スタッフ「柳井 純一」の記事

Batik×Madras Check Pattern×Patchwork×Wool Tropical・・・~BEAMS PLUS Special Fabric~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




本日は自分がお気に入りの生地を使用した

盛夏のアイテムをご紹介させて頂きます。


BEAMS PLUS 2021SS Collectionの中で一番好きな"ファブリックは?"と聞かれたら

真っ先に上がるのがこちら。







4ボタンカフジャケット、そしてドローストリングパンツを2サイズ購入。

とにかく気分を上げたい時に着るのがこちらのファブリックを使用したアイテム。

梅雨時期のジメジメした季節にも、これから来る猛暑にもサラッと着用でき、グッと目を惹かせる!?生地です。



以前にもALL NIGHT BEAMS PLUSにて4ボタンカフジャケット、ドローストリングパンツのブログを書かさせて頂きましたが、




BEAMS PLUS / パッチワークプリント ニューアイビー ショートパンツ
カラー:パッチワークプリント
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥26,400(税込)
商品番号:11-25-2105-791


本日は最後の一型"アイビーショーツ"タイプをご紹介させて頂きます。

夏の風物詩でもあるバティック、マドラスチェック。一般的にはコットン、もしくはコットンリネンで表現される生地が多いですが、

そう言った柄を、予想付かない生地で落とし込むのがBEAMS PLUS流の生地アプローチだと思っています。

今ままでは耐久性や取り扱いのし易さ、ストレッチが利いている等、合繊の良さが引き立つ生地に、BEAMS PLUSらしいクラシックな柄を表現していました。

現代的な生地で表現すれば、コットン(もしくはコットンリネン)で表現された生地とはまた違った表情やコーディネートの組み合わせが楽しめたり、何よりも洗濯がし易かったり・・・非常に便利なアップデート生地でした。



今回ご紹介するのは夏の代表的なウールトロピカルの生地に、『バティック柄』×『マドラスチェックパターン』×『パッチワーク』・・・

柄のレイヤードとも言えるのでしょうか、『バティックマドラスパッチワーク柄』をプリントで表現させたBEAMS PLUS ORIGINAL FABRIC。

色々と情報量が多く、文字だけ見るともの凄くパンチがありそうですが、生地で仕上がると派手さと言うよりも上品さの方が印象的に見えます。

と言うのもやはりベースとなっている生地が天然素材のウール100%、しかも上質とされている細番手のSuper120'sだからこそ。

合繊とは違う光沢感や、ウール特有のドレープ感が見えるからこそ、上品さがぐっと全面に出てきます。




もちろんパッチワークの表情や多色使いで目を惹きますが、コーディネートにすると実は着回しが利きやすいんです。

チェックや多色使いの柄が使い易い一つの理由として、色を拾い易く、単色のウェアでしたら幅広く合わせられる点なのかと。

もちろん一般的な『チェック』や『バティック柄』単体の方が使い易さを感じてしまうかもしれませんが・・・せっかくなら洒落た生地として本当にオススメのファブリックなんです。

生地の選定から柄の雰囲気、まさに『こんなファブリック見た事ない』と思わせてくれるはず。




とは言いつつ、せっかくならスタイリングでご紹介した方が一番分かりやすいですね。

始めの方に書いた『アイビーショーツ』の形のご紹介を含め、スタイリングからご紹介させて頂きます。




STAFF ISHIKAWA



トラディショナルスタイルが大好きなISHIKAWAは今回のショーツのネーミング通り『アイビーこなし』に。



キャンディーストライプのボタンダウンシャツに、シャンブレーのスポーツコートでタイドアップスタイル。

ベーシックアイテムに色付けとして柄の『アイビーショーツ』を挿しています。



軽快さと上品さ。

コットン素材のボトムスとは違い、ウールトロピカルですとより上品さが増して見えます。






こちらのアイビーショーツ、レングスは膝上で裾幅が広い仕上がりになっています。

腿周りにゆとりがある事でこの生地のドレープ感が生まれ、涼し気なウールトロピカルの生地との相性がとても良いです。



ふっくらとしたシルエットが楽しめ、BEAMS PLUSのスポーツコートのバリエーションとの相性は・・・言うまでも無いですね。



パキッとした原色の色を殆ど使わず、どちらかと言うとトーンが落ち着いた?霞んだ?様なレッド、ブルー、グリーンの色合いばかりですので

決して悪目立ちせず、コーディネートのアクセントとして馴染んでいます。

ISHIKAWAは柄の色を多数拾い、夏のアイビースタイルとして上手にまとめてくれました。




続いて私も。



柄に使われている"ブラック"を拾い、ワントーンコーディネートの挿し色としてショーツを着用しました。





個人的にこの柄・生地に合うウェアの色として、最近はブラックのアイテムを使う事がしばしば。

柄の引き立て役としてブラックを取り入れて頂くのもオススメです。



アイビーショーツという事でやはり履き方はジャストサイズのハイウエスト。






因みに今回のアイビーショーツはウエストのディテールを見ると・・・ウェスマンが分かれ、ウェストの出し、詰めも可能な仕様に。

よりドレストラウザーズの要素が入り、腰回りのフィット感も多少は調節できる形です。



そして何より・・・





この表示がある事での夏衣料への安心感。

イージートリートメントという点は、汗っかきの自分にとって何よりも嬉しいポイント。




4ボタンカフジャケットにドローストリングパンツに続き、アメリカントラディショナルな夏の装いに欠かせられないアイビーショーツ。

今シーズンだけのスペシャルな生地ですので・・・気にされている方は是非お早めに。





JUNICHI YANAI







Miritary,Resort & Traditional ~KENNETH FIELD GURKA~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



本日はお客様、スタッフ共に人気があるアイテムをご紹介させて頂きます。




KENNETH FIELD GURKA SHORTS&TROUSER



元はイギリス軍のネパール兵が着用していたショーツがベースとなり、

ベルトレスかつウェストの細い・太い問わずに履けるのが最大の特徴です。

今となっては多くのブランドがこのグルカショーツ・トラウザーズを作り、

色々なモデルを目にする様になりました。

KENNETH FIELDは2012年よりスタートし、当初から作り続けているのがこのグルカタイプのボトムスです。

自分もまだビームス 立川時代、買い物へとビームス プラス 原宿へ行き、その時目にしたのがKENNETH FIELDのグルカトラウザーズでした。

特徴的なウェストベルトにとても惹かれ、どうにかしてこのディテールのパンツが履きたい!と探していたのを記憶しています(当時、マイサイズは完売)。

始めて見たのは7年前くらいでしょうか。。当時、ネットで『グルカ』にまつわるワード検索を駆使しても出てくるのは殆ど古着とKENNETH FIELDのみ。

今となっては様々なモデルを目にしますが、出会った当初はファッションとして提案しているのはKENNETH FIELDだけ?(自分が探し当てられなかっただけかもしれませんが)と思う位見つかりませんでした。

こんなマニアックなデザインを何故作ったのか・・・

当初、先輩から耳にしたのは

『デザイナーの草野氏は良くスポーツコートを着用し、その組下に合わせるチノトラウザーズ(ドレスチノ)として作ったのがグルカトラウザーズだよ』

ミリタリー由来のデザインディテールを、トラディショナルなスポーツコートに合わせるという感覚に驚きました。

もちろんミリタリーのオリジナルそのまんまという訳では無く、スポーツコートに合う様なシルエット、生地、ディテール等アップデートされたのがKENNETH FIELD GURKA SHORT&TROUSERSになります。




BEAMS PLUSでも永らく取り扱いされており、

定番の生地からシーズンで楽しめる生地等、今まで数多くのモデルがリリースされてきました。

既にご存知の方も多いかと思いますが、昨シーズンよりこのグルカショーツ、トラウザー共にシルエットが変更され、

バージョン『Ⅱ』となっています。




以前のモデルとの変更点は・・・

若干股上が深くなり、ワタリ幅が大きくなりました。

ざっくり言うとより『ワイドシルエット』の見え方が強くなり、迫力あるワイドストレートになりました。

今回はショーツとトラウザーズでスタイリングをし、様々なコーディネートが楽しめるボトムスとしてご紹介させて頂きます。




早速・・・

山田兄弟(弟)/正志




KENNETH FIELD / グルカショーツ ウエストポイント
カラー:ベージュ
サイズ:XS、S、M、L
価格:¥28,600(税込)
商品番号:11-25-1979-066





もはやKENNETH FIELDのグルカと言えばのウェストポイントの生地。

綾の織りが立つ、ガシッと目が詰まっています。

やや光沢感があり、上品さも見せてくれる魅力的な生地です。



アイビーショーツと見立て・・・カラーのラミーシャツ、ペニーローファーと夏のアイビースタイルでまとめています。



実はダブルに見える裾は、ターンナップでレングスを調整。





ターンナップしない状態ですと膝にかかり、よりミリタリーショーツの様なバランスになります。



アイビーごなしとして、裾はターンナップする事で膝上のコンパクトな見せ方にしています。

以前のモデルより裾のテーパードが無くなり、程よく太さが出たショーツになりました。

決して太過ぎず、昨今のゆったりとしたトップスにも合わせやすそうです。





ワンポイントのアクセントでもあるサイドにはカーゴポケット。

シルエットに影響が出ない様にマチは無く、ちょっとした貴重品入れには最適なサイズです。


バックデザインはフラップ仕様となり、ミリタリーチノにも見られるスポーティーなデザイン。



ただ、フラップは内側にしまい込める為、バンダナやハンカチを見せる『男の勝手口』も楽しみやすいディテールです。




最後にぐるりとシルエットを・・・

裾の広さは広くなりつつ、綺麗なヒップライン。

ワイドとは言いつつも、決して太過ぎないシルエットバランスだからこそ、山田兄弟(弟)/正志はアイビーショーツごなしに。





ベーシックなチノショーツ感覚で着用しつつも、ウェストディテールが楽しめるグルカショーツ。




続いて私は・・・




KENNETH FIELD / グルカショーツ ヘリンボーン
カラー:オリーブ
サイズ:XS、S、M、L
価格:¥28,600(税込)
商品番号:11-25-1980-066


オリーブのヘリンボーンを使用したより『ミリタリーライク』なグルカショーツ。



当店スタッフだと主にトラディショナルなスタイリングで着用する事が多いですが、

ミリタリー由来のモデル、ミリタリーらしい生地・・・という事でミリタリーアスレチックごなしでコーディネート。



この程良いゆとりはトップスのサイズ感を選ばず、とにかく合わせやすいシルエットです。

ミリタリー由来の形・生地だからこそ、ミリタリースタイルには持ってこいかと。



この粗野なヘリンボーン生地はまさに今BEAMS PLUSで流行中!?の『変進開花』が楽しめ、

表情の変化も楽しみやすくなっております。




ミリタリー×アスレチック、更には今年が特に旬なサファリルックにも相性が良さそうです。

毎シーズンすぐ完売してしまう生地ですので・・・夏が来る前に是非ご検討下さいませ。




そして最後は・・・STAFF SHIMAMUKO






KENNETH FIELD × BEAMS PLUS / 別注 グルカⅡ ワイドトラウザーズ コットン リネン
カラー:オフホワイト
サイズ:XS、S、M、L
価格:¥36,300-(税込)
商品番号:11-24-3021-066



ブランドの顔とも言えるGURKA TROUSER。

以前に火曜日担当のみたにいくおが書いていた『あなたにフィットするのはどれ?』

にて紹介していたKENNETH FIELD×BEAMS PLUS GURKA TROUSER Ⅱ Cotton/Linen




とうとうこの生地が活躍する季節が来ました。

清涼感溢れる薄手のコットンリネン生地を使ったBEAMS PLUS別注モデル。







シルエットは前述した通りバージョン『Ⅱ』のモデルとなり、股上が深くなり、ワタリ幅が広くなりました。

ショーツ同様にヒップ周りはトラウザーらしくスッキリと、裾に掛けてはテーパードが掛からないワイドストレート。



生地自体はとても軽く、薄手ながらハリとコシがあります。

夏でも涼しげに着用でき、ハリコシがある事でシルエットが歪んだりしないまさに良い事づくしのファブリックです。




何よりも自分が一番魅力に感じているのがこの色合い。

うっすらライトベージュの様に見えるオフホワイト。

真っ白なピュアホワイトももちろん夏は良いのですが、このくすんだ色合いこそが落ち着いて見えます。

まさに気取らずに履ける白パン。

そして薄手ながら透け感が無く、白パンを履く時についつい気にしてしまうアンダーウェアの透けがございません。



画像ではなかなかお伝え辛いのですが・・・生地はよく見ると不揃いな糸で構成され、コットンリネンの表情の良さにマッチします。

センタークリースを入れバシッと履くのもありですし、洗いざらしで履くのも良しです。

まさに夏着用するには最高の一本。

KENNETH FIELDの愛用者でもあり、数本所持しているSHIMAMUKOもこの生地に魅了されています。



リゾートスタイルをイメージし、シンプルにリネンのボタンダウンシャツ、サンダルとコーディネートしています。

柄を一切使わず、アイテムの素材を存分に楽しめるカジュアルコーディネート。

リネンシャツとコットンリネンの相性と言ったらもう・・・鉄板の組み合わせです。



ピュアホワイトではなくこのオフホワイトだからこそ、オリーブに合わせるとグラデーションの様な自然な見え方に。

暑くなるにつれ、ついついショーツばかりに手を出しがちな自分も、この生地でしたら真夏も着用が楽しめそうです。



様々な生地で提案され、目を惹くウェストディテールに、癖のない美シルエット。

ミリタリー、トラディショナル、アスレチック、リゾートスタイル・・・本当にBEAMS PLUSが提案するアイテムやコーディネートに相性が抜群なんです。

KENNETH FIELDのグルカショーツ&トラウザー、まだの方は是非一度お試し頂きたいアイテムです。



JUNICHI YANAI




先日公開された『プラジオ』はアーカイブとして残っています。

在宅や夜更かしのお供に、是非ご視聴いただければと思います。


https://stand.fm/channels/603bcaff85b142d0d804834a





Knit Polo Variation 〜BEAMS PLUS〜

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



本日ご紹介させて頂くのは只今ビームス プラス 有楽町のスタッフの中で盛り上がっているアイテムをご紹介させて頂きます。

先週ご紹介させて頂いたKAPTAIN SUNSHINEの和紙を使用したポロシャツ、そして山田兄弟(弟)/正志が紹介していたMunsingwear(MADE in USA)のポロシャツ…

それに続き今回もポロシャツアイテムより『ニットポロシャツ』のご紹介をさせて頂きます。

最近だとBEAMS PLUSのボタンダウンシャツを買い足す、チノトラウザーズを買い足すと言った様に、当店のスタッフはニットポロを買い足す光景が多く見られる様になりました。




あくまでもベーシックに、時にシーズンらしいデザインの物を。

BEAMS PLUSらしいベーシックアイテムとして、ここ最近だとその感覚で買い足しているスタッフが多くなってきています。




BEAMS PLUS / ソリッド ニット ポロシャツ
カラー:オフホワイト、マスタード、ダークブラウン、ネイビー、ブラック
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥13,200(税込)
商品番号:11-02-0403-156




BEAMS PLUS / アーガイル ニットポロシャツ
カラー:キャメル、バーガンディ、ネイビー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥14,300(税込)
商品番号:11-02-0447-103

定番化しているベーシックなソリッドのニットポロ、シーズンアイテムのクラシックな柄が目を惹くアーガイルのニットポロ。

何故ここまでスタッフが買い足すまでに人気が出たのか…

アイテムの詳細とスタイリングでお話しさせて頂きたいと思います。



ますばソリッドのニットポロ。

昨年よりBEAMS PLUSのベーシックアイテムとして仲間入りをしたニットポロです。

カラーバリエーションが豊富かつ、基本的にはベーシックカラーで構成されたアイテム。



BEAMS PLUSのニットポロシャツは超細番手の糸を4本撚り合わせ、編み立てられています。







細番手の糸による表情の上品さはありつつ、4本撚り合わせた編み立てはハリコシを感じさせてくれます。自分にとって、とにかくこの目が詰まった生地

は型崩れが起きにくく、とにかく安心感が持てるのです。

そして何よりも目の詰まる事で肌当たりはとてもドライタッチ。

鹿子のポロシャツよりも上品な見た目とベタつきにくい生地は昨年より本当に虜となっています。(今年はネイビーを買い足しました)



今シーズンは新色としてマスタードとダークブラウンが加わりました。

とにかくソリッドのトップスはコーディネートがし易く、ボタンダウンシャツの様に何枚あっても困りません。

当店スタッフの風潮としてニットポロはオックスフォードのボタンダウンシャツを着用する感覚で、

スポーツコートのインナーに合わせています。

程よくドレスダウンした見え方はこれまたBEAMS PLUSが提案するスポーツコート(ジャケット)との相性が抜群。

シンプルながら生地の表情やフィット感はどこか綺麗にまとまり、今年のスポーツコートスタイルには欠かせない!?アイテムの一つだと思っています。

早速STAFFのスタイリングを見ていきましょう。




STAFF ISHIKAWA





BEAMS PLUS Tailor Lineでオーダーしたスポーツコートに

カットオフチノショーツ、モカシンシューズとアイビーごなしのISHIKAWA。

夏の装いにシャツでは無く、サラッとニットポロを挿しています。

新色のダークブラウンで色を纏め、ISHIKAWAらしいスポーツコートスタイル。



スタンダードな合わせですが、やはり小物やジャケットの格子色を拾う事で統一感が出ています。

小柄な体型のISHIKAWAでもスッキリとしたサイズバランスでまとまり、ネックも綺麗に収まっています。





もちろん鹿の子のポロシャツでも良いのですが、ニットポロシャツだからこそのドレープ感や表情が好みとの事です。



続いてはSTAFF SHIMAMUKOによるカジュアルアップしたスタイリングを。





新色のマスタードをチョイスし、BEAMS PLUSの今シーズンよく耳にする『サファリルック』に纏めています。

カジュアルながらもアイテムやタックイン等で全体的にラグジュアリーさを演出しています。

イエローの色合いが強く出たマスタードカラーはまさにサファリアイテムとの相性抜群です。




ベージュやオリーブ、そう言ったアースカラーとの相性は抜群に良く、男臭いアイテムとの合わせも楽しめそうなカラーです。

因みに自分はブラックをグレースーツに、ネイビーはスウェットアイテムと合わせアスレチックスタイルで良く合わせます。

そんなこんなで定番アイテム故の"コーディネートのし易さ"に愛用しています。

とにかく・・・騙されたと思ってワードローブに取り入れて頂きたいオススメの一着なんです。



お次はクラシックな柄が特徴的なアーガイル柄のニットポロシャツ。

今だからこそこの手のクラシックな柄は新鮮なのではないかと思っています。



先程のソリッドのニットポロシャツと違い、生地が柔らかく、薄手の生地です。

袖口と裾はリブ仕様となり、着用時はコンパクトなシルエットが特徴的です。

実は柄の入りもフロントの上部のみ。

時折、アーガイル柄って少しおじさん臭い・・・と敬遠される光景を目にします。

無地の面積が多い分、個人的にはこのアーガイル柄はワンポイント的な感覚です。

こちらもSTAFFのスタイリングを見てみましょう。




STAFF TAIJI





やはりトラディショナルかつクラシックアイテム好きの漢、TAIJIは手に取っていました。

ミリタリーシャツジャケットのインナーに使い、挿し色的な感覚で着用したとの事。

柄の入り方が控え目な分、決して主張が強すぎず、コーディネートのアクセントになっています。



キャメルカラーベースにアーガイル柄×ミリタリーのバランスがとても良く、決しておじさん臭くない!?見え方に。(と思うのは自分だけでしょうか?)

暑がりのTAIJIもこの位薄手だとTシャツ感覚との事。




STAFF ISHIKAWA





またしてもお気に入りのスポーツコート&ショーツスタイルに合わせています。



TAIJIに続き、クラシックかつベーシックアイテムが好きなISHIKAWAもアーガイル柄は大好きな柄の一つ。

イギリス発祥の柄という事で・・・ややカントリーな雰囲気を出し、ソリッドとは違うアクセントを楽しんでいます。




カラーは3色。

自分のワードローブに合わせるんだったら・・・と考え



カントリーな印象が強いキャメルはコットンスーツに。



アダルトな印象のバーガンディはミリタリーパンツとカジュアルに。



清涼感あるネイビーはシアサッカーのセットアップスーツに。

オーセンティックな柄だからこそ、コーディネートはし易いはずです。




こうして見ると、やはりビームス プラス 有楽町のSTAFFはスポーツコートに"ニットポロシャツ"が旬みたいです。






JUNICHI YANAI


先日公開された『プラジオ』はアーカイブとして残っています。

在宅や夜更かしのお供に、是非ご視聴いただければと思います。


https://stand.fm/channels/603bcaff85b142d0d804834a



Simple is the BEST ~KAPTAIN SUNSHINE~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




さて、先日BEAMS PLUSディレクターでもある溝端(MZO)からもお知らせがありましたが、

今週末はコチラが控えています。




BEAMS PLUSにまつわるヒト・モノ・コトが発信される『プラジオ』。

2021秋冬シーズンのBEAMS PLUSから、今までBEAMS PLUSに関わってきた方々のお話。

恐らく・・・ここでしか聞けない内容が盛り沢山かと。

自分もどんな放送になるのか、楽しみで仕方がございません。

番組表を見るだけで・・・楽しみと何故だか緊張感も感じさせてくれる程のフルラインナップ。

お時間ある方は是非ご視聴下さいませ。




さてさて、本日ご紹介するのは

まさにシンプルに洒落たモノ。

ここ最近はずーっと柄物が気分でしたが、今日はソリッドなアイテムをご紹介させて頂きます。






KAPTAIN SUNSHINE / 和紙 ポロシャツ
カラー:ネイビー
サイズ:36、38、40
価格:¥27,500(税込)
商品番号:11-02-0459-086


KAPTAIN SUNSHINE

ここのブランドネームを聞くとやはりパッとイメージが湧くのが

ナチュラルなAラインのクラシックフィット、一目で分かる程の素材の魅力

正に今回ご紹介するのはシルエットと素材が見事ツボに入ったアイテムです。



先ずはスタイリングからサイズ感を・・・

昨今のゆったりとしたサイズバランスが出るフィッティング。





程良くゆとりがある身幅に加え、袖丈の長さとドロップショルダーによるスリーブの長さ。

決して全体的に大きく作られている訳でもなく、

アームホールの太さや着丈の長さは至って自然なバランスです。




スタイリングではワイドな半端丈のパンツと合わせる事で

トップスがそこまでゆったりとした見え方になりません(個人的主観ですが・・・)。

この着丈でしたらジャストサイズのストレートなボトムスとも相性が取りやすそうで、

それらのパンツだとクラシックなゆったりとしたフィッティングに見えるはずです。



昔からゆったりとしたサイズの洋服を好んで着用していましたが、

ボトムス次第でトップスの"見た目のサイズ感"が変えられる洋服ってそんなにない印象です。

もちろん、ゆとりある身幅は"見た目"だけでなく

暑がりの自分にとっては風通しの良さ、肌との接触が極力避けれる等、

そういったメリットも感じています。




魅力的なポイントの一つとして

やはりボトムスを選ばない"クラシックフィット"。

好みによっては否定されてしまうかもしれませんが、

やはり自分が愛用しているボトムス群にはほぼほぼ相性が良さそうです。






そしてKAPTAIN SUNSHINEと言えば・・・

やはり生地。

BEAMS PLUSでも今ではスポーティーな鹿の子のポロシャツから

少し上品さを出してくれるニット生地のポロシャツ、

テクニカルなプリント技術を最大現に活かしたポリエステル素材のポロシャツ・・・

ここ数年でバリエーションがぐっと増えました。



今回紹介するKAPTAIN SUNSHINEのポロシャツは商品名にある通り『和紙100%』。

最近では稀に目にする事が増えてきた『和紙』を使用した衣類。

ただ目にするのは多くが綿などと混紡させて作られており、

和紙100%の生地はとても珍しいとの事。

色々調べていると和紙を生地にする段階で、一本一本紡ぎ合わせるのが非常に困難らしく・・・

その為、基本的には生地の経糸だけ、緯糸だけとい言ったように、

生地の価格を抑える為に混紡させている物が主流との事です。




それを吊り編みにて天竺生地として作られたのが今回の和紙100%の生地なんです。

とにかく触った感じはリネンやコットンの強撚糸の様なドライなタッチ感、

天然素材だからこそのナチュラルなシワ感が特徴的です。



そもそも和紙の特徴として・・・

生地の強靭性、吸湿性、薄くシワが入りやすい。

まさに夏の衣料には最適な生地なんです。

第一印象はヘビーリネンのあのハリコシはありつつ、それよりも圧倒的に薄い生地。です。



着用によるナチュラルなシワ感はやはり天然素材の魅力の一つ。

サイズ感や生地表情の見え方は見え面だけでなく、本当に涼しく着用頂けるはずです。





アイテム単体で見るととてもシンプルですが

KAPTAIN SUNSHINEだからこその素材使いとパターンの良さで魅了してくれるポロシャツです。



コーディネートはあくまでもシンプルに

是非、上質な天然素材の魅力と、コーディネートがし易いフィッティングを体感して頂きたい一枚です。




JUNICHI YANAI

CONVRESE ADDICT〜Staff Cordinate〜

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



本日はBEAMS PLUSレーベルで取り扱いの

CONVERSE ADDICTをご紹介。

半年に一度リリースされ、毎回多くの反響があるCONVERSE ADDICT。

昨シーズンより、期間限定でオンラインショップでもご購入できる様になりました。

以前にもこちらのALL NIGHT BEAMS PLUSのブログでもご紹介させて頂き、多くの方がオンラインショップをご利用して下さいました。

通常はBEAMS PLUSではビームス プラス 有楽町、ビームス プラス 原宿の2店舗のみの取り扱いですが、今現在一部のモデルはオンラインショップでご購入頂けます。




CONVERSE ADDICT

ADDICT(=依存する、中毒)が意味するとおり、ファッションコンシャスな人たちを魅了するCONVERSEの究極のシューズライン。

究極と呼ばれている事もあり、数多くのCONVERSEの中でも特にアップデートが加えられ、国内でもなかなか目にすることが無いシューズラインです。

CONVERSEの名作と呼ばれている数多くのモデルをリバイバルさせ、ソールやインソール、アッパー等に"当時では無しえなかった仕様"に昇格させています。

見た目はクラシック、実用性は最先端。

キャンバスシューズのさり気ない存在感はありつつも、難点として挙げられていた履き心地や耐久性が格段にアップデートされています。

新旧ミックスされ、ファッショナブルな方からクラシックアイテムがお好きな方までも魅了するのがCONVERSE ADDICTです。



CONVERSE ADDICT / JACK PURCELL(R) CANVAS
カラー:ブラック、オリーブ
サイズ:25.5㎝、26㎝、26.5㎝、27㎝、27.5㎝、28㎝、29㎝、30㎝
価格:¥17,600(税込)
商品番号:11-31-3260-479



CONVERSE ADDICT / ONESTAR(R) SANDAL
カラー:サンド
サイズ:26㎝、27㎝、28㎝、29㎝、30㎝
価格:¥16,500(税込)
商品番号:11-33-0780-479



そんなCONVERSE ADDICTから今シーズンはこちら。

既にご存知の方も多いかとおもいますが、まだの方はビームス プラス 原宿のマチガイナイ漢・清野が今回のアイテムについて詳しく書いていますので、是非そちらをご参考に。

じゃあ、今日は何を・・・

という事でビームス プラス 有楽町のSTAFFでCONVERSE ADDICTを着用し、コーディネートの参考にして頂ければ幸いです。



まずは・・・1足は抑えておきたいJACK PURCELLから

STAFF 山田兄弟(弟)/正志






王道且つとにかくホワイトキャンバスに並ぶくらいのベーシックカラー、ブラック。

キャンバスシューズのカジュアル顔に合わせたボトムスは、

BEAMS PLUSでも定番のサマーウールを使用したグレートラウザーズ。



どことなくフォーマル感が強めのグレートラウザーズも、スニーカーで合わせる事でよりカジュアルなスタイリングに。

ベーシックカラーを使い、コーディネートもネイビーブレザー&グレートラウザーズと普遍的なコーディネートにしています。




よくドレストラウザーズにスニーカーを合わせる男、山田兄弟(弟)/正志は

ブラックだったら・・・やはりグレーのウールトラウザーズがベストマッチとの事。

BEAMS PLUSだとグレートラウザーズと言えば様々な形でご用意ございます。

小慣れた雰囲気に格上げしてくれるグレートラウザーズ×ブラック キャンバスシューズ。

是非、足元の参考にしてみて下さい。





STAFF YOSHIDA







お次はYOSHIDAがオリーブのジャックパーセルを。


オリーブと言えば・・・やはり鉄板の合わせはミリタリーパンツ。

アメリカンカジュアルスタイルを直球で表現できるボタンダウンシャツに、スッキリとしたシルエットのオリーブのパンツを合わせています。

オリーブはオリーブでも様々な色の表現がありますが、ボトムスからのシューズのオリーブグラデーションはやはりカッコいい・・・

決して足元に重い印象を与えず、軽快さと統一感を持たせてくれます。







少し色が薄めのオリーブは、今年のBEAMS PLUSで扱っているサファリアイテム等とも相性が良さそうです。

ベージュ~カーキベージュ~オリーブグリーン。

アース系のカラーととても相性が良さそうです。

探すと意外に見つかりにくいオリーブ系のキャンバスシューズ、しかもそれがオーセンティックなモデルに落とし込まれているなら・・・

ミリタリーパンツを愛用している方には是が非でもオススメしたい1足なんです。





続いては私。





昨年、ブラックスエードがリリースされ、瞬く間に無くなってしまったONESTAR SANDAL。

今年はサンドベージュのカラーでリリースされました。

ブラックとは違い、よりBEAMS PLUSのウェアと相性が良い色では?と個人的に感じており、

サファリ×リゾートをミックスしたコーディネートにすっと合わせられます。




フォルムはやはりスポーティーさがありつつも、スエードに落とし込まれる事でグッと上品な面構えに。

スエード素材になる事でBEAMS PLUSが得意とするコットンやリネン等の天然素材との相性が格段に上がり、崩れ過ぎない足元にしてくれます。

サンダルだから、スポーティーに?起毛感あるスエードなので生地表情が豊かなリネンでリゾートに??はたまたベージュとくればミリタリー×アスレチックに???

BEAMS PLUSでは何だか新鮮なフォルムのサンダルですが、その分自由にコーディネートに合わせて良いのではと思っています。

サンダル×スエード・・・ミスマッチと思いきや、いざ履くとベストマッチな組み合わせ。

ラフさを残しつつも、上品さと洒落感を与えてくれるおススメの1足なんです。

BEAMS PLUSで流行後!?の変進開花も楽しめるのも魅力的です。





オンラインショップでは一部のモデルのみの取り扱いですが、店頭には他にもいくつかモデルがございます。

既に完売してしまったサイズもありますが・・・きっとシンデレラサイズ・モデルがあるかと。


自分にとってキャンバスシューズは何足あっても困らない(そう言い聞かせてます)アイテムであり、

ウェアとの色を合わせたり、敢えて挿し色として外したり、気兼ねなく使えるアイテムです。

汚れたりしてもジャブジャブと水洗いをしたり(自己責任ですが・・・)、キャンバス特有のアタリや色のフェード感を楽しんだり・・・

レザーシューズだけでなく、キャンバスシューズでも変進開花が楽しめます。




クラシックな表情に現代的なアップデート。

BEAMS PLUSのウェアとの相性は言うまでもなく。

是非そのアップデートされた履き心地と、コーディネートのし易さを実感して頂きたいです。





JUNICHI YANAI






Summer Knit Style ~Linen&Wool~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



朝晩は冷え込み、日中は夏の様な暑さに不規則な雨・・・

この時期、いちばん何を着ればベストなのか、

どんな服装をしたいのかが迷走します。

今シーズン買った春物もまだまだ着倒したい・・・

そんな気持ちがありつつも、暑がりの自分は既にショートスリーブ&ショートパンツ欲が日に日に増す一方です。

ただ、この"梅雨時期"だからこそ、自分が好きなアイテムはリネンニット。

もちろん暑い時はどんなに薄手になっても暑いですが、

この不規則な時期だからこそ、

言い換えれば一年を通して短い時期だからこそ楽しめる洋服を本日はご紹介致します。



このALL NIGHT BEAMS PLUSでも何度かご紹介させて頂いておりますが、

BEAMS PLUSが扱うブランドの中でも毎シーズン特に心待ちにしているのが『INIS MEAIN』。

以前、春先にブログで紹介しましたが、本日ご紹介するのは夏向けのサマーニット。





アイルランドの小さな島、イニシュマン島で作られるニットメーカーであり、

とにかくその色彩豊かな糸調は他に類を見ない素晴らしい仕上がり。

主にイニシュマン島の漁師が着用していたニットや日常着を

ウールやコットン、リネンでファッションとしてアップデートさせ、

更にはイニシュマン島で見られる植物、生物、風景などを多彩な糸で表現するまさに地元愛を感じさせるブランドです。




INIS MEAIN / SHORT SLEEVE TUNIC
カラー:ライトグレー、ネイビー
サイズ:S、M、L
価格:¥26,400(税込)
商品番号:11-05-0208-750


今回ご紹介するのはショートスリーブ型の半袖ニット。

何種類もの糸を使い、メランジ調に見えるニットはまさに唯一無二。

漁師のニットと聞くと男臭い印象を持ちますが、

決してそれだけでは無く、どこか気品も感じさせてくれます。




本来、カットソーを羽織る感覚でご紹介しようと思いましたが(もちろん一枚で充分活躍するニットですが)、

せっかくならこの時期だからこそのレイヤードと

INIS MEAINの上品さを活かし、サマーウールのトラウザーズでのコーディネートでご紹介させて頂きます。




STAFF SHIMAMUKO


ライトグレー?アッシュグレー?の様な色合いは

半袖スウェットと見立てて着用できる!?と思い、

ショートスリーブのボタンダウンシャツと合わせ、

アイビーごなしにしてもらいました。



潔くホワイト、グレー、ブラックと言ったモノトーンでアイテムを選び、

SHIMAMUKOらしいタックインスタイル。

コットン素材のボトムスももちろん良いですが、

INIS MEAINのリネンニットはとにかくサマーウールのトラウザーズとも相性が抜群です。

重ね着の雰囲気は楽しみつつ、

けして重く見えない軽やかなスタイリングです。





やや袖丈が長く、カットソーの様な身幅のリラックス感。



タックインした時のブラウジングもどこかクラシックな雰囲気を出してくれます。



やや高めのネックもシャツの襟を綺麗に包み、

どこか真面目な印象も与えてくれます。

ホワイトからライトグレー、ミドルグレーの糸調を使い、

シンプルながら深みあるカラーネームは『SAND WORT』は植物の一種。

グレートラウザーズとのグラデーションが楽しめ、

ドレストラウザーズによるカジュアルアップしたスタイリングが肝です。







BEAMS PLUS / コンバットウール トラウザーズ
カラー:グレー、チャコールグレー
サイズ:XS、S、M、L、XL
価格:¥17,600(税込)
商品番号:11-23-0908-803


こちらのグレートラウザーズはBEAMS PLUSでも定番のコンバットウールを使用した9分丈仕様。





1960年代のスッキリとしたシルエットを表現し、

プレーンフロントにバックは尾錠ストラップ。

まさに当時の代表的な形です。



サイドアジャスターもあり、ウェストのフィッテングを調整できます。

バックの尾錠もヒップ周りを絞る事で、ウェストのずり落ちを防いでくれます。



テーパードは効きつつも、決して絞り過ぎない裾幅は

コンパクトなキャンバスシューズから

コバが張ったALDEN等のレザーシューズにも合わせられる正に万能な一本です。

BEAMS PLUSのスポーツコートの組下で提案させて頂く事が多いですが、

カジュアルでも少し上品なコーディネートを・・・という時に使えるアイテムです。

サマーウール以外にも様々な生地でご提案させて頂き、BEAMS PLUSには欠かせれらない一本。




そんな名品とINIS MEAINのリネンニットのコーディネートは

崩し過ぎない、まさにカジュアルアップな見え方です。

アイビーごなしのSHIMAMUKOとは対照的に・・・・




自分は少し柄物やアイテムでリゾート感あるスタイリングに。




自分が着用しているのはネイビーベースのモデルに

グリーン?ブラウン?の様な複雑な色の組み合わせ『MADAR』です。

これは推測となってしまうのですが・・・

口ばしが黄色く、羽毛がネイビーとブラウンの鳥の一種。

独特な色彩の色合いは、少しスモーキーさも感じさせてくれます。





リネン100%のペイズリー柄の開襟シャツをインナーに挟み、

レザーサンダルでリラックスな雰囲気を。

コンバットウールの最大の特徴でもある耐久性は、

カジュアルシーンでガシガシ着用してもどこか安心感があります。





暑がりの自分は少しでも涼しく…と言う事でリネンのレイヤード、清涼感と風通しの良いサマーウールでコーディネートを楽しみました。




梅雨時期の蒸し暑さ、

寒暖差が激しい朝晩、

直射日光が強い日中・・・

自分にとってはこの時期にリネンニット&サマーウールは本当に快適です。



今回はレイヤードスタイルでしたが・・・

夏になればカットソー感覚で一枚着もしたいアイテムです。

ショートスリーブニット・・・一見、どのシーズン!?と思われがちですが、あるとこの時期は当番回数が広がります。




色彩豊かなリネンニットに

カジュアルアップさせてくれるコンバットウールのトラウザーズ。

この時期だからこそ楽しめるアイテム、コーディネートとして参考にして頂けたらと思います。





JUNICHI YANAI







Summer SET UP ~Madras Check Shirts&Chino Trouseres~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




本日はBEAMS PLUSの春夏の風物詩的なアイテム、コーディネートについてご紹介させて頂きます。




BEAMS PLUSでも夏のシャツと言えば、真っ先に思い浮かぶのがこの

『Indian Madras Check』

を使用したボタンダウンシャツ。

アメリカらしいボタンダウンシャツ型に落とし込まれた春夏代表のリアルインディアンマドラスチェックは、その涼しげな生地感と、最新の織り機やプリントでは表現できない奥行きある柄・色が特徴的です。

ガーゼの様な生地はとにかく汗をかいてもすぐ乾き、ベタつきにくい…汗っかきの自分にはまさに夏の定番というよりも最早必需品に近い生地です。




速乾性に優れ、着用と洗濯の繰り返しで見えてくる変進開花。

そんなら魅力的なインディアンマドラスチェックを使用したボタンダウンシャツが揃いました。




本日はその中でも半袖タイプのボタンダウンシャツを2型ご紹介致します。

当店のSTAFFが鉄板のコーディネートで着用してましたのでご紹介させて頂きます。




まずは前開きのショートスリーブボタンダウンシャツ






BEAMS PLUS / マドラスチェック ショートスリーブ ボタンダウン シャツ
カラー:オレンジ、イエロー、ブルー、パネル
サイズ:XS、S、M、L、XL
価格:¥11,000(税込)
商品番号:11-01-1215-139


 山田兄弟(弟)が着用しているのはオレンジベースの鮮やかなマドラスチェック。

ベーシックな形に春夏らしい爽やかな色合いです。








フロントポケットにハンガーループ、バックボタン等、BEAMS PLUSの定番のボタンダウンシャツ型です。



半袖シャツ1枚。

それでもこの風合いある生地と、目を惹くチェック柄は、夏らしい爽やかなスタイリングにまとまります。




続いて私。

イエロー×ピンクが際立つマドラスチェック柄を着用し、この梅雨時期に合わせたスタイリングに。





全体的に明るめの配色となったこちらは、とにかく爽やかな印象。ベージュのチノトラウザーズと合わせていますが、ホワイトのピケパンツとも相性がとても良さそうな一枚です。



梅雨時期という事もあり、雨の日に着用できるブルゾンやブーツ等、少しアウトドアエッセンスを入れつつも、襟や裾から覗かせるマドラスチェックが軽快さを印象づけさせてくれます。

寒暖差が激しい今時期でも、ブルゾンやジャケットの挿し色にも使え、夏本番には1枚着に。

蒸れやすい梅雨時期のインナー使いにもおすすめなんです。



お次は山田兄弟(弟)のブルーベースのマドラスチェック。




夏には鉄板のカラーです。

ネイビー×ブルーの爽やかな配色に、ベージュのチノトウラザーズ、ホワイトのスウェードシューズの鉄板コーディネート。



シアサッカーのスポーツコートをカジュアルに着こなし、アイビーごなしでまとめてくれました。

ブルゾンはもちろん、BEAMS PLUSの提案する春夏のスポーツコートのインナー使いにも、本格的な猛暑が来る前まで楽しめそうです。





スポーツコート繋がりで・・・

ネイビーブレザーに挟んで着用していたSTAFF YOSHIDA



はい、来ました。BEAMS PLUSの十八番でもあるパネルパターン。

クレイジーパターンやパッチワーク等、とにかく様々な生地柄を用いて提案するのもBEAMS PLUSらしさが溢れています。









先にご紹介した生地を全部使い・・・襟、フロント左右、袖左右、ポケット、襟、前立て、バックヨークに背面の計9か所を全部パネル使いして表現。



YOSHIDAの様にネイビーブレザーのインナーにももちろん、一枚着した時は特に目を惹きます。


かといってハードルが高いかと言うと・・・ベーシックなチノトラウザーズで合わせれば派手さと言うよりも、やはりベーシックなコーディネートとして見れますよね。

夏はレイヤードでファッションが楽しめない分、アイテムの見栄えで楽しむのオススメです。




フルオープンの前開きタイプは全部で4色。

マドラスチェックシャツこそ、1枚とは言わず、2枚、3枚と買い足したくなってしまいます。




続いては同じくショートスリーブのボタンダウンシャツですが…








BEAMS PLUS / マドラスチェック プルオーバーショートスリーブ ボタンダウン シャツ
カラー:ピンク、グリーン
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥11,000(税込)
商品番号:11-01-1216-139

こちらもBEAMS PLUSらしい形のプルオーバータイプ。



フルオープンのモデルと比較すると着丈は同じ、身幅がやや広めに作られています。

身幅が多く取られている分、よりボックスシルエットが楽しめ、サイズアップしても着丈の長さは気になりにくいです。


個人的にもプルオーバー型は大好きで、夏はカットソーを羽織る感覚で着用しています。





基本的なディテールはフルオープンの前開きタイプと同じです。

身幅が広く取られている分、ゆったりとしたシルエットが楽しめ、太めのパンツやショーツとの相性がとても良いんです。

個人的な体感ですが・・・プルオーバーの身幅の広さは風通しが良く、ゆとりがある分どことなくラフに着用しています。




かと言って・・・



タックアウトだけでなく、タックインスタイルのブラウジングも魅力的。

STAFF SHIMAMUKO



ベージュのチノトラウザーズにピンクベースのマドラスチェック。

ピンクと聞くと少し抵抗ある男性の方も少なくないはず。





ただ、マドラスチェックのくすんだ色合いは、SHIMAMUKOがコーディネートするようにベージュとの相性抜群です。


タックインする事で生まれるブラウジングもやはりプルオーバーの魅力の一つ。

是非、イン・アウトどちらのスタイリングにも挑戦して欲しい形です。



ジャージの様な着心地のコンフォートジャケットに合わせ、SHIMAMUKOらしいスポーツコートのコーディネートに。

ベージュの中に映えるピンクベースのマドラスチェック、色々とコーディネートの挿し色に使えそうです。





と、マドラスチェックのシャツのご紹介でしたが・・・

お気付きの方も多いかと思いますが、コーディネートの組下には全てベージュのチノトウラザーズ。



マドラスチェックシャツにベージュのチノトラウザーズの組み合わせは、特に当店ビームス プラス 有楽町の鉄板のコーディネートです。

コーディネートと言うと少し気をてらった感じですが、毎年暑くなれば当たり前の様に合わせるスタイリングなんです(笑)。




BEAMS PLUSにはプレーンフロントからプリーツ入りの様々なチノトラウザーズがあり、

ブランドではお馴染みのBILLS KHAKISやBARRY BRICKEN等、数多くのバリエーションを揃えています。




KAPTAIN SUNSHINE / 別注 2プリーツ トラウザーズ
カラー:カーキ
サイズ:30、32、34
価格:¥29,000(税込)
商品番号:11-23-1406-086


今回はそんな中でもKAPTAIN SUNSHINE×BEAMS PLUSの2プリーツチノトラウザーズを改めてご紹介。

上質な素材を使い、古いシャトル機でゆっくり織られた生地は

光沢感がありつつも、打ち込みのしっかりとした粗野顔も併せ持つ一本。

履き込む事での変進開花は言うまでもなく・・・素晴らしい表情を見せてくれるはずです。

数年前にBEAMS PLUSの別注としてリリースし、当時は即完売となったモデル。

実はひっそりと追加で入荷してきています。

もともとスポーツコートの組下に・・・というワードから、KAPTAIN SUNSHINEが提案する

『生地にとことん拘った、上質なチノトラウザーズ』。

手に取って頂ければその生地の良さは容易に伝わってくるはず・・・




贅沢な生地を使ったチノトラウザーズをマドラスチェックの組下に使い、夏の定番セットアップとしてご紹介させて頂きます。







ベルトレスで着用ができるサイドアジャスター付きのインプリーツ仕様。

ブリティッシュ要素を盛り込んだディテールは、やはり上質な生地に相応しい見映えです。

シルエットに関してはワタリはゆとりを持たせ、裾にかけて綺麗なテーパードラインとなっています。

因みに・・・スタッフの身長とサイズを照らし合わせると・・・



山田兄弟(弟)30インチ





YOSHIDA 30インチ





SHIMAMUKO 32インチ



全員170㎝となり、普段BEAMS PLUSのSサイズが履けるスタッフです。

お好みのレングスや太さでサイズを上下しても決してシルエットは崩れないのも魅力の一つ。





30インチでも履ける自分は34インチを着用しています。

基本的にチノトラウザーズはウェストが緩いと気になってしまう自分ですが・・・サイドアジャスターを締めれば腰回りのゆとりが無くなり、好きなフィッティングで着用できます。




様々なチノトラウザーズが揃っているBEAMS PLUS。

その中でも『生地にとことん拘った、上質なチノトラウザーズ』を是非お試し下さい。




最後にしつこいようですが・・・スタイリング画像をもう一度・・・












BEAMS PLUSの夏の風物詩的なアイテムやコーディネート、夏服の候補として是非参考にして頂けたらと嬉しいです。





JUNICHI YANAI








MADE in USA Button Down Shirts ~IKE BEHAR~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



さて、本日はまだかまだかと入荷待ちをしていました

アメリカ製のシャツより、

あのブランドをご紹介させて頂きます。



当店、ビームス プラス 有楽町のドレスコーナーにシャツが揃ってきました。

そんな中でも・・・



ご存知の方は少なくないかと思いますが、

アメリカ製のシャツメーカー、IKE BEHARより

定番シリーズがやっと入荷してきました。

以前にもこちらのALL NIGHT BEAMS PLUSで別のモデルを書かさせて頂きましたが

今回は改めてBEAMS PLUSでも長らくベーシックアイテムとして取り扱いさせて頂いているモデル

『1301』をご紹介させて頂きます。



BEAMS PLUSで扱っているIKE BEHARのモデルは

この1301のスタンダードモデル、

クラシックなフィッティングの1501/FREEDOM FIT

夏の定番1304/ショートスリーブプルオーバーの計3型取り扱いがあり、

どれも全てアメリカ製のボタンダウンシャツ。

既に完売してしまっているサイズやカラーはございますが

オンラインページにてご覧いただけますので

そちらも併せてご覧下さいませ。





さて、早速1301のスタンダードなモデルに今回は触れていきたいと思います。




ニューヨークを拠点としたアメリカのシャツメーカーでもあり、

以前は某有名ブランドのボタンダウンシャツも手掛けていたりと

今でもMADE in USAに拘って生産しているIKE BEHAR。

ビームス プラス 有楽町ではしばし、

『スポーツコートに合わせるボタンダウンシャツ』として提案させて頂いており、

BEAMS PLUSが提案するスポーツコートとの相性は抜群に良いんです。




あくまでも個人的な見方になってしまいますが、

先程お伝えしたモデルのフリーダムフィットがどちらかと言うとカジュアルスタイルに、

こちらの1301はドレスシャツとして考えています。

もちろんボタンダウンシャツなのでスポーティーなカジュアル、フォーマルなスポーツコート、

自由に楽しんで頂ければと思います。




そんなIKE BEHAR 1301より

定番のオックスフォード生地、シャンブレー生地、デニム生地の最強の布陣が揃ったので

改めてご紹介させて頂きます。





IKE BEHAR ボタンダウンシャツ 1301 USAオックスフォード
カラー:ホワイト、サックス
サイズ:15、15 1/2、16、17
価格:¥19,800(税込)
商品番号:11-11-6759-009


STAFF MASASHI/山田兄弟(弟)に直球のネイビーブレザーのこなしで合わせてもらいました。






採用している生地自体もアメリカ製のスーピマオックス。

洗い込む事で目が詰まり、

アメリカ製らしいガサッとした表情になるのも魅力的です。

もちろん、山田兄弟(弟)はネイビーブレザーに合わせる為

ドレスシャツとしてシワを取り、綺麗に着用しています。



台襟は低過ぎず、かと言って高すぎない絶妙なバランス。



BEAMS PLUSの新型のナロータイ、IVY TIEと襟のロールのバランスがとても綺麗に映えます。



バックは気の利いたハンガーループと

着用時の襟のブレを防ぐバックボタン。




フィッティングはと言いますと

最小サイズの15を着用し、程よい身幅のブラウジングと可動域がしっかり取られたアームホール。

着用した感じはBEAMS PLUSのS~M位の着用感との事。

洗いを重ねるごとで少しずつ生地が詰まり、若干のシュリンクが入りそうです。



タックインした際のこのボリューム感は

ドレストラウザーズはもちろん、

カジュアルでしたら潔くミリタリーパンツやデニムと合わせ

このボックスシルエットを楽しむのもシンプルに洒落ていると思います。





最近では柄、柄、柄・・・の気分でしたが

久々に白シャツ+ベーシックなパンツで

サラッとこなすのも魅力的に感じます。





カラーは2色。

カジュアル・フォーマル問わず、1枚は抑えておきたいホワイトと

ネイビーブレザーやスーツに合わせたいサックスブルー。

年々何かと希少になってきたアメリカ製のモノと聞くと

このてのベーシックアイテムはストックとしてでも揃えたくなります。

毎シーズン、気付いたら『あれ、マイサイズ完売している・・・』

そんなベーシックでありながら

タイミングを逃すとなかなか次の入荷が分からないアメリカ製のシャツ。






オックスフォード同様に

こちらも毎回気付いたら完売しているデニム生地とシャンブレー生地。




早速自分が着用してスタイリングを。



カジュアルなスポーツコートスタイルに

デニム生地のボタンダウンシャツを合わせました。

ノーネクタイで合わせつつも、

光沢感あるドレス向きのデニム生地は

粗野感と言うよりも、上品にまとまってくれます。




マドラスチェック風の華やかな柄行きにもすっと収まり、

オックスフォードよりもカジュアルごなしにオススメです。




IKE BEHAR ボタンダウンシャツ 1301 デニム
カラー:デニム
サイズ:15、15 1/2、16、17
価格:¥20,900(税込)
商品番号:11-11-6760-009





肌触りがとても良く、ブラウジングが綺麗に出ます。




チノトラウザーズとの相性は・・・言うまでも無いです。

特に今年はBEAMS PLUSのSTAFF間でもデニムが人気再熱!?しており、

変身開花によるインディゴの風合いや

ワードローブを選ばずに合わせられる万能さ、

スタイリングを見てると何かとデニムアイテムが目立ってきています。




ブランドは違えど、

自分もデニム生地のシャツは愛用しており、

この時期になると家でも着用し、自分だけの変身開花を楽しんでいます(笑)




意外とスタッフ、お客様の中でも

デニムのボタンダウンシャツはまだお持ちでない

と言う声は良く聞きます。

オックスフォード同様に、合わせやすいシャツですので是非お試し下さいませ。





IKE BEHAR ボタンダウンシャツ 1301 シャンブレー
カラー:シャンブレー
サイズ:15、15 1/2、16、17
価格:¥19,800(税込)
商品番号:11-11-6761-009

最後は・・・一番人気!?のシャンブレー生地。

ネイビーブレザーにバティックショーツ、

シャンブレーのボタンダウンシャツにクレストタイでスクール感を出しました。



シャンブレーと聞くと、

やはり着れば着る程に“変進開花”が楽しめる生地。

最初の色が濃い時も楽しめますが

色落ちが出始め、最終的には白と青が半々になってきた時が

その人だけが得られる愛着感。

STAFFの所有しているIKE BEHARのシャンブレーボタンダウンシャツで

もうかれこれ5年選手の1枚も。

これはブログを書いてて思い出し、

画像が間に合いませんでした・・・また別の機会にご紹介させて頂きます。




そんなシャンブレーシャツ。

生地表情が楽しめる分、オックスフォード同様に潔く1枚着でも楽しめます。

秋にはニットの下に、冬にはツイードの下に・・・

当店スタッフも皆何かしらのシャンブレーシャツを愛用しています。




以前にもこの画像を使いましたが・・・





日曜大工でお馴染みのMasao Mimotoウィンドウディスプレーの一コマ





ネイビーブレザー、オックスフォードのボタンダウンシャツ、ミリタリーパンツ・・・

同様にBEAMS PLUSでは形は問わず、シャンブレーシャツはユニフォーム的な存在でしょうか。

IKE BEHARとは話が逸れましたが・・・

ここまで“変進開花”したら是非STAFFに自慢して下さい。




ベーシックだからこそ何枚あっても困らないシャツ。

MADE in USAという響きも後押しとなり、

やはり今年も早々と無くなりそうです。



せっかくアメリカ製のボタンダウンシャツが入荷しましたので・・・

こちらの特集ページと一緒に、どんなネクタイで合わせるか。

オンラインショップのページとにらめっこするのも良いのではないでしょうか。





現在、デニムシャツのみオンラインには未掲載ですが、

しばらくするとオンラインショップでご覧頂けます。

今しばらくお待ち頂けたらと思います。





JUNICHI YANAI





母の日の贈り物は・・・

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。


二年連続の緊急事態宣言の中でのGW。

皆さんはどうお過ごしでしょうか。



ビームス プラス 有楽町は一旦、5/11まで休業となってしまい

GW中にご来店やお買い物を予定されていた方にはご迷惑をお掛けします。

予定通り緊急事態宣言は明けるのか、

それとも引き続きこのまま続くのか。

何はともあれ今はとにかく我慢時ですね。





さて本日は

昨日の水曜日担当 佐久間のALL NIGHT BEAMS PLUSに続き、

私も母の日についてちょろっと書かさせて頂きます。

5/11の母の日の贈り物、皆さんはもうお決まりになりましたでしょうか?

緊急事態宣言中はお店も閉まってばかりですので、じっくり見比べたり考える事が難しくなってきたこのご時世。

自分も今年は何を贈ろうか、悩み中です。







では早速独り言の様につらつら書かさせて頂きますので、夜更かしの時間を持て余している方は是非ご覧頂ければ幸いです(笑)




8人家族のとりまとめとして、自分への贅沢を一切見せず、子である自分達姉弟に費やしてきた母親。

物欲も無ければ、アルコール等の嗜好品も一切興味を持たない為、

毎年悩まされます(笑)

特に休業されているショップも多く、物色しようにもなかなか・・・

という事でいつもの様に外出自粛だからこそ、ネットサーフィンで弊社のオンラインショップを物色していると・・・気になる商品がいくつか。

今回はBEAMSのレーベルをまたいで、『母親にあげたいな』と思った商品をご紹介させて頂きます(※蘊蓄云々というよりも、個人の感想ですので悪しからず)。




まずは・・・

昔は8人分の朝飯、お弁当、晩御飯を作り続けており、柳井家ピーク時は一月で米の消費が50㎏だったとか。

今でもその名残か料理を作り過ぎてしまう母親には・・・



三寿ゞ刃物 × BEAMS JAPAN / 別注 三寿ゞ 包丁 藍 大
カラー:インディゴ
サイズ:ONE SIZE
価格:¥10,120(税込)
商品番号:56-72-0149-260


BEAMS JAPANより取り扱いのある、三寿ゞ刃物/ミスズハモノの包丁。

こちらはBEAMS JAPAN別注との事で、持ち手の柄を藍染にしていたり、ステンレスにBEAMS JAPANロゴの刻印が入ったりと・・・

伝統的な日用品をBEAMS JAPANらしい別注に仕上げたとの事。

何だか料亭で使われそうな角ばったフォルムや

使い込んでいくと柄の藍が落ち、変身開花も楽しめるとは。




BEAMS JAPANのスタッフがこの包丁についてのブログを書いており、少し拝見したところ・・・

『鶏肉切る時、皮、一撃です◎』

このパワーワード、まさに鶏肉切る時に肉と皮を一刀両断できるのはとても嬉しいポイント。




実は今でも月一回実家に帰り、昔から母親が使っている包丁を研ぎに行っています。

既にもう20年!?近く毎日酷使しては研いでを繰り返しており、この前まじまじと眺めてたらなかなかの年季の入り方(笑)

そろそろ選手交代という事で・・・より料理を楽しんでもらえそうなこちらの包丁も良いなぁと。

切れ味、軽さ、何よりもビジュアルや日本の伝統的な『藍の変化』も楽しめそうです。

先ずは休業が明けたら包丁の重さを確認しにBEAMS JAPANへお邪魔しようかと思っています。




お次は・・・

母親が大好きな『花』をより彩り、部屋の中で楽しめるこちらも・・・




酒井智也 / FragmentVase
カラー:レッド×グリーン、グリーン×グリーン、イエロー①、イエロー②
サイズ:ONE SIZE
価格:¥7,150(税込)
商品番号:58-97-0039-911


一輪挿しの花瓶。

こちらはTOKYO CULTUART by BEAMSで取り扱いのある陶芸作家・酒井智也氏の作品。

もちろん・・・自分は陶芸のあれこれは全く分かりませんが、

派手さは無くとも、華を感じさせるビジュアルに惹かれました。




もともと花は好きな母親ですが、

基本は外置きにしてるものが殆どで、室内には殆ど置いてないなとふと思いこちらも候補に。

一輪挿しの魅力でもある春夏秋冬で挿す花を変え、季節感が楽しめるはず。

日持ちはせずとも、季節に合った花を挿し、自宅で眺めるのも何となく母親には合うかなと思っています。

もちろん挿す花が無ければ・・・オブジェとして置いて置くだけでも素敵ですよね。




最後の候補は・・・

食事と生活の仕方で健康第一に考える母親の日課は、近くの散歩道をウォーキング。

いつまでも心身共に健康でいて欲しいという願いを込め、贈り物として考えているのは・・・





NEW BALANCE / CM996
カラー:グレー、ブラック
サイズ:22.5、23、23.5、24、24.5
価格:¥15,180(税込)
商品番号:93-31-0248-228



抜群の履き心地でお馴染みのNEW BALANCE CM996。

デザインが先行せず、コーディネートにもすっと馴染む一足。

何よりも歩行に対して追求された機能はまさに普段使いに最適な一足だと思っています。




B:MING by BEAMSにて取り扱いがあり、幅広い年代に向けたライフスタイル提案型のレーベル。

決して気をてらわずに、実用性を重視した一足だと思います。

ファッションには疎い母親でも、これくらいシンプルで洋服を考えずに履けるだろうと勝手に思っています(笑)

もちろんウォーキングだけでなく、買い物や花の手入れ、そんな日常使いに履き潰してもらえたら嬉しいなぁと、勝手に想像を膨らませています。




母の日常に寄り添ったギフトを。

今年はそれを念頭に、慎重に、ただ本人が買わなそうなギフトを渡したいと思っています。

5/9は間近、ただ焦らずに一旦は感謝の気持ちを電話で伝えようかと。

皆さんも急がず、『母』との思い出を振り返りながら、感謝の気持ちを伝えられたらと良いですよね。







そして・・・

ここからは個人的にBEAMS PLUSの商品で選ぶならと思い、こちらもご紹介させて頂きます。




最近、STAFF ISHIKAWAと自分の中で再熱!?してきているこちらのアイテム。






ご存知の方も多いかと思いますが、MOTORATORYのレザーネックレス。

実は自分がビームス 立川に所属していた頃(大体5年前くらいですかね)、MOTORATORY×BEAMS PLUSで作成されたレザーネックレス。

60年代後半~70年代にかけて、ヒッピームーブメントの中、麻ひもやビーズ、ウッド等で作られていたハンドメイドアクセサリーを

MOTORATORY解釈でイタリアンシュリンクレザーを使用した逸品。

リリース当初は本当にお客様・スタッフ共に大盛り上がりし、中には2連、3連と付けていた方も・・・







変身開花としてエイジングが楽しめつつ、何よりもシルバー系のアクセサリーと比べると、自然にコーディネートに馴染むのもポイントです。

レザー特有の優しい印象は、男性だけでなく、女性の方も多く身につけていました。

今年は特にBEAMS PLUSのアイテム群から感じ取られるオリエンタルな雰囲気、リゾート感溢れる柄使いや素材。

コーディネートを考えている時にふと『今の気分にピッタリだ』とISHIKAWAと盛り上がりました(笑)





そんなレザーネックレス、先程前述した様にこちらは女性の方が付けても本当に素敵なんです。

夏らしい柄シャツに合わせても良し、白Tシャツ一枚に合わせても良し。

今になってその汎用性の高さと、今年の気分にもピッタリな逸品です。

特に今回ご紹介に至ったのは『母の日の贈り物』。

何よりもサラッと使え、さり気ない洒落感が演出できるんじゃないかと思っています。





レザーの良さはとにかく身につけていれば勝手に変身開花が進み、年々愛着が湧いてきます。

シルバー物とは違い、軽くとにかく主張が控え目な為、家の中でも楽しめるんじゃないかと。

もちろんネックレスだけでなく、バッグに取り付けたり、使わない時は部屋のインテリアとして飾っておくのにも良さそうです。




MOTORATORY × BEAMS PLUS / 別注 フェザーネックレス S
カラー:オフホワイト、ナチュラル、ブラック
サイズ:ONE SIZE
価格:¥9,350(税込)
商品番号:11-42-3404-966

MOTORATORY × BEAMS PLUS / 別注 フェザーネックレス
カラー:オフホワイト、ナチュラル、ブラック
サイズ:ONE SIZE
価格:¥11,000(税込)
商品番号:11-42-2787-966



因みにこちらのレザーネックレス、サイズや形の種類がございます。

ISHIKAWAが身に付けているのは小さいサイズ。

自分が付けているのが大きいサイズ。






小柄で華奢な彼は、小振りのフェザー型ネックレスをチョイスし、紐をやや短めに絞って使っています。

私も同様にレザーストラップを絞り、BEAMS PLUSのコンフォートジャケットのVゾーンから覗かせる位置に。



普段はアクセサリーをしない彼も、こう言ったナチュラルに使えるレザーはすっと馴染み、身に付けるだけで新鮮な見え方が楽しめるとの事。

サイズは大と小があり、個人的には女性の方は小さいサイズがオススメです。




現在店頭にはカラーがナチュラルのみだったので写真には納められませんでしたが、

他にもクリーンな印象のホワイト、よりモダンな見え方のブラックがございます。

同じく大きい方のサイズも3色でご用意。




MOTORATORY × BEAMS PLUS / 別注 リーフネックレス
カラー:ナチュラル×ブラウン、ブラウン×グリーン
サイズ:ONE SIZE
価格:¥11,000(税込)
商品番号:11-42-2786-966



更にはフェザーだけでなく、レザーを二重に重ねたリーフ型もご用意しています。

こちらはワンサイズのみで、ややボリューム感があります。


フェザーとは違い、リーフはより柔らかい印象のデザイン。

使い込んでいくとそれぞれのレザーが経年変化し、エイジングのコントラストが楽しめます。




個人的には母の日には小振りのフェザーネックレスを

先の一か月後、父の日にはやや大きめのフェザーかリーフのネックレスを渡し、ご両親共にさり気ないペアルックも何だか素敵だなと思います。




お洋服がお好きな方、そうでなくともレザーがお好き、物のエイジングが好き等・・・年齢やジャンル問わずにお好きな方は多いはず。

なかなか母の日の贈り物ではフォーカスされにくいアイテムかと思いますが、贈り手側の提案型として『ちょっと背伸びした気分』を味わって頂ける贈り物かと思います。




5/9・・・直近ですね。

自分は焦らず、お店が再開し始めたらゆっくり吟味しようかと思います。

ただ、ギフトは遅れても、感謝の言葉は遅れずに。

では皆さん、良きGWをお過ごし下さい。

また再会できる日を楽しみにしています。




JUNICHI YANAI





こんなご時世だからこそ・・・

ネクタイをファッションとして楽しんで頂きたい!そんな特集のページが開設しました!








My Recommended Item ~dip×BEAMS PLUS Ramie Shirts&Shorts~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



とうとう緊急事態宣言が出てしまいましたね・・・

BEAMS PLUSの旗艦店であるビームス プラス 有楽町は

一旦は解除まで休業となってしまいました。

ビームス プラス 原宿は

時間短縮営業の12:00~19:00となっております。




暗いニュースばかりですが・・・

こう言った状況も今後はなかなかないと思いますので、

とりあえず自粛期間なりの楽しみを発掘していこうかと企んでいます。

という事で、

本日も変わらずに自分のお気に入りの別注アイテムをご紹介させて頂きます。





その前に・・・

皆さんはもうご覧頂けましたでしょうか?

日曜大工ことMasao Mimoto

4/18up 『10年ぶりの撮影会?!』

4/25up 『本当にいい天気の撮影会でした~。』

dip デザイナー 田口氏が

BEAMS PLUSメンバーを起用し、dipのウェアとBEAMS PLUSのウェアでルック撮影を追ったブログです。

・・・詳しくは上記リンクのブログをご参考に。




dipのデザイナー 田口氏は

実はBEAMS PLUSとは長い関係があり、

BEAMS PLUS発足当初の顧問に就任されていました。

BEAMS PLUSの商品関連からバイイングのアドバイザーとして、

まさに現BEAMS PLUSメンバーからすると大先輩の方です。

そんな関係性が深いdipの田口氏との2021SSの別注アイテム、

本日ご紹介させて頂きます。





dip × BEAMS PLUS / 別注 ラミー シャツ
カラー:イエロー、サックス
サイズ:S、M、L
価格:¥18,150(税込)
商品番号:11-11-6687-965



dip × BEAMS PLUS / 別注 ラミー ショーツ
カラー:ダークブラウン、オリーブ
サイズ:S、M、L
価格:¥18,700(税込)
商品番号:11-25-2137-965


春夏のdipと言えば・・・

やはり個人的にイメージがあるのがラミーを使用したウェア。

そもそもラミーとは一般的には麻の種類で

独特なドライなタッチ感と立体感あるシワ感、

何よりもその糸の色出しが本当に魅力的です。

特にdipでは毎年何かしらウェアに落とし込まれ、

過去にも色々とリリースされてきました。

今回はBEAMS PLUSでは

敢えてシンプルかつ汎用性の高い

リラックスフィットのプルオーバーシャツと

同じくリラックス感あるイージーショーツをコラボレーションとして作って頂きました。






dip・・・

デザイナー田口氏か掲げるブランドのコンセプト、

着用者の個性によって完成される洋服。

言い換えれば自由に洋服を合わせて頂き、

色々と自身の着こなしの幅が広がるアイテムかと思っています。

今回のモデルはシャツ&ショーツ。

どちらもベーシックなアイテムながら

ラミーの色合いやディテールは

『何だか少し変化が出せる』と思わせてくれるアイテム群です。




早速、ビームス プラス 有楽町のスタッフ、

私含め、山田兄弟(弟)/MASASHIISHIKAWA

各々の気分に合わせてスタイリングしてもらいました。





山田兄弟(弟)/MASASHI






dipのラミーシャツの魅力でもある色合い。

サックスカラーではありますが、

色はミントグリーンの様な絶妙は色合いとなっています。

繊維が細く、丈夫なラミーは

浮き立つシワ感と若干の光沢感が楽しめます。





最近では定番のフィッティングでもあるリラックスフィット。






程良いボリューム感が生まれるアームホールと身頃のシルエットは

生地も相まって涼しげな印象を与えてくれます。

リラックスフィットと言いつつも、

決してやり過ぎない大きさとなっており

シャツ一枚だけでなく

スポーツコートやカーディガンのインナー使いにも最適です。





山田兄弟(弟)は今シーズンの気分はまさに『リラックス&リゾート』。

得意なミリタリーソースのパンツ使いやスポーティーな印象のキャンバスシューズを使いつつも、

トップスや羽織り、パンツを全てリゾート感溢れる『麻』で統一しています。

アスレチック的なこなしをしつつも・・・

リラックス感あるスタイリングにまとまるのは

アイテムの選定と着こなしの次第ですね。



シンプルなレギュラーカラーのプルオーバーシャツですが

こうしてスタイリングを見ると目を惹きます。

これもやはりラミー特有の生地感と色合いだからこそかと。



深めの前立てにマットな質感の生成りボタン、





袖の長さやカフス周りを調整できるアジャスタブルカフス。




こう言ったベーシックなシャツとして着回しが利き、

普段とは少し違うディテールや生地・色は

きっと普段のワードローブにすっと馴染んでくれるはずです。




ISHIKAWA







続いてISHIKAWAがスポーツコートの組下に合わせているのが

イージーパンツ仕様のラミーショーツ。



グリーンよりも深い色合いですが、

決して重たく、臭く見えないオリーブカラーです。




ウェストにはドローコード&ベルトループがあり、

スタイリングによってここも使い分けができます。

ISHIKAWAはウエストをドローコードで絞り、ノーベルトでスタイリングしています。




画像には載せれませんでしたが、

裏地には補強、履き心地に関わるタッチ感を考慮し、

シルクの様な細番手のコットンスレーキを採用しています。

実はリネンの類の生地でパンツを作ると

型崩れや大きなシワが生まれやすく

パンツ本来のシルエットが崩れる事もしばしば。

裏地を当てる事で快適かつ安心して履いて頂ける

気の利いた裏方のディテールです。




そしてショーツの特徴の一つ、

腰回りのディテールは





フロントから見るとスッキリとしたプレーンフロントですが、



後から見るとバックのウエスマンにはゴムのシャーリング仕様となっています。

実はdipのパンツはウェストからヒップ回りは広めに作られ、

しっかりと運動量が確保されています。



今回はそのゆとりを確保しつつ

フロントからのシルエットはコンパクトかつ自然に見せ、

余裕のあるサイズ感はバックのシャーリングで絞っています。




こうする事でリラックスした履き心地を保ちつつ

スッキリと見せられるシルエットバランスになっています。




ISHIKAWAと言えば・・・

やはりスポーツコートのタイドアップスタイル。



アイビーショーツとして

スポーツコートの組下に使い、

ジャストサイズのバランスでコーディネートしています。

スポーツコートに合わせるショーツと言えば、

チノであったりカーゴショーツ、ウールトロピカル等、

様々な素材や形がありましたが、

ラミー素材かつジャストな見え方で履けるショーツはとても新鮮です。

ファッションとして春夏のスポーツコートを楽しむなら・・・

やはりショーツは必需品。

シャツ同様にベーシックアイテムの少し違った顔として

是非、コーディネートに取り入れてみて下さい。





続いて私は・・・

この時期だからこそ楽しめる

トップスのレイヤードに対して

ボトムスはショーツスタイル。




今シーズン、山田兄弟(弟)同様にリラックス感やリゾート・・・

それらのアイテムや着こなしが気になっています。



スモックシャツの下に挟み、

レイヤードとして挿し色に使ったのは

先程のサックスの色違い

ライトイエローです。





  




柔らかい印象のライトイエローは

カラーシャツに抵抗ある方でもきっと取り入れやすい一枚です。

チノトラウザーズ、ミリタリーパンツ、真夏にはスイムショーツ等と・・・

そんな妄想を掻き立てられる一枚です。



とにかく暑がりの自分には

ラミー素材の吸水性と速乾性は真夏の必需品。

夏にボタンダウンシャツ一枚で楽しむ様に

今年はこちらのシャツを楽しみたいです。






組下に合わせたのはISHIKAWA着用のラミーショーツの色違い。

カラーは深みあるダークブラウンとなり、

とにかくこのトップスとの色合わせが大好きなんです。







ラミー素材の軽さや光沢感により

どことなく上品な見え面に。

コードバンのバーガンディや

スウェードレザーとの相性も良さそうな上品な一本です。





まだまだシャツ&ショーツは早過ぎるかもしれませんが、

少しトップスをレイヤードし

この時期だからこそ楽しめるショーツスタイルもオススメです。






あくまでもシンプルかつベーシックな形に

dipらしい素材感や気の利いたディテール、

スタイルは自由に色々なコーディネートを楽しんで頂けたらと思います。



他にも2021Spring & Summer dipコレクションはオンラインに全て掲載しておりますので

そちらも併せてご覧下さいませ。




JUNICHI YANAI




こんなご時世だからこそ・・・

ネクタイをファッションとして楽しんで頂きたい!そんな特集のページが開設しました!








MADE in BEAMS PLUS ~BRIEFING×BEAMS PLUS 3WAY BAG~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



いよいよBRIEFING MORE VARIATIONも残すところ3日間となりました。

ビームス プラス 有楽町

ビームス 大宮

ビームス 梅田

の3店舗とオンラインにてご利用頂けます。




本日はそんなBRIEFINGより

もう一度あの名品にフォーカスを当ててご紹介したいと思います。









BRIEFING × BEAMS PLUS / 別注 3WAY BAG
カラー:ブラック
サイズ:ワンサイズ
価格:¥57,200(税込)
商品番号:11-61-0950-106

BRIEFING × BEAMS PLUS / 別注 3WAY BAG NAVY
カラー:ネイビー
サイズ:ワンサイズ
価格:¥57,200(税込)
商品番号:11-61-0946-106



BRIEFING×BEAMS PLUS

と聞くと自分は真っ先に思い浮かぶのが

完売と追加を繰り返している3WAY BAG。

自分もビームス入社当初は憧れの一つでもあり

毎日の様に手に取って眺めていました。

3WAYと言うものの、

当時は背負った時のフォルムが何よりも魅力的で

スーツやブレザーに合わせた時がとにかく格好が良く、印象的だったのを記憶しています。




今回、BRIEFING MORE VARIATIONという事もあり

店頭で3WAY BAGを眺めていると

やはり変わらずの武骨なルックスは

流行関係なくBEAMS PLUSにとってベーシックなバッグであり

普遍的なカッコ良さがあるなぁと改めて感じました。







という事で本日はスタイリングと一緒に

BRIEFING×BEAMS PLUS 3WAY BAGを改めてご紹介させて頂きたいと思います。




BRIEFINGと言えばの

バリスティックナイロンを使用した

定番カラーの3WAY BAG。

ご存知の方は多いかと思いますが

アメリカ製のBRIEFINGは

軍に実際に卸しているファクトリーにて作られており

ミルスペックを基準として作られております。




ミルスペックと言うのも言い換えれば『米軍仕様書』。

一般企画の生活圏内100%を満たすスペックとは違い、

ミルスペックはハードな環境(宇宙空間や深海、砂漠などの極地等・・・)でも100%機能を発揮する事を求められています。

そんなハードルの高い生産背景を基に作られているのが

MADE in USAのBRIEFINGです。

何がミルスペックなのか…





真っ先に上がるのがメインで使われている

バリスティックナイロン。

実際に米軍の防弾チョッキやガンホルダーに使用される程、

本当にタフな生地です。

1050デニールという(一般的に耐久性が高いと言われているコーデュラナイロンは700デニール程と言われています)太い繊維を使い、

それを双糸で編み込んだ"ダブルバスケットウィーブ"と言う編み立てになります。

とにかくタフであり、

長年使い続けても型崩れが起きにくい生地です。

ビームス プラス 有楽町に配属されて5年が経ちますが

今だ"ボディの生地が破れた"という声は一度もありませんでした。

とにかく強靭なボディを使ったBRIEFINGのバッグ。










ボディの生地だけでなく

YKKの最良ジッパーや金属パーツ、

更にはBRIEFINGのアイコン的なウェイビングテープでもあるレッドレーベル。

随所にミリタリーらしさと

男心をくすぐってくる強靭なパーツを使用しているのは

やはりBRIEFINGだからこそ。




今回ご紹介の3WAY BAGは

まさにそれらがしっかりと反映されており、

更には一般的なタウンユース以外でも

ビジネスユースとしても確固たる人気を誇るのがこのモデルなんです。





広々と取られたメインスペースは内側に二つ収納があります。



背面側の収納には緩衝材が入っており

バッグを背負ったりした際、中の物が背中に当たるのを和らげる緩衝材の役割となっています。



縦40㎝、横28㎝程もあり、

薄型のノートPCもすっぽり収まるサイズ感。







お次は外側のディテールに・・・



表側には小・中と外付けのポケット。

スマートフォンや財布、はたまたノートPCの充電器位でしたら

ここのスペースにすっぽり入れて頂けるはずです。

下はと言うと・・・





ここに関しては内側に取り外し式のインナーポーチが付いています。

メインスペースのバッグインバッグ的な使い方も出来ますし、

3WAY BAGだからこそ、使い方によって縦・横に合わせて

インナーポーチの向きも変更可能な仕様となっています。


そして個人的にも一番推しのディテールはショルダーハーネス。



通常のコレクションラインよりも

BRIEFING×BEAMS PLUSの3WAY BAGのショルダーハーネスは幅が広く、

補強&視覚的なアクセントのウェイビングテープが走っています。




通常は下のアジャスターのみでフィッティングを調整しますが・・・


荷物が重い時等、

どうしても背中とバッグの間に隙間が生じてしまう事もしばしば。

これはバッグの重さを肩のみで負担し、

バッグの安定性に欠けてしまう為、

背負うと言うよりも

肩に引っ掛けている感覚になります。

BRIEFINGがリリースするMADE in USAの3WAY BAGの中でも

唯一、ショルダーハーネスのトップ部分にはロードリフトストラップが付いています。



アウトドアやミリタリーバッグに良く見られるディテールで、

これが有るか、無いか・・・格段に背負い心地に差が出てきます。



絞る事でバッグ全体の重心を背中に引き寄せ、

先程の肩で引っかけるというよりも

背中全体で重さを分散する事ができます。



バッグが背中に固定される事で

左右のブレが少なくなり、歩行や小走りした時に体がバッグに持っていかれる事が無くなります。

3WAY BAGの収納力の高さに合わせ、

それに対応できるディテール。

まさにBRIEFINGらしい実用性に特化した一面です。





ショルダーバッグ又はブリーフケースとして使用する際、

ショルダーハーネスは内側に収納可能です。

シーンに合わせて使い分けが出来、

状況に応じて3WAYを活用して頂けます。



付属のショルダーストラップ。

長さの調整は勿論のこと、



ご自身の好みの長さ、ポジションで肩に掛けれる様に

ショルダーパットの位置も調整が出来ます。

特にビジネスマンの方でショルダーを使われている方を多く見ます。

重い荷物の負担を少しでも和らげるには・・・

ベストな長さと、パットの位置は重要です。




BRIEFING×BEAMS PLUSの特徴の一つとして

やはりタグ位置で判断が出来ます。



3WAY BAGだけでなく、

他にも様々な別注プロダクトはありますが・・・

全てタグは内側に付けています。

もちろん・・・ロゴが見えない"シンプルな見た目"が肝ですが、

これにもちょっとしたストーリーが。




メーカーやブランドが軍に物を卸す際、

自社の宣伝を目的として納品では無く、

生命に関わるウェア・ギアを供給する為、

基本的にメーカーやブランドネームは、

内側のコントラクトナンバーに記載される事が殆どです。




もちろんBRIEFING×BEAMS PLUSのコレクションはファッション要素は欠かせられませんが

それ以上にスポーツ、アウトドア、昨今ではビジネスシーン・・・

そう言った様々なシーンで、充分な実用性を発揮するバッグブランドである"BRIEFING"が

"BEAMS PLUS"に納品したというストーリーが。

何となしでタグを内側に付けたのでは無く、

BRIEFINGというミルスペックのバッグブランドだからこそのタグ位置なんです。



そしてお気付きの方いらっしゃるかと思いますが、

クロスされたウェイビングテープ。

こちらはBEAMS PLUSのプラスマークをテープで『+』と表現。

通常のモデルではまず見れないポイントです。



少々、タグについて長くなったしまいましたが・・・

早速スタイリングを。



STAFF ISHIKAWA



BEAMS PLUSのリミテッドカラーである"AIR FORCE BLUE"

タグの付け位置同様に

やはりカラーのネーミングもやはりミルスペックに寄せています。

空軍のネイビーカラーをイメージし、

BEAMS PLUSだけの別注カラーとして

生地から作ってもらった完全別注モデル。



AIR FORCE BLUEの色はこれからの時期の

軽快なカラー合わせにバッチリです。

最近、ISHIKAWAがハマり中のミリタリー×リラックススタイルのコーディネートにマッチ。

ハードな見た目のBRIEFINGも

春らしい爽やかなスタイリングのワンポイントとして充分見栄えしますね。


自分はカジュアルな装いにリュックでは無く、

トートバッグを使う感覚でラフに使用。

圧倒的な収納力と強靭なボディは、

これからの時期、ちょっとした外遊びに重宝しそうです。

最初は手持ち、買い物により荷物が増えても、

終盤の手持ち疲れの時でも、

いつでも背負える安心感は嬉しいポイントです。




最後はスーツでのスタイリングに。

  




やはりここ数年、圧倒的に目にするのは

ビジネスユースとしての3WAY BAG。



フォーマルな装いにもどこか自然に馴染み、

ミリタリーのハードな印象が

どこか真面目な印象へと見え方が変わります。




特に仕切りがないメインスペースは

DT PouchやStuff Bag等、

普段のビジネスユースで使うギアには

それに合うギアで揃えるのもBRIEFINGの楽しさであり、洗練された統一感も生まれます。




とここで・・・

3WAY BAGのご紹介でしたが、

実はBLACK、AIR FORCE BLUE共に

アニバーサリーモデルも少し触れておきます。










BRIEFING × BEAMS PLUS / 別注 CRAZY 3WAY BAG
カラー:ブラック、ネイビー
サイズ:ワンサイズ
価格:¥61,600(税込)
商品番号:11-61-2113-106

BEAMS PLUSが20周年を迎えた際、

BRIEFINGに依頼して作ってもらったのがこの

クレイジーパターンモデル。

バリスティックナイロンとコーデュラナイロンを使用し、

カラー合わせの、素材クレイジー。

遠目ではなかなか伝わらないですが・・・

近くで見るとやはり一目瞭然。

フロントとショルダーハーネスに

生地の切り替えしが施されています。




このアニバーサリーモデルも

最初で最後のリミテッドモデル。

3WAY BAGの中でも

他とちょっと違うバッグを使いたい・・・と言う方にオススメのモデルです。

個人的にもこう言った素材の遊びは大好きなポイントです(笑)




ついつい長くなってしまいました・・・

こちらの3WAY BAGですが

4/25(日)まで開催中のBRIEFING MORE VARIATIONでご購入頂けますと

3WAY BAG用のノベルティもご用意しています(詳しくはSTAFF ISHIKAWAのBLOGにて)。

もし何か不明点等ありましたら

各開催店舗へお問い合わせ下さい。





JUNICHI YANAI



Arrange & Exciting ~2021SS TUBE×BEAMS PLUS~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。






本日は長年BEAMS PLUSでも取り扱いさせて頂いている

アパレル業界の重鎮、斉藤 久夫氏による

TUBE×BEAMS PLUSの2021春夏コレクションが

店頭に揃いましたので一挙、スタイリングと一緒にご紹介させて頂きます。





まずはその前に以前公開された

PHILOSOPHY OF BEAMS PLUS vol.15 American Suit×Saito Hisao from TUBE

こちらも是非一読下さい。



2020秋冬コレクションも

ご紹介させて頂いた様に

斉藤氏がBEAMS PLUSとのコラボレーションで

どの様に提案し、少し変化をさせているのか。

時代に合わせて突拍子もない物では無く、

あくまでもベーシックなアイテムを

斉藤氏ならではの遊びを加えたコレクションとなっています。







早速、スタイリングと一緒にご紹介。



TUBE × BEAMS PLUS / 別注 ピケ シャツジャケット
カラー:ネイビー
サイズ:S、M、L
価格:¥29,480(税込)
商品番号:11-18-6114-063


BEAMS PLUSでも定番!?である

ピケ素材を使ったシャツジャケット。

形はミリタリーアイテムのユーティリティーシャツ型をベースに

TUBEらしいアレンジが加わっています。




細畝のピケ生地は主に春夏衣料に用いられ

BEAMS PLUSではアイビールック必須の5ポケットパンツに使われていたり。

ピケ素材と聞くとどうしてもオフホワイトや淡いベージュにオリーブ、

そんな優しい色を想像してしまいますが、

今回はよりモダンかつクールな印象のチャコールグレーの様なダークネイビー。

実はこの色合いがミリタリーアイテムとの相性が抜群かつ新鮮なんです。








フロントの2ポケットはまさにそのアイコン的なデザイン。

ややゆったりとした身幅とアームホールは

重ね着のし易さと共に

ミリタリーらしいラフな印象

かつ昨今のフィッティングバランスとも相性が良く作られています。





バックデザインはボックスプリーツかと思いきや

ドレスシャツ等にもみられるギャザー仕様&ワンポイントアクセントのハンガーループ。

こう言ったディテールの遊びも

トラディショナルアイテムに精通する斉藤氏ならではかと思います。




決してやり過ぎないデザインやフィッティング、生地の落とし込み・・・

色々な要素を取り入れ

カテゴライズせずに着こなしが楽しめる一着です。

ミリタリー、トラディショナル、スポーティーなアスレチック・・・

コーディネートがどんどん浮かんできます。




そんな着こなしもユーティリティーなシャツジャケットと対に

組下のパンツも共生地で作って頂きました。






TUBE × BEAMS PLUS / 別注 ピケ パッチポケット パンツ
カラー:ネイビー
サイズ:S、M、L
価格:¥28,600(税込)
商品番号:11-24-3103-063


フロントにはパッチ&フラップ仕様のポケットディテールに

バックは片ポケデザイン。

スモーキーなダークネイビーの色合いが

ディテールの見え方を抑え、

ジャケット同様にモダンに見えるミリタリーパンツです。






バックポケットにはトップ部分にボタンが・・・

これはフラップポケットを空けた状態に固定する物で

ボタンの開け閉めをせずに

ポケットへとアクセスがし易くなっています。

フラップをポケット内にしまい込めるディテールは見た事ありますが・・・

こう言った仕様は新鮮です。

フラップもデザインの一つとして見えますが

裏地のアクセントでこのまま履いても洒落感ありますよね。




シルエットはヒップ辺りには余裕がありつつも

綺麗なテーパードシルエット。

シューズにクッションを持たせても良し、

夏場は思いッ切りロールアップして短く履くのも良し。

自分はあくまでもアイビーごなしとして

ハイウェスト&ノークッションで履くのが好みです。



シャツジャケットのややゆったりとしたフィッティングに

パンツの綺麗なテーパードシルエット。

ハードルが高いと見られがちなセットアップコーディネートも

これくらいライトかつモダンな色だとし易いかと。





TUBE × BEAMS PLUS / 別注 ボーダー ショートスリーブ Tシャツ
カラー:グレー
サイズ:S、M、L
価格:¥14,080(税込)
商品番号:11-04-1136-063


セットアップだけでなく

中のインナーのボーダーTシャツ、

こちらも実はTUBE×BEAMS PLUS。





一見、普通のボーダーに見えるのですが・・・

実は生地はかなりライトな裏毛スウェットです。

ライトなスウェット生地だからこそ

タックインした時のブラウジングや

カットソーの様な生地の見え方となり

夏場でも重宝しそうです。



もちろん生地だけでは無く

このフロントのボーダーもTUBEの十八番、

『パッチワーク』技法で表現しています。

異なる生地を張り合わせ

立体感あるボーダーに。


裏地を見ると分かるのですが

ただ単にボディの上から生地を張り付けているのでなく

しっかりパーツで張り合わせており

非常に手の込んだディテールデザインとなっています。

勝手にパッチワークボーダーと呼んでいますが、

こんな表現のボーダーはあまり見た事無く、

非常に新鮮です。

更に・・・これは斉藤氏の洒落なんでしょうか、


パッチワークボーダーに使っている生地も・・・細ボーダー…




更には裾にはガゼット仕様。

あくまでもデザインの一部ですが

スウェットシャツに見られるガゼットを

デザインの一部として盛り込んでいます。




一見シンプルなデザインですが、

良く眺めてみると面白い発見や

勝手な想像を掻き立てられるのも

楽しみの一つです。





続いては

STAFF MASASHI/山田兄弟/(弟)もセットアップコーディネートを。



TUBE × BEAMS PLUS / 別注 シャンブレー プルオーバー ショートスリーブ ボタンダウン シャツ
カラー:ブルー
サイズ:S、M、L
価格:¥21,780(税込)
商品番号:11-01-1301-063


TUBE × BEAMS PLUS / 別注 シャンブレー ショートパンツ
カラー:ブルー
サイズ:S、M、L
価格:¥21,780(税込)
商品番号:11-25-2188-063



シャンブレーのプルオーバーシャツ&ショーツスタイル。

今回、別注で作成してもらった際、

トップスもショーツもややゆったりめに作ってもらっています。





BEAMS PLUSでも絶対に欠かせられない

ショートスリーブのプルオーバーボタンダウンシャツ。

ボックスシルエットが強調される身幅の広さ、

深めの前立て仕様、





TUBEらしい前立て&裾ガゼットにはアクセントの切り替えし・・・

ベーシックアイテムがお好みの方も是非一度袖を通して頂きたい一枚です。




MASASHIは袖を折り返し、軽快なスタイリングにしていますが

実は身幅の広さと共に

袖もやや長めの設定。

シルエットや袖のバランスが

どことなくクラシックなフィッティングで着用できます。



ショーツも同様に

やや丈が長く、裾周りが涼しげな印象。

丈の長さはお好みの気分やスタイリングに合わせ

ロールアップで調整して頂くと

またグッと雰囲気が変化します。




ショーツのディテールは

こちらも一見シンプルなプレーンフロントのショーツに見えますが・・・







プリーツ風のステッチデザイン、

ワークパンツに見られる様なサイドポケット付き。

ワーク・・・シャンブレー・・・

その辺りをミックスさせたデザインなんでしょうか。

因みにこのポケットディテール、

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、

正面から見ると覗かせず、シンプルなショーツに見えます。



本来、サイドポケットとなると

真横に付けられているのは目にしますが

後身頃の際に付ける事で

フロント、バックの二面性を楽しませてくれるデザインに。



MASASHI曰く



『セットアップでタックインスタイルは

どことなくワークウェアのオールインワンや

ミリタリーのジャンプスーツっぽく見え、

普段とは違ったスタイリングが楽しめそうです。』

との事。

確かにセットアップで着用しても違和感なく、

タックインする事でまた違った見え方も。

まさにニコイチのシャンブレーシャツ&ショーツ。

まだまだショートスリーブにショーツは早いですが、

MASASHIの様にスウェットシャツ&ショーツスタイルは

今時期だからこそ楽しめるスタイリングです。




お次はビームス プラス 有楽町きってのTUBE好き、

STAFF YOSHIDAのスタイリング。



TUBE × BEAMS PLUS / 別注 ブロード オープンカラー ショートスリーブ シャツ
カラー:ホワイト
サイズ:S、M、L
価格:¥24,200(税込)
商品番号:11-01-1302-063


ドレスシャツでも御用達の細番手のブロード生地に

アシンメトリーな映え方をする

切り替えしのデザイン。

シンプルなデザインながら

光沢感あるボディの生地や

無駄の無いデザイン性。

YOSHIDAは店頭で悶絶してました。



こちらのモデルはディテールの遊びと言うよりも

生地の選定や切り替えしの配置、分量・・・

何よりも羽織ると自然なゆとりが生まれるフィッティング。

とにかくさり気ない洒落感を醸し出すシャツなんです。

一度皆さんもお袖を通して頂きたい一枚。




YOSHIDAはBEAMS PLUSのシャツジャケットのインナーに着用。

クラシックなジャケットの柄も

インナーの選定次第ではモダンにも、上品にも見えてきます。

質感がなかなか伝わりづらいのが心苦しいですが・・・

とにかくシンプルながら

スタイリングの引き立て方は主役級。




男臭い開襟シャツもの憧れますが、

やはりこう言った上品な開襟シャツもワードローブとして揃えておきたい一枚。

コーディネートのご相談は是非YOSHIDAまで。





最後は・・・

個人的にも今シーズン楽しみで仕方が無かったこちら。




TUBE × BEAMS PLUS / 別注 パッチワーク パンツ
カラー:パッチワーク
サイズ:S、M、L
価格:¥35,200(税込)
商品番号:11-24-3104-063


TUBEと言えばの

変則的な配列のパッチワーク、

所謂リアルパッチワークの生地を使ったパンツです。

もともと余った残布を張り合わせ、

無駄なく生地を使う事を目的として生まれたパッチワーク。

実は今回のパッチワークは職人さんにお願いし、

ランダムに生地を張り合わせてもらったとの事・・・

もちろん手間が非常にかかり、

職人さんも嫌がる程で、

斉藤氏いわく『職人泣かせのパッチワーク』との事です(笑)。



もちろんリアルパッチワークは過去に何度もやっています。

今回は更にパッチワークパンツを

ミリタリーのベイカーパンツ仕様にしてもらっています。

ベイカーパンツと言えば、

フロントのパッチポケットが特徴的で、

パッチワークの上からパッチポケット・・・

発想が本当に面白いです。




しかも生地も良く見ると・・・

トラディショナルなチェックやストライプは覗かせつつも…

スクールストライプ?



アロハ!? 




民族衣装・・・???



変則的すぎる生地選定もまさに魅力の一つ。






破れたらまたどこからか生地を見つけ

上から張り合わせていこうかと。

デニムやシャンブレーの様な色落ち、

レザーの経年による色合いの変化。

パッチワークはパッチワークとして

張り合わせていく経年変化。

まさに変進開花を楽しめる一本。






2021春夏シーズン TUBE×BEAMS PLUS

今シーズンもそれぞれのアイテムに

アレンジと着こなしの楽しみが詰まったコレクションです。

皆さんも是非色々なスタイリングをお楽しみ下さい。




JUNICHI YANAI

Military&Resort Pants ~KAPTAIN SUNSHINE~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



とうとう4月に入り

なんとなしにショーツを解禁しようかどうか・・・

と思い悩んでいます。

とにかく暑がりな自分にとっては夏が大の苦手。

冬服から春夏服の衣替えは新鮮な気持ちの反面、

毎年少しだけ億劫になる程。

とは言いつつ、気温は日々上がる一方。

既に春服はしっかり買い抑え、

夏服をどうしようか、

BEAMS PLUSのオンラインページを日々眺めています(笑)。

今年の夏も物欲で乗り切ります。





そんな自分が気になっている商品を本日はご紹介。




KAPTAIN SUNSHINE M-43 CARGO PANTS





KAPTAIN SUNSHINE / M43 カーゴパンツ
カラー:グレンチェック、モカブラウン
サイズ:30、32、34
価格:¥40,700-+(税込)
商品番号:11-24-3030-086



US ARMYのカーゴパンツをモチーフに作られた一本。

一見、これはミリタリーなの??

と思わせる様な生地や仕様は

まさにKAPTAIN SUNSHINEらしい洒落感とリラックス感が楽しめます。




KAPTAIN SUNSHINEと言えば・・・

何よりも”上質な生地”がイメージされる方も多いかと思います。

今回も上質な原料を使用した"サマーツイード生地"を使用してもらっています。

夏にはうってつけのリネン素材と

生地に織り込む事で光沢感や上品さをプラスしてくれるシルク素材を使い

夏に着用するサマーツイード生地に仕上げています。




サマーツイードと聞くとなかなかイメージが湧きづらいかと思いますが・・・

暑い時期でも着用できる粗野な生地。



ツイードの様な甘編みで仕上げた生地は

不揃いな糸が目立つネップ感

夏場でも涼しく着用できるドライなタッチと通気性が特徴的です。





生地は2柄

代表的なトラディショナルなチェック

グレンチェック柄と

やや深みあるオレンジがかった

モカブラウン。




ウエストには表に剥き出しのドローコードが通り

紐が見える事でよりイージーパンツの見え方が楽しめるかと。

もともとウェストは大きめに設定されており、

このドローコードをぐっと絞ると

ウェスト部分の生地のシャーリングがこれまた良いんです。

サマーツイード×イージーパンツ仕様、

ミリタリーに囚われずにコーディネートが楽しめそうです。



M-43の最大の特徴でもある

高めの位置のカーゴポケット。



しっかりマチはありつつ、

ポケット内でアイテムを仕分けできる様に

ダブルポケット仕様。



スマートフォンから小振りな財布位でしたら入ります。

マチ付きのポケットあるあるですが、

どうしても沢山の物を入れてしまいがちな自分は

重い物を入れ過ぎるとポケット底部が沈む事もしばし。



こういった内側にセパレートできるポケットがあれば

ポケット内の整理と共に

重さを分散できる為、型崩れ防止にも役立ちます。




ミリタリーのサイドポケットはありつつも、

生地やディテールで見せる

イージー・リラックスパンツ。






早速アイテムを使い

コーディネートをご紹介。、




STAFF SHIMAMUKO



リゾートを思わせる生地感に

トラディショナルなグレンチェック。

SHIMAMUKOはBEAMS PLUS 4ボタン カフジャケット(バティック柄)に

タイドアップでスタイリング。



ミリタリーディテールながら

スポーツコートごなしの組下に使うと

ウールトラウザーズの様にこなせます。





バティック柄やリネン素材、杢目調のニットタイ、そしてサマーツイード・・・

表情あるアイテム使いと柄の選定が

春夏らしい涼しげな印象でまとまっています。



ドローコード付きのイージーパンツ仕様ですが

ベルトループも付いている為

ベルトでのウェスト調整も可能です。



ヒップ・ワタリはリラックス感あるゆったりしたフィッティングに

裾にかけては綺麗なテーパードシルエット。

だからこそこう言った

スポーツコート(ジャケット)こなしにも

綺麗にまとまる訳ですね。

清涼感あるアイテム使いで

トラディショナルなコーディネートにまとめた

まさにSHIMAMUKOらしいスタイリング。




続いて私はモカブラウンを着用。



ハンティングやサファリアイテムと相性が良いのでは・・・

という事で

BEAMS PLUSのアニマルプリントを施したジップフード、

マドラスチェックのダブルブレステッドで

サファリやリゾートをイメージし

スタイリングしました。



アースカラーには最適なモカブラウン。

ミリタリーアイテムとももちろんですが、

今シーズンのスタッフスタイリングを見てて

サファリルックやリゾートスタイルが目立ちます。

グレンチェック同様にミリタリーだけでなく

色々な振り幅が楽しめそうな一本。



赤みがかったブラウンは

茶系のモカシンシューズや

ブリックソールのホワイトバックス、

真夏にはレザーサンダルなんかとも合わせたい・・・

とにかく手持ちのアイテムとこんなコーディネートがしたい、

と、とにかく妄想を駆られるドツボなアイテム・色なんです。





KAPTAIN SUNSHINE 2021SS

ベーシックかつクラシックなアイテムながら

今シーズンも上質な生地使いやディテールのアップデート、

昨今のトレンドにフィットしたサイズ感は

BEAMS PLUSらしいセレクトになっています。

是非、店頭とオンラインページにてご覧下さい。






最後に宣伝となってしまいますが・・・



BRIEFING MORE VARIATIONを開催しています。

現在、オンラインショップと同時に

ビームス プラス 有楽町(4/25(日)まで)

ビームス 新宿ビームス 辻堂(4/4(日)まで)




4/4(日)以降は・・・

4/16(金)~4/25(日)の期間は

ビームス 大宮ビームス 梅田

で開催致します。




BRIEFING×BEAMS PLUSのニューモデル発売と同時に

普段、BEAMS PLUSでは取り扱わないモデルが豊富に揃います。

今回は更に・・・BEAMS PLUSだけに作ってもらったノベルティもご用意が・・・




イベントと新作入荷ラッシュ・・・

気温の上昇と共に

物欲の熱も日々上がる一方。

今年の夏も乗り切れそうです。





JUNICHI YANAI





BEAMS PLUS Special Fabric ~Batik Pathcwork Wool Tropical~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



絶賛春夏服の物欲が爆発中の自分ですが

皆さんのワードローブは如何でしょうか。

BEAMS PLUSを筆頭に

仕入れのブランド

BEAMS PLUS別注のアイテム・・・

この時期は本当に欲しい物がひっきりなしに入荷してきてます。




そんな自分ですが

2021SS絶対これは買う(そんなアイテムばかりなのですが・・・)

と決めていた、と言うよりも入荷早々と購入した物を

本日はご紹介させて頂きます。



既にBEAMS PLUS 2021SS LOOKを見て下さった方はご存知かと思いますが

一番最初のスタイリングで使われていたこの写真。

着用している柄のジャケット。

まさに今シーズン代表する生地!?と勝手に思い込んでいる位、

LOOKを見た瞬間に『買お。』と決めた柄アイテムです。



BEAMS PLUSでも馴染み深いバティックプリント。

実はこの柄、

BEAMS PLUSディレクターが

古着屋でリサーチしていた時に目に留まったスポーツコートがあり

それに使われていた柄パターンがこのバティックプリントのパッチワークです。

古着をそのまま買い取り、

BEAMS PLUSらしいアップデートとして・・・

夏でも涼しく、かつノンストレスな軽さのサマーウールに落とし込んだ

渾身のファブリックとの事です。




今までもバティック柄はコットンやポリエステル素材に使われてきており

過去思い返しても色々なモデルで提案されてきました。



今回のバティックパッチワーク、

天然素材であるウール100%、

更にはしなやかさと、上品な光沢感を感じさせるSuper120's。

高品質なウール生地に

先染めのバティックパッチワーク柄を落とし込んでいます。

そもそもバティック柄は

お馴染みマドラスチェックの様に

夏のアイビースタイルには欠かせられない代表的な柄。

インドでハンドプリントによって作られており、

亜熱帯地方だからこそ

ガーゼの様な軽く、速乾性と通気性を兼ね備えた

まさに清涼感ある伝統的な生地です。

オリエンタルな雰囲気の柄も

BEAMS PLUSが提案する

トラディショナル、ミリタリー等、

カテゴリーをクロスオーバーし

どことなくリゾート感をプラスしてくれる生地です。




自分自身本当に柄が大好きであり

毎シーズンどんな形・生地でバティック柄が出るのか…とにかく楽しみにしている柄の一つです。




そんな伝統的な生地を

サマーウールに落とし込み

21SSのルックでもプッシュされている生地。

ビームス プラス 有楽町のスタッフに着用してもらい

スタイリングを組んでもらいました。




STAFF TAIJI





BEAMS PLUS / パッチワークプリント 4ボタン カフジャケット
カラー:パッチワークプリント
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥34,000-+税
商品番号:11-16-1753-791







もともとアウトドアブランドから作られていた

4つボタンのカフジャケットをベースに

BEAMS PLUSでアップデートを加えた形です。



リラックス感ある身幅に

ボタンの留め方次第では

様々な見せ方が楽しめるジャケットです。



BEAMS PLUS生粋のトラディショナルスタイルを追求するTAIJIは

スポーツコートとしてコーディネート。

軽さと清涼感を併せ持つ生地に対し、

チノトラウザーズ的な解釈で

ヘビーリネンを用いた2プリーツトラウザーズを履き、

春夏らしいリゾート感あるスタイリングに。



スポーツコートとして

トラディショナルなスタイルを

素材の組み合わせを楽しみ

華やかさを演出した

TAIJIらしいコーディネート。






続いてはベーシックなアイテムと着こなしを好む

STAFF ISHIKAWA

珍しくリラックスしたカジュアルスタイルでコーディネート。




カットソー感覚で着れるINIS MEAINのニットを挟み、

ホワイトのミリタリートラウザーズでコーディネート。

インナーから足元まで淡い色でグラデーション。

ジャケットの存在感を充分に引き出しつつも着方はラフに。




TAIJIのラペル使いのスポーツコートごなしに対し

ISHIKAWAは立ち襟にしたカーディガンごなし。

身幅の広さと、

ドレープ感ある生地感が何とも言えないリラックス感を演出しています。




ISHIKAWAの事なので、スポーツコートの様なスタイリングで組むと勝手に予想していましたが

お手本のようなカジュアルなスタイリングで組んでもらいました。

とにかく軽く、涼しい生地は

どんどん簡易的になってくる夏場の洋服選びも

しっかりとファッションを楽しめるはずです。

今となってはBEAMS PLUSではベーシックアイテムとなった4つボタンのカフジャケット。

スポーツコート、カーディガン、

はたまたフロントボタンを全部閉めてカバーオールっぽく!?

各々のワードローブや気分に合わせて

様々な着こなし、スタイリングを楽しんでみて下さい。





BEAMS PLUS / パッチワークプリント ドローストリング パンツ
カラー:パッチワークプリント
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥32,000-+税
商品番号:11-23-1604-791



続きましては

共生地で作られた

イージーパンツ仕様のドローストリングワイドトラウザーズ。

以前にBEAMS PLUSディレクターのMZO

ブログで紹介していたモデルの一つ。







プレーンフロントのワイドトラウザーズ型に

ウェストには着脱とサイズ調整が容易に出来るドローストリング仕様。

気楽に履けつつも

サマーウールの上品さと

ブロックプリントの柄行きがとにかく魅力的なんです。




ここからはしつこい位に

自分がM~XLを履き比べ

スタイリングを組みましたので

サイズ別でご紹介。




まずはMサイズ。



購入してから気に入って着用している

BEAMS PLUSのコンフォートジャケットに

ジャストサイズのMで着用。



腰回りやヒップはスッキリと収まり、

綺麗なストレートシルエットで履けました。


裾に掛けてのテーパードが利かず、

ストンと落ちるシルエットは

まさにドレストラウザーズ感覚で履けるバランスです。

トラディショナルなアイテムの選定には

やはりジャストサイズのMサイズが丁度良いです。




続いては程よいルーズ感があるLサイズを。





Mと履き比べる事で

腰回りやヒップにはゆとりができ、

シルエットの太さがしっかり見せれます。





腰位置を高くすればジャストにも

やや下げて履けばリラックス感あるイージーパンツとしての見え方も。

履き方次第では様々な見せ方が楽しめそうなLサイズ。

昨今の流れから

トップスがややゆったりした物が増え、

それらに合わせてサイズアップするのもオススメです。




続きましては一番大きいサイズのXL。


とにかくルーズなシルエットで

まさにリラックスなムード全開です。

MOJITOのスモックシャツのゆったりしたサイズに対し

トラウザーズもこの位迫力見せて履くのが気分です。

ウェストは全然ゆとりがありますが

ドローストリングで絞れば何にも問題なく履けます。



サマーウールのドレープ感、

ノンストレスで履けるヒップ周りやワタリ。

生地感と相まって

まさに大好きなサイズバランスです。




普段はウェストで合わせてパンツ・トラウザーズを選ぶ事が多いかと思いますが、

こう言った仕様のイージートラウザーズでしたら

気分に合わせてサイズを変えるのもありです。

因みに自分はXLで購入し、

あまりにも気に入った為、サイズち買い(ちがい)をしようかと検討中・・・




一見派手に見える生地ですが

着用してみるとすっと馴染むのがこの生地の魅力。

柄物がお好きな方、着たいけど柄物に躊躇されてる方・・・

是非この夏、挑戦して頂きたいスペシャルな生地です。




BEAMS PLUSディレクター MZOから

『あの生地は様々なプロフェッショナルの人達が関わり、作り込んだスペシャルな生地です』

とのこと。

今度、MZOに会った際に詳細を聞いてみようかと。

とにかくディレクターも一押しのスペシャルファブリック。




完売する前に是非お早めにご検討下さいませ。





JUNICHI YANAI



2021/3/26(FRI)より、BRIEFINGのモアバリエーション&別注DT POUCH発売開始です!!


Customized for・・・ “BRIEFING×BEAMS PLUS”

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



本日はBEAMS PLUSのラゲッジブランドと言えばの・・・



BRIIEFINGをご紹介させて頂きます。

ご存知の方も多いかと思いますが、

BRIEFING×BEAMS PLUSと言えば



3WAYタイプのバッグこと‟BAG,3WAY No.1”

かれこれ10年以上も前にコラボレーションアイテムとしてリリースし、

未だに完売と追加を繰り返している名品です。

自分も入社した時に真っ先に目が入り、

そのミリタリーらしい武骨なルックス

バリスティックナイロンによるハードな質感

何よりもMADE in USA・・・

全てに惹かれたバッグでした。

もちろんその他にもモデルは多数あり

当時のBRIEFING×BEAMS PLUSのコレクションには圧倒されました。



特にこの3WAY BAG、

ミリタリー、バリスティックナイロン等、

武骨な印象のバッグも

今となってはプライベートシーン・ビジネスシーン問わずに

多くの方に愛用頂いております。




そこで・・・





今回の2021SS BRIEFING×BEAMS PLUSでは

3WAY BAGをお持ちの方、これから買おうと思っている方に向けて

作られたのが‟DT Pouch”

DT=Day Tripの略となり、

あくまでもその日に必要な物を持ち運ぶ・収納する事を目的としたポーチです。



画像を見て頂ければ一目瞭然だと思いますが

3WAY BAGにドッキング、

もしくはメインスペースに放り込み

バッグインバッグ的な役割を担うポーチとなっています。





実はこの企画、

BEAMS全店の中でもBRIEFINGのバリエーションが豊富な

ビームス プラス 有楽町から発案されたアイテムで、

3WAY BAGを購入・使用されている方から

メインスペースに仕切りがあれば・・・

折り畳み傘やペットボトル等の濡れた物と書類・PCを分けたい・・・

という声から、企画を考え、出来上がったモデルなんです。



どの角度からでもアクセスし易いダブルジップ、



傘などの水滴を逃がす水抜き用のハトメ、



更にはBRIEFINGの特徴でもあるナイロンテープに引っ掛けるストラップ。




もともとアメリカ軍で採用されたモールシステムをイメージし、

必要な収納ポーチ(装備)を取り付けられるアイテムです。



ナイロンテープに引っ掛ける事で

より実用的に収納をセパレートし

かつ溢れ出るミリタリールック。 

これは背負った時の付け方ですが





ショルダーもしくはブリーフケースの使用でしたら

側面にも装備する事ができます。

ミリタリーらしい見栄えは

個人的にとてもアガるポイントです(笑)。




もちろんビジネスシーンで

周りの方やお取引先様の前では少しハードなのか・・・

という方はその場に合わせて

バッグインバッグとしてお使い下さい。




広々としたメインスペースが特徴的な

“BAG,3WAY No.1”

その収納力に加え

さらにセパレートできるアドオンポーチ的な

“DT Pouch”



カラーはBRIEFINGのアイコンカラーでもあるBLACKと



BEAMS PLUS別注のAIR FORCE BLUEの2カラーです。

これからリリース予定となります。




と言いつつも、

実は今回のコラボレーションアイテム、

BRIEFINGのデザイナー 小雀氏から

せっかくなら3WAY BAGだけでなく

BRIEFING×BEAMS PLUSの様々なモデルに取り付けても面白いのでは

という事で…




様々なモデルにアドオンできる様にして頂きました。




Customized for “MIL TRAINING TOTE”


ジムやスポーツ、旅行等に使える大型のトート型バッグ。

広々としたメインスペースに着替えやシューズ等、

しっかり収納できる程の大きめのトートバッグです。

こちらも3WAY BAG同様に長年リリースしている名品の一つです。





トップとボトム部分のナイロンテープに引っ掛けられます。



取り出しが多い飲み物や折り畳み傘等

このポーチに入れればアクセスがグッとしやすくなります。

もちろん見た目のボリューム感もアップしますが、

トレーニングトートの容量でしたら

バッグインバッグとしてもポーチ使いもオススメです。




Customized for “FLEET MESSENGER”



ちょっとしたお出かけに最適なサイズ感の

小振りなメッセンジャーバッグ。

もとはI-Padが入るサイズに設定され、

財布や携帯はもちろん、

書籍やペットボトルも入る程の絶妙な大きさのメッセンジャーバッグです。

しかし、あまりに入れ過ぎると

バッグ自体のフォルムが変わり、

肩掛け時の背負い心地が悪くなります。



もし必要であれば

このDT Pouchを取り付ける事で

サイズによっては折り畳み傘から

軽い羽織りまで収納が可能となります。



室内での遊びが制限される昨今、

野外遊びのお供には最高なコンビネーションバッグかと。




Customized for “NEO SOLUTION BRIEF”



過去にリリースされたSOLUTION BRIIEFの進化系、

NEO SOLUTION BRIEF。

ビジネスシーンにおいて

必要最低限の手荷物を収納するブリーフケース型のバッグです。



なんとこちらにも取り付けが・・・

もとがスタイリッシュなフォルムに

DT Pouchがアドオンする事で

よりカスタム感が強く出ます。





個人的には・・・一番好きな見え方(笑)。

シャープなバッグに対して

どうしてもかさばる折り畳み傘やペットボトル・・・

NEO SOLUTION本来のスマートな見え方とは少し離れますが

ミリタリールックはより一層強くなります。



ミニマルなデザインに

敢えて目立つ様なカスタムは個人的にも大好きです。




この様に様々なBRIEFING×BEAMS PLUSのアイテムに装備する事ができ、

それぞれのバッグ単体の機能をより向上させてくれます。




Customized for・・・BRIEFING×BEAMS PLUS

今までありそうで無かった装着型のポーチ。

装備する事でそのバッグ本来の機能性と見栄えを

格段にアップデートしてくれるはず。

もちろん、

BEAMS PLUSとのコレボレーションだけでなく

BRIEFINGの通常モデルにも取り付けらるモデルも多いはず!?かと。

BRIEFINGをお持ちの方、これから買おうと検討されている方、

実用的なカスタマイズが楽しめる‟DT Pouch”も是非ご一緒に。




MADE in BEAMS PLUSのBRIEFING

2021Spring & Summerもご期待下さいませ。




JUNICHI YANAI

BASIC&UPDATE ~REMI RELIEF~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




すっかり気温が上がり、

春服が本格的に楽しい季節になってきました。

今年は目と鼻に違和感が・・・花粉症なのか。。

と、認めたくなくても認めざるえない状況を

今春は痛感しています。

これからこんな苦しい思いをしながら

春を過ごすのかと思うと・・・

少し憂鬱な気持ちになりますが、

例年に増して

物欲を満たす事で発散しています(笑)。




自宅も秋冬物から

春夏物へと入れ替え、

少しでも新鮮な気持ちを楽しんでいます。

皆さん、もう春服の準備はお済みでしょうか?

店頭やオンラインで日々新作をチェックし、

今年のコーディネートはどうしようか・・・

端境期の楽しみの一つでもあります。





本日はそんな妄想を膨らませている自分から

気になっていたアイテムが店頭に入荷したため、

ご紹介させて頂きます。







REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 インディゴ チェックシャツ
カラー:ブラック×ホワイト×インディゴ、イエロー×インディゴ×ホワイト
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥21,800-+税
商品番号:11-11-6769-671


BEAMS PLUSでも定番的に別注させて頂いている

REMI RELIEFのワークシャツ。

このモデルは長らく提案させて頂いており、

既にご存知の方も少なくはないと思います。

実はこのワークシャツ、

BEAMS PLUSディレクター、バイヤー

そして都内近郊の代表スタッフが集まり、

どんな色、チェック柄にするのかを話し合い

決めた渾身のチェック柄なんです。




もちろん、柄だけでなく

REMI RELIEFと言えばの・・・

加工による生地のフェード感や

インディゴ染料による色の奥深さ。

シンプルに羽織るだけでこなれた雰囲気が楽しめるのは

まさにREMI RELIEFだからこそ。

更に今回はフィッティングの修正も入り、

今の時代に合うサイズ感になっています。

フィッティングのご紹介も後ほど。




早速、スタイリングにてご紹介させて頂きます。




STAFF SHIMAMUKO



同じく、REMI RELIEF×BEAMS PLUSの定番アイテム、

大戦モデルのデニムジャケットのインナー使いに。

アメリカンカジュアルスタイルの鉄板でもある

デニムジャケット×ワークシャツ。

彼らしくタックインスタイルで

コンパクトにまとめたスタイリングです。





ビンテージさながらのデニムジャケットのフロントやカフから覗かせる

爽やかなブルー×イエローチェック。




REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 インディゴ チェックシャツ
カラー:ブラック×ホワイト×インディゴ、イエロー×インディゴ×ホワイト
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥21,800-+税
商品番号:11-11-6769-671

REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 デニムジャケット
カラー:ブルー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥27,000-+税
商品番号:11-18-2449-671



まだシャツ一枚だと肌寒さも感じる為、

インナー使いの差し色で使っています。

デニムとネルシャツ・・・

と聞くとどうしてもワークウェアを想像してしまい、

粗野感や男臭いイメージが湧きます。

ただ、REMI RELIEFが表現するこれらのアイテムは

良い意味で男臭くなり過ぎず、

春らしい爽やかな印象に。

 

SHIMAMUKO着用のブルー×イエローのブロックチェック。



ムラのある糸を2本使い(双糸)、

ブルーはインディゴ染料でロープ染色し、

イエローは硫化染料で先染めした糸を使っています。

大判なインディゴチェックに、

細いイエローのペンチェックが利いた

春らしい爽やかな配色です。

もちろん・・・

前述した通り、

チェック柄はBEAMS PLUSクルーで提案し、

REMI RELIEFが生地から作り込んだ

オリジナルファブリックです。



ここでもう一つ生地について。

‟ライトネルシャツ”

春にネルシャツ?

もちろん秋冬のイメージが強いですが、

ライトな生地で提案する事で

よりシーズンレスで着回しが出来るのも嬉しいポイントなんです。

ふっくらした生地感ではありつつも

ウォーム感は感じさせず、

ライトなタッチ・肉感です。

この手のネルシャツって一般的にあまり見かけない!?(自分だけかもしれませんが・・・)

と思っていますが、

端境期には最高の生地感なんです。



SHIMAMUKOの様に

気温がもっと高くなれば

腕まくりし、軽やかな見せ方も。


フロントにはBEAMS PLUS×REMI RELIEFと言えばの・・・

アイコン的なミニポケット。

夏の風物詩でもある

BEAMS PLUS×REMI RELIEFのポケットTシャツでもお馴染みの小振りなポケットが

このワークシャツにも採用されています。

一般的なシャツのポケットより小さく、

実用性と言うよりもアイコン的なワンポイント。


バックヨークはウェスタンシャツに見られる様な

アーチ状のウェスタンヨーク。



REMI RELIEFの一つの強みでもあるウェスタンシャツを

ワークシャツのディテールにミックスしています。

こういったさり気ないディテールミックスも

他では無いアイコン的なポイントです。




さて続きましてはもう一つの柄を自分が着用。




REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 インディゴ チェックシャツ
カラー:ブラック×ホワイト×インディゴ、イエロー×インディゴ×ホワイト
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥21,800-+税
商品番号:11-11-6769-671

REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 ミリタリー シャツジャケット コットンリネン
カラー:デニム
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥23,800-+税
商品番号:11-18-6134-671




SHIMAMUKOとは対照的に

タックアウト、スニーカーでよりカジュアルな装いに。



入荷してから大変ご好評頂いている

REMI RELIEF×BEAMS PLUSのコットンリネンのインディゴBDUジャケットで

春らしいインディゴブルーのレイヤードスタイルにしました。

※BDUジャケットの詳細は水曜日担当/佐久間のブログを要チェックです!



インディゴロープ染色されたチェックは

今シーズンのBDUジャケットとの相性は抜群。

ミリタリー×インディゴ・・・

個人的に今年は特に気分です。



そして今年のもう一柄は・・・

インディゴの濃淡が抜群に活かされた

オンブレチェック柄です。

もともとオンブレチェックと言えば・・・

徐々に色の濃淡が変化し、グラデーションがかった格子模様が

オンブレチェックの最大の特徴です。

今回はその濃淡をインディゴで表現。

オンブレチェック×インディゴの濃淡

もうグラデーションの出方は文句なしかと。




着用を繰り返す事での

インディゴカラーの色抜けと同時に

オンブレチェックの柄行きの変化も楽しみな一着です。

もちろんこちらの柄も生地から作り込んだオリジナルファブリックです。




そして今回はフィッティングが修正されています。





以前のモデルよりも

少しだけ肩幅とアームホールを広げ、

袖丈を少し短く修正しています。

ただ、身幅の広さはいじらず、

従来のREMI RELIEFのスマートな見え方はそのままにしています。

リラックスした着心地がより実感できるサイズバランスとなっています。



少しゆとりあるパンツに合わせてみましたが

より自然と馴染むフィッティングとなりました。

決して大幅な修正はせず、

微調整が加わったアップデート版。

是非、一度袖を通して頂きたいです。








シーズンレスで使えるライトネル

やり過ぎない加工感

フェード感が楽しめるインディゴ&硫化染めによるチェック

さり気ないアイコンディテール

着心地がアップデートされたフィッティング

春服悩まれている方、マストバイです。






JUNICHI YANAI