・・

軽やかに、カジュアルに、夏まで着用したい・・・是非一度お試しくださいませ。




お次はトラディショナルなスタイルから、アウトドア、ミリタリーと幅広いスタイルを好むSAKAMOTO



まずはシャツアウターの上から羽織っているベストを。




ts(s) / Back Slit Easy Vest Garment Dye Paisley Jacquard
カラー:オリーブ
サイズ:2、3
価格:¥52,800-(税込)
商品番号:38-06-0026-849



目を惹く生地はオリジナルファブリックのペイズリーのジャガードクロス。

これを製品染めし、織り柄の立体感と生地の風合いを感じさる生地となっています。

ワントーンカラーに揃える事で、柄の印象もどこかナチュラルな雰囲気に。



身幅がしっかり取られ、シャツやカットソーの上からサラッと羽織れるバランス。





バックスタイルには深めのスリットが入り、ショートな丈感とレイヤードが強調されるディテールとなっています。

デザイナーの鈴木卓爾氏も『淡泊になりがち春夏コーディネートに1枚プラスしやすいアイテム』との事。

生地はもちろんなのですが・・・前後差を感じさせる丈のバランスや、バックスリットの見え方はとにかく秀逸。

良い意味で日々のスタイリングに“違和感”を与えてくれる一着です。



ts(s) / Cotton Polyester Thai Pants
カラー:オリーブ
サイズ:1、2、3
価格:¥38,500-(税込)
商品番号:38-24-0201-849


組下に着用しているのは個人的にも昨年から愛用しているタイパンツが

今シーズンも生地が変更されてリリース。

イタリア製のループヤーンを使用したストライプ生地。

コットンポリエステル素材の生地に、ボディとは違う糸の太さ・縮れ糸を走らせて立体的なストライプ柄が特徴的。



形はタイパンツ(フィッシャーマンパンツ)は漁師が着用する伝統的な履き物の一つです。

本来はフロントで生地をクロスさせて着用するものですが、

より実用的に履ける様にウエストについているベルトを絞るだけで着用できるタイパンツ。



更に、サイドポケットとバックポケットに配置された計4つポケット。

本来はポケットを必要としない履き物であり、ついてない物がほとんどですが・・・

街着としての実用性を考慮されたポケットディテール。

スマートフォンや財布は容易に入り、パッチポケットの立体感もまたディテールデザインのアクセントに。

トラディショナルなイージーパンツを、よりイージーかつ実用的にも履ける様になっています。



サイドシームレスのワイドなストレートシルエットに、軽やかな素材使い。

自分もタイパンツはいくつか履いてきましたが・・・ここまで履きやすく、実用的なタイパンツは見たことないです。

タイパンツと聞くとややリゾート?オリエンタル??なイメージが強くなりそうですが、

コーディネート次第ではアウトドアやミリタリーアイテムと合わせても面白そうな一本。






柄を多く用いつつ、全体的に色を揃えたアウトドアスタイルに。

リラックス感やBEAMS PLUSらしく柄を多く用いたスタイリングに。

レイヤードが楽しめるベストをオーバーベストとして、ポケットワークが見えるタイパンツをフィールドパンツ的なイメージで着用し・・・

色々とスタイリングの変化が楽しめる2アイテム。




続きましては私が着用しているジャケット。


ts(s) / 2 Button 3 Patch Pocket Piping Jacket
カラー:カーキ
サイズ:1、2、3
価格:¥63,800-(税込)
商品番号:38-16-0116-849




身幅が広く取られ、裾に広がりを見せるパイピングジャケット。

カフス、ラペル、裾には同色のパイピング仕様となり、さり気なくデザイン性を感じさせるジャケットです。



スリットの入るカフスはターンアップできる仕様の為、着こなしや気温に合わせて調整可能です。

サックコートの様な見た目のフォルムに加え、太めのアームホールは生地と相まってとても清涼感があります。



生地はコットンラミーシルクを使用したシアサッカークロス。

ラミー(麻)のドライなタッチ感、シルクの上品な質感・・・更には格子状に織り上げられたミニチェック柄。

こちらも裏地なしのシャツジャケット仕立てですので、盛夏時期まで着用が期待できます。





続きましては組下に合わせた2プリーツワイドトラウザーズ。



ts(s) / 2 In-pleat Wide Pants Stripe & Dirt Print
カラー:カーキ
サイズ:1、2、3
価格:¥47,300-(税込)
商品番号:38-23-0049-849





ワイドなストレートシルエットに、広めの裾幅。

コットンリネン素材を用い、非常に涼し気なトラウザーズです。



ストライプパターンを織り上げ、インクジェットで色斑を表現しています。



“USED感”イメージしてプリントしてますが、あくまでもクリーンな印象は損なわず…絶妙な色斑のプリント柄です。



チェックやストライプ柄ではなく、プリントで表現された柄のトラウザーズ。

ジャケットスタイルから、シンプルにカットソーやシャツと合わせて頂けると非常に映える一本です。

チノトラザーズ感覚で着用するのも良し、プリントの雰囲気から・・・ワークパンツ的な捉え方でワークウェアと合わせるのも良し。

迫力あるワイドなストレートに、目を惹くインクジェットプリント。

春夏のシンプルな装いに、主役となるこちらのトラウザーズはとてもオススメです。



あくまでもベーシックなジャケット、チノトラウザーズ的な使い方でスタイリング。

アイテム本来のリラックス感を活かし、ノータイ・タックアウトでスポーティーな着こなしにしています。

このくらい肩肘張らず、普段のスタイルに取り入れて頂きたいジャケット&トラウザーズ。




最後はSHIMAMUKO着用の定番アイテムをご紹介。

 


ts(s) / Hem String Shirt Alternate Stripe Cotton
カラー:ライトブルー
サイズ:1、2、3
価格:¥26,400(税込)
商品番号:38-11-0240-849


ヘムストリングシャツ・・・






プルオーバー型のレギュラーカラーシャツに、裾にドローストリングを入れたブランド定番モデル。

あくまでもベーシックなシャツ感覚で使えつつ、ちょっとしたアレンジが入るヘムストリングシャツ。



シャツ単体で着ても様になり、ジャケットやブルゾンの下に着てもレイヤード感をプラスしてくれます。




今回の生地は日本製の長調綿を使用したストライプ生地。

しなやかなタッチと光沢感ある生地はクリーンかつドレッシーな見え方です。

上品な生地をこういったスポーティーなディテールで落とし込む事で、カジュアルな装いにとても使いやすいです。






SHIMAMUKOはライトベージュのブルゾンとサンドベージュのミリタリーパンツで爽やかにスタイリング。

あくまでもシャツアウター的な使い方として、インナーにはポロシャツを挟み、春先のレイヤードを楽しんでいます。

シャツとして、時にはアウタールックの様に、シーズンレスで着用できら生地・・・本当に良いとこどりな一枚。

個人的にはグレースーツにサラッと合わせてみたり、夏にはSHIMAMUKOの様にポロシャツを重ねてみたり・・・

インナー使いとしてでも、その汎用性の高さをきっと実感して頂けるモデルです。






ファッションを楽しむウェアとして、2023 Spring&Summerのts(s)を是非店頭にて。

取り扱いはビームス プラス 有楽町と弊社オンラインショップでご利用頂けます。

店舗によっては取寄せ等でご案内が可能ですので、お近くの店舗へお問い合わせください。





JUNICHI YANAI


TUBE × BEAMS PLUS 2023Spring&Summer Colection

夜更かしの皆様、こんばんは。

水曜日担当のJUNICHI YANAIです。


  


先週から今週にかけて、色々とリリースや入荷のお知らせ、イベント毎…この時期特にお祭り状態なBEAMS PLUSレーベル。


  

私も先週はBEAMS PLUSの撮影に…




 

BEAMS PLUSのディレクターMZOを筆頭に、弊社のカメラマンやプレスチームも出動。

そうです、実はBEAMS PLUSのオフィシャルInstagramのアカウントにて本日公開されました2023Spring&SummerのLOOK撮影の一面。

まだ見られてない方、是非こちらのアカウントからご覧下さい。

https://instagram.com/beams_plus?igshid=YmMyMTA2M2Y=



 

私も先週末はビームス 神戸にてこちらのイベントのヘルプへ。 



INDIVIDUALIZED SHIRTSのカスタムオーダーフェア。

アメリカ製のカスタムメイドシャツとして、歴史あるシャツメーカー。









400種類以上の生地バリエーションから、襟型、カフス、ポケット…アメリカ製で作れる贅沢。

かれこれ7年間、自分も毎回オーダーしており、気付けば自身が所持しているシャツはここのカスタムオーダーシャツが一番多いです。

ベーシックからその時々の気分に合わせて変化をつけたシャツまで…

決して安くはないですが、アメリカ製で作れるというのが何よりも魅力的です。





BEAMS PLUSスタッフでもある三谷、大崎がしっかりご案内させて頂きますので、

今週末の3/18,3/19の二日間、気になる方は是非ビームス 神戸へご来店下さいませ。






本日は…そんな入荷&イベントラッシュの真っ只中ではありますが、

BEAMS PLUSでは欠かせられないブランドであり、長年取り扱いある斉藤久夫氏によるTUBEの別注コレクションをご紹介させて頂きます。




既に今週頭に公開されたTUBE × BEAMS PLUSのLOOKをご覧になられた方も多いかと思いますが、改めてこちらのブログではアイテムをご紹介させて頂きます






TUBEらしさと言えば…

色々なイメージがされるかと思いますが、

やはりスタイルとして欠かせられないのがスポーツコートスタイル。

コットンリネン素材を用いたランダムピッチ調のヘリンボーンツイルを用い、ダブルブレステッドジャケットとワイドストレートのトラウザーズ。






スポーツコートのテーラードスタイルは残しつつ、ディテールのギミックが見える今回のセットアップ。


スポーツコート…





4つボタンのニューポートタイプのダブルブレステッドジャケット。

本来のショート丈、ボックスシルエットのフォルムはそのままに、

本来ウェルトポケットのところをパッチポケットにし

サイドベンツをセンターフックベントに。

ちょっとしたディテールに変化をつけ、ベーシックなアイテムにデザイン性と新鮮さを与えてくれます。







ハーフライニングの裏地や

襟裏のカラークロス

財布を持たない斉藤氏らしいチェンジポケット風のコインポケット…

各ディテールや生地使い、見れば見るほど発見が見えてくるTUBEらしい一着です。




トラウザーズ…



こちらはジャケットと共生地のワイドストレート型のトラウザーズ。

デザイナー私物のビンテージアイテムからサンプリングし、ジャケットに合うストレートシルエットで制作してもらいました。

今回、このコレクションでは唯一のボトムスアイテムとなり、まさにキーアイテムの一つ。



あくまでもドレストラウザーズの見え方はそのままに…バッグポケットはパッチポケット。

ジャケットのパッチポケットと恐らく合わせてのディテールマッチかと。

もちろんこちらにも前述したコインポケットを。



ヒップを覆い隠す綺麗な尻周りの傾斜に加え、テーパードを感じさせないストレートなシルエットは、スポーツコートの組下にとても相性が良いです。

ヘリンボーンツイルによる表情ある顔つき

パッチポケットによるスポーティーなディテールミックス

ドレストラウザーズとしての綺麗なシルエット






山田兄弟(弟)/正志に早速着用。

スーチングスタイルとしてタイドアップしつつも…アイテム本来のリラックス感を活かし、こなしやサイズバランスはややラフに。






インディゴの様な深みあるネイビー生地とフェードされたシャンブレーシャツの色合いがとても相性良し。




当然の事ですが、スポーツコート、トラウザーズは各々単品でコーディネートが楽しめます。

ただ…やはりこのセットアップスタイルを見てしまうと…ニコイチとして是非抑えて頂きたい組み合わせ。



と、ここまで書いておりますが…

実は初回に入荷してきているジャケットがほぼお取り置きで埋まっており、来週?辺りに追加文が入荷いたします。

もし店頭にない場合は是非各店舗へお問い合わせ頂き、取り寄せや予約で対応させて頂ければと思います。



続きましては…





懐かしく感じる方も多いこちらの形。

60年代のIVYファッションでも欠かせられないスポーツブルゾンの一つ、キャップショルダータイプのジップアップブルゾンです。



特徴的なショルダーから袖にかけての切り替えしは、スポーツブルゾンの代表的な形の一つです。

通称ダービージャケットとも呼ばれ、60年代のアイビールックから70〜80年代のストリートシーン、90年代には西海岸のバイカーや不良達に愛用された形。

シンプルなジップアップブルゾンながら、特徴的な切り替えが今ではとても新鮮。









当時のアイテムは同色でまとめ、基本はワントーンのシックな佇まい。

もちろんオリジンの見え方はそのままにしつつ…TUBEらしい"さり気ない"アプローチで表現されています。



実は生地やパーツは全て目面が上品なベージュカラーの生地(ないしライトブラウン)揃いにしつつ、生地の織り違いを使ったり、縫い合わせの生地方向を変えたり…と、切り替えし箇所にとてもさり気ないアレンジが加わっています。

画像だとなかなか伝わりにくいかと思いますが…このさじ加減というか、発想というか…とにかく抜群に洒落てます。






外の自然光で見ると実は光の当たり方や見る角度により、若干のコントラストが見えてきます。

色を揃え、生地の織り違いや縫い合わせの向きで表現するさり気ないパネル使い。



実は神戸出張の際、入荷早々に購入していた三谷を発見。






どんなアイテムもファッションとして楽しみ、洒落たスタイリングをするBEAMS PLUSきってのファッショニスタでもある神戸のBOSS。

スポーティーなトップスに、ペインターパンツにスニーカーといったBEAMS PLUSらしいイナたさを演出。


今、一番の着用時期であり、コーディネートに困った時に何かと頼りになるスポーツブルゾン。



まだ続きます。

お次は…






今回のLOOKでも色やこなしで目に止まった方は多いのでは…。

パネル使いのシャツをレイヤードしたコーディネート。

身幅が広く、リラックスしたシャツをアウターとして羽織り、インナーにもパネル仕様のシャツでレイヤードしたこちら。



パネルシャツ…





ペールトーン調の生地をパネル調に表現されたオープンカラーシャツ。

ベースとなる形はあくまでベーシックなオープンカラーシャツにしつつ…60〜70年代にかけてのレインボーカラーやヒッピー・ムーブメントの色使いを落とし込み。








ボディに対し、敢えてステッチに目がいくステッチカラー。

角張ったカフスや襟、ステッチの走り…平面的な見え方の各ディテールも、アメリカの衣服らしさを表現した一着です。

洗いざらしのくたくたで着用しても良さそうですし、

スチームを当て、糊付けし、パキッと着用しても面白みがあるシャツ。






ビームス プラス 有楽町のBOSSでもあるMr.IVY manことTAIJIが着用。

色や柄をプラスし、春らしく明るいスタイリングに。

ミドルエイジの方にも着用して頂きたいパネルシャツ。多色使いではあるものの、決してビビットは強くなく、取り入れやすいカラーパネルです。

TAIJIも初夏を意識し、マットな色ばかりではなく色を楽しみ、気持ちも明るくなると。



パネルウエスタンシャツ…





こちらも同様にTUBEらしいパネル使いのウエスタンシャツ。

ドレスシャツで使われるピンストライプ、ダブルストライプ、はたまた上品な質感のハケメの生地…それらの生地を組み合わせて作られたウエスタンシャツ。




生地の質感や色を揃える事で上品なパネルパターン。

ドレスシャツに使われる生地を贅沢に使い分け、一枚のシャツに表現。

本来はデニムやシャンブレーがイメージに浮かぶウエスタンシャツも…ドレス顔の一枚に仕上がってます。





古いシャツに見られる裾の深めなラウンドカットや

袖のギャザー仕様…











広めのアームホールにたっぷりした身幅はクラシックなブラウジング

タイドアップにも、ノータイでも様になるバランスの取れたレギュラーカラー







SHIMAMUKOはタイドアップスタイルでアイビーこなしに

私はノータイ、トップボタン締めのカジュアルこなしに

今はブルゾンないしジャケットのインナー使いではありますが、気温が上がれば一枚で楽しみたいアイテム。

パネルデザインはもちろんですが、パターン含めて是非袖を通して頂きたいウエスタンシャツです。



お次は…





タック入りのショートスリーブシャツ。

上品なポプリン生地に目面が荒い麻のキャンバス生地をコンビネーションさせたオープンカラーシャツ。

キューバシャツ等に見られる縦縞を、コンビネーション生地のタックで表現。

本来リゾート感あるアイテムも、どことなくスモーキーな顔立ちです。







ステッチワークにも要注目。

ポケットやタック、ショルダーや袖付け等のディテールを強調させる箇所はしっかり縫い代を取り、それ以外は縫い代ギリギリで縫製。

このメリハリのある縫製パターンは個人的にもTUBEらしいポイントです。

丁寧な縫製技術だからこその仕上がり。

カジュアルなシャツではあるものの…どこか上品で大人顔に見えるシャツ。

水を通す事でどんな表情に変化していくのか…楽しみな一枚です。



最後は…



個人的にも斉藤氏らしいアイテムの一つ、ハーフシップタイプのショートスリーブスウェット。

ライトウェイトのスウェット生地に、アスレチックウェアに見られるリブやハーフジップ仕様。

アスレチックウェアでは馴染みあるディテールをミックスさせ、ありそうで無いショートスリーブのスウェットシャツです。 








胸ポケットに裾はタタキ仕上げ。

スウェット生地を使いつつ、ポケットTシャツの感覚で着用できるアイテムに。



肉感は薄く、レイヤードしやすいハーフシップ&リブカラーは、この時期中間着としてもおすすめです。

ニットベストを挟む感覚で…スポーツコートの下に挟んでも…と色々今時期からのコーディネートも色々と楽しめそうです。



 

と、だいぶダラダラ長々と書いてしまいましたが…

計7型のラインナップでTUBE × BEAMS PLUS 2023Spring&Summerのコレクションをご用意してます。

決して振り切り過ぎないディテールのアレンジや生地のチョイス、サイズバランス…

長らく業界を牽引してきた斉藤氏だからこそ表現できるラインナップとなっております。




取り扱いが無い店舗でも、

お取り寄せ等でのご対応も頂けますので、気になる方は是非お近くの店舗へお問い合わせ下さい。



JUNICHI YANAI


MADE in USA Chino Trousers

夜更かしの皆様、こんばんは。

水曜日担当のJUNICHI YANAIです。




ビームス プラス 有楽町では先週末でINDIVIDUALIZED SHIRTSのオーダーフェアが大盛況で終える事ができました。

多くの方にご来店頂き、誠にありがとうございます。





そして今週末からはビームス 神戸にて第二ラウンダがスタート。



3/11(),3/12(),3/18(),3/19()の計4日間で開催いたします。

3/11,12は私もオーダー会のお手伝いとして、ビームス 神戸にてお店立ちさせて頂きます。



是非、オーダーせずとも、気になる方は店舗へ足を運んで頂けたらと思います。

BEAMS  PLUSではイベントラッシュが真っ只中今後もどんなイベントが開催されるか、乞うご期待下さいませ。







さて、本日はBEAMS PLUSでも定番人気のアメリカ製チノトラウザーズをご紹介させて頂きます。



BARRY BRICKEN ×BEAMS PLUS / 別注 1 Pleats Style
カラー:ストーン、カーキ、ブリティッシュカーキ
サイズ:28,29,30,31,32,33,34,36
価格:¥26,400(税込)
商品番号:38-23-0063-009


BARRY BRICKEN…

アメリカのトラウザーズメーカーでもあり、様々なブランドのOEMも手掛けてきたブランドです。

もちろん今でもMADE in USAを守り続け、変わらないアメリカ製のトラウザーズを作っています。



最近だとアメリカ製のモノが減ってきており、悔しくもなかなか手に取ることがどんどん減ってきています。

クオリティと安定した供給、アメリカ製というワードはどこかかけ離れてしまってきている様に聞こえますがそれでもやはりタグにMADE in USAのタグを見るとテンションが上がります(このレーベルに属しているからかもしれませんが…)

ただ、餅は餅屋という事で

トラウザーズメーカーでもあるBARRY BRICKENは今でも高いクオリティでトラウザーズを作り続け、定期的に入荷してきます。


今回ご紹介するモデルはアウト1プリーツのチノトラウザーズ。


これはBEAMS PLUS5年?ほど前に製作依頼して作り続けているモデルで、今でも定番的にオーダーさせて頂いてます。



プリーツが入る事でワタリにゆとりが生まれ、運動量を確保してくれます。

1プリーツないし、2プリーツと良く耳にしますが、テーパードがきいたスタイリッシュなシルエットは1プリーツがベストかと。

アウトプリーツ(プリーツのくぼみが外側に向いている)物は屈伸運動が入ると、可動域が外に生まれる事でワタリ辺りには快適なゆとりを感じさせてくれます。

プリーツからセンタークリースへと繋がり、アウトプリーツのトラウザーズは直線的なシルエットが楽しめます。



バックポケットは両玉縁のフラップ付きのスリットポケット仕立て。

両縁共にパイピングが施され、ポケットの作りに手が込んでいる証拠の一つ。

このパイピングが細ければ細いほど、縫製技術が求められる箇所です。



こちらのモデルは通常はフラップが出ており、スリット仕様(中にしまい込める)の為、

バックスタイルの見え方を変化させて履いて頂けます。



フラップを見せる事でスポーティーな見た目に、フラップをしまい込むことでスタイリッシュに。



もちろんハンカチやバンダナを入れてもすっきりと収まり、ヒップに干渉せず履いて頂けます。



裾はフラシ。

お好みでシングル、ダブル、はたまた洗いざらしでラフに履くならタタキ仕上げ等々・・・

ご自身の好みやスタイルに合わせて調整可能です。

レングスも好みではありますが、綺麗なテーパードシルエットのトラウザーズですので

個人的にはクッションかからないギリギリの丈か、

気持ち足首を覗かせる短めのレングスもオススメ。

ここはお悩みになったら是非店頭スタッフにお尋ねください。

お客様の好みやスタイルに合わせ、適切なレングスを提案させて頂きます。



カラーは3色ご用意。



真っ白ではなく、グレーがかったストーン。

白いパンツは少し気恥しさを感じる方もいらっしゃるかと思いますが・・・そんな方に是非試して頂きたいのがこちらのストーンカラー。

コーディネートの際、トップスとのコントラストを抑え、自然に馴染むカラーです。



お次はチノトラウザーズと言えば一番馴染みある色ではないでしょうか。

カーキ(ベージュ)の色は、とにかく一本は抑えておきたいカラー。

よくよく言葉にしてしまいますが・・・合わないトップスを探すのが難しい位に汎用性が高いです。



最後はアメリカのチノトラウザーズでよく目にするブリティッシュカーキ。

カーキとは違い、一段濃くなった色です。

ミリタリーチノらしい色合いで、どこか男臭さを感じさせるカラーです。




早速スタイリングを。



Willis&Geiger × BEAMS PLUSのブッシュジャケットに、BEAMS PLUSのボタンダウンシャツ。





ベーシックなアイテムでスタイリングし、トラウザーズのシルエットをしっかり見せられる様にイメージ。

着用しているのはカーキカラーで、かれこれ3~4年履きこんでいるモデルです。

腰回りにゆとりはありつつ、綺麗なテーパードシルエットは未だにずっとお気に入り。



そしてこのアイテムと言えば・・・

やはりビームス プラス 有楽町のTAKAHIROもヘビーユーザー。





小柄な体型の彼も、華奢に見えすぎず、程良いバランスで着用できています。

前股上が深く、適正なウエスト位置で履いて頂けるとレングスの長さも強調されます。

スポーツブルゾンに合わせ、彼らしくブリティッシュテイストを織り交ぜたカジュアルスタイルに。



ベーシックでありながら、タイミングを逃すとなかなか手に取ることができないアメリカ製のチノトラウザーズ。

ようやく店頭に入荷し、サイズや色のご提案できるようになっております。

オンラインショップでももちろんご購入頂けますが、

是非店頭で試着し、ご自身に合うウエストサイズやレングスのバランスを測ってみてください。




JUNICHI YANAI



究極の“美”シルエット・・・Sage de Cret × BEAMS PLUS

夜更かしの皆様、こんばんは。

水曜日担当のJUNICHI YANAIです。




さて、先日はSPORT COAT Order Fair(@ビームス 神戸)へ出張に。








関東からはMr.IVYmanことビームス プラス 有楽町のTAIJIを中心に、

お客様・スタッフ共に大盛況の2日間。

今年もあり過ぎ、迷い過ぎる位の圧巻の生地バリエーション。



今回、自分も悩みに悩みましたが・・・

滅多に揃わないクラブストライプのバンチから好みの配色をチョイス。

決して当番回数が多そうなスポーツコートではないですが、今までしたかったコーディネートが一気にと広がりそうです。

きっとこの手のクラブストライプのスポーツコートを探されている方は少なくないはず・・・

是非、一度ビームス 神戸に見に行くだけでも全然大丈夫ですので、お時間とご興味ある方は是非ご来店下さいませ。

ビームス 神戸にて2/26(日)まで開催しております。



さて、先日プラジオにて出演して頂きました

Sage de Cretのデザイナー 千田氏の回は聞かれましたでしょうか?




今まで定番別注としてリリースしてきた美シルエットのミリタリーパンツ。

昨今、ワイドからバギーなシルエットのミリタリーパンツが多い中、

“テーパードライン”の絶妙なシルエットを表現し、体型問わずに綺麗なシルエットラインが楽しめる別注のミリタリーパンツ。

細すぎず太すぎない・・・こんな都合の良い言葉がまさに当てはまるSage de Cretの別注シリーズです。





2023 Spring&SummerももちろんSage de Cret×BEAMS PLUSのミリタリーパンツをリリースしています。






sage de cret × BEAMS PLUS / 別注 German Military Pants
カラー:サンドベージュ、オリーブ、ネイビー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥22,000-(税込)
商品番号:38-24-0216-411


今シーズン、フォーカスしたのはドイツ軍のジャーマンカーゴパンツ。







一見、スタンダードなカーゴパンツに見えつつ、

オリジンはアメリカ軍のカーゴポケットよりも小ぶりで、シルエットに影響しないマチなし仕様。

軍物のカーゴポケットには通常タックが入り、ポケットの容量が広がる仕様ですが、

今回のジャーマンカーゴパンツのポケットは主張が控えめなディテールデザインです。





更に面白いディテールの一つで、フロントは1プリーツ仕様。

今まではフロントディテールはプレーンなモデルでしたが、今回のジャーマンカーゴはフロントディテールの見え方がとても新鮮な仕上がりに。

運動量は確保しつつ、決してもたつかないスタイリッシュなフロント。

ドレス顔の見え方も強くなり、スポーツコートの相性も非常に良いです。





更にこのパンツの最大の特徴でもあるポイントとして、

メリハリを付けたウェスト周りのディテールも注目です。

フロントは一般的なベルトループ仕様のすっきりした見え方ですが、



バックのウエスマンはシャーリング仕立てになり様々な体型をカバーしてくれます。



フロント・バックとメリハリあるサイズ取りは、“すっきりとした見え方”と“リラックスした履き心地”を両立してくれます。



もちろん内側にはドローコードも走っており、ノーベルトでも着用可能。





千田氏のシルエットに対する拘りはとても強く、ポケット位置にもとことん追求しています。

カーゴポケットの大きさはもちろんですが、配置位置を少し上にすることで視点が上に行き、足長効果も発揮されます。



裾とカーゴポケットのスタンス・・・足の長さを強調させる重要なポイント。





生地はジャーマンカーゴのオリジンで使われているモールスキンを踏襲し、

光沢感あるライトモールスキンを採用。

美シルエットの良さを最大限に引き出す上品な生地です。







カラーはミリタリーパンツでは外せないオリーブ、

スタイリッシュかつクリーンな印象のネイビーブルー、

春夏のライトなスタイリングに映えるサンドベージュ。

盤石な布陣でカラーをご用意しております。




早速、ビームス プラス 有楽町のSTAFF TAKAHIROと私でスタイリング。



BEAMS PLUSでもお馴染みのネイビーブレザーにミリタリーパンツ。



昨今、スポーツコートに対し、ストレートないしワイドストレートのパンツを合わせる事が多かったTAKAHIROですが、

テーパードシルエットの本別注を着用すると、非常にスタイリッシュなバランスでまとまっております。

ウエストやレングスで毎回パンツ選びに悩まされるTAKAHIROも、

収まり良いウエストにジャストレングス。

BEAMS PLUSのボックスシルエットのスポーツコートと合わせても、ワタリの膨らみにより華奢に見えないパンツのシルエット。

世の中的にオリーブのミリタリーパンツは多いですが、スタイリッシュなバランスで着用できるミリタリーパンツは決して多くないはず。





続きましては私がサンドベージュでミリタリーアスレチックスタイルを。

BEAMS PLUSのハーフジップスウェットにSage de Cretのミリタリーブルゾン、

トップスはゆったりとしたサイズを持って来ても、美シルエットなパンツはスタイリッシュな見え方にまとめてくれます。





オフホワイト?セメント??の様なとても淡いカラーのサンドベージュ。

スウェットアイテムとの組み合わせには最高なカラーです。







シルエットに干渉しない小ぶりかつ控えめなカーゴポケット

足長効果を見せてくれるポケットの配置

運動量とシルエットのバランスが保たれるウエストディテール

1プリーツ仕様の上品なフロント

美シルエットを活かす上品なファブリック使い

オリジンを踏襲しつつ、千田氏が考える“究極の美シルエット”を製作してもらいました。





とにかく・・・騙されたと思って一度試着して頂きたいミリタリーパンツです。

こんなにもシルエットが綺麗に出るのか・・・と、実感して頂けるはず。

是非、各取り扱い店舗にてお試しください。






JUNICHI YANAI


今シーズンの新色は・・・ALAN PAINE × BEAMS PLUS

夜更かしの皆様、こんばんは。

水曜日担当のJUNICHI YANAIです。




さて、いよいよこちらのイベントも残すところ4日間となりました。

先週の山田兄弟(弟)の『SPORTCOAT Fairが帰ってきた。まもなく....第一弾。』はもう一読されましたでしょうか?



SPORT COAT Order Fair @ビームス プラス 有楽町




今回も厳選して取りそろえた生地のバリエーションは圧巻。



今シーズン、スポーツコートフェアのテーマは『ブレザー』。

定番的な春夏生地のウール生地を取り揃えつつ・・・今回はネイビーのコットンやリネン等、これまた今までとは違うブレザーが楽しめるイベントです。



更に・・・ビームス プラス 有楽町のBOSSであり、Mr.IVY MANことSTAFF TAIJIも興奮しているこの手のストライプも。



スタッフの過去のモデルも店頭で見つつ・・・

クラブストライプやマドラスチェックパターンのスポーツコートも見応えありです。




先日、ビームス プラス 有楽町では3回に分けてInstagram LIVEを開催いたしました。

それぞれ回によって、内容が異なり、聞き応え見応えあるLIVEでした。






第一回目『SPORT COAT Order Fairの概要』


第二回目『今回豊富に取り揃えた生地バンチの紹介』


第三回目『各スタッフのMyオーダー』


お時間ある方は是非、こちらのLIVEもアーカイブからご覧ください。

今週土曜日はビームス プラス 有楽町にヘルプとしてお店立ちいたしますので、是非店頭でお会いしましょう。




さてさて本日はそんな誂えたスポーツコートにも、是非合わせて頂きたいアイテムをご紹介。



ALAN PAINE / 別注 Cotton Criket Vest
カラー:ホワイト、カーキ、ブルー
サイズ:36、38、40、42、44
価格:¥17,600(税込)
商品番号:38-05-0004-085


ここ数シーズン、春先に提案させて頂いているALAN PAINEのクリケットベスト。

春夏向きのコットン素材を用いたニットベストで、まさにIVYファッションには欠かせられないアイテム。

例年非常にご好評頂き、昨年は色違いで購入される方も多く見られました。




そんなクリケットベストですが、何故ALAN PAINEでBEAMS PLUSが別注したのか・・・

1907年創業のALAN PAINEはイギリスの老舗ニットメーカーであり、小さな町工場からスタート。

そこからあるモデルがスポーツセーターとして人気を博し、英国全体そしてアメリカへと進出する等、英国の代表的なニットブランドです。

その“あるモデル”が今回ご紹介するクリケットベスト。

大学や所属クラブのカラーをネックやリブに配し、所属するカラーを配したニットです。

当時はクリケット、テニスプレーヤーの間で大人気となり、ALAN PAINEの代名詞ともいえるニットアイテムとなりました。






そんなクリケットセーター・・・もとはスポーツシャツと着用され、紳士淑女のスポーツであるクリケットで着用。

伝統的なクリケットセーターは後にテニスの全英・米で活躍したテニスプレーヤーである、ウィリアム・チルデン選手が試合中に着用し、チルデンセーターという愛称でも親しまれたとの事です。

今ではアイビーやプレップ感あるアイテムとして、多くの方に愛されているモデルです。

そんな老舗のニットメーカーが作る、伝統的なクリケットベスト。





昨シーズンもそうでしたが、BEAMS PLUS別注として拘ったポイントはフィッティング。

クラシックなリブのテンションは残しつつ、通常のモデルよりも着丈や身幅に余裕を持たせています。

昨今、よりボックスシルエットのシャツを好まれる方、ゆったりとしたアームホールを好む方・・・全体的にシャツをゆったり着られる方が増えている印象です。

そんなシャツの上からでも心地よく羽織れるニットベストとして、全体的に微調整を加えております。

あくまでもクラシックな雰囲気は損なわず、今の洋服選びにも着やすい一着に。



編み時は通常のモデルよりもピッチを細かくし、よりケーブルの立体感を強く表現。

これはあくまでも見え方に対して拘ったポイントです。

正直ピッチが細かい物とそうでない物を着比べないとなかなか伝わらないですが・・・ケーブルの立体感はより強調されております。




素材はコットン素材を使い、春夏らしい軽快なニットです。

この手のニットで懸念されるポイントの一つとして・・・着用によるテンションでどれくらい伸びるのか・・・気にされる方多いかと思います。

実は昨年にリリースされたモデルも購入し、1シーズンしっかりと着用しました。

ニットや素材の特性上、多少馴染みはあるもののだらしなく伸びる事はなく、いまだにリブのテンションを感じさせてくれます。

長らく愛用できるニットとして、やはりこの点はとても安心感があります。




肝となるボディとラインの配色は店舗スタッフの声も拾い、『今自分たちが合わせるなら・・・』という事で配色を組んでいます。

クラシックなアイテムをBEAMS PLUSとしてどう着用するのか。

今シーズンも3色ご用意。





まずはホワイトベースにグリーン×イエローライン

夏のスポーツコートスタイルに最適な直球の配色。

ネイビーブレザーはもちろん、春夏と言えば・・・シアサッカーやドリズラージャケット等に合わせたり、

前述のまさにスポーツセーター的な着こなしが良いのかと。



早速、山田兄弟(弟)にスタイリングを組んでもらいました。



 





スポーツセーターとしてポロシャツの上から羽織り、ネイビーブレザーのスタイリング。

ボトムスはグレートラウザーズにホワイトバックスといった、まさにお手本の様な組み合わせです。

Vゾーンはスポーティーに着こなしつつ、ボトムスにはドレストラウザーズ。

山田兄弟(弟)らしい組み合わせ。



最近はスタッフ間でもちらほら見かけるニットベストにポロシャツこなし。

ボタンダウンシャツの直球な合わせも良いですが、スポーツセーターにはスポーツウェアも新鮮です。








続きましてはブルーベースに同系色のラインを入れたこちら。

昨今のデニムやシャンブレー、所謂ブルーカラーに合わせて頂きたい配色。

フレンチブルー?の様な淡いブルートーンベース。

敢えてネイビーではなくこちらの色を選定したのは、ワークウェアとのミックスを楽しんで頂きたいが故です。

粗野感やフェード感、男臭い・・・そんなワークウェアにこういったトラディショナルなウェアを挟むとまた新鮮かと。




こちらはTeam’96でもお馴染みSTAFF SAKAMOTOにスタイリングを。

ベビーフェイスながら、武骨なアイテム・スタイルも好むSAKAMOTO。





 


ボタンダウシャツにクリケットベストの直球な組み合わせをしつつ・・・

デニムのジップブルゾンやシャンブレーシャツ、パンツはペインターパンツといったワークウェア中心のコーディネート。



ブルーカラーに映えるクリケットベスト。

デニムやシャンブレー、ミックス感あるコーディネートを楽しみたい方、おすすめのカラーです。





最後はカーキベージュをベースに、レッドラインが目を惹くこちら。

ホワイトやブルーと違い、ある意味臭く、良く目にするクリケットセーターとは異なる雰囲気です。

カーキベージュと来たら・・・やはりミリタリーパンツやチノトラウザーズ・・・はたまたコットンスーツのインナーにも・・・

私はこちらを購入。





昨年購入したBEAMS PLUS Tailor Lineのガンクラブチェックのスポーツコートに、コテコテな組み合わせを。

先ほどの二人とは違い、より英国的な柄、色でコーディネートしたスタイリングです。

程良いブラウジング、コーデュロイとのコンビネーション・・・こう考えると春や秋といった端境期のスタイリングに馴染みやすい配色。





自由にコーディネートが楽しめる、英国老舗ニットメーカーのクリケットセーター

是非、今シーズンもVゾーンの楽しみとしてご検討下さい。





JUNICHI YANAI

Fabric Update・・・BATONER×BEAMS PLUS

夜更かしの皆様、こんばんは。

水曜日担当のJUNICHI YANAIです。



さて、先日よりビームス プラス 原宿にて開催がスタートしましたPOST OVERALLSの“New Old Stock”。



90年代のカバーオールやデニム、ヒッコリーパンツ、ベスト・・・何よりもブランド生誕5周年としてリリースされたベースボールジャケット。

数多くのアメリカ製“New Old Stock”が集まる本イベント。




圧倒的なバリエーションですが、殆どが一点物となり、まさに探せば探すほどに物欲が加速していくイベントです。



何よりもプラジオの特番『特番‼︎ MZOとサミュエル金子のAll Night BEAMS+ #76』


もう皆さん聞かれましたでしょうか??

23SSのPOST OVERALLS×BEAMS PLUSの商品について

また、本イベントの目玉でもあるベースボールジャケットの裏話や

大淵氏の人生観・・・温故着新についての話はまさに必聴です。





もちろん、自分もお目当てのアイテムを見つけ、大満足。

ヒッコリーストライプ生地を使ったペインターパンツ。

ワイドなストレートシルエット、ルーズなフィッティングで履きたく、XLを購入。

とにかく探せば探すほどに、欲しいアイテムがどんどん見つかります(笑)

今週末~1/28(日)まで開催しておりますので、是非この期間にお立ち寄りください。




さて、本日はとうとう入荷してきましたこちらのアイテムをご紹介。



BATONER × BEAMS PLUS / 別注 SEA ISLAND COTTON CREW NECK KNIT
カラー:アイボリー、ダークグリーン、ライトブルー
サイズ:1、2、3、4
価格:¥30,800-(税込)
商品番号:38-15-0089-905


既に馴染みある方はこの編み立てや形でピンとくるかと思います。

山形のニットファクトリーブランドでもあり、高いニット技術と独特な色合いの糸が特徴的なBATONERのクルーネックニット。

ここ数シーズン、BEAMS PLUSでも定番的に別注としてリリースしてきたアイテムです。

思い返せばコットンのハイツイストから始まり、昨年はより糸を捻ったハードハイツイストをリリースしたり・・・

糸の捻りや色合いでシーズン毎にマイナーチェンジされていたモデルです。



今年は糸の原料が変更となりました。

キング・オブ・コットンと呼ばれる事が多い高級綿“シーアイランドコットン”素材を用いた生地を採用しています。



ウールでいうカシミアの様に、とにかく肌触りが抜群の素材であり、その良さをニットウェアとして表現したBATONERのクルーネック。

とにかく着用して頂くと、滑らかな肌触りに、シームレスの様な快適さ、上質なコットン素材による光沢感・・・

着用すると着心地もルックスもとにかく品を感じさせてくれる一着です。






従来のハイツイストシリーズは捻りに捻った強撚糸であり、ドライなタッチ感ともっちりとした質感、

対して今回のシーアイランドコットンシリーズも撚糸を使用し、軽くてトロっとしたタッチ感。

大げさに言うつもりは無いのですが・・・素肌の上からも羽織れそうな位、とにかく肌当たりが最高です。






昨今、日本では特に春夏にニットを着用される方が少なく感じて(自分だけかもしれませんが)しまいますが、

一年通してニットウェアを楽しみたく、

秋冬はウールのニット、春夏はリネンもしくはコットンのニットを羽織りたくなります。




BATONERと言えば、やはり糸の色も毎シーズン楽しみの一つ。

今まで様々なアイテムを作り、70年以上続いているニットの製造会社からなるファクトリーブランド。

毎シーズン、山形の情景を糸の色に落とし込み、派手な色使いというよりもナチュラルな色合いが特徴的です。

今回、展示会でリリースされていたブランドのシーズンカラーからピックアップしたダークグリーンと、

BEAMS PLUSの別注色としてアイボリーとライトブルーの3色ご用意。

なんと言葉にして良いのか難しいですが・・・派手さは無くとも、目を惹くカラー。。

糸の色出しはここのブランドの魅力の一つです。







そしてBATONERと言えば、身体に馴染むようなフィッティング。

リラックス感ありつつも、ショルダーに沿って馴染み、とても綺麗なラインを見せてくれます。

ラグランスリーブによる肩回りは、着用すると非常に綺麗な曲線が生まれます。

ボディとスリーブの縫い付けは・・・




裏返すと細く、厚みが少ないシームに。

これによりシームの部分が干渉せず、着用した時はシームレスの様な着心地と見た目に。

シーアイランドコットンの肌当たりの良さを損なわない重要なポイントです。





ではスタリングに。






ビームス プラス 原宿のBATONER愛用者でもあり、ぶんちゃんことSTAFF 崎野とスタイリング。

クリーンかつ爽やかなルックスの彼は即決でダークグリーンをチョイス。



春先のブルゾンとして定番でもあるBARACUTA×BEAMS PLUS G-9のセメントに、

同じカラートーンのピケトラウザーズ。

色使いやカットソーでこなすスタイリングは、彼らしいスポーティーなスタイリングに。


ニットの軽さは、ブルゾンのインナー使いでも窮屈に感じず、中間着としても非常に着回しが楽しめます。



やはりシーアイランドコットンの素材の良さを直で感じて頂くには・・・ぶんちゃんみたくインナーはカットソーがオススメ。

春らしい色使いと、ニットの色を引き出すグッドなスタイリング。




続いて私は・・・






シーアイランドコットンの柔らかさ、

BATONERのリラックス感あるフィッティングを活かし、

インナーにライトウェイトのミリタリーハーフジップスウェットのレイヤードスタイルに。

まだまだ寒い日にはもっぱら重ね着したくなる為、ブレザー×ミリタリーのコーディネートに。

ボタンダウンシャツはもちろんですが、ぶんちゃんみたくカットソーや、はたまた最近スタッフの中では流行っている!?ポロシャツ挟んでみたり・・・軽快な合わせもオススメです。





カラーは別注カラーのアイボリーを。

柄や色が効いたパンツを合わせる時には、やはりこのアイボリーカラーが相性抜群。

決して派手ではないものの、肌の色と馴染みよく、コーディネートに自然と馴染んでくれます。




毎シーズン早々と店頭から無くなってしまうBATONER×BEAMS PLUSのクルーネック。

今シーズンより原料が変わり、今までとはまた違ったアイテムに。

色合いや質感・・・実際に店頭で見て、触って、試着して頂きたい一着です。




JUNICHI YANAI

BEAMS PLUS Uniform "NAVY Blazer"

夜更かしの皆様、明けましておめでとうございます。

水曜日担当のJUNICHI YANAIです。

本年もよろしくお願いいたします。





社会人になり初めての年末年始の休暇を頂き、

実家に帰ったり、親しい方々とゆっくり過ごすことができ、リフレッシュされて新年を迎えました。

仕事初め初日の夕方にビームス プラス 有楽町へ。

BEAMS PLUS バイヤーの金子と共にラジオ収録。


『買い初め』として金子と自分は新年早々『物欲』も良いスタートを切れました。

新作の入荷や冬物の買い足し。

店頭を見回していると冬物あれまだ買えてない、新作これ欲しい・・・

色々と目移りしてしまう仕事初め。








さて、先日の日曜日にはビームス プラス 原宿へお店立ち。





最近はネイビーブレザーをとにかく仕事休み関係なく楽しんでおり、

この日もネイビーブレザーで出勤。

改めて自分のワードローブには汎用性が高く、ここ最近着用回数がぐっと増えてきています。




タイミング良く、店頭にはしばらく姿を消していたBEAMS PLUSと言えばのネイビーブレザーが入荷しており、本日はそちらをご紹介。






BEAMS PLUS / ウール コーデュラナイロン 3ボタン ブレザー
カラー:ネイビー
サイズ:XS、S、M、L、XL
価格:¥39,600-(税込)
商品番号:38-16-0099-803

BEAMS PLUSとしてはユニフォームであり、ベーシックかつ常にスタンダードでもある3ボタンのネイビーブレザー。

BEAMS PLUSが掲げるカテゴリーの一つ、アメリカントラディショナルなワードローブとしては欠かせられないアイテムの一つです。 

よくスタッフのスタイリングやブログでスポーツコートと目にするかと思いますが、いわゆる"ジャケット"の事をそう呼んでいます。

アメリカではジャケットの事をスポーツコートと呼ぶ事が多く、スポーツする際やスポーツを観戦する際、動きやすく、ラフに着用できるジャケット(スポーツコート)が着用されていました。 

いわゆるスーツといったフォーマルウェアに対し、今でいうカジュアルなジャケット、スポーティーなジャケットです。





BEAMS PLUSのネイビーブレザーはそんなスポーツコートの代表的な一着であり、60年代主流だった形を踏襲して作られています。 


 


セミナローラペルにフロントはスポーティーなスタイルのパッチ&フラップポケットディテール。

ボディの上からポケットが縫い付けられ、各パーツのステッチもぐっとカジュアル(スポーティー)な印象に。

袖付けに関して、本来ジャケットはいせこみ(表にステッチが見えない)による袖付けも

こちらはアウター(ブルゾン)等の様にステッチが見える袖付け。

羽織って頂くと実感して頂けるかと思いますが、肩肘張らずに着用できる着心地とスポーティな見た目。

BEAMS PLUSのネイビーブレザーやスポーツコートの大きな特徴でもあります。



袖口は『アキミセ』と呼ばれる仕様で、袖口のボタンは飾りです。

アキミセにすることで袖が長ければ袖口から詰め、ご自身の好みやシャツの長さに合わせてお直しも可能です。



ボタンに関してはアメリカの老舗ボタンメーカー・ウォーターバリー社のメタルボタンを採用。

今でもアメリカの制服用や軍服向けのボタンを作り続けている由緒正しいボタンメーカーです。

アンカーマークが入り、程良い重さと艶を抑えた控えめなゴールド。

安価なメタルボタンとは違い、高級感を感じさせ、時間の経過と開け閉めによりボタン自体の変進開花も楽しめます。





バックはセンターフックベント。

動いたり、座ったりする際、ジャケットのつりを逃がす為のディテールです。

元は馬乗り(ベント)が着用するジャケットから派生しており、乗馬の際に着用のしやすさを考慮して作られたセンターベント。

こちらはよりアメリカンなスタイルを踏襲しており、

センターに対し、フック型の切れ込みが入るセンターフックベント仕様。





生地は強度が特徴的なコーデュラナイロンを混紡させた『コンバットウール』を採用。

BEAMS PLUSのネイビーブレザーと言えばのコンバットウールですが、

今年は若干生地が変更になり、生地も若干変更となっています。

ウェイトやタッチ感はさほど違いはないですが、前回よりも生地の弾力と艶感が少しだけ強くなりました。

裏地はハーフライニングの背抜き仕立て。

実は生地の選定、裏地の仕様はオールシーズン着用を目的としており、

軽すぎず、重すぎないネイビーブレザーとなっています。



ウール100%の様な上質な質感と見た目はそのままに、

コンバットウール混紡によりタフであり皺になりにくいアップデートファブリック。

これ以上利便性が高い生地はあるのか・・・それ位素晴らしい生地です。



ちょうど新作も入荷しつつあり、冬物と春物の合わせが楽しめるシーズン。

先日入荷してきたMOUNTAIN RESEARCHのスポーツシャツに、ウールトラウザーズでコーディネート。

中間着にはスポーティーなカジュアルウェアを合わせ、個人的にも好きなネイビーブレザー×スポーツシャツごなし。

ネイビーブレザーの汎用性はとにかく高く、BEAMS PLUSの商品群ではコーディネートの選択肢は無限大!?なはず。

今シーズンは自分自身、ネイビーブレザーのコーディネートの幅を利かせ、色々とコーディネートにチャレンジしたいと思っています。

ネイビーブレザーを・・・ミリタリー、ワーク、アスレチック、ハンティング、アウトドアと・・・





毎度毎度、聞いたことある様な言い方になってしまいますが・・・

店頭からすぐになくなってしまうBEAMS PLUSのユニフォーム。

ファッションとしてでも、日本のジャケット&パンツのビジネスユースとしてでも

自由に幅を利かせてくれる一着です。

無くなる前に是非一度お試しを。





JUNICHI YANAI





年内最後のお届け物は・・・

夜更かしの皆様、こんばんは。

水曜日担当、JUNICHI YANAIです。



クリスマスを終え、いよいよ年末。

しかし、なおリリースが止まらないBEAMS PLUS・・・。

それと共に本当の冷え込みはここからが本番です。

皆様は今シーズンのアウターは何にされましたか?

思い返せば本当に目白押しのラインナップでBEAMS PLUSも用意しておりますが・・・

年内最後のお届け物として

先週末にリリースしたこちらをご紹介させて頂きます。






KAPTAIN SUNSHINE × BEAMS PLUS / 別注 Duffle Coat
カラー:ベージュ、ネイビー
サイズ:34、36、38、40
価格:¥121,000-(税込)
商品番号:38-19-0020-086


KAPTAIN SUNSHINE×BEAMS PLUS

Super100's Double Melton Cloth Duffle Coat



もしかしたら見覚えある方もいらっしゃるかと思いますが。。





2021年秋冬にリリースされ、瞬く間に店頭から消えてしまった別注ダッフルコートが今年最後のアウターとしてリリースされました。

私も昨年購入し、冬はオンオフ問わずにとにかくヘビーローテーションで着用していたモデルです。

昨年は早々と無くなり・・・お客様やスタッフからの追加のリクエストがあった為、今年もリリースされる事となりました。

もちろん、昨年のモデルをベースにしつつ、昨年とは違ったカラーで再リリース。




KAPTAIN SUNSHINEと言えば・・・やはり皆さんもご存じの通り、上質な素材使いにリラックス感あるフィッティングパターン。

決して奇をてらったデザインや、派手さはないものの・・・袖を通した瞬間に生地の良さや、様になる洋服のフォルムはやはりこのブランドの魅力です。

もちろん今回もBEAMS PLUSエクスクルーシブの生地を作成。

Super100’sと言った極細繊維のウールを超高密度に縮絨し、表地ソリッド・裏地チェックパターンの上質なメルトン生地。

繊維の細い糸を使うことで、見た目に重厚感はありつつも、滑らかな肌触りと着用した時の軽さは本当に驚きです。



厚手のメルトンに付属されたレザー&ホーントグルボタン。

今回のダッフルコートでも重要なポイントです。

ミリタリーダッフルコートの麻のストラップに木のトグルとはまた雰囲気が違い、

水牛のホーントグルボタンにレザーストラップは重厚な印象を与えてくれます。



ショルダーの切り替えはストームパッチと言われ、生地が二重になっております。

防風性と雨水の侵入を防ぐ為の当時のディテール。

今ではダッフルコートのアイコニック的なディテールですが、実際に昨年着用した感想は・・・とにかく肩回りが暖かいのと、

ショルダーにバッグをかける癖がある自分にはクッション的な役割を果たす嬉しいポイント。



フードは大振りとなり、しっかりと頭を覆い隠せられる大きさ。

更には風の侵入を防ぎ、フードを固定できるチンストラップも付属されています。

生地による暖かさだけでなく、防寒着としての機能もしっかりと感じて頂けるはずです。




前下がりに作られたネック回りは、ストールやマフラーを楽しめるポイント。

スタッフが所有しているとある古着のダッフルコートをベースにし、前下がりの雰囲気もしっかり踏襲しております。

マフラーやストール、はたまた首周りにボリュームあるタートルやショール・・・首回りのアレンジもしっかり楽しめます。





ネイビー・ベージュの2色でリリース。

昨年もネイビーはリリースしましたが、裏地のチェックパターンはもちろん変更しています。





昨年のモデルと比較するとネイビーの裏地はドレスゴードンチェックに変更。

ブラックウォッチとは違い、より裏地のアクセントが強くなります。



新色のベージュには裏地は赤がポイントとなるタータンチェック。

温かみを感じさせ、アイビーファッションには欠かせられない色合い。

ベージュのダッフルコート、裏地チェック・・・と聞くとやはり懐かしく、クラシックなイメージが頭をよぎりますが、

やはりここはKAPTAIN SUNSHINEの物作り。  









クラシックな雰囲気を残しつつ、やはり着用した時のフォルムや柔らかな生地は上品さを演出してくれます。

しつこいようですが・・・重厚感あるメルトン生地ではあるものの、着用感はとにかく軽さを感じさせてくれるはずです。







ショルダーの切り替えや裏地チェック、ホーントグルボタンのディテール・・・どこか懐かしさも感じさせてくれるダッフルコート。

ミリタリーエッセンスのダッフルコートとは違い、どことなく真面目な(正統派な)ルックスです。

スポーティーなカジュアルスタイルにはもちろん、スーツスタイルといったビジネスシーンでも着用できるはず。






ディテールはクラシックな雰囲気を崩さず、

上質な素材使いと、羽織るだけで様になるパターン。

大袈裟に聞こえてしまうかもしれませんが

店頭にいらっしゃった際はとにかく試着だけでもして頂きたいダッフルコートです。






気温もぐっと下がり、ここからが冬本番です。

皆様、くれぐれもお身体崩さずに良いお年をお過ごしください。

本年もALL NIGHT BEAMS PLUSをご覧頂きましてありがとうございました。

来年もBEAMS PLUS共々、よろしくお願いいたします。




JUNICHI YANAI



Real Fair Isle Knit・・・

夜更かしの皆様、こんばんは。

JUNICHI YANAIです。



いよいよ本格的な冬を感じさせてくれる寒さになってきました。

先週スイーツSAKUMAがによる

SIERRA DESIGNS×BEAMS PLUSについての『冬支度。アウターver.』はご覧になられましたでしょうか?





最近ではオフィスに出社すると誰かしら着用しているこちらのアイテム。

もちろん私も愛用しております。

クラシックなカラーに、誰しもがイメージするマウンテンパーカーのディテール。

中綿もしっかり入り、インナー次第でここからのシーズンは長らく愛用できる名品。

今年の冬のアウターをお探しの方・・・是非こちらのアウターを視野に入れて頂けたらと


そしてこちらもお見逃しのなく!
BEAMS PLUSにまつわるスタッフが『冬うた』として各々の冬の思い出ソングを集めたプレイリスト。

共感できる曲や、こんな曲があるのか、あの人あんな曲聴いてるのか!等々、選曲者の個性も見えてくるはず。

自分は学生時代のとあるイベントのコンピレーションCDで知った『ゆらゆら帝国-つぎの夜へ(into the next night』。今でも冬の夜道で聴く一曲。しんみりしつつも、前向きになれる名曲です。

是非こちらのプレイリストを耳のお供に。





さて、本日は待ちに待ったこちらのベストをご紹介。






Jamieson's Fair Isle Knit Vest


Jamieson's × BEAMS PLUS 別注 フェアアイル Vネックナットベスト
カラー:カーキ、グリーン、ブルー
サイズ:36(S)、38(M)、40(L)
価格:¥27,500-(税込)
商品番号:38-05-0011-247



2シーズンぶりでしょうか?

今年はBEAMS PLUS完全別注の柄、色で作成されたモデル。

シェットランド諸島最古のニットファクトリーであり、フェアアイルニットと言えば絶対に外せないニットメーカー。

軽く・暖かいシェットランドウールに、草木染による多彩な色彩、それを伝統的なフェアアイル柄に落とし込んだ一着です。




今回、別注で作ったのはVネック型のニットベスト。

柄もBEAMS PLUS別注のパターンを作り、柄のピッチがリピートしない様になっています。

リピートしない事で様々な柄が楽しめ、何よりも複雑な柄域が一着で楽しめるのが今回のニットベスト。

3色作り、それぞれの色決めにもスタッフや店舗の声を反映させた配色です。




KHAKI



多色使いをしつつ、糸をくすんだ色合いに揃えたBEIGE。

ツイードの様に様々なミックス糸が見られるよな色組。

冬のスポーツコートのインナーにという事で・・・ツイードやコーデュロイのVゾーンに奥行きを持たせてくれる配色です。

色使いはしつつも、色のテンションを揃える事で決して派手ではなく、3色の中では一番渋い色組で仕上がりました。

ブラウンないしベージュのツイード、はたまたコーデュロイのスポーツコートに合わせたい色合い。




GREEN



こちらはミリタリーオリーブに合わせるカラーとして、GREENを基調とした色組。

ミリタリーパンツにフェアアイルニットの組み合わせは、BEAMS PLUSでもスタンダード!?な組み合わせ。

ミリタリーパンツに合わせる色として・・・グリーン基調の色組みを。

グリーンの色が効き、柄のコントラストが非常に良く出ています。




BLUE 



クラシックアウトドアからウィンタースポーツ的な組み合わせを楽しめるブルベースの色組。

昨今、クラシックアウトドアやアスレチック、スポーツのアイテムを良く目にします。

そんなアイテム群に合わせたいコントラストが効いたこちら。

色遊びを楽しむクラシックアウトドアウェアに合わせたり、昨今のトレンドでもあるスウェットアイテムと合わせて新鮮な見せ方に・・・

スタイリングの楽しみを広げてくれるカラーです。

何よりもウィンターホリデイらしい綺麗な色使いが、先の2色とは対照的。




スポーツコートから、ミリタリーウェアとのミックス、ウィンタースポーツこなし・・・

BEAMS PLUSの22Autumn&Winterのラインナップには間違いなく合わせやすい3色が揃いました。

BEAMS PLUSバイヤー陣でも皆入荷を楽しみにしており、見事にカラーがばらけたのでご紹介を。




まずは私から。



やはりスポーツコートと合わせたい・・・という事でKHAKIを選択。

昨シーズンから愛用しているスビンコットンを使用したコーデュロイのスポーツコートに、以前にオーダーで作ったチェックのトラウザーズ。

英国由来の柄を使いつつ、キャンバスシューズで軽快に。





Jamieson'sのフェアアイルニットならまずはこの組み合わせは外せませんでした。

強めのリブテンション、裾周りのブラウジング、何よりもシェットランドウールの暖かさには改めて驚かされています。

次はブラウンやグレースーツに?それともツイードに合わせるか??とにかく冬のスポーツコートにはマストな色組です。



続いてスイーツ佐久間



アウトドアウェアにコーデュロイのスポーツコート、デニム、ブーツ・・・






お手本となるようなヘビーデューティスタイル。

こちらの色もコーデュロイとの色合わせは最高な見え方に。





アメカジ感ある下半身に、カントリークラシックな上半身・・・佐久間が得意とするアウトドアとスポーツコートを組み合わせたヘビーデューティーなスタイリング。

そのまま真似をしたいくらい、お手本となるコーディネートです。

ふと、このデニムパンツとの相性を見ていても・・・タイドアップスタイルにフェアアイル、その上からデニムのカバーオールなんかもとても素敵なんだろうなと妄想しています。

ワークやミリタリー・・・そんな男臭いウェアとも合わせて頂きたいこちら。



お次はALL NIGHT BEAMS PLUSでは久しぶり!?なサミュエル金子。





冬を彩る様に、SIERRA DESINGS×BEAMS PLUSのInsulation Mountain Parkaに、コーデュロイのスポーツコート。

と、気づけば3人ともコーデュロイのスポーツコート被り(笑)。

それ位皆、フェアアイルとコーデュロイの組み合わせが気分なのでしょうか・・・

とは言いつつも、やはり全体的なコーディネートの見え方は全く違います。



フェアアイル柄を引き立たせる様な色合わせや、コントラストを効かせたナチュラル~ホワイトのアイテムでの組み合わせ。

ホワイトのミリタリーパンツを合わせ、佐久間とは違ったヘビーデューティースタイルに。

サミュエルらしい色の組み合わせはとても参考になります。




今の時期を彩るニットベストとして、バイヤー陣一押しのアイテムです。

ブログを書いてて早速もう一色欲しくなっています・・・。

思い返せば2年?3年??それ位しばらくご無沙汰だったJamieson'sのニットベスト。

昨今のご時世も加味し、納品の安定やプライス面の事などを考えてしまうと、今年は是非抑えて頂いた方が良いかと思います。

無数の柄や色が存在し、あればあるほどワードローブを豊かにしてくれます。




ビームス プラス 原宿

ビームス プラス 有楽町

ビームス 神戸

ビームス 渋谷



是非、気になる方はお早めに取り扱い店舗へお問い合わせください。




JUNICHI YANAI

Traditional & Elegant "Gurkha Trousers"

夜更かしの皆様、こんばんは。

水曜日担当のJUNICHI YANAIです。



今週は私、来週は皆様お待ちかねのSAKUMAとバトンタッチいたします。

楽しみにされていた方、来週の楽しみにお待ち頂けたらと思います。




サムネ画像も今週より新しく変更してもらいました。

笑顔を作るのが本当に苦手(嫌いなわけではないです。。)でして、少し気恥しも感じつつ・・・

サムネが変わって気持ちも一新。

ブログもより新鮮に感じられる様、書いてまいりますので是非毎週水曜日深夜1時のブログをチェックしてください。




さて、先日ビームス プラス 有楽町のInstagramアカウントでLIVE配信しました

《KENNETHFIELD×BEAMS PLUS》について。

静岡県民の師弟関係でもあり、KENNETH FIELD愛用者の二人。

今思うと・・・静岡の地元で先輩後輩の関係が、東京という別の地で、しかもBEAMS PLUSレーベルに所属し、更にはビームス プラス 有楽町で働くという

長く身近に付き合えるのは羨ましいな(笑)と、改めて思わされます。

で、LIVEに関してはKENNETH FIELDのアノ名品の別注について。

緊張しつつも、師匠のセクシーSHIMAMUKO・弟子のTeam96 SAKAMOTOがしっかりとご紹介させて頂いております。

是非、お時間ある方はご覧ください。




という事で、本日は改めて自分から

KENNETH FIELD×BEAMS PLUSのGrukha Trouserについてお話させて頂きます

既にBEAMS PLUSをご利用してくださっている方でしたら一度は目にされているかと思いますが

KENNETH FIELDが2012年設立当初から、デザイナー草野氏が提案し続けているグルカトラウザー。

特徴的なウエストベルトに加え、何よりも草野氏自身がスポーツコートの組下に合わせているのが特に印象的です。

グルカ兵・・・イギリス陸軍の歩兵旅団でもあり、ネパールの山岳民族からなる戦闘集団。

所謂、ブリティッシュアーミーのパンツからインスピレーションを取ったモデルです。




小柄なネパール人でもベルトレスで履けるクロスされたウエストディテール。

自分の解釈ですが・・・より正統派・フォーマルな見せ方をするならベルトレスが一般的なことから、

KENNETH FIELDのドレストラウザーズとしてこのミリタリートラウザーズを選定したのかと。

今ではスポーツコートに対して、グルカトラウザーズという組み合わせは

BEAMS PLUSとしてはスタンダードな着こなしであり、特に愛用者が多い!?スタッフ全員着用!??しているビームス プラス 有楽町ではよく見かけるコーディネート。

とは言っても、自分の記憶だとこのコーディネートが定着したり、他社でもその様な着こなし・アイテムが増えてきたのもここ3~4年くらいの認識。

スポーツコート(ジャケット)に"グルカトラウザーズ"とはやはりKENNETH FIELDが一番最初に取り入れ、やり続けていたからこそだと思っております。

KENNETH FIELDではベーシックであり、BEAMS PLUSではスタンダードなグルカトラウザーズ。

今年の2023 Autumn&Winterでもコラボレーションアイテムとして店頭に入荷してきています。





KENNETH FIELDのスポーツコートないしスーツと言ったトラディショナルアイテムで使われる事が多い、イギリスの名門 FOX Brothers。




KENNETH FIELD × BEAMS PLUS / 別注 Gurkha Trousers ⅡFox Brothers Glen Plaid
カラー:グレー
サイズ:XS、S、M、L
価格:¥52,800-(税込)
商品番号:38-24-0011-066


今回、BEAMS PLUSとして採用したのが代表的なFOX Flannelより、Prince of Wales Checkをセレクトして頂きました。

通称グレンチェック、グレンプレイドと言われる正統派なチェック柄。

FOX Flannelによるフランネル生地は肉厚ながら、Merino Wool 100%というカシミアタッチに近いしなやかさ。

それでもってトラディショナルな柄を忠実に再現し、柄域もはっきりと見えるのが魅力的です。

生地を見て頂き、触って頂き、身に纏って頂ければ・・・その上質でありながら、トラディショナル・クラシックという点はしっかり感じて頂けるはずです。



今回、BEAMS PLUSの拘りとして"トラディショナルなグレンチェック"を草野氏にピックアップして頂きました。

このトラディショナル・・・という表現は、白地に黒格子といった、柄域がハッキリと見えてくる点。

これがグレーの地に黒格子だと、モダンな雰囲気がグッと上がるものの、せっかくBEAMS PLUSでやるなら・・・という事でよりトラディショナルな生地を選んで頂いてます。





肉感がある事で、裾にかけれしっかりと生地が落ち、

今回採用したGrukha Ⅱ(ワイドストレートパターン)とはとにかく相性抜群。

先ほどお伝えさせて頂きましたMerino Wool 100%の上質なしなやかさにより、歩いている時や風に吹かれたとき・・・非常に上品なドレープ感が生まれます。

今までのGrukha Ⅱのイメージはドレープ感というよりも、シルエットが直線的に見える生地。

今回、この生地を選定する事で見事なまでにドレープ感が表現されました。

まさに今までとはシルエットの映え方がとにかく新鮮。





英国陸軍由来のトラウザーズをベースに、英国高級生地を用いた特別過ぎる一本。




早速購入した

私とビームス プラス 有楽町の期待のホープであり、チェックラバーでもあるKAMIMOTOと一緒にスタイリング。



まずは私。

やはり合わせとしてはスポーツコートでのスタイリングを楽しみたい。。





という事でグレーのホームスパン生地のダブルブレステッドジャケットに、ピュアホワイトのタートルネックセーターを。

冬になると必ず取り入れたくなる『ウィンターホワイト』。

ニット生地やホワイトバックス、それらに合わせたい今回のグレンチェック。

あくまでもこのエレガントなシルエットとのバランスをイメージし、トップスはリラックス感あるウェアでまとめています。





ニットやスウェット、それらの中間着を着用した際、思い切ってタックインするのもありです。

トラウザーズの印象・主役感が強くなり、ストイックな着こなしも楽しめます。



足元はホワイトバックスのビーフロールペニーローファーで軽快に。

色数を抑え、グレーとホワイトの組み合わせでスポーツコートスタイルの組下に。





一方、KAMIMOTOはというと・・・

トラディショナルな柄を使用したトラウザーズをベースに、彼らしいプレップ感を意識したアスレチックスタイルを。



ツイードのパッチワークコートにスウェットパーカー?と思いきや、トラウザーズの素材に寄せてウールフリースのニットパーカー。





ニットやツイード、ボタンダウンシャツにニットタイ・・・プレッピーなイメージを持ちつつ、素材感で彼なりのアレンジを加えたコーディネート。

スポーツコートとの組み合わせも良いですが、こういったカジュアルウェアとも相性抜群。







ツイード、フランネル、ウールニット、スウェットシャツ・・・冬の素材・生地とどう合わせるか。

トラディショナルな真面目顔であり、FOX Brothersの上品さが全面に出る一本ですが、

あくまでもファッションアイテムとしてコーディネートは自由に。





今までのグルカトラウザーとは顔付きが変わり、新鮮さを与えてくれる一本です。

もちろん、KAMIMOTO、私も購入し、どう合わせるかあれやこれやと楽しく悩み中。





店頭で見て、試着して、洋服と組み合わせて頂きたい別注モデル。

まさに買って頂く"べき"KENNETH FIELD×BEAMS PLUSのGurkha Ⅱ FOX Flannel。

ビームス プラス 有楽町

ビームス プラス 原宿

ビームス 神戸

にお問合せ、お試し頂ければと思います。




それでは来週はSAKUMAへバトンタッチ、是非お楽しみに。




JUNICHI YANAI












gim×BEAMS PLUS Mix Pattern Knit

夜更かしの皆様、こんばんは。

水曜日担当のJUNICHI YANAIです。




先週、急遽SAKUMAに代打をお願いしてしまい・・・しばらくお休みを頂戴しておりました。

今週と来週は必ず自分が書かさせて頂きます。




さて、先日はアメリカンカルチャーを発信する『Lightning』様が開催するハンバーガーフェスに。

と、同時にファッション雑誌でもお馴染みの『2nd』様が開催する、アパレル業界人による私物フリーマーケットも開催。

今回、WAREHOUSEの広報担当 藤木氏からディレクターMZOとバイヤーサミュエル金子にお声が掛かり、

BEAMSチームも参戦する流れになりました。




開催スタートと同時に各ブースには人だかりが・・・

出店している私物を一点一点見られ、怒涛の様に私物が無くなっていきました。

生憎、14時ごろには雨が降り、切り上げとなってしまいましたが、

各個人の私物が一挙公開され、見ているだけでも楽しめる青空フリーマーケット。

残念ながら・・・今回はディレクターMZOは諸事情により、参加ができませんでしたが・・・次回のお楽しみという事で・・・。




肝心のハンバーガーはというと・・・

結局、どのハンバーガー屋さんも長蛇の列になり、出展者全員がハンバーガーを口にする事なく終わってしまいました(笑)

次回、もし開催して頂けるのであれば、ハンバーガー対策も兼ねて参加したいと思います。



赤レンガとハンバーガーフェスの看板前で最後の記念撮影。

久々にお祭りの様な会場の雰囲気が味わえ、とても楽しい一日を過ごせました。






さて、本日ご紹介するのは昨年、瞬く間に店頭から無くなってしまった

Gim × BEAMS PLUSのフェアアイルクリケットの22Fall&Winterモデルについて。

今年はカラーを変更し、リリースしています。






一目でわかるフェアアイル柄とクリケットセーターのリブデザイン。

BEAMS PLUSがお好きな方にはどちらの柄も馴染みあるかとは思いますが、この組み合わせがとにかく新鮮。

元はイギリスの伝統的な柄として、冬のアメリカントラディショナルスタイルには欠かせられません。

無数の編み柄、多色使いの糸等、一着あるとコーディネートに温かみと奥行きを持たせてくれるフェアアイルニット。



BEAMS PLUSでも毎シーズン、シェットランドウールを用いたフェアアイルニットウェアをgimに別注を作成してもらっています。

何故、gimなのか・・・

1965年設立のニット専業メーカーで上質なカシミアを使用したニットから、

伝統的なフェアアイル柄を得意としており、糸使いや柄の表現方法はまさに伝統を感じさせます。

フェアアイル柄のパターンを無数に所持し、更にはニット特有の風合いを感じさせてくれるシェットランドウールを使用しています。




ニットの表情は決して平面的ではなく、表面にはシェットランドウールらしい毛羽立ちとふっくらとした表情が魅力的です。

なかなか上手に言葉にできないのですが・・・糸の種類が違うだけでも表情が一変します。

シェットランドウールと言えば、人の動きによるテンションに対して型崩れが起きにくく、毛玉が起きにくかったり、高い保温力が特徴的。

ニットの風合いを維持しつつ、伝統的な柄を起こせるのがgim。




そんなフェアアイル柄を糸の色から指定し、デザインにアレンジを加えたのが今回のモデルです。

フェアアイル柄のイメージをけ決して損なわず、スポーティーな印象を与えるクリケットのリブデザイン。

ありそうでなかった・・・そんなカウンターを食らうモデルです。



gim × BEAMS PLUS / 別注 Fair Isle Cricket Vest
カラー:クリーム、ネイビー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥17,600-(税込)
商品番号:38-05-0029-148




gim × BEAMS PLUS / 別注 Fair Isle Cricket Knit
カラー:クリーム、ネイビー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥22,000-(税込)
商品番号:38-15-0151-148


ニットベストとロングスリーブタイプの2型各2色をご用意しております。

オフホワイト調の柔らかいベースカラーに、イエローのポイントが効くクリームカラー。

引き締まるベースカラーに、柄色が浮き立つネイビーカラー。



まずはニットベストから。

やはりニットベストと来れば、今の時期だとスポーツコートないしブルゾンの中間着として重宝します。

今シーズンはネイビーベースのニットベストを選びました。



ネイビーグレーグラデーションセットアップのインナーにスタイリング。

フェアアイル柄を使いつつも、クリケットのリブデザインがぐっと軽快さを与えてくれます。

グレースーツの様な見え方のセットアップスタイルに、フェアアイルクリケットのインナーで奥行きあるVゾーン。





グレーのスポーツコートないし、ネイビーブレザーに合わせるならネイビーベース。

ブラウン系統のツイードないしコーデュロイのスポーツコートに合わせるならクリームベース。

 


ブリティッシュな柄域とクリケットのアクセントをスポーツコートのインナーに是非使って頂きたい1着です。





続いてはロングスリーブモデル。

シェットランドウールのふっくらとした風合いが存分に楽しんで頂くには、こちらのロングスリーブがオススメです。

ニットに包み込まれる感覚は秋冬の醍醐味。

個人的にはお客様やスタッフのスタイリングを見ていると、

ニット&ダウンベストのヘビーデューティースタイルや、

ウールのニットとスウェットシャツのこなし・・・




この手のスタイリングはやはりBEAMS PLUSバイヤーSAKUMAがスウェットシャツとニットウェアを上手にミックス。

チノトラウザーズにボートモカシンシューズのトラディショナルな下半身に・・・

フェアアイルクリケットセーターでプレップ感あるスタイリング。

オーセンティックなアイテムで新鮮な見え方です。




シェットランドウールのもっちりとした肉感は

ニットアウター的な見せ方も十分できます。

テニスを嗜むSAKUMAにもこのフェアアイルクリケットのミックスデザインはイメージにピッタリ。

伝統的な糸や柄域、そこにデザインにアレンジが加わる事でぐっとスタイリングの楽しみが広がります。



フェアアイルに寄せてカントリークラシックなコーディネートにも

クリケットデザインを拾ってアスレチック解釈のコーディネートにも

BEAMS PLUS流のミックス感あるデザインを

各々の好みのスタイルに合わせて頂きたいニットウェアです。




是非、店頭とオンラインショップにご利用下さいませ。



JUNICHI YANAI

今年から・・・B+P・・・

夜更かしの皆様、こんばんは。

JUNICHI YANAIです。  



2週にわたり、佐久間が書きましたので、

今週、来週分は私が書かさせて頂きます。




BEAMS PLUS / 3ゲージ レタード カーディガン
カラー:ホワイト、ブラック、ネイビー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥30,800-(税込)
商品番号:38-15-0141-156



本日ご紹介のウェアはBEAMS PLUSのレタードカーディガン。

既に、『あれ??』という方もいらっしゃるかと思いますが・・・

BEAMS PLUSで作るウェアでは珍しくロゴ物がリリースしています。




そもそもレタード・カーディガンって・・・

よく耳にする方も多いと思いますが、改めて。

アメリカの大学で流行していた大学名・クラブチーム名等のイニシャルワッペンが施されたウェア。

ベースボールユニフォームやニットウェア等、好きな方はパッと頭に浮かぶはず。

レタード・・・自身が所属する学校名・クラブチーム名等のイニシャルをデザインモチーフ。

ロゴとなると一気にチーム感や制服感が増し、『何のロゴ!?』と思わる事もしばし。




そんなレタードを今回はBEAMS PLUSがオリジナルデザインでモチーフにし作成し、ウェアに落とし込まれたのがこちらのアイテム。




BEAMSの”B”とPLUSの”P"を一文字に収め、レタードをデザインとして作り込んだ今回のスペシャルワッペン。

よく頭文字を使ったり、二文字を配列したり、重ねたり・・・と、それぞれの文字が独立いるのが一般的かと思います。

今回のこのロゴも重ねてはいるものの、一つの文字として見えるデザインが秀逸。




字体やフォント、ワッペン等、スクール感が強く反映され、とても好きなカテゴリーなのですが・・・

いかんせんロゴの意味や所属を考えてしまい、手を出さずにいました。

もちろんBEAMS PLUSに在籍しているからこそ今回のロゴは手に取りやすいのですが、

何よりもこの造語的なデザインがとても惹かれます。

ユニフォーム感ではなく、あくまでもBEAMS PLUSのロゴとして、ファッションとして楽しんで頂きたいです。




と、ロゴばかりに目が行きがちになってしまいましたが・・・

お気に入りの点はロゴ意外にもサイズ感やニットの肉感も重要。。

サイズのフィッティングに関しては比較的ゆったりとしたサイズバランス。

古着屋とかで見られるリブがぎゅんぎゅんに詰まり、身体にピタッとフィットするサイズ感では無く、

あくまでも昨今の着こなしに適したフィッティングになっています。



身幅や着丈、アームホールの太さ等・・・

決して大き過ぎる事はないのですが、全体的にゆったりとしたサイズで作られています。

簡単に言うと、インナーにはシャツだけでなく、スウェットやミドルゲージ位のニットと言った秋冬の『中間着』が挟める位のゆとり。

自分の中では『ざっくりしたカーディガン』ないし、『ニットアウター』として着用しています。



BEAMS PLUSらしい糸の選定で様々な見え方が楽しめる・・・

やはりざっくりとした凹凸ある編み立てがしっかりと立ち、ニットの風合いが楽しめる太めの糸を使用。

一般的にはローゲージニットと呼ばれ、実用的にも視覚的にもとても温かみを感じさせてくれるニットです。

目の詰まった太い糸を使う事で、インナーにある程度肉感あるウェアを挟んでも生地感は負けず、しっかりとアウターらしい見え方に。

かと言ってボタンダウンシャツのタイドアップスタイルの上から羽織り、ボタンを閉めれば本来の見え方も。

色々とコーディネートが膨らみ、個人的に大好きなプレップスタイルが楽しみやすい一着です。




早速、ビームス プラス 有楽町のSTAFFにコーディネートを依頼し、スタイリングを組んでもらいました。



既にご存知の方も、初めましての方も

9月にビームス プラス 有楽町に配属されたSTAFF河野

アメリカントラディショナルスタイルをメインに、自身のキャラクターを活かしたアメリカンカジュアルスタイルを得意とする河野。

整った顔立ちは正統派のスタイルにもピッタリ。

是非、今後とも彼のスタイリングに注目です。



早速・・・


やはりボタンダウンシャツにレジメンタルストライプのネクタイといった正統派のコーディネート。

ローゲージニットが故に、ざっくりとしたサイズ感のニットカーディガン。

太めのチノトラウザーズをノークッションで着用し、まさにスクール感あるスタイリングです。





引きで見てもしっかりとニットのリブ編みが浮き立ち、温かみをグッと感じさせてくれるニットウェア。

ネイビーボディにバーガンディライン。

まさにスクール感が演出しやすい”THE”な配色です。







ベーシックなボタンダウンシャツにチノトラウザーズ、ローファーと言ったBEAMS PLUSでもベーシックなアイテムと相性が良く、

個人的にも取り入れやすいカラーかと思います。





続いてはプラジオのTRADMEN All Night BEAMS+でもお馴染みのセクシーSHIMAMUKO

レタードカーディガンをどうセクシーに着こなすか…



と思いきや意外にもプレップごなしでスタイリング。






ブラック×オレンジの配色をチョイス。

インナーにはケーブルニットポロとボタンダウンシャツを重ね、レタードカーディガンをスポーツコート的な使い方を。

3ゲージのウェイトあるニットだからこそ、フィッシャーマンセーターやカウチンセーターの様にアウター使いも。



ボトムスにはシルエットが丸みあるテーパードパンツをチョイスし、全体的にゆったりとしたコーディネート。

シルエット・生地によるざっくりとした見た目に、こういったボリューム感あるシルエットのパンツの相性も◎





最後は私。

やはりこの手のウェイトあるニットを見るとやはりSHIMAMUKO同様にニットアウター的な使い方に。



昨今のヘビーデューティーな着こなしを見ていると触発されてしまいます。

スウェットセットアップにインナーはダウンベスト・・・スポーツとアウトドアのミックスしたスタイリング。

冬に着用するホワイトはコーディネートに映え、クリーンな印象にも(と思っています)。



ニット特有の伸縮性ある着心地と、ウールの保温力。

スウェットにニット・・・今年もこの組み合わせは多様しそうです。

こう考えると部屋着に合わせても・・・ローブの様に着たり、ワンマイルウェア的な使い方も。

スタイリングを考えるのが楽しいレタードカーディガン。

はっと思わせるデザイン性高いBEAMS PLUSのオリジンワッペン。

今までは少々チーム感や制服的な束縛感を強く感じていましたが、『BEAMS PLUS好き』という捉え方で着て頂きたい逸品。

よってBEAMS PLUSが扱うアイテムとの相性も抜群なんです。



 

店頭・オンラインショップにて是非ご覧ください。




JUNICHI YANAI