スタッフ「柳井 純一」の記事

RIDDING COAT ~SANYO SEWING Designed by TO KI TO~

新年明けましておめでとうございます。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




2021年一発目という事で、

何について書こうか悩みに悩みましたが・・・

やはり新年早々と物欲の舵を切りたく、

ずっとずっと気になっている商品を紹介させて頂きます。



新年早々、ブログに目を通してくださる方、

ありがとうございます。

きっとご家族と大切な時間を過ごされたり、

ご自宅でゆっくりお正月を満喫されている方が多いかとは思います。

お時間ある時に少しでも目を通して頂けると嬉しいです。



では早速商品のご紹介を。




SANYO SEWING Designed by TO KI TO

三陽商会の代表的なアイテムでもある

コートにフォーカスを当てた

シグニチャー(象徴)モデルです。




設立50周年を迎えたコート専業工場の『サンヨーソーイング』のブランディングプロジェクトとし、

工場の技術力を活かしたリミテッドモデルです。

確かな技術力に加え、

協業デザイナーとして『TO KI TO』吉田 十紀人氏を起用した

数量限定のラインナップとなっています。




まずは『SANYO SEWING』『TO KI TO』についてご紹介させて頂きます。



『SANYO SEWING』

1969年に青山県にて設立されたコート専業のファクトリー。

世界的にもコートに特化した工場は類を見ず、

その確かな技術力から、

多くのブランド・デザイナーから支持があるとの事。

三陽商会の祖業でもあり、

現在でもコートの生産を一手に担い

セレクトショップや百貨店のOEMとしても高い評価を得ています。



『TO KI TO』

吉田 十紀人氏は様々な経歴を経ており、

雑誌の編集者から

ヴィンテージスタイルのバイカーズウェアを提案するブランドの設立、

その後は『バブアー』とのコラボレーション、

『ウールリッチ』へのデザイン提供等、

国内だけでなく、世界的にも評価されている

日本のファッションデザイナーです。




この『SANYO SEWING』と『TO KI TO』が手掛ける

限定数量のカプセルコレクション。

2019年からスタートしたコレクションラインで、

BEAMS PLUSでもその中の一部お取り扱いさせて頂いております。

ファッションはもちろんの事、

リアルユースを念頭に作られたコレクションは、

まさに傑作とも言えるラインナップです。




今回はそんなカプセルコレクションからBEAMS PLUSで取り扱いのあるコート二型ご紹介。




マチガイナイ男/KUWATAが着用

SANYO SEWING Designed by TOKITO / ダブルブレステッド モーターサイクルコート
カラー:ベージュ
サイズ:36、38、40
価格:¥180,000-+税
商品番号:11-19-1241-522



バイカーズウェアの造詣が深い吉田 十紀人氏が手掛ける

トレンチタイプのライディングコート。

膝下までしっかりと丈があるロングイプとなり、

男臭いデザインながら綺麗なシルエットバランスです。






何よりも『サンヨーソーイング』が誇る

職人によるステッチワーク。

パーツに合わせてステッチの運針を変えたり、

ハンドステッチを使用したり。



綺麗な曲線を描くポケットのステッチワーク、

二本針ではな一本ずつ施したダブルステッチの精確な並行性・・・

とにかく丁寧かつ精確な縫製と

パターンの良さは

『サンヨーソーイング』の技術が光る一着です。




トレンチコートタイプのダブル仕様は

ベルトストラップも付いており、

風の侵入もしっかりと防いでくれます。





サイドのポケットは収納はもちろんの事、

ボタンを閉めた状態でも

インナーのジャケットやパンツへのアクセスが出来る様、

スルーポケット機能も。



モーターサイクルコートに見られる

胸に付いた斜めのポケットも、

パーツが隠れるコンシールジップ仕様。



バックのディテールは

運動量を確保するインバーテッドプリーツと

中空構造となってベンチレーション機能の二役。

ライディングコートのネーミング通り、

バイクを跨った際でも

前傾姿勢や腕の可動域がしっかり確保されています。





今回のライディングコートの特徴でもある

裾のトランスフォーム。

裾に付いたボタンを使い、

前後の裾を足に巻き付ける様に留める事で、

オールインワン型に形を変えます。

ロングコートを着たまま、サドルに跨れたり、

走行中の風による裾のはためきの防止としても使えるディテールです。





更にはシーズンに合わせて脱着可能なライニング仕様。

このライニングももちろんライディング仕様のデザインとなっています。

ショート丈の理由としては

ベルトを締めた際に当たらなかったり、

ライディング時には裾がもたつかないディテールです。


前傾姿勢になった時や

ハンドルを握った時に

肘が曲がりやすい様、

エルボーホールを空けているのもポイントです。

ゆったりとしたコートに対し、

ライナーはややタイトなフィッティング。

ライナーによるコートの着膨れを防ぐと同時に、

しっかりと保温性を逃がさずに着用頂けます。




素材は打ち込みが強いコットンのオックスフォード。

コットンながら度詰めされた生地は

防風性にも特化しています。

更に生地には加工が施され、

程良い風合いと、生地のしなやかさがプラスされています。



決してシンプルとは言えないライディングコートですが、

コーディネートは至ってシンプルに。

KUWATAみたくスーツの上からでも、

この時期だったらニットのカジュアルスタイルにも。

もちろんバイカーの方に着て頂けたら本望です。






お次は個人的にとても気になっている

シングルブレストのモーターサイクルコート。


SANYO SEWING Designed by TOKITO / シングルモーターサイクルコート
カラー:ブラック
サイズ:36、38、40
価格:¥140,000-+税
商品番号:11-19-1327-522

ミリタリーライクなフードと、

全てのパーツをブラックに統一させたモダンなコートです。




しっかりとスタンドするフードと襟、

更にはディテール感強めのボタン数。

ミリタリーパーカー感覚で着用が楽しめそうです。




風の侵入と

シルエットの変化が楽しめるベルトストラップ。







収納とスルーポケット仕様。


先程のライディングコート同様に

裾のボタンを取り付ける事で

オールインワンにも。



ライニングは脱着可能なウールブランケットを使い、

シーズンに合わせて脱着可能です。





フードを外すとシンプルなステンカラーコートに。

シンプルながら襟の立ち方や

綺麗なシルエットラインからは

やはり『羽織れば様になる』コートとして

スタイリングが引き立ちます。





フードを付ければカジュアルな装いに

フードを外せばフォーマルな装いに。

シーズンの変化と

スタイリングのコーディネートに合わせて

春先まで重宝しそうなコートです。





どちらもプライスはやはり張りますが、

それ以上に徹底した物作りと

男心くすぐられるデザイン&ディテールは

まさに一生物のコートとして愛用できそうです。




新年早々に商品の紹介となってしまいましたが、

2021年も皆さんが健康に明るい生活が送れる事を願っています。

今年もBEAMS PLUSをよろしくお願い致します。




JUNICHI YANAI

Hyblid KNIT WEAR ~BEAMS PLUS CREW KNIT~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



とうとう去年では感じなかった

冬の凍てつくような寒さを今年は感じ、

水曜日担当の佐久間が紹介していた

令和史上最高のダウンジャケット!?

を今シーズン最後のアウターとして

エクスペディションダウンジャケットを購入しました。

久々のダウンジャケットですが・・・

とにかく寒さを忘れさせてくれる程暖かいです。





クリスマス・・・

年末年始・・・

大切な人へのプレゼントももちろんですが、

一年間頑張ったご自身へご褒美プレゼントもお忘れなく。







さて、本日紹介するのは

個人的にとても気になっているBEAMS PLUSの上質なニットウェアをご紹介。

まだまだ物欲は尽きません。









BEAMS PLUS / 3ゲージ シャギーモヘアシルク クルーニット
カラー:グレー、ネイビー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥48,000-+税
商品番号:11-15-1347-156


ラグランスリーブのベーシックなクルーニット。

一目で質感の良さと温かみを感じさせてくれる生地の表情は、

まさにベーシックながら

糸にとことんアップデートを加えた一枚です。




今回のニットとの最大の特徴である糸。

とにかく上質な原料と実用的な化繊を混ぜ込んだ

まさにハイブリッドな糸を使用しています。

まずはエキストラキッドモヘア。

生後3か月の羊の柔らかい糸を使う事で、

一般的なモヘアよりも柔らかく、しっとりとしたタッチが特徴的です。

蒸れにくいというのも、モヘアニットの嬉しいポイントです。

それにプラスし、より肌へのタッチ感と光沢感を増すシルク、

型崩れや、ニットの伸びを防ぐポリエステル少々混紡させる事で

非常に上品かつ実用的なニットに仕上がっています。



ただ、上品なニットと聞くと、

どことなく薄手のニットをイメージしてしまうかと思います。




今回ご紹介のニットは3ゲージ・・・

ゲージって良く耳にしますが、

これは1インチ(2.54㎝)の感覚に、何本針(編み目)を通してるかによります。

数値が大きくなればなるほど編み目が細かくなり、薄手のニット(ハイゲージ)に

逆に数値が低ければ低い程、厚手のニット(ローゲージ)になります。

今回の3ゲージはいわゆるローゲージニットのざっくりとした編み立てに、

肉厚感ある生地が特徴的です。







いわゆるローゲージニットなのに

ドレープ感が生まれ、肌触りが最高のニットに仕上がっています。

大袈裟に言うと

素肌に着れるローゲージニット。




早速STAFFに着用してもらいました。







マチガイナイ男/KUWATA


KUWATAらしく、シンプルながらドレストラウザーズやレザーシューズと合わせ、

ニットの上品な雰囲気に合わせたスタイリング。

ざっくりとしたローゲージニットながら、

やはり上品な糸を使用する事でのラグジュアリーな見栄えは

こういったドレスアイテムとも相性が抜群です。



インナーには襟付きのシャツではなく、カットソーと合わせ、少しリラックス感を演出。

さり気なく見えるワッフル生地は、

気取らずともカジュアルな雰囲気をプラスしてくれます。



個人的にやはり好きなのはラグランスリーブの肩回りと

綺麗なたるみが出るドレープ感。

肩に吸い付くような見え方は

ラグランスリーブと上質な糸の相性が大事なポイントです。

柔らかい糸程、綺麗に肩のラインが出てきますね。

ドレープ感も同様に、

硬い糸では決してでない丸みあるたるみは

やはりパッと見ただけでも上質さが伝わるポイントです。



シンプルながらニットの良さを最大限に魅せた

マチガイナイスタイリング。




ISHIKAWA



ISHIKAWAは上品ながら

やはりこのローゲージのニットという事で

アスレチックウェアとミックスしたカジュアルなスタイリング。

しっかりとした肉感あるニットウェアは

思いっきりカジュアルなスウェットパンツでも相性はばっちりです。






インナーは彼らしく襟付きのシャツで真面目な印象に。

ベーシックなクルーネックだからこそ、

裾や襟から覗かせるインナーはシャツが鉄板との事。

パンツがカジュアルな分、

トップスは正統派な合わせで上手にスタイリング。




着合わせ次第では

ラグジュアリーな雰囲気にも

はたまたスポーティーなスタイリングにも。




ブログを書いている内にまた我慢できなくなってきました。

まだ、自分へのクリスマスプレゼントは間に合う・・・

自分へのご褒美だと思って、

是非ご自身を労わって下さい。




来週は1/1UPですね。

皆様良いお年を。




JUNICHI YANAI

CLASSIC Look ×UPDATED Detail 〜CONVERSE ADDICT〜

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。


All Night BEAMS PLUSのメンバーが

続々とクリスマスギフトについてご紹介していますが、

今回はギフトはもちろん、

ウェアを買い終えた方に

やはり足元への提案として

今回はBEAMS PLUSと言えばのシューズをご紹介をさせて頂きます。





今となっては認知度が非常に高くなったCONVERSE ADDICT。

半年毎にリリースされ、

毎シーズン楽しみにされている方も多いはずです。

CONVERSEのヘリテージラインを

見た目はそのままに

現代的に履きやすく、機能的にアップデートされているラインです。



CONVERSE(=コンバース)

ADDICT(=中毒、依存する)

とコレクションのネームにある通り、

一度履くと、他のスニーカーが履けなくなる!?と思わせる位、

履きやすくなっています。

昔は手に入らなかった・・・

履いていたけど当時の物は手に入らない・・・

持っているけど履き心地が・・・

CONVERSEに対してそういう思いの方は少なくないはず。

まさにルックスはそのままにし、機能美を追求したコレクションラインとなっています。




今回はそんなCONVERSE ADDICTより、

先日発売されたモデルから

今、現時点で店頭に在庫がある(既に完売してしまっているサイズもありますが・・・)モデルを

一挙にご紹介致します。


≪品番:1131-3230 CONVERSE ADDICT COACH HI (¥17,000-+tax)≫


まずは先日発売されたこちらのモデル。

COACH CANVAS HI

70年代にリリースされ、発売時期がごく短かったコーチです。

一説によると

チャックテイラーがプレイヤーが履くモデル

今回のコーチは、その名の通り指導側のコーチが履くモデルとしてしられています。



一見、通常のチャックテイラーモデルと殆ど変わりませんが

どことなくボリューム感を抑え、

細身のシャープなシルエットに見えます。


実はここのシャープな見え方は

アッパーのキャンバスとソールの境目である

フォクシングテープに差があります。

チャックテイラーモデルに関しては二枚張りを

コーチは一枚張りにする事で、

サイドのボリュームが抑えられます。

もちろん1970年代のモデルを忠実に再現した事で

ここのディテールもこだわり作られています。

トウガードにはスターが型押しされ、

コーチのアイコニック的な意匠の一つでもあります。


一番見た目で判断がつきやすいのが、このアンクルパッチ。

文字のフォントや、

キャッチーなCOACHロゴ。

もちろんここに関しても当時のモデルと同じ見え方に作られています。




ぐるっとヒールカウンターに回ると

通称3つ星と言われているヒールパッチは

対極に並ぶ、いわゆる70年代に見られるデザインです。

とことんオリジンに敬意を表して作り込まれているのが伺えます。


さて、ここからがアップデート箇所を説明させて頂きます。

ソールには見覚えのあるVibramソールが採用。

ソールのスター柄のデザインはオリジン同様ですが、

当時のソールよりも格段に耐久性が増すVibramソールを使う事で、

キャンバスシューズ特有のソールの減りもグッと軽減されます。

更に今回はこのごま塩の様なソールは・・・

環境問題に配慮したリサイクルラバーが30%使用されている

ヴィブラム エコステップが採用。

やはり企業努力がこういう部分で垣間見えるのは何だか気分が上がりますね。





そしてCONVERSE ADDICTと言えばの

インソールへのアップデート。

キャンバスシューズの難点でもあるクッション性の低さを

このカップインソールで一気に履きやすくなっています。

歩行の際、キャンバスシューズの返りの良さとクッション性の高さは

まさに中毒になる位、履きやすくなっています。

もちろん、インソールのデザイン、サックスブルーの配色もオリジンに沿って作り込まれています。


当時はカラーバリエーションが豊富だったコーチ。

それに伴い今回は珍しく4色もリリースされました。

一足は確実に抑えておきたいベーシックなホワイトとブラック。

足元の差し色、洋服とのカラーマッチングに最適なグリーンとパープル。

どの色も捨てがたい・・・






≪品番:1131-2860 CONVERSE ADDICT CHUCK TAILOR CANVAS HI (¥16,000-+tax)≫


続いては発売直後非常に問い合わせが多かった

CONVERSE ADDICT CHUCK TAILOR CANVAS HIより

FADED BLACK(=色あせた黒)

カラーネームにある通り、印象が強いブラックではなく

まるで履きならした様な色あせが感じられるブラックです。

ブラックはブラックでも

こういった印象が柔らかくなるブラックは

コーディネートの足元に自然と馴染みます。


1960年代に見られるシャープなトウキャップに

サイド内側には補強用の当て布と白ステッチ。

当時のモデルを忠実に再現しています。

スマートなフォルムに

ベーシックなカラー。

キャンバスシューズの王道として

やはり一足は抑えておきたいモデルです。


ヒールパッチはコーチ同様の三ツ星ですが

60年代に見られた横並びのデザイン。

筆記体によるチャックテイラーのロゴと

白抜きの黒パッチ。

バックの姿だけでもやはりテンションが上がるのは自分だけではないはず。


風合いのあるキャンバスには

やはり風合いあるコットンシューレースがマストです。

着用を繰り返す事でコットン特有の経年変化が楽しめ、

履き込めば履き込むほど風格が増してきます。




コーチ同様にインソールのアップデートが施されています。

更に、チャックテイラーに関しては

アッパーのライニングに温度調整機能があるOUTLASTを採用しています。

キャンバスシューズの難点でもある蒸れやすく、冷え込みやすい点を

現代の技術で見事に改善されています。



ソールにはWATER COMPOUND配合のVibramを採用。

雨や水による滑りを防ぎ、

ソールの耐久性を格段にアップデートしています。

『スニーカーは綺麗に履く』

もちろん綺麗に履く事も大事ですが、

新品よりも履き込んだ方が

キャンバスシューズの魅力が増してくるはずです。

デニムやレザーを育てる感覚で

このFADED BLACKも更なる色あせ・アタリを楽しんで下さい。






ここからは

チャックテイラーシリーズのカラーやファブリックのバリエーションをご紹介。

≪品番:1131-2860 CONVERSE ADDICT CHUCK TAILOR CANVAS HI (¥16,000-+tax)≫


ブラック同様にフェード感あるマスタードカラー。

ビビットが強いカラーよりも、少し履き慣らした様な色合いはコーディネートに取り入れやすいはずです。


マスタードと言っても、やはり見た目はイエローに近く、アイビーごなしには持って来いの一足です。

風合いあるキャンバス生地に、やはりシューレースはコットン100%が1番合いますね。


完成されたフォルムに、こう言ったカラー物が揃うときっと洋服選びが楽しくなるはずです。

ニットやアウター等で重厚感が増したり、

落ち着いた色合いのコーディネートに、

足元だけ是非色を添えてみて下さい。


≪品番:1131-3015 CONVERSE ADDICT CHUCK TAILOR SUEDE OX(¥20,000-+tax)≫


続いてはパステル調の色合いが特徴的なローカットモデル。

ハイカットよりもボリューム感が抑えられ、コーディネートに取り入れやすいフォルムです。


ホワイトのパンツやネイビートーンのコーディネートに合わせたいターコイズと



個人的にドレストラウザーズと合わせたいラベンダー。



素材はキャンバスではなく、起毛感あるスウェードレザー。

キャンバスよりも上品になり、パステルカラーでもどことなく大人顔に昇格されています。

春夏のシーズンで着用はもちろん良いのですが、個人的にはスエードレザーのスニーカーは秋冬に取り入れるのが大好きです。

起毛感あるグレーフランネルや、コーデュロイの5ポケットパンツ…

合わせたいパンツはキリがないです。

もちろんスニーカーの見た目ですが、スエード素材になる事で冬のパンツ選びが楽しくなります。

ベーシックな色も良いですが、ウィンタースタイルにこの手のカラーを取り入れたらとても素敵だと思います。


≪品番:1131-1701 CONVERSE ADDICT CHUCK TAILOR CANVAS OX(¥16,000-+tax)≫


お次はアッパーとソールがワントーン仕様のローカット。

ミリタリーコンバースを彷彿させるオールホワイトと

それに対して足元に重さをプラスしてくれるオールブラック。


オールホワイトの汎用性は言うまででもないかと思います。

逆に合わないコーディネートは何かと聞かれても困るくらい、本当に履き回しが効きます。

オールホワイトの冬の楽しみ方として…

個人的にはソックス選び。

ついつい無地を選びがちな自分ですが、

無垢な表情のスニーカーには是非柄物のソックスで遊んで頂きたいです。

アイビーらしくボーダーソックスや

冬らしくフェアアイル・ノルディック柄等、

パンツとスニーカーの隙間遊びに最適です。



オールブラックのシューズはやはりミリタリーごなしが相性抜群です。

足元の引き締め役として最適です。
自分自身も休みの日のスニーカーはもっぱら黒のスニーカー。

ミリタリーパンツやスウェットパンツ、自分のオフスタイルにはマストなオールブラックです。

汚れが目立ちにくい事も個人的には嬉しいポイントです。笑


もちろんこちらのモデルにも

ライニングには温度調整機能のOUTLASTが搭載されていたり、

インソールにはクッション性が高いカップインソールを採用等、

アップデートされております。

ワントーンごなしのキャンバスシューズ、

ワードローブには欠かせられないマストバイモデルです。




コーチ、チャックテイラーに続き、

やはりこちらのモデルも見逃せません。


≪品番:1131-2642 CONVERSE ADDICT JACK PURCELL CANVAS(¥16,000-+tax)≫


ご存知の方も多いかと思いますが、

1935年に誕生したモデルで、

バトミントン選手のジャック・パーセルが開発に携わった為、

同名のモデル名が付けられています。

最近では多くのブランドからプレーヤー名が付けられるモデルは多くリリースされていますが、

その先駆けとなったシグニチャーモデルがジャックパーセルです。


今回のモデルは70年代のモデルをベースに作られており、

これはコンバースがジャック・パーセルの製造権を取得した年代です。

サイドのアーチ状の補強ステッチやコットンシューレース等、

70年代のデザインを忠実に再現したモデルです。

普遍的なデザインであり、チャックテイラー同様にまさにキャンバスシューズの王道です。

トウの部分は微笑んだ様な見え方からスマイルと呼ばれたり



ヒールパッチのデザインがヒゲに見えたりと、

このモデルだからこそのアイコン的なデザインです。

因みにヒールパッチの立体感あるロゴも1970年代モチーフとなっています。


やはりソールは防滑性と耐久性を兼ね備えたWATER COMPOUND配合のVibramソールを使用、

インソールももちろんクッションヒールのカップインソール採用。

普遍的な見た目ながらも、

履きやすさと耐久性がアップデートされたジャックパーセルです。

≪品番:1131-1143 CONVERSE ADDICT JACK PURCELL LEATHER(¥32,000-+tax)≫


ジャックパーセルより、ラグジュアリー感あるモデルもあります。

フランスの老舗タンナーでもあるDU PUY社のカーフレザーを使用し、

天然素材にも関わらず均一さとキメ細かい表情が特徴的です。

上質な原料に、独自の染色方法。

まさにベーシックなシューズに、

フランスの上質なレザーを落し込まれた一足です。

因みに・・・

このDU PUY社では様々なブランドへ卸しを行っており、

レザーバッグの王様と言われている、

あのメゾンブランドのバッグにも使用されているとか。


同じフォルムといえども

キャンバスとレザーだとガラッと表情が変わります。

嬉しいのはホワイトとブラックの2種類のコットンシューレースが付属。



レザーのアッパーだからこそ、

履き込んだ時のシワ感や

手入れした時のレザーの質感。

キャンバスとは違った経年変化の楽しみ方が出来そうです。

こういった上質な生地へのアップデートも魅力の一つです。


≪品番:1131-1145 CONVERSE ADDICT JACK PURCELL CANVAS SLIP-ON(¥15,000-+tax)≫


最後はこちら。

ジャックパーセルのスリッポンモデル。

CONVERSE ADDICTでは初のスリッポンモデルとなり、

こちらも同様にアップデートを加えてリリースされました。

シューレースが無くなり、

よりシンプルな表情になる事でトウ部分のスマイルが強調されます。

膨らみあるトウとスリッポンのシンプルさ・・・

やはりこちらも王道のモデルが故、一足は抑えておきたいモデルです。



こちらもインソール、アウトソールのディテールは前述のジャックパーセルと同じです。

ネイビーキャンバスに映えるホワイトのステッチやアウトソール。

それに加えてやはりジャックパーセルのスリッポンは、

トウのボリューム感はこのモデルの最大の特徴。

一般的なスリッポンよりも華奢になり過ぎず、

裾幅が広いパンツとも相性が抜群です。


華奢なアッパーに加え、

ソールとトウのボリューム感。

昨今のトレンドでもあるワイドなパンツやトラウザーズ、

それらのボトムスには最高に合いそうなスリッポンです。





さんざんここまで書かさせて頂きましたが・・・

CONVERSE ADDICTはオンラインショップではお取り扱いがございません。

販売に関しまして

ビームス プラス 原宿 (03-3746-5851 )

ビームス プラス 有楽町 (03-5220-3151)

上記2店舗のみとさせて頂いてます。

代引き・現金書留による通信販売は可能ですので、

ご希望の方はお気軽に上記2店舗へお問い合わせ下さい。





JUNICHI YANAI

VARIATION STYLING ~BEAMS PLUS CORDUROY 3piece~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。





さてさて、お気づきの方も多いかと思いますが、

先日よりオンラインショップにて

BEAMS PLUS 2021SS NEW ARRIVALが続々とご覧頂ける様になっております。

まだまだ寒さはこれから・・・と言ったところですが、

春先のお買い物候補として是非、ご覧頂けたらと思います。




さて本日はBEAMS PLUSのベーシックアイテムでもあり

この時期にはスタイリングが楽しみやすい

3ピースのセットアップスーツを、様々なスタイリングでご紹介致します。





まずはアイテムのご紹介から。

マチガイナイ男 STAFF KUWATA

3ピースのドレスアップスタイリングを組んでもらいました。





BEAMS PLUS / コーデュロイ 3ボタン ジャケット
カラー:ベージュ、ゴールデンブラウン、ネイビー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥33,000-+税
商品番号:11-16-1165-803




BEAMS PLUSでは定番の

3パッチ、段返り、センターフックベントといった

アメリカントラディショナルの代表的なスポーツコートをベースにしています。

使用しているコーデュロイ生地は

CASORIAというフランスのインポートファブリックです。

特徴としては、3ピースに相応しい上品な艶感があり、

とても滑らかかつ柔らかさが特徴的です。

様々なコーデュロイの生地はありますが

やはりこの生地の風合いと

快適に着用できる生地の柔らかさは本当に魅力的です。





BEAMS PLUS / コーデュロイ ベスト
カラー:ベージュ、ゴールデンブラウン、ネイビー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥19,000-+税
商品番号:11-06-0289-803





インナーに着用しているベストは

ウェストコートと呼ばれている

いわゆるジャケットの下に挟むオーソドックスな形です。

一般的には背面はキュプラが多いですが

BEAMS PLUSのウェストコートは

共生地仕様となっています。

後のアジャスターにて身幅を調整する事が出来る為、

スポーツコートに挟む際は極力絞っての着用をオススメ致します。

これは後ほどスタイリングでご紹介させて頂きますが、

スポーツコートのインナーだけでなく

カジュアルなスタイリングに使いやすくなっています。





BEAMS PLUS / コーデュロイ 9分丈 トラウザーズ
カラー:ベージュ、ゴールデンブラウン、ネイビー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥17,000-+税
商品番号:11-23-0734-803








トラウザーズに関しては

こちらもアイビーファッションでは定番の

シンプルなプレーンフロントに

ヒップ調整が可能な尾錠付きのトラウザーズです。

9分丈設定のレングスは

基本的にお直しせずにすぐに着用できます。

腰回りはコンパクトな見え方となり

比較的ストレートシルエットに近いバランスです。

スポーツコート同様に、

やはりこの生地の特性でもある柔らかさは

トラウザーズでも体感して頂けるはずです。





KUWATAらしく王道な3ピースコーディネート。




ただ、3ピース・・・

もちろんですが、それぞれのアイテム単体で使え、

フォーマル、カジュアル問わずに使えるのが最大の魅力。

ビームス プラス 有楽町のSTAFFが考える

ウィンタースタイルを組んでもらいました。




まずはコーデュロイと言えばこの男・・・




STAFF ISHIKAWA






キャメルカラーの様なライトベージュは

艶感も相まって非常にエレガントな雰囲気に。

ウールフランネルのトラウザーズと組み合わせ、

ドレスダウンしたスタイリングです。


冬の定番でもあるスクールマフラーを差し色に、

ISHIKAWAらしいスポーツコート&トラウザーズのお手本となる合わせをしてくれました。





トラウザーズ単体をカジュアルにスタイリングし、

スモーキーなダークブラウンを活かして

ミリタリーアイテムをミックスした

山田兄弟(弟)/MASASHI


ダークブラン×ブラックのコーディネートは

どこか都会的な色組みに見え、

決して野暮ったさを感じさせないスタイリッシュな雰囲気が演出できます。






続いて私。

スポーツコート&ウエストコートを用い、

シンプルな色合わせでまとめています。





タイドアップのスタイリングも良かったですが、

今年は特に気分はタートルネック。



5ポケットのジーンズには

やはり袖を捲ったり、襟を立てたりと

カジュアルに少し着崩しを楽しみました。





ラストは当店に来たばかりの

SHIMAMUKO







ニットの上からざっくりと羽織ったウエストコートは

スポーツコートのインナー使いとは違った表情を見せてくれます。





ウェストコート、トラウザーズの色組みを変え、

コーデュロイのグラデーションスタイルを表現したとの事。

因みに、ニットの上から羽織る時は

ウエストコートのバックのアジャスターを緩め、

ざっくりと羽織る事をオススメします。




冬の定番でもあるコーデュロイファブリック。

ベーシックなアイテムに落し込まれ、

様々なスタイリングが楽しむ事ができます。

まだまだ寒さが続きますので

是非、冬のワードローブに加えてみてはいかがでしょうか。




JUNICHI YANAI

KNIT OUTER ~WILLIAM LOCKIE~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




冷え込みが日に日に増し、

冬支度が楽しくなってきましたね。

皆さん、もう冬の準備はできましたでしょうか?

今年の冬はかなり寒くなるとか・・・

昨年はなかなか出番がなかった洋服達を、

今年は沢山連れ回したいと思っています。





そう言えば

12/1より、ビームス プラス 有楽町に新しいスタッフが加わりました。




STAFF SHIMAMUKO


オンラインショップのスタッフページでご存知の方は多いかと思いますが、

ビームス 静岡で活躍していたSHIMAMUKOが

ビームス プラス 有楽町のスタッフとして加わりました。

オーセンティックなアイテム好きの彼は

BEAMS PLUSのアイテムを上手く取り入れ、

まとまりあるコーディネートがとても魅力的なスタッフです。

是非、彼のページに飛んで頂き、

フォローをお願い致します。

きっとビームス プラス 有楽町に新しい風を吹かしてくれるスタッフになるはず・・・







さてさて本日は新顔のSHIMAMUKOのリコメンドアイテムである

スコットランドの老舗ニットブランド<WILLIAM LOCKIE>から

アウター級の保温性抜群なニットをご紹介致します。







WILLIAM LOCKIE / STEWART SHAWL CABLE
カラー:チャコールグレー、モカ
サイズ:36、38、40、42
価格:¥35,000-+税
商品番号:11-15-1137-048


スコットランド製のWILLIAM LOCKIEは

BEAMS PLUSでも定番ブランドとして認知が広がってきているのでは、と思っています。

店頭でのラインナップはラムズウールを用いたベーシックアイテムが多く、

この手のケーブルカーディガンは見た事ない。と言う方もいらっしゃるはずです。

今回のモデルはローゲージに編み込まれたケーブルが非常にボリューム感があり、

まさに見た目でも非常に温かみある一着です。






肌触りの良いウール100%のニットは

ボリューム感はありつつも、非常に軽い仕上がり。

シャツの上からはもちろんですが、

ニットアウターとして

ニットオンニットや

ブルゾンの上からざっくり羽織って頂ける程のボリューム感です。





地厚なケーブル編みと相性の良いクルミボタンは

見た目だけでなく、ボタンの取り外しの滑りが良く、

脱着が非常に楽です。





ショールカラー特有の襟もとのボリューム感は

カーディガンの様にリラックス感を演出させてくれますが、

本当に寒い時は、襟を立ててトップボタンを閉める事で

マフラー的な役割も果たしてくれます。



ニットベストの上から、ツイードのスポーツコートを羽織る感覚で、ニットアウターとして着用したのとの事。

オーセンティックなアイテムを身にまといながらも

アイテムの組み合わせや

都会的な色合わせは是非参考にしたいスタイリングです。









因みに、自分も購入してから3年程着用し、

冬になればニットアウターとしてヘビーローテーションしています。

ニット自体に毛羽は立ちますが、

変な毛玉にはならず、

年々、生地の風合いと体への馴染みを楽しんでいます。

ボリューム感あるケーブル編み

首を覆い隠す程の大きめのショールさカラー

アウターライクな見え方のアームホールの太さ。

まさにド・ストライクなお気に入りの一着です。








実はヘビーローテーションしているのは

外だけではなく

室内でも部屋着として着用していました。

前述に書いた様に

ふっくらとしたニットは、

とても軽く、リラックスした格好にも最適です。

スウェットシャツやパジャマの上からサッと羽織るだけですが。笑

オンオフでの兼用、

ホームビズとして個人的にも愛用しているアイテムのご紹介でした。





SHIMAMUKO着用の深みある色濃いチャコールグレーと


クラックな印象と温かみを感じさせてくれるモカブラウン。 




この手のヘビーなニットはなかなかイメージに合うのに出会えず、

買った当初は即決で購入したのを覚えています。

モカを買った私ですが

もちろん今年はチャコールグレーも狙っています。。

昨年はなかなかニットアイテムが楽しめる日が少なかったですが・・・

今年の冬は活躍が期待できそうです。

冬の装いの楽しみとして

是非、ご検討下さいませ。





JUNICHI YANAI


MADE in USA Chino Trousers ~BARRY BRICKEN~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




物欲の波が過ぎ去ったと思いきや

またしても欲しい物が店頭に・・・

個人的にも待ちわびていたモデルであり、

自分が所属しているビームス プラス 有楽町でも人気のあのモデルが入荷してきました。



タイトルにある通り

MADE in USAのトラウザーズブランド、

BARRY BRICKENより

BEAMS PLUSでも定期的に扱っている

プレーンフロントのストレートシルエット『DAVID』が入荷してきました。




自分自身、4年程前?に購入したBARRY BRICKENのDAVIDを今でも愛用しており

非常にお気に入りのチノトラウザーズです。

履き込み過ぎて当時はストックを一本買い足し、

自宅に未だ寝かしています。笑

そんなDAVID。

永らく欠品しており、つい先日追加入荷しましたのでご紹介させて頂きます。






今回追加入荷したDAVIDは、生地が変更されています。

とても打ち込みの強いコットンツイル生地を使用し、

触るとハリコシの強さに驚きます。

生地のタッチ感も違いますが

更に今回のコットンツイルは光沢があり、

タフな生地ながら上品さも垣間見える上質な生地となっています。



ベーシックなプレーンフロントタイプとなり

シンプルなストレートシルエットの一本です。



フロントの前立てがずれない様に内側にはボタンとフック、

そしてドレスのトラウザーズに見られる持ち出し仕様。

腰回りの収まりがとても良く、

特にベルトレスで着用した時のウェストの見え方はとてもスッキリした見え方になります。

もちろんベルトループもありますので

ベルトを使用して頂く事もできます。





続いてポケット淵。

補強用のカンヌキが施されています。

この位打ち込むの強い生地だったら特に心配はないのですが、

履き込んで生地がやせてくると

端の辺りから避けてくることもしばしば・・・

タフな生地に、補強ステッチ。

長く履いて頂くには必要なディテールですね。



内股には・・・

こちらも補強用の当て布(シック)が施されています。

ポケット同様に

負荷が掛かりやすい股にも

補強のひと手間がかかっています。



ウエストの変動が多い自分には嬉しい

アイロンで割られたヒップの縫い代。

ドレストラウザーズに見られるディテールで

基本的なカジュアルのチノトラウザーズではなかなか見られないディテールです。

多少のウェスト調整でしたらあり?だと思っており、

今回自分も少しサイズを上げ、

ウェストを詰めて履いてみようと思っています。





綺麗なステッチワークや

細かいディテール仕様。

アメリカの老舗トラウザーズブランドだからこその

魅力的な一本が揃いました。




早速、試着を兼ねて自分が着用。



BARRY BRICKEN / DAVID
カラー:カーキー
サイズ:29、30、31、32、33、34、36
価格:¥26,000-+税
商品番号:11-23-1566-009







DAVIDの特徴でもある

腰回りからヒップはスッキリとしたシルエットに、

裾幅がやや広めのストレートシルエット。

ボックスシルエットのダブルブレステッドのジャケットと相性が良く、

BEAMS PLUSのパンツ群の中でも比較的ワイドなシルエットです。




レングスをフルで活かす為、

ハイウェストで着用し、

センタークリースを入れる事で

非常に綺麗なストレートシルエットが出ます。



シューズを覆い隠すような裾幅の広さに

カジュアルでも履きやすいステッチが表に見えるタタキ仕上げ。

洗いざらしでミリタリーチノ感覚で着用しても楽しめそうです。






ついつい買い足してしまうチノトラウザーズ。

微妙な違いがあるからこそ

買い揃えてしまいますよね。

現状、サイズは揃ってはいますが、

毎回すぐに欠品してしまいますので

気になる方は是非お早めに店頭・オンラインショップをご利用下さい。





JUNICHI YANAI




SPORT COAT ~Rowing Blazers~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




先日、BEAMS PLUSディレクターのMZOからアナウンスがあった

LOOPWHEELER×Rowing Blazers×BEAMS PLUS

コラボレーションスウェットアイテムはご予約されましたでしょうか?

既に多くの予約を承っており

現状、店頭に並ばないかも・・・

その位の勢いでご予約を頂いております。

本当にありがとうございます!

ご購入をお考えの方、

是非、お早めにオンラインショップ、もしくは取り扱い店舗へお問い合わせ下さい。






さてさて、本日はRowing Blazers繋がりで

ブランドのアイコンでもあるスポーツコートをご紹介致します。




先ずは昨年、ビームス プラス 有楽町で開催された

RUGBY SHOPのメインアイテムでもあるスウェットブレザーから。






ROWING BLAZERS × BEAMS PLUS / 別注 USA ブレザー
カラー:バーガンディー、ネイビー
サイズ:36、38、40
価格:¥64,000-+税
商品番号:11-16-1622-872


Rowing Blazers × BEAMS PLUSのコラボレーションアイテムとして

ブレザーをスウェット生地に落し込んだモデルです。

ベーシックなネイビーブレザーモチーフと

スクールカラーを彷彿するバーガンディーの2色展開となっております。




何故スウェット生地?

皆さんもご周知の通り、スウェット生地になる事で

一般的なジャケットよりもスポーティーな見え方、且つノンストレスで体が動かせます。

それに伴い脇には可動域をぐっと広げるガゼットも。

スッキリとした見え方ではありますが

着用感はまさにスウェットの着心地そのものです。

ウール生地が一般的ですが、

スウェットにする事で着心地の良さや

ウールよりも更にカジュアルなスタイリングが楽しみやすく

BEAMS PLUSらしいアップデートが加わった一着となっています。




しかし、スウェットにする事で

見た目がラフになり過ぎないのか?

そう思われる方もいらっしゃるかと思います。


なかなか画像では伝わりづらい部分ではありますが・・・

きめ細かく、目の詰まった生地は

スウェットなのに上品な質感を感じさせてくれます。

ふっくらした風合いのスウェットと言うよりも

ハリコシが感じられる上品なスウェットというイメージでしょうか。

ここの生地のさじ加減も非常に絶妙です。





更に袖付けや、ボディの張り合わせは

基本ステッチが表に出ない仕様となっています。

ステッチが見える見えないだけでも

着た時の見えがかりはカジュアルになり過ぎないかと。



Rowing Blazersの定番ディテールでもある

袖裏のクラブストライプや

フロント・袖が同サイズのブレザーボタン、

アメリカを全面に出した星条旗ワッペン、

ヨット競技の格式高い会員を表すブローチ・・・

こう言った伝統的な柄やディテールを

ファッションとして取り入れ、楽しんで頂けたらと思います。




因みに、山田兄弟(弟)/正志



プレッピーな着こなしをイメージしたニットポロにスウェットパンツ。



テレワークを意識したホームビズスタイルとして

上半身はリラックスしつつも小綺麗な印象にし、

下半身は得意のミックス感あるスタイルでファッションを楽しんだとの事。




アメリカ製のスウェットブレザー、

ファッションは勿論、テレワークのホームビズスタイルにも活躍が期待できます。




続いては



ROWING BLAZERS / ブラックウォッチジャケット
カラー:ブラックウォッチ
サイズ:36、38、40
価格:¥95,000-+税
商品番号:11-16-1537-872

こちらも昨年リリースされたブラックウォッチのツイードジャケット。

ツイードの厚みや保温性は保ちつつも

あまめに編まれた生地は非常に軽く、しなやかさが特徴的です。

やはりスウェットブレザー同様に

こういったツイード生地でも

着心地の良さを追求した結果の生地選定でしょうか。



早速マチガイナイ男/STAFF KUWATAに着用してもらいました。


エレガントというワードが好きな彼は

ニットラガーにボタンダウンシャツ、

タックアウトにノータイといった着崩しをしつつも

フランネルのパンツ、ローファー素足履きといった

色っぽさを感じさせるスタイリングに。









陽の光に当たる事でより生地の光沢感が見られ、

カジュアルな着崩しでも、

どことなく彼らしいスタイリングにまとまっています。



『イメージするツイードとは違い、

上品な生地の見え方や、柔らかいタッチは

カジュアルな装い、エレガントなタイドアップスタイル

どちらにも合わせられるのが・・・マチガイナイ。

男心くすぐるMADE in USAであるのも・・・マチガイナイ』




既にサイズ40は完売してしまいましたが・・・

36、38は極少量在庫がございます。

是非、こちらもお早めにご検討下さい。




続いては

2020FWの新作でもあり

個人的にも非常に欲しい一着をご紹介。



ROWING BLAZERS / PATCHWORK TWEED JACKET
カラー:パッチワーク
サイズ:36、38、40
価格:¥90,000-+税
商品番号:11-16-1783-872

何十種類ものツイード生地を使い

ランダムで配置したパッチワークのスポーツコート。





ご覧の通り生地柄や色、様々な表情のツイードの切れ端を繋ぎ合わせた

リアルなパッチワーク生地となっています。

織りが違ったり、目が詰まった生地から甘い編みの生地であったり・・・




ツイード?ラグ?の様な生地もチラホラ・・・

見てるだけでも充分楽しめます。





とやかく話すよりも

このインパクトのあるパッチワーク生地と

全てランダムに配置される事で一点一点違う表情、

この迫力を楽しんで頂きたいアイテムです。




BEAMS PLUSでもよく目にするパッチワーク、

派手に見えがちじゃないか・・・はい、もちろん目を惹くインパクトは大です。

言い換えれば一着だけで主役になれるジャケットです。

こんな贅沢にも豊富な生地を使ったパッチワークはなかなか無いはずです。







店頭入荷してきた瞬間に一目ぼれし、

試着をしましたが残念ながら若干サイズが合わず・・・

と言いつつ、そんな事気にせずに買いたい。

未だ欲しくて欲しくて仕方ない一着です。




Rowing Blazersのコレクションアイテム

店頭・オンラインでも大変ご好評頂き、サイズやモデルによって欠けてきている物がございます。

不明点ございましたらお気軽に取り扱い店舗へお問い合わせ下さい。




JUNICHI YANAI

TUBE×BEAMS PLUS ~DUFFLE COAT~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



本日は先日のTUBE 斎藤氏の訪問ブログではご紹介ができなかった

TUBE×BEAMS PLUSの20FW大本命のコートをご紹介。






TUBE × BEAMS PLUS / 別注 ダッフル コート
カラー:ブラックウォッチ
サイズ:S、M、L
価格:¥65,000-+税
商品番号:11-19-1323-063

実はこちらのアイテム、

スタッフの声からリクエストを拾い

BEAMS PLUSディレクター 溝端が

TUBE 斎藤 久夫氏に依頼して実現されたダッフルコートになります。

偏見かもしれませんが・・・

カジュアルシーンのダッフルコートと聞くと

やはりミリタリー由来のアイテムである故、

ミリタリーソースの形であったり

昨今のトレンドでもあるゆったりとしたフィッティングの物が多く

ベーシックかつトラディショナルなスタイルに合わせられるダッフルが少ない?どこで出会える?

そうお考えの方も少なくはないかと思います。




実は先程お伝えした様に

今回のダッフルコートは店舗からのリクエストで実現されたコートです。

というのも、

ビームス プラス 有楽町のボスでもあり

とにかくトラディショナルなスタイルを突き詰めている

STAFF TAIJIが熱望していたアイテムです。

どことなく懐かしさも感じさせつつ

昨今だとあまり?殆ど見かけないオーセンティックなサイズバランスと柄行きです。





早速自分が着用してみました。




タータンチェック代表とも言える

ブラックウォッチ柄のメルトンファブリックを使用し

程良い重さと、硬すぎない生地のタッチは

着用感は損なわずとも、コートと特有の重厚感が楽しめます。

最初は多少のハリコシは感じつつも

着ていくうちに馴染んでくるであろうメルトンは

年々愛着が湧いてくるはずです。



何よりも無地ではなく

馴染みのあるブラックウォッチ柄は

決して派手では無くとも、

しっかりとコートとしての存在感も楽しめるはずです。

着用画像だと伝わりませんが

袖裏は滑りの良いキュプラを使用し

ジャケットやニットをレイヤードしてもノンストレスで着て頂けます。



最近のコートによく見られる

肩が落ちるドロップショルダーの見え方ではなく

あくまでもしっかりとフィット。

面白いのが自分がMとLを着比べしても

肩回りの見え方や着心地は殆ど変わらず

どちらのサイズも快適に着用できます。

やはりこれもパターンの良さの一つ。




すっきりとしたアームホール、

裾にかけてストレートに落ちるシルエットは

コーディネート全体を綺麗にまとめてくれます。

ベーシックアイテムとの相性は言うまでもなく抜群に良いです。




大きめのフロントパッチポットや内側のポケットは

携帯、財布、ペットボトル?位は容易に持ち運べます。



冬場でも首回りを守ってくれるチンストラップ。

このディテール、巻物を忘れた時には本当に助かります。



もちろんフードもデザインだけでなく

しっかりと頭を覆いかぶせられる位の大きさ。

本当に寒い時はチンストラップ&フードを被る事で防寒性がぐっと上がります。





カジュアルなネイビーブレザーのコーディネートに羽織ってみました。

最近だとゆったりとしたアウターばかり着ていましたが

こういったオーセンティックなアイテム・サイズバランスは

BEAMS PLUSが提案している

アメリカントラディショナルなスーツやスポーツコートとの相性は非常に良いです。

決して派手さを感じさせなくとも

洗練されたシルエットバランスや

トラディショナルなタータンチェック柄は

流行問わずに何年も愛用して頂ける一着かと思います。




コートのバリエーションは世の中多くの物がリリースされています。

ただ、トラディショナルウェアとして

普遍的なシルエット・柄が楽しめるダッフルコートはなかなか出会えないんじゃないでしょうか。





TUBE 斎藤氏がBEAMS PLUSに提案するオーセンティックなダッフルコート。

是非、今年の冬支度に。




JUNICHI YANAI

SET UP SUITS ~Engineered Garments~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



本日は個人的にも大好きなブランドである

Engineered Garmentsのご紹介を。

今シーズンとても楽しみにしていたセットアップスーツが入荷し、

また一つ物欲の種が出てきてしまいました。




2020FWのシーズンテーマは『JAZZ』を掲げており

それを象徴するかの様にブランドルックでも使われていたジャケット&トラウザーズ。

ルックのモデルも全員ジャズのアーティストを起用する等、

今シーズンは特に色濃く反映されております。

(※是非、一度目を通して頂きたいです)

ここには掲載できませんが、調べると一覧が出てきます。

ベーシックなアイテムを、ブランドらしいレイヤードスタイルからオーセンティックなコーディネート。

毎シーズン、ブランドルックを楽しみにしています。




早速スタッフに着用してもらいましたのでスタイリングから。

先ずはSTAFF YOSHIDAが着用しているセットアップをご紹介。





今シーズンの新型とも言えるローレンスジャケット。

ややクラシックな見え方がする

長めの着丈とボックスシルエットが特徴的な新型のジャケットです。






フロントポケットはチェンジポケットに

バックはサイドベンツ。

英国的なディテールが入っています。

ルックの様に上二つ掛けのコンパクトなVゾーンを見せても

YOSHIDAの様に思い切ってカジュアルに振り切っても

着こなしが楽しめるはずです。




トラウザーズはジャケットとの相性が良いアンドーバーパンツ。

ブランドでも定番でリリースされているトラウザーズで

マイナーチェンジを繰り返してリリースされています。

20FWのモデルは程良くゆとりあるワタリを持たせつつ

裾幅はスッキリとした

テーパードラインが綺麗に映える一本です。



探すと意外と無い

洗いが掛かったウールのトラウザーズ。

もちろんアイロンを当ててドレストラウザーズとして履いても良いですが

この洗いざらしの雰囲気は

冬場のニットアイテムとのコーディネートに活躍が期待できます。



因みにこちらの生地、

Engineered Garmentsのオリジナルファブリックとなり

グレンプレイド調のストライプからチェックに変化しています。





微妙な柄の変化は決して派手さを感じさせず

遠目でもこのさり気ない柄の行きは

洋服の見え方を一段上げてくれるはずです。



続いて

マチガイナイ男、STAFF KUWATAのセットアップをご紹介。




ダブルブレステッド型のニューポートジャケット。

最初に紹介したモデルとは打って変わり、

大胆な生地柄の切り替えしが魅力的です。



綾目が立ったウールサージの生地に

チョークストライプ柄がランダムで入ります。

本来はドレッシーなウール生地で表現されるチョークストライプも

ややハードさを感じさせるウールサージで表現する事で

よりカジュアル感ある新鮮な見え方が楽しめます。

チョークストライプの柄も全てランダムに入り

それぞれ微妙に柄の入り方に変化があります。



本来4つボタンや6ボタンのイメージが強いアイテムを2つボタンにし、

袖口のボタンも1つに変更しています。



ボタンの数が減る事で

どことなく抜け感?カジュアル感?を感じさせてくれます。




ラペルにはチンストラップ的なディテールが隠れており

襟を立て、カバーオールの様な着こなしも楽しめるはずです。

本来、フォーマルな印象が強いダブルブレステッド型やチョークストライプを

カジュアルに楽しめそうな生地使い・ディテールは

やはりEngineered Garmentsらしい遊びの利いた一着です。



組下で履いているトラウザーズは

こちらも同じくアンドーバーパンツ。

ソリッド&ストライプのパネルの様な見え方は
ファッション感覚できっと楽しんで頂けるはず。

チョークストライプ柄の雰囲気を

よりカジュアルなスタイリングに取り入れやすくなっています。



秋冬で履けるネイビートラウザーズ。

こちらも是非ニットウェアとのコーディネートにも合わせて頂ければと。





ブランドの特徴でもある製品洗い。

生地のシワ感やステッチのパッカリング等

ウールアイテムも『敢えてカジュアルな印象』を感じさせてくれます。

冬場に洒落たセットアップコーディネート。

洋服の合わせ方や着こなしは自由に捉え

楽しんで頂きたいアイテムです。




店頭には入荷しつつも、

オンラインショップにはまだアップされていません。

近日中に掲載予定ですので今しばらくお待ち下さいませ。




JUNICHI YANAI

KNIT CARDIGAN for "Office&Home"

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



朝晩の冷え込みが感じられる時期になり、

いよいよ気持ちも本格的に秋冬モードになってきましたね。

家にある秋冬の洋服を引っ張り出し

今年は何をどう着ようか、

暑がりの自分にとって、毎日コーディネートを考えるのが楽しくなってきました。

店頭も続々と本格的な冬服が入荷し

毎日物欲との戦いを強いられています。




そんな本日は今から即戦力となり

オン・オフに使って頂けるニットカーディガンをご紹介。




BATONER / リブ Vネック カーディガン
カラー:アイボリー、ブラック
サイズ:1、2、3
価格:¥28,000-+税
商品番号:11-15-1380-905


先ずはBEAMS PLUSでも認知度が高くなってきており

毎シーズン早々と無くなってしまうBATONERより、

ニットカーディガンをご紹介します。

以前に山田兄弟/(弟)が紹介していたクルーネックとは

肌触りや目の詰まりが違い、

よりリラックス感が楽しめるニットカーディガンです。






スーパーファインメリノウールを使用し、

独自の編み立てにより一般的なリブ編みよりも

やや凹凸あるニット編みです。

時間を掛けて編みたてられたリブ編みは

上質なメリノウールを原料とした糸と相まって、

素肌に当たっても非常に滑らか

かつピリング(毛玉)が出来にくい一着となっています。



ベーシックな2ポケットのカーディガンですが

やはりここのブランドらしい『リラックス感』が演出できる一枚。





非常に綺麗な編み立ては

着用すると肩・背中に吸い付くように馴染み、

リラックス感の中にも上品さが漂うカーディガンです。


程良い重さを感じさせつつ、

着心地の良さから本当にストレスを感じさせない素晴らしい仕上がりです。



マチガイナイ男、STAFF KUWATA

インナーにカットソー、パンツはウールのトラウザーズで合わせ、

リラックスしつつも上品なスタイリングで合わせています。

『ジーンズやミリタリーパンツと合わせても成立するニットカーディガンですが、

ドレスドレストラウザーズとの相性も抜群。

大人顔なニットカーディガンを

ホームビズとして着て頂く事は・・・マチガイナイ』


まだまだ在宅でのお仕事をされている方は多いかと思います。

ホームビズとしての汎用性もきっと高いはずです。

リラックス感ありながら

上品なニットカーディガン。

是非、一度袖を通して頂きたい一着です。




続いて



corsini / メリノ 天竺カーデガン
カラー:グレー、チャコール、ネイビー
サイズ:M、L、LL
価格:¥20,000-+税
商品番号:11-15-1259-148



STAFF ISHIKAWAがスタイリッシュにコーディネートしているのは

CORSINIのニットカーディガン。




カシミア同等クラスと呼ばれている

ウルトラ・スーパーファイン・ウールと呼ばれる

メリノウールの中でも最高級とされ、

超極細繊維とされています。

もちろん原料だけでなく、

上質な糸を最高品質に保つために様々な加工の工程を行わないといけません。

・・・と調べれば調べる程、

上質かつ希少性の高い原料である事が分かりますが、

何よりも触った瞬間の肌触りの良さと、極細繊維だからこその光沢感。

これがとにかく素晴らしいです。







薄手ながら触るとヌメリ感のあるタッチと

ふっくらとしたニット生地は

着用時に殆どストレスを感じさせません。

タイトなフィッティングにも関わらず、

シャツの上やジャケットの下に挟んでも

殆どストレスが無いのは

やはり上質な糸のおかげかと。




実際に自分も4年前に購入(違うモデルですが)し、

今でも愛用していますが

型崩れやピリングが殆どなく、

まだまだ現役で活躍してくれています。





今回のベーシックな形のカーディガンは

ISHIKAWAの様にオフィスカジュアルの様なスタイリングにも

ご自宅での軽い羽織りとしてでも

気兼ねなく着用できるアイテムです。

『ベーシックかつ上質な糸を使ったアイテムは

時代の流行に関係なく使え、

永く愛用できる一枚です。

ストレスフリーで着られるので、ホームビズでもオススメしたいですね!』






既にオフィスワークとして働かれている方

まだ在宅で勤務されている方

外でも家でも

衣替えの走り出しとして

是非、オンライン・店頭にてご検討下さい。




JUNICHI YANAI

IN&OUT Shirts ~REMI RELIEF~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




寒くなったり、温かくなったり・・・

気温が安定していない最近ですが、

店頭には安定して新商品が入荷してきています。

夏とは違い、1コーディネートに対して、着られる洋服の数が増えてくる今時期、

自分にとってはとても楽しい時期に突入してきています。

まだまだウールのニットやアウターは早いですが、

既に気になる商品が続々と入荷してきています。

今年のアウターは何にするか。

秋冬シーズンの悩みの一つでもあり、楽しみの一つでもあります。



とは言いつつ、まだまだシャツだけで過ごせたり、

軽めの羽織りで充分過ごせる季節です。




本日は今の時期にインでもアウトでも楽しめる

BEAMS PLUSのREMI RELIEFをご紹介致します。






REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 インディゴ チェック シャツ
カラー:インディゴ、インディゴ×イエロー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥21,800-+税
商品番号:11-11-6532-671


REMI RELIEF INDIGO CHECK WORK SHIRTS






ロープ染色で染められたインディゴ糸と

硫化染めと言われる染色方法によって染められた糸を使い、

独特な風合いのチェック柄になります。

今回のチェックは

別注として作られた色・柄となっており

所謂生地から形まで全てBEAMS PLUS仕様となっています。









BEAMS PLUSでも数多くのチェックシャツが取り扱いありますが、

やはりREMI RELIEFの深みある色合いと

ボトムスを選ばないスッキリとしたフィッティング、

そして着古した様なエイジング加工は

まさに唯一無二の仕上がりです。





話は戻りまして

ロープ染色って?硫化染めって?

聞いた事はあるけど実際にあまりピンとこない・・・

そんな方もいらっしゃるかと思います。







ロープ染色はロープ状に束ねた糸を

染料の容器に出し入れを繰り返されることで

酸化によって独特なインディゴ糸に染まってきます。

一般的にデニム生地に使われる方法で

糸の芯まで染まりきらず、

着用と洗濯を繰り返す事で更なる風合いが楽しめます。

硫化染めも同様に染色と酸化を繰り返す事で

プリントとは違ったムラ感ある色に仕上がります。




と、染色の事に触れましたが、

とにかく言えることは

着用を繰り返すと今以上に風合いが増してきます。

何気なく、今シーズン、来シーズン、その翌年・・・

気付いたら経年変化と一緒に

愛着が湧く一枚となっているはずです。







まだ一枚で着用できる季節ですが

もう少し寒くなれば山田 正志(弟)の様に

差し色としてインナー使いも素敵ですね。

シンプルながらREMI RELIEFらしい生地表情と

スッキリとしたサイズバランスで着用できる

絶妙なチェックシャツです。






続いては






REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 チェック C.P.O シャツ
カラー:ブラック、ブルー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥22,000-+税
商品番号:11-11-6533-671


アウター使いが楽しめるCPOシャツ。

ISHIKAWAと自分・・・

スウェットシャツにコーデュロイトラウザーズで合わせ

秋らしいスタイリングに。




一般的なシャツよりも

サイドのハンドウォーマーポケットのディテールや

身幅、アームホールのサイズバランスは

アウターとしての見え方がより強くなっています。








肉感あるジャズネップ生地は

ふっくらした生地感と

毛羽立った生地の風合いが絶妙です。

因みにこちらの生地もBEAMS PLUS仕様で柄・色を作成して頂きました。

古着屋に積まれてても気付かなさそう・・・

それ位自然な加工感と生地表情が楽しめます。





なかなかシャツアウターは馴染み無い方もいらっしゃるかと思います。

デニムジャケットや薄手のミリタリーブルゾン、スウィングトップ等・・・

ライトアウターを羽織る感覚で

気兼ねなく楽しめます。




特に今回の白地が多い配色は

秋冬に映える配色です。

もっと寒くなったらインナーにタートルネック、フランネルパンツ、ホワイトバックス・・・

重ね着しやすいアウターだからこそ

様々なコーディネートに合わせられるはず。





生地の風合いと

重ね着の幅広さ。

インでもアウトでも楽しめるワークシャツ&CPOシャツ。

是非、この秋冬のスタリングに取り入れてみて下さい。




JUNICHI YANAI





KENNETH FIELD Exclusive for BEAMS PLUS

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



店頭に続々と新作の商品が入荷し、

気温の低下に比例して物欲が加速してきています。

いよいよ本格的に秋冬の洋服が楽しみやすくなり、

朝の洋服選びがより楽しくなってきました。

既に手持ちのアイテムから、

今シーズン買った物でのコーディネートや

これから買おうと思っている物。

絶賛物欲と格闘しています。笑





皆さんも同じく何を買おうか・・・

何を抑えておくべきなのか・・・

色々と洋服の買い物で悩まれる方も少なくはないかと思います。




本日は個人的に今抑えて頂いた方が良いアイテム・・・

と言うよりも駆け足で無くなってしまいそうな

BEAMS PLUS別注 KENNETH FIELDのスペシャルアイテムをご紹介致します。






マチガイナイ男 STAFF KUWATA

『マチガイナイ』と豪語している

ネイビーブレザー&チェックトラウザーズのスタイリング。




KENNETH FIELD × BEAMS PLUS / 別注 50S UNCON BLAZER FOX
カラー:ネイビー
サイズ:34、36、38、40、42
価格:¥120,000-+税
商品番号:11-16-1490-066


アメリカの50年代のアンコンジャケットの形をベースに

ネイビーブレザーの代表的な

パッチ&フラップポケット仕様に

ゴールドのブレザーボタン。

さてさて、どこがスペシャルなのか・・・

何故、KENNETH FIELDでのネイビーブレザーなのか・・・





まずは生地。

フランネル生地最高峰とも言われている

イギリス名門のFOX FLANNEL社のネイビーソリッドのフランネル生地。

肉厚ながらその肌触りと生地の柔らかさは

非常に上品な見え方が楽しめます。

まるでカシミア?と見間違えるような

まさに最高な生地を使用した一着です。

スポーティーな印象のネイビーブレザーに

上質なフランネル生地を落とし込んでいます。





次いでゴールドのボタン。

英国王室や英軍に支給しているイギリスのバッジブランドです。

公共機関に支給している背景も踏まえ、

ボタンにもイギリス名門のバッジを採用しています。

フラットなブレザーボタンは、

装飾が加わった丸みのあるブレザーボタンよりも
シンプルながらエレガントな雰囲気を演出してくれます。


裏地使い。

見返しの裏地にはKENNETH FIELDのブランドアイコンでもあるリーフロゴが総柄で表現されています。



背裏にはクレスト調のネクタイ生地を贅沢に使用し、

柄と生地使いが面白さを感じさせてくれます。

脱いだ時や内側のポケットに手を入れた時、

不意に見える裏地の選定は

やはりKENNETH FIELDらしい、さり気なさを感じさせてくれます。



最後はワッペン。

実はエンブレムのワッペンとして

ブランドロゴのフェルトワッペンが付属します。

お好みの場所に縫い付けられる嬉しいオプション。

因みに・・・



商品として店頭に入荷する前、

このブレザーのサンプルを見る機会がありました。

その際、このワッペンは胸のポケット内側に貼り付けられ

胸ポケットにチーフを差す様に

さり気なく覗かせていたのを記憶しています。

デザイナーの草野氏がきっと選定したベストな位置なのかなと・・・笑





既にご存知の方も多いかと思いますが

KENNETH FIELDのアイテムは

英国に通ずるアイテムやディテール、生地使いされたアイテムがコレクションでよく目にします。

アメリカントラディショナルのアイコンとも言えるネイビーブレザーを

KENNETH FIELDのデザイナーである草野氏が

イギリスの生地・ボタンを使い、

アメリカとイギリスの要素をミックスしています。

BEAMS PLUSでも様々なネイビーブレザーをリリースしてきましたが

英国のエッセンスを取り入れたネイビーブレザーは

やはりKENNETH FIELDだからこそ完成されたマスターピースな一着です。







KENNETH FIELD × BEAMS PLUS / 別注 4FACE TIE
カラー:NVY/MOC/GRN/WHT
サイズ:ワンサイズ
価格:¥14,800-+税
商品番号:11-44-0403-066


最後はネクタイを。

今シーズンのBEAMS PLUS別注の4フェイスタイを着用。

アイテムの名前通り、

1本で4通りの柄面を楽しめます。

今回、まさにBEAMS PLUSらしい柄で配色を組んで頂きました。



ブレザーとの相性は言うまでも無くハマるレジメンタルストライプとブランドロゴをモチーフにしたクレスト。



グレースーツやネイビースーツに合わせやすいソリッドとネイビー×ホワイトのレジメンタルストライプ。

BEAMS PLUSのスポーツコートのVゾーンは大抵合わせられのでは?と思う位、

隙が無い柄で4面を作成して頂きました。






KENNETH FIELD × BEAMS PLUS / 別注 4FACE TIE
カラー:NVY/BUD WHT
サイズ:ワンサイズ
価格:¥14,800-+税
商品番号:11-44-0402-066


色違いのこちらも・・・

鉄板の配色で組まれたレジメンタルストライプとクレストは

また違ったコーディネートが楽しめそうです。

共通しているソリッドのネイビー面を合わせても

2本で7通りのバリエーション。

2本揃えば一週間分…両色共にマストバイです。





『英国の要素がミックスされた、アメリカントラディショナルなアイテム。

生地の質感やコーディネート、さり気ない遊びを楽しんで頂けることは・・・マチガイナイ』



他にもKENNETH FIELDのアイテムはオンラインでもご覧頂けますので、

ご不明な点等があればお気軽に店舗へお問い合わせ下さい。





JUNICHI YANAI

Saito Hisao from TUBE × BEAMS PLUS

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



さて本日のブログは少々長くなります。

BEAMSとして長きに渡り、非常に関係性が深い

斎藤 久夫氏が手掛けるブランド<TUBE>についてブログを書かさせて頂きます。




まずはその前に以前公開された

PHILOSOPHY OF BEAMS PLUS vol.15 American Suit×Saito Hisao from TUBE

こちらを是非一読下さい。



フィロソフィーの冒頭に記載されている紹介文通り、早々にアパレル業界に入り

メーカーから販売、ブランド設立等・・・多くの現場を経験されてきた業界きっての大先輩です。

International Gallery BEAMSの立ち上げにアドバイザーとして就任されていたりと、

多岐にわたって活躍されているお方です。

BEAMS PLUSではというと、毎シーズン別注としてリクエストさせて頂き、

ワーク、ミリタリー、トラディショナルアイテムを、斎藤氏独自の観点でアレンジが楽しめるアイテムを作って頂いております。

永年の経験と洋服に対してのアレンジのセンス、また所持されている莫大な生地の中から作られる素晴らしいパッチワーク・・・

毎回予想もつかないアイテムが作られ、心待ちにしています。






2020FW TUBE×BEAMS PLUS COLLECTION




今年もコレクションの一部が入荷してきました。

アイテムを見ててもやはりデザイナーの斎藤氏から

どういったストーリーでできたり

何をイメージして作られたアイテムなのか・・・

お話が聞きたく、先日事務所へお邪魔させて頂きました。




早速、入荷してきたアイテムをスタイリングと一緒にご紹介させて頂きます。







TUBE × BEAMS PLUS / 別注 6ボタン Wジャケット
カラー:ネイビー
サイズ:S、M、L
価格:¥50,000-+税
商品番号:11-16-1699-063


TUBEと言えばのダブルブレステッドのスポーツコート。

ライトなメルトンウールを使用し、重厚感はありつつも非常に綺麗なボックスシルエットです。





斎藤氏『ダブルのジャケットの原型は30年代~始まり、その時代に合った形やディテールに合わせて変化してきました。

今回のモデルは、昔アメリカで買った60年代のダブルのジャケットがベースです。』






『昔買ったのは物はキルティングのアウターですが、ディテールがジャケット仕様の物なんです。

もちろん今回のモデルはBEAMS PLUSらしくラペルをジャケット仕様にし、ボタンの高さや数もBEAMS PLUSに合ったアイテムに変更してます。』






『また、フロントからみるとボックスシルエットですが、後ろの身頃を少しつまんでシェイプを掛けてます。

アメリカはボックスシルエットというイメージが強いですが、60年代頃から後ろのウエストをつまみ、シェイプがかったシルエットが良く見らていました。

大量生産ながら、作り手はそう言ったシルエットも絶対気にしていたはずなんです。

なのでジャケットは前からはボックスシルエットですが、後ろはウエストに少しだけシェイプをかけ、とにかく身体を包み込む綺麗なシルエットを意識して作りました。』




アメリカ衣料の魅力の一つでもある大量生産によるディテールやシルエット。

ご自身の研究や体験から、当時を振り返って表現してもらいました。

肉厚な生地とボックスシルエットの迫力、ただ袖を通すと決して野暮ったく見えず、色気もしっかり残っています。





TUBE × BEAMS PLUS / 別注 PF TROUSER
カラー:ネイビー
サイズ:S、M、L
価格:¥26,800-+税
商品番号:11-23-1546-063


セットアップスーツとして着用できる様に共生地でトラウザーズも作って頂いています。

ボックス調のダブルのジャケットと相性が良い、シンプルなストレートシルエット。


斎藤氏『トラウザーズはシンプルながら、特にこだわって作っているのがシルエット。

トラウザーズを作る上で、身体に合ったシルエットを表現する事は常に意識しています。』





『足に纏わりつく位の細すぎるラインやずるずるし過ぎるルーズなシルエットはもっての外、

シルエットの細い、太い関係なく、とにかく美しく見える様に作っています。

40年近くパンツを作り続けていますが、ここへの意識は未だに変わらずです』



『ちょっとしたアレンジですが、コインポケットの位置は自分仕様にアレンジしています。

一般的なコインポケットはウェスマンの位置ですが、それだと使いづらいんです。

より出し入れがし易くなる様にやや下の方に付けてます。

普段小銭をそのまま持ち歩く自分には必要なディテールアレンジなんです。』



ベーシックなトラウザーズながらとにかくシルエットは秀逸。

セットアップはもちろんのこと、単品使いとして汎用性の高いネイビートラウザーズです。

思い返すとなかなかネイビーのトラウザーズって無く、カジュアルでも履ける品のあるフランネルトラウザーズはタイミングを逃すとなかなか出会えないかもしれません。

自分でしたらフィッシャーマンセーターや、ミリタリーのオフィサートラウザーズ感覚でカジュアルにも振りたい一本です。




TUBE × BEAMS PLUS / 別注 パッチワーク 2ウェイベスト
カラー:マルチ
サイズ:フリーサイズ
価格:¥12,800-+税
商品番号:11-06-0846-063


コーディネートのアクセントに最適な小物をご紹介。

ジャケットやブルゾンに挟むと、まるでベストの様な見え方が楽しめるパッチワーク2WAYベスト。




斎藤氏『実はこちらはBEAMS PLUS別注で何度か作っていたモデルです。

昔はアーガイルのニットを使用したりし、何シーズンかリリースしていましたね。

今回はよりアップデートして作りました。』




『まずは丈の長さとボタンの数。Vゾーンに挟んだ時、よりベストの様な見え方をする様に作りました。』



『ジャケットに挟んだ時、襟元の収まりを良くする為、後ろ襟に来る部分は低く作っています。』



『パッチワークももちろん一点一点ランダムで配置してます。

派手に見せつつ、皆さん馴染みのあるクラシックなタータンチェックを採用してますのでコーディネートに使いやすいはずです。

裏はリバーシブル風に見える様に、ブラックウォッチ柄を選びました。』








ツイードやコーデュロイのワンポイントに、クラシックなタータンチェックを。

ボタンを締めても

マフラーの様にラフに巻くのも

TUBEらしい遊びがきいた名品です。

スタッフが『昔買ったけば良かった…』という声から、アップデートされて今シーズンリリースされました。




TUBE × BEAMS PLUS / 別注 ストライプ ジップ ポロシャツ
カラー:バーガンディ
サイズ:S、M、L
価格:¥14,800-+税
商品番号:11-13-3947-063


次はクラシックな雰囲気が特徴的なジップポロ。

ランダムストライプに加え、カフやバックのリブ仕様等…気になるディテールが多数見られます。



斎藤氏『これは実はラガーシャツがソースとなってます。

ただ、直球よりも珍しい物を作りたいという事で…この様な一枚ができました。

まずはラガーシャツに見られる横ボーダー。ただ、ボーダーは良く見かけるので、ここはストライプに見せる事にしました。』



『ストライプ柄も生地を切り返したり、タックを入れてラガーシャツのラインを表現してます。

更にランダムに配置する事でややクラシックな雰囲気も出せました』



『後ろ貧乏なので…裾をリブ仕様でアレンジ。これをすると裾の広がりが抑えられ、裾周りがスッキリと収まります。』



『バーガンディボディにネイビーとグリーンのストライプ。この配色もレジメンタルストライプをイメージしてます。

やっぱり他には無いアイテムが作りたいですからね。』



一捻り、いや二捻りきいたラガーシャツ。

ウェイトは軽く、シンプルにネイビーブレザーやスポーツコートに挟むのも良し、タイドアップした上から羽織り、プレップな着こなしも良し。

スタイリングの楽しみ甲斐があります。

自分はやはりスポーツコートに挟むのが気分です。

こんな洒落たラガーシャツ、なかなか出会えないはずです。









TUBE × BEAMS PLUS / 別注 チェック ミリタリーパンツ
カラー:チェック
サイズ:S、M、L
価格:¥28,000-+税
商品番号:11-24-2856-063


最後は私も愛用しているミリタリーチェックパンツ。

保温性が高い起毛がかったタータンチェックに、半面ずつディテールがミックスされた一本です。


斎藤氏『チェックのトラウザーズを作りたいというお話を頂き、でしたら馴染みのあるクラシカルなタータンチェックで作りました。

実はカーゴポケットの発案は溝端さん(MZO/BEAMS PLUSディレクター)からなんです。

タータンチェックのトラウザーズは見た事ある。ただ、タータンチェックのカーゴパンツは見た事ない。

とても面白いと思い、今回ミリタリーディテールミックスのチェックパンツにしました。』 


『一見、派手に見られがちなチェックパンツですが、馴染みあるタータンチェックは抵抗なく取り入れやすい柄ですよね。




ネイビーのメルトントラウザーズ同様にやはりシルエットは秀逸。

スッキリとしたテーパードラインながら、決して運動量を損なわないヒップ周り。

裾にかけてスッキリとしたシルエットラインが出ます。

何よりもクラシカルなタータンチェックに、カーゴポケット&フラップポケットが付く事で

よりカジュアルな見え方が楽しめます。

ミリタリーディテールを覗かせつつ・・・ドレストラウザーズの様なスッキリとしたシルエットライン。

今年はヘビーローテーション確定の一本です。

上品さとカジュアルな軽快さがミックスされたミリタリートラウザーズ。

言うまでもないですが・・・とてもとてもオススメです。






どうでしょうか。

ベーシックなアイテムながら、少しアレンジのきいたアイテムから

TUBEらしい他とは違うアイテム群。




最後に

こだわりでもあるシルエット。

何を重要としているのでしょうか?




『私は極端を好まず、時代に合わせて1㎝目先を常に考えています。 


ボックスシルエットのイメージが強いアメリカのジャケット。ただ、当時の衣料を見ても少しだけシェイプをきかせている物は良く見ました。

パンツに関しても時代を追ってシルエットが変化してきました。

それはジャケットのシルエットが変化していく様に、パンツもそれに合う様に変わってきています。

トラディショナルと言うのも時代に合わせて少しずつ変化しています。

その時代その時代を写すのはディテールよりもシルエットです。

アメリカントラディショナルを提唱しているBEAMS PLUSのアイテムも、その時の時代に合わせて少し変化させながら作らせてもらってます。


物づくりに於いて

極端な変化ではなく、

1㎝先だけ見て変化を与えてます。





TUBE×BEAMS PLUS 2020FW COLLECTION





JUNICHI YANAI


It's Just Now Wear ~BEAMS PLUS ORIGINAL Long Sleeve T-Shirts~

ブログをご覧の皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



雨が降ったり、寒暖差があったりとこの時期何を着て良いのか、何を買った方が良いのか・・・

正直自分も悩む事が多々。

もちろん、店頭にいる時は全力で秋冬物を羽織っていますが、

休みの日はまだまだ薄着の事もあります。

持ち合わせのシャツを着たり、デニムやミリタリーのブルゾンを羽織ったり、ライトなスウェットを着たり。

気候や気温に合わせて洋服を選ぶのも楽しみの一つです。






本日はそんな時期だからこそ、主役にもなれば

寒くなればわき役として重宝するアイテムをご紹介させて頂きます。

BEAMS PLUSのオリジナルでも

毎シーズンどんな物がリリースされるのか楽しみにしている・・・

長袖のカットソーのバリエーションです。

生地のアップデートが加えられ、特にこの時期には自分も愛用させて頂いている長袖のカットソー。

スウェットだとまだ時期が早いけど・・・半袖のカットソーは少し寒々しく見える?そんな時に重宝してくれます。





今回ご紹介するアイテムは3型。

STAFFのコーディネートと一緒にご紹介させて頂きます。


先ずはスポーツブルゾンに合わせ、カジュアルなスタイリングにまとめているSTAFF ISHIKAWA。




BEAMS PLUS / 4インチ インディゴボーダー ポケットTシャツ
カラー:レッド、イエロー、グリーン
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥11,000-+税
商品番号:11-14-0997-156




色の組み合わせや、太ピッチが何ともアイビーリーガーらしい4インチボーダー。

鉄板の配色ではあるのですが、ネイビー地の部分はインディゴ染めにより、深みのあるボーダーに仕上がっています。

ボーダーのコントラストは出つつも、やはりインディゴになると少し落ち着いた印象に仕上がっています。

セットインスリーブのベーシックな形に、インディゴのフェード感が楽しめるカットソーです。

基本的に消耗品と見られがちなカットソーですが・・・『エイジングが楽しめるカットソー』として捉えて頂けたらと。




STAFF ISHIKAWAは


『カットソーのライトな生地感は、今の時期には丁度良いですね。

カジュアルスタイルにも取り入れやすいボーダーのピッチと配色、

何よりも経年変化が楽しめるアイテムには目がなくて・・・』



もう少し寒くなればインナー使いとして

重要なわき役を担ってくれそうです。






続いてはミリタリーアイテムを使い、素材感とレザーシューズで上品にまとめているSTAFF YAMADA/山田兄弟(弟)。




BEAMS PLUS / ワッフル ラグランクルーTシャツ
カラー:ホワイト、グレー、ブラック
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥13,000-+税
商品番号:11-14-0996-156





インナーの定番でもあるサーマル生地のロングスリーブです。

本来インナー使いがメインのアイテムを、肉厚な生地感と身幅の広さを取ることで

一枚で着用しても様になる仕上がりにアップデートされています。

手に取って頂ければ一番良いのですが・・・持った時の重量感としっかりと詰まった生地感は、

今まで見てきたサーマルの中でも特にツボです(ヘビーウェイトや目の詰まった、というワードに弱い自分です)。




STAFF YAMADA/山田兄弟(弟)からは


『まるでスウェット?と思うような肉厚感からは想像できない位の伸縮性が感じられます。

本来アンダーウェアとして生まれたサーマルも、サイズ感や生地感がアップデートされる事で

インナー使いだけには留まらない一着です。

こういったフランネルのパンツと合わせられる位、上質かつ見栄えする名品です。』

YAMADAもべた褒めの一着。



スウェット?ニット?それ位見栄えする肉感のサーマルは、

今の時期シンプルに一枚で羽織ってても様になるアイテムです。





最後は私。


ワークシャツの中に着ているのは、ヘビーローテーションで愛用しているインレイ編みのカットソー。




BEAMS PLUS / ラグランスリーブ クルーネックTシャツ
カラー:ホワイト、ブラック
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥12,000-+税
商品番号:11-14-1036-103





凹凸ある独特な生地の表情、目の詰まった生地感等々・・・オススメポイントが多いのですが、

ラグランスリーブの仕様による肩の切り替えしが特にお気に入りのポイントです。

昨年購入してから何度も何度も着用と洗濯を繰り返しましたが、

型崩れやネックのヨレ、ふっくらした生地感は未だ購入当時と変わらずです。

ミリタリーアイテムやシャツジャケット等のインナーはもちろんですが、

個人的には是非一枚で楽しんで頂きたいカットソーです。



気に入ってしまうと集中的にその洋服を着てしまい、

特にカットソーはすぐダメにしてしまう事も多々・・・

そんな自分が一年着用してても未だ現役で活躍してくれてます。

今年はストックを兼ねて複数枚買い足しておこうかと。





様々なアップデートがされているBEAMS PLUSオリジナルのカットソー、

インナー使いのわき役だけでなく、今の時期には堂々と主役になってくれるアイテムばかりです。

時期的にも今が一番楽しみやすい時期ではないでしょうか。





JUNICHI YANAI

Arrange Military Wear ~sage de cret~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




気温が落ち着き、

徐々に秋物へと意識がシフトしてきているかと思います。

まだ日中は暑い日がありますが

やはり朝晩の涼しさが

秋物の物欲を掻き立てられます。




本日はそんな気温に応じて

今から着用が楽しめるアイテムをご紹介。




sage de cret 2020 Fall & Winter Collection



ミリタリーアイテムを中心としたラインナップは

BEAMS PLUSでも長らく取り扱いがあります。

生地加工されたオリジナルファブリックや

パッカリングによる立体的な洋服。

ミリタリーエッセンスを感じさせつつ

男臭さの中に、品の良さも垣間見えるアイテム群は

非常にファッショナブルなアイテムが多いです。

正に『大人なミリタリーウェア』です。

昨シーズンより

ややフィッティングもゆったりとした物が増え

より多くの方からご好評頂きました。


先日、サミュエル金子のブログでも紹介していました

BEAMS PLUS別注のM-47カーゴパンツもお陰様で大好評です。

本日は仕入れアイテムから

トップスやパンツを数型ご紹介させて頂きます。




ビームス プラス 有楽町の

ベーシックアイテム好きのISHIKAWAと

マチガイナイ男KUWATAに

早速sage de cretの秋物新作を着用し

スタイリングしてもらいました。

オリーブのミリタリーウェアを身にまとった二人、

各々のスタイリングから

アイテムをご紹介致します。




STAFF ISHIKAWA






sage de cret / コットンリネン ヘビーチノ シャツジャケット
カラー:カーキー
サイズ:S、M、L
価格:¥29,000-+税
商品番号:11-18-5627-411


シーズンレスで着用ができるコットンリネン素材に

製品染めをし、ウォッシュ加工が施されています。

コットンリネン特有の凹凸ある生地に

製品染め&ウォッシュ加工の独特な風合いがマッチし

加工感が強めに見えてくる一着です。





ウォッシュと言ってもまだ色は残っており

今後着用と洗濯によるエイジングも楽しみの一つです。






ミリタリーのユーティリティーシャツの様なポケットディティールに

アウターの見え方を強めるサイドのポケットワークが

シャツ・アウターどちらでも着こなしが楽しめます。



『ミリタリーウェアとして分かり易い

デザインや色合いのアイテムですが

気の利いたディテールや

ジャケット感覚で羽織れるサイズバランスは今時期本当に重宝しますね。

普段はタイドアップにスポーツコートが自分の鉄板ですが・・・

こういったシャツアウターをジャケット替わりに羽織るのが今年は気分です。』



ベーシックなアイテム・スタイリング好きのISHIKAWAも

トラディショナルなアイテムと合わせ

ミリタリーウェアを上手にコーディネートしていました。



STAFF KUWATA






sage de cret / ナイロン チノクロス ミリタリー ジャケット
カラー:カーキー、ネイビー
サイズ:S、M、L
価格:¥49,000-+税
商品番号:11-18-5626-411


ショート丈のブルゾンと

定番のM-43型のカーゴパンツを着用し、

ややカントリーの雰囲気でミリタリーアイテムをスタイリング。






羽織っているアウターは

サミュエル金子のブログでも少し触れましたが

身幅の広さに対し、ブルゾンにしてはやや長めの着丈が特徴的。

裾のドローストリングを絞る事により、

丸みのあるバルーン調なシルエットが楽しめます。






表地にはナイロン素材のチノクロスを使い、

内側にはコットンウールのライトな生地を張り合わせています。

表地と裏地の縮率の差を活かし

製品洗いをかける事で

裏地の縮みにつられて表地にはパッカリングが生まれます。

シルエットだけでなく、

ディテールやステッチにも立体感が生まれる素晴らしい一着です。



暖冬に合わせた比較的ライトなアウターで

これなら冬場にレイヤードが楽しめそうです。






sage de cret / コットンリネン ツイルミリタリー 9分丈パンツ
カラー:ベージュ
サイズ:S、M、L
価格:¥22,000-+税
商品番号:11-24-2849-411


パンツは定番のM-43サイドカーゴパンツ。

実はこのシルエット、

BEAMS PLUS別注のM-47で採用させて頂いた形で、

ウェストからヒップにはゆとりがあり

裾にかけてテーパードの利いたシルエットになっています。

見た目はスッキリしているのに・・・

しっかりと運動量が確保されたパンツの履き心地は本当に素晴らしいです。






生地はと言いますと

ISHIKAWA着用していたミリタリーシャツジャケット同様の

コットンリネン素材となっています。

同じく生地表情とシーズンレスで着用できる嬉しい一本。



『ミリタリーらしさは残しつつも

絶妙なディテールアレンジや

どことなくスタイリッシュに見えるシルエットバランスが・・・

マチガイナイ。』


ベージュの開襟シャツに

モカシンシューズを合わせ、

カントリー×ミリタリーをミックスした

マチガイナイスタイリングです。



最後は私。






sage de cret / コットンウール ビエラ シャツジャケット
カラー:ネイビー
サイズ:S、M、L
価格:¥29,000-+税
商品番号:11-11-6252-411


一見、ミリタリーのCPOシャツに見立てたウェアですが

デザインのモチーフはワークシャツ。





3本針ステッチやカフ補強の裏地当て等、

ワークシャツに見られるディテールが施されています。

前述のミリタリーシャツジャケット同様に

ゆったりしたフィッティングに

サイドポケット仕様が

よりアウターらしい見え方・使い方ができます。



コットンウール素材を使い、

甘編みの生地を使用しています。

ワッシャー加工による生地の膨らみや柔らかさは

やはりオリジナルファブリックを得意とするsage de cretらしい生地選定です。

ワークスタイルにも

ミリタリースタイルにも

さり気なく合わせやすい一着です。








sage de cret / ツイルカーゴパンツ 9分丈
カラー:ミディアムグレー
サイズ:S、M、L
価格:¥28,000-+税
商品番号:11-24-2850-411

先程のKUWATA着用のパンツ同型の生地違いバージョンとなります。

ウールのツイル生地に、こちらも加工が施された一本。

BEAMS PLUSでも数多くのミリタリーパンツを取り揃えていますが、

ウールのミリタリーパンツは何だか新鮮です。






ミリタリーらしいサイドポケットディテールに

コットンとは違った品の良さを楽しめるウールファブリック。

生地の柔らかさと、加工によるふっくらした生地雰囲気は

着用した時のドレープ感や

ポケットディテールの立体的なシルエットを綺麗に出してくれます。



因みに、コットンリネンのモデルより

ポケットの生地分量が多めに取られており、

より容量のあるポケットとなっています。

ちょっとした手荷物は全てポケットに収納、

その位しっかり入ります。









今年も動きが早いsage de cret 2020 Fall & Winter Collection 。

既にサイズ欠けもございますので

是非お早めに。




JUNICHI YANAI



Fashionable Wear ~dip 2020 Fall & Winter~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。






さて本日は個人的にも入荷を楽しみにしていた

dipの2020年秋冬アイテムのご紹介です。




BEAMS PLUSでも長らく取り扱いさせて頂いているブランドの一つで、

デザイナーの田口 成彦氏が手掛けるブランドです。

数多くの某有名ブランドのデザイン・パターンメイキングを手掛け、

世界各国で活躍されているデザイナーです。

実は、BEAMS PLUSとも深い関係があり・・・

BEAMS PLUS発足当時の顧問でもあり、

後に、BEAMS PLUSオリジナルアイテムや仕入れのアドバイザーとして

BEAMS PLUSを支えて下さった方でもあります。




そんな田口氏が手掛けるブランド『dip』

ベーシックなアイテムに

生地使いやパターンの組み合わせにより

ファッション的な遊び心が垣間見えるアイテムが魅力的です。



そんなdipより、

秋冬の新作が店頭には並んでいます。

まだまだ暑い日が続き、

秋冬物は・・・という方の為にも

今から着用が楽しめるウェアが入荷してきています。

早速STAFFのスタイリングと一緒にご紹介を。




dip × BEAMS PLUS / 別注 ミリタリー オックスフォード コンビ シャツ
カラー:サックス
サイズ:M、L
価格:¥16,000-+税
商品番号:11-11-6523-965






入荷後、即購入したミリタリーシャツ。

ミリタリーウェアに見られる様なポケットディティールに加え

クレリック調のホワイトカフと

ツートーンが際立つ裾の切り替えしが特徴的です。


細番手の光沢あるオックスフォード生地に

立体的なポケットディティール。

ミリタリーらしい雰囲気を出しつつも、

上品さと洒落っ気が利いた一枚です。




上品さを感じさせる生地感や配色、

それに対して男心をくすぐられるミリタリーディテール。

デザイン的にもなかなか見かけないデザインに

一目惚れしてしまいました。




シャツなので今時期は一枚で着ていますが

少し秋口を意識したスタイリングで。

ショートブルゾンとのレイヤードは

やはりこの切り替えしがあってこその見栄えです。

ベーシックカラーでもあるホワイト・サックスの

大胆なコンビネーションは

レイヤードがより楽しめそうです。







 

dip × BEAMS PLUS / 別注 ストライプ コンビ シャツ
カラー:ネイビーコンビ
サイズ:M、L
価格:¥18,000-+税
商品番号:11-11-6524-965


ブロード生地のストライプ生地を

パッチワーク調にした一枚。

面白いのが

どのストライプ生地も細ピッチであり

遠目で見ると一見無地にも見えそうなパッチワークパターンです。

パッチワークと言えば・・・

敢えて色や柄違いでコントラストを利かせた分かりやすいパターンから

同系色で組まれた、一見無地に見えるパッチワークパターン等、

BEAMS PLUSでも数多く見てきました。








今回のストライプシャツは

同色のストライプに

絶妙なピッチパターンでパッチワークを表現した一枚。

パッチワークの楽しさはありつつも

決して派手な見え方はしません。






ゆったりとしたサイズパターンのシャツに

上品なストライプパッチワーク。

もちろん一枚で着ても楽しめますが

個人的には秋口は

スウェットとスポーティーに合わせたいです。

タックインするも良し、

大胆に裾を出した動きあるスタイリングにするも良し。

オールシーズン活躍が期待できる一枚です。




STAFF YAMADAがどうも気になっているという

ワークシャツを思わせる

ライトフランネルのシャツ。



dip / チェック コンビ シャツ
カラー:オレンジカラーコンビ
サイズ:M、L
価格:¥16,000-+税
商品番号:11-11-6522-965

実はdipのシャツの特徴として

身頃がゆったりとしたフィッティングが一つ挙げられます。






最近だとタックインにハマっているYAMADAは

ワイドストレートのトラウザーズと合わせ、

この身幅の広さを活かし、

シャツのたまり(ブラウジング)を楽しんでいます。








そしてこちらのシャツもやはりパターンの切り替えしが光ります。

主にオレンジベースのカラーですが、

グラデーションを感じさせる左右で微妙な色の違いを表現しています。





ただ、色だけでなく・・・



前身頃の左右よく見てみると・・・






左右で織の違いも。

生地の色や柄だけでなく

織りの組織を活かしたパネル使いのシャツです。




ライトフランネル特有の柔らかい生地は

洗い込んでもそんなに毛羽が立たず

秋から春先まで着用ができるオススメの生地です。

YAMADAの秋をイメージしたスタイリングを。





スポーツコートをカジュアルに着こなしたスタイリングです。

グレーのツイード調のスポーツコートに

ラフにスタイリングしています。

インナーの差し色的なシャツ・・・

秋冬のウェアとも相性は抜群そうですね。





最後はSTAFF ISHIKAWA。



dip / プレーンフロント パンツ
カラー:ネイビー
サイズ:S、M、L
価格:¥16,000-+税
商品番号:11-24-0242-965






ウェストにドローコードを入れ、

イージーパンツに仕立てつつ

ベルトループやボタンフライ仕様等、

パンツディテールを残した一本です。






生地はコットンポリのシャリ感がある生地で

コットン特有の生地表情、

ポリエステル特有の強度と光沢感。

寄りで見てみると非常に深みのあるネイビーカラーとなっています。







バックスタイルは

デザインの特徴が出るフラップポケットと

ヒップの補強風のステッチ遊びが利いています。

シンプルながらも

こういったバックスタイルにギミックが利いたアイテムは

ベルトを巻き、タックインスタイルも楽しめるはず。




ISHIKAWAは

このネイビーのパンツを使い

都会的なワークスタイルにしたとの事。

独特な表情のコットンポリエステルの生地は

男臭いスタイリングにも

クリーンなスタイリングにも

すんなりハマってくれるはずです。

探してもなかなか見つからない

カジュアルで楽しめるネイビーパンツ。

是非、こちらは店頭でお試し下さい。






生地使いやパターン、

ギミックの利いたdipのコレクション

是非、オンライン・店頭にてご覧下さい。






JUNICHI YANAI