スタッフ「柳井 純一」の記事

TUBE×BEAMS PLUS ~DUFFLE COAT~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



本日は先日のTUBE 斎藤氏の訪問ブログではご紹介ができなかった

TUBE×BEAMS PLUSの20FW大本命のコートをご紹介。






TUBE × BEAMS PLUS / 別注 ダッフル コート
カラー:ブラックウォッチ
サイズ:S、M、L
価格:¥65,000-+税
商品番号:11-19-1323-063

実はこちらのアイテム、

スタッフの声からリクエストを拾い

BEAMS PLUSディレクター 溝端が

TUBE 斎藤 久夫氏に依頼して実現されたダッフルコートになります。

偏見かもしれませんが・・・

カジュアルシーンのダッフルコートと聞くと

やはりミリタリー由来のアイテムである故、

ミリタリーソースの形であったり

昨今のトレンドでもあるゆったりとしたフィッティングの物が多く

ベーシックかつトラディショナルなスタイルに合わせられるダッフルが少ない?どこで出会える?

そうお考えの方も少なくはないかと思います。




実は先程お伝えした様に

今回のダッフルコートは店舗からのリクエストで実現されたコートです。

というのも、

ビームス プラス 有楽町のボスでもあり

とにかくトラディショナルなスタイルを突き詰めている

STAFF TAIJIが熱望していたアイテムです。

どことなく懐かしさも感じさせつつ

昨今だとあまり?殆ど見かけないオーセンティックなサイズバランスと柄行きです。





早速自分が着用してみました。




タータンチェック代表とも言える

ブラックウォッチ柄のメルトンファブリックを使用し

程良い重さと、硬すぎない生地のタッチは

着用感は損なわずとも、コートと特有の重厚感が楽しめます。

最初は多少のハリコシは感じつつも

着ていくうちに馴染んでくるであろうメルトンは

年々愛着が湧いてくるはずです。



何よりも無地ではなく

馴染みのあるブラックウォッチ柄は

決して派手では無くとも、

しっかりとコートとしての存在感も楽しめるはずです。

着用画像だと伝わりませんが

袖裏は滑りの良いキュプラを使用し

ジャケットやニットをレイヤードしてもノンストレスで着て頂けます。



最近のコートによく見られる

肩が落ちるドロップショルダーの見え方ではなく

あくまでもしっかりとフィット。

面白いのが自分がMとLを着比べしても

肩回りの見え方や着心地は殆ど変わらず

どちらのサイズも快適に着用できます。

やはりこれもパターンの良さの一つ。




すっきりとしたアームホール、

裾にかけてストレートに落ちるシルエットは

コーディネート全体を綺麗にまとめてくれます。

ベーシックアイテムとの相性は言うまでもなく抜群に良いです。




大きめのフロントパッチポットや内側のポケットは

携帯、財布、ペットボトル?位は容易に持ち運べます。



冬場でも首回りを守ってくれるチンストラップ。

このディテール、巻物を忘れた時には本当に助かります。



もちろんフードもデザインだけでなく

しっかりと頭を覆いかぶせられる位の大きさ。

本当に寒い時はチンストラップ&フードを被る事で防寒性がぐっと上がります。





カジュアルなネイビーブレザーのコーディネートに羽織ってみました。

最近だとゆったりとしたアウターばかり着ていましたが

こういったオーセンティックなアイテム・サイズバランスは

BEAMS PLUSが提案している

アメリカントラディショナルなスーツやスポーツコートとの相性は非常に良いです。

決して派手さを感じさせなくとも

洗練されたシルエットバランスや

トラディショナルなタータンチェック柄は

流行問わずに何年も愛用して頂ける一着かと思います。




コートのバリエーションは世の中多くの物がリリースされています。

ただ、トラディショナルウェアとして

普遍的なシルエット・柄が楽しめるダッフルコートはなかなか出会えないんじゃないでしょうか。





TUBE 斎藤氏がBEAMS PLUSに提案するオーセンティックなダッフルコート。

是非、今年の冬支度に。




JUNICHI YANAI

SET UP SUITS ~Engineered Garments~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



本日は個人的にも大好きなブランドである

Engineered Garmentsのご紹介を。

今シーズンとても楽しみにしていたセットアップスーツが入荷し、

また一つ物欲の種が出てきてしまいました。




2020FWのシーズンテーマは『JAZZ』を掲げており

それを象徴するかの様にブランドルックでも使われていたジャケット&トラウザーズ。

ルックのモデルも全員ジャズのアーティストを起用する等、

今シーズンは特に色濃く反映されております。

(※是非、一度目を通して頂きたいです)

ここには掲載できませんが、調べると一覧が出てきます。

ベーシックなアイテムを、ブランドらしいレイヤードスタイルからオーセンティックなコーディネート。

毎シーズン、ブランドルックを楽しみにしています。




早速スタッフに着用してもらいましたのでスタイリングから。

先ずはSTAFF YOSHIDAが着用しているセットアップをご紹介。





今シーズンの新型とも言えるローレンスジャケット。

ややクラシックな見え方がする

長めの着丈とボックスシルエットが特徴的な新型のジャケットです。






フロントポケットはチェンジポケットに

バックはサイドベンツ。

英国的なディテールが入っています。

ルックの様に上二つ掛けのコンパクトなVゾーンを見せても

YOSHIDAの様に思い切ってカジュアルに振り切っても

着こなしが楽しめるはずです。




トラウザーズはジャケットとの相性が良いアンドーバーパンツ。

ブランドでも定番でリリースされているトラウザーズで

マイナーチェンジを繰り返してリリースされています。

20FWのモデルは程良くゆとりあるワタリを持たせつつ

裾幅はスッキリとした

テーパードラインが綺麗に映える一本です。



探すと意外と無い

洗いが掛かったウールのトラウザーズ。

もちろんアイロンを当ててドレストラウザーズとして履いても良いですが

この洗いざらしの雰囲気は

冬場のニットアイテムとのコーディネートに活躍が期待できます。



因みにこちらの生地、

Engineered Garmentsのオリジナルファブリックとなり

グレンプレイド調のストライプからチェックに変化しています。





微妙な柄の変化は決して派手さを感じさせず

遠目でもこのさり気ない柄の行きは

洋服の見え方を一段上げてくれるはずです。



続いて

マチガイナイ男、STAFF KUWATAのセットアップをご紹介。




ダブルブレステッド型のニューポートジャケット。

最初に紹介したモデルとは打って変わり、

大胆な生地柄の切り替えしが魅力的です。



綾目が立ったウールサージの生地に

チョークストライプ柄がランダムで入ります。

本来はドレッシーなウール生地で表現されるチョークストライプも

ややハードさを感じさせるウールサージで表現する事で

よりカジュアル感ある新鮮な見え方が楽しめます。

チョークストライプの柄も全てランダムに入り

それぞれ微妙に柄の入り方に変化があります。



本来4つボタンや6ボタンのイメージが強いアイテムを2つボタンにし、

袖口のボタンも1つに変更しています。



ボタンの数が減る事で

どことなく抜け感?カジュアル感?を感じさせてくれます。




ラペルにはチンストラップ的なディテールが隠れており

襟を立て、カバーオールの様な着こなしも楽しめるはずです。

本来、フォーマルな印象が強いダブルブレステッド型やチョークストライプを

カジュアルに楽しめそうな生地使い・ディテールは

やはりEngineered Garmentsらしい遊びの利いた一着です。



組下で履いているトラウザーズは

こちらも同じくアンドーバーパンツ。

ソリッド&ストライプのパネルの様な見え方は
ファッション感覚できっと楽しんで頂けるはず。

チョークストライプ柄の雰囲気を

よりカジュアルなスタイリングに取り入れやすくなっています。



秋冬で履けるネイビートラウザーズ。

こちらも是非ニットウェアとのコーディネートにも合わせて頂ければと。





ブランドの特徴でもある製品洗い。

生地のシワ感やステッチのパッカリング等

ウールアイテムも『敢えてカジュアルな印象』を感じさせてくれます。

冬場に洒落たセットアップコーディネート。

洋服の合わせ方や着こなしは自由に捉え

楽しんで頂きたいアイテムです。




店頭には入荷しつつも、

オンラインショップにはまだアップされていません。

近日中に掲載予定ですので今しばらくお待ち下さいませ。




JUNICHI YANAI

KNIT CARDIGAN for "Office&Home"

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



朝晩の冷え込みが感じられる時期になり、

いよいよ気持ちも本格的に秋冬モードになってきましたね。

家にある秋冬の洋服を引っ張り出し

今年は何をどう着ようか、

暑がりの自分にとって、毎日コーディネートを考えるのが楽しくなってきました。

店頭も続々と本格的な冬服が入荷し

毎日物欲との戦いを強いられています。




そんな本日は今から即戦力となり

オン・オフに使って頂けるニットカーディガンをご紹介。




BATONER / リブ Vネック カーディガン
カラー:アイボリー、ブラック
サイズ:1、2、3
価格:¥28,000-+税
商品番号:11-15-1380-905


先ずはBEAMS PLUSでも認知度が高くなってきており

毎シーズン早々と無くなってしまうBATONERより、

ニットカーディガンをご紹介します。

以前に山田兄弟/(弟)が紹介していたクルーネックとは

肌触りや目の詰まりが違い、

よりリラックス感が楽しめるニットカーディガンです。






スーパーファインメリノウールを使用し、

独自の編み立てにより一般的なリブ編みよりも

やや凹凸あるニット編みです。

時間を掛けて編みたてられたリブ編みは

上質なメリノウールを原料とした糸と相まって、

素肌に当たっても非常に滑らか

かつピリング(毛玉)が出来にくい一着となっています。



ベーシックな2ポケットのカーディガンですが

やはりここのブランドらしい『リラックス感』が演出できる一枚。





非常に綺麗な編み立ては

着用すると肩・背中に吸い付くように馴染み、

リラックス感の中にも上品さが漂うカーディガンです。


程良い重さを感じさせつつ、

着心地の良さから本当にストレスを感じさせない素晴らしい仕上がりです。



マチガイナイ男、STAFF KUWATA

インナーにカットソー、パンツはウールのトラウザーズで合わせ、

リラックスしつつも上品なスタイリングで合わせています。

『ジーンズやミリタリーパンツと合わせても成立するニットカーディガンですが、

ドレスドレストラウザーズとの相性も抜群。

大人顔なニットカーディガンを

ホームビズとして着て頂く事は・・・マチガイナイ』


まだまだ在宅でのお仕事をされている方は多いかと思います。

ホームビズとしての汎用性もきっと高いはずです。

リラックス感ありながら

上品なニットカーディガン。

是非、一度袖を通して頂きたい一着です。




続いて



corsini / メリノ 天竺カーデガン
カラー:グレー、チャコール、ネイビー
サイズ:M、L、LL
価格:¥20,000-+税
商品番号:11-15-1259-148



STAFF ISHIKAWAがスタイリッシュにコーディネートしているのは

CORSINIのニットカーディガン。




カシミア同等クラスと呼ばれている

ウルトラ・スーパーファイン・ウールと呼ばれる

メリノウールの中でも最高級とされ、

超極細繊維とされています。

もちろん原料だけでなく、

上質な糸を最高品質に保つために様々な加工の工程を行わないといけません。

・・・と調べれば調べる程、

上質かつ希少性の高い原料である事が分かりますが、

何よりも触った瞬間の肌触りの良さと、極細繊維だからこその光沢感。

これがとにかく素晴らしいです。







薄手ながら触るとヌメリ感のあるタッチと

ふっくらとしたニット生地は

着用時に殆どストレスを感じさせません。

タイトなフィッティングにも関わらず、

シャツの上やジャケットの下に挟んでも

殆どストレスが無いのは

やはり上質な糸のおかげかと。




実際に自分も4年前に購入(違うモデルですが)し、

今でも愛用していますが

型崩れやピリングが殆どなく、

まだまだ現役で活躍してくれています。





今回のベーシックな形のカーディガンは

ISHIKAWAの様にオフィスカジュアルの様なスタイリングにも

ご自宅での軽い羽織りとしてでも

気兼ねなく着用できるアイテムです。

『ベーシックかつ上質な糸を使ったアイテムは

時代の流行に関係なく使え、

永く愛用できる一枚です。

ストレスフリーで着られるので、ホームビズでもオススメしたいですね!』






既にオフィスワークとして働かれている方

まだ在宅で勤務されている方

外でも家でも

衣替えの走り出しとして

是非、オンライン・店頭にてご検討下さい。




JUNICHI YANAI

IN&OUT Shirts ~REMI RELIEF~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




寒くなったり、温かくなったり・・・

気温が安定していない最近ですが、

店頭には安定して新商品が入荷してきています。

夏とは違い、1コーディネートに対して、着られる洋服の数が増えてくる今時期、

自分にとってはとても楽しい時期に突入してきています。

まだまだウールのニットやアウターは早いですが、

既に気になる商品が続々と入荷してきています。

今年のアウターは何にするか。

秋冬シーズンの悩みの一つでもあり、楽しみの一つでもあります。



とは言いつつ、まだまだシャツだけで過ごせたり、

軽めの羽織りで充分過ごせる季節です。




本日は今の時期にインでもアウトでも楽しめる

BEAMS PLUSのREMI RELIEFをご紹介致します。






REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 インディゴ チェック シャツ
カラー:インディゴ、インディゴ×イエロー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥21,800-+税
商品番号:11-11-6532-671


REMI RELIEF INDIGO CHECK WORK SHIRTS






ロープ染色で染められたインディゴ糸と

硫化染めと言われる染色方法によって染められた糸を使い、

独特な風合いのチェック柄になります。

今回のチェックは

別注として作られた色・柄となっており

所謂生地から形まで全てBEAMS PLUS仕様となっています。









BEAMS PLUSでも数多くのチェックシャツが取り扱いありますが、

やはりREMI RELIEFの深みある色合いと

ボトムスを選ばないスッキリとしたフィッティング、

そして着古した様なエイジング加工は

まさに唯一無二の仕上がりです。





話は戻りまして

ロープ染色って?硫化染めって?

聞いた事はあるけど実際にあまりピンとこない・・・

そんな方もいらっしゃるかと思います。







ロープ染色はロープ状に束ねた糸を

染料の容器に出し入れを繰り返されることで

酸化によって独特なインディゴ糸に染まってきます。

一般的にデニム生地に使われる方法で

糸の芯まで染まりきらず、

着用と洗濯を繰り返す事で更なる風合いが楽しめます。

硫化染めも同様に染色と酸化を繰り返す事で

プリントとは違ったムラ感ある色に仕上がります。




と、染色の事に触れましたが、

とにかく言えることは

着用を繰り返すと今以上に風合いが増してきます。

何気なく、今シーズン、来シーズン、その翌年・・・

気付いたら経年変化と一緒に

愛着が湧く一枚となっているはずです。







まだ一枚で着用できる季節ですが

もう少し寒くなれば山田 正志(弟)の様に

差し色としてインナー使いも素敵ですね。

シンプルながらREMI RELIEFらしい生地表情と

スッキリとしたサイズバランスで着用できる

絶妙なチェックシャツです。






続いては






REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 チェック C.P.O シャツ
カラー:ブラック、ブルー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥22,000-+税
商品番号:11-11-6533-671


アウター使いが楽しめるCPOシャツ。

ISHIKAWAと自分・・・

スウェットシャツにコーデュロイトラウザーズで合わせ

秋らしいスタイリングに。




一般的なシャツよりも

サイドのハンドウォーマーポケットのディテールや

身幅、アームホールのサイズバランスは

アウターとしての見え方がより強くなっています。








肉感あるジャズネップ生地は

ふっくらした生地感と

毛羽立った生地の風合いが絶妙です。

因みにこちらの生地もBEAMS PLUS仕様で柄・色を作成して頂きました。

古着屋に積まれてても気付かなさそう・・・

それ位自然な加工感と生地表情が楽しめます。





なかなかシャツアウターは馴染み無い方もいらっしゃるかと思います。

デニムジャケットや薄手のミリタリーブルゾン、スウィングトップ等・・・

ライトアウターを羽織る感覚で

気兼ねなく楽しめます。




特に今回の白地が多い配色は

秋冬に映える配色です。

もっと寒くなったらインナーにタートルネック、フランネルパンツ、ホワイトバックス・・・

重ね着しやすいアウターだからこそ

様々なコーディネートに合わせられるはず。





生地の風合いと

重ね着の幅広さ。

インでもアウトでも楽しめるワークシャツ&CPOシャツ。

是非、この秋冬のスタリングに取り入れてみて下さい。




JUNICHI YANAI





KENNETH FIELD Exclusive for BEAMS PLUS

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



店頭に続々と新作の商品が入荷し、

気温の低下に比例して物欲が加速してきています。

いよいよ本格的に秋冬の洋服が楽しみやすくなり、

朝の洋服選びがより楽しくなってきました。

既に手持ちのアイテムから、

今シーズン買った物でのコーディネートや

これから買おうと思っている物。

絶賛物欲と格闘しています。笑





皆さんも同じく何を買おうか・・・

何を抑えておくべきなのか・・・

色々と洋服の買い物で悩まれる方も少なくはないかと思います。




本日は個人的に今抑えて頂いた方が良いアイテム・・・

と言うよりも駆け足で無くなってしまいそうな

BEAMS PLUS別注 KENNETH FIELDのスペシャルアイテムをご紹介致します。






マチガイナイ男 STAFF KUWATA

『マチガイナイ』と豪語している

ネイビーブレザー&チェックトラウザーズのスタイリング。




KENNETH FIELD × BEAMS PLUS / 別注 50S UNCON BLAZER FOX
カラー:ネイビー
サイズ:34、36、38、40、42
価格:¥120,000-+税
商品番号:11-16-1490-066


アメリカの50年代のアンコンジャケットの形をベースに

ネイビーブレザーの代表的な

パッチ&フラップポケット仕様に

ゴールドのブレザーボタン。

さてさて、どこがスペシャルなのか・・・

何故、KENNETH FIELDでのネイビーブレザーなのか・・・





まずは生地。

フランネル生地最高峰とも言われている

イギリス名門のFOX FLANNEL社のネイビーソリッドのフランネル生地。

肉厚ながらその肌触りと生地の柔らかさは

非常に上品な見え方が楽しめます。

まるでカシミア?と見間違えるような

まさに最高な生地を使用した一着です。

スポーティーな印象のネイビーブレザーに

上質なフランネル生地を落とし込んでいます。





次いでゴールドのボタン。

英国王室や英軍に支給しているイギリスのバッジブランドです。

公共機関に支給している背景も踏まえ、

ボタンにもイギリス名門のバッジを採用しています。

フラットなブレザーボタンは、

装飾が加わった丸みのあるブレザーボタンよりも
シンプルながらエレガントな雰囲気を演出してくれます。


裏地使い。

見返しの裏地にはKENNETH FIELDのブランドアイコンでもあるリーフロゴが総柄で表現されています。



背裏にはクレスト調のネクタイ生地を贅沢に使用し、

柄と生地使いが面白さを感じさせてくれます。

脱いだ時や内側のポケットに手を入れた時、

不意に見える裏地の選定は

やはりKENNETH FIELDらしい、さり気なさを感じさせてくれます。



最後はワッペン。

実はエンブレムのワッペンとして

ブランドロゴのフェルトワッペンが付属します。

お好みの場所に縫い付けられる嬉しいオプション。

因みに・・・



商品として店頭に入荷する前、

このブレザーのサンプルを見る機会がありました。

その際、このワッペンは胸のポケット内側に貼り付けられ

胸ポケットにチーフを差す様に

さり気なく覗かせていたのを記憶しています。

デザイナーの草野氏がきっと選定したベストな位置なのかなと・・・笑





既にご存知の方も多いかと思いますが

KENNETH FIELDのアイテムは

英国に通ずるアイテムやディテール、生地使いされたアイテムがコレクションでよく目にします。

アメリカントラディショナルのアイコンとも言えるネイビーブレザーを

KENNETH FIELDのデザイナーである草野氏が

イギリスの生地・ボタンを使い、

アメリカとイギリスの要素をミックスしています。

BEAMS PLUSでも様々なネイビーブレザーをリリースしてきましたが

英国のエッセンスを取り入れたネイビーブレザーは

やはりKENNETH FIELDだからこそ完成されたマスターピースな一着です。







KENNETH FIELD × BEAMS PLUS / 別注 4FACE TIE
カラー:NVY/MOC/GRN/WHT
サイズ:ワンサイズ
価格:¥14,800-+税
商品番号:11-44-0403-066


最後はネクタイを。

今シーズンのBEAMS PLUS別注の4フェイスタイを着用。

アイテムの名前通り、

1本で4通りの柄面を楽しめます。

今回、まさにBEAMS PLUSらしい柄で配色を組んで頂きました。



ブレザーとの相性は言うまでも無くハマるレジメンタルストライプとブランドロゴをモチーフにしたクレスト。



グレースーツやネイビースーツに合わせやすいソリッドとネイビー×ホワイトのレジメンタルストライプ。

BEAMS PLUSのスポーツコートのVゾーンは大抵合わせられのでは?と思う位、

隙が無い柄で4面を作成して頂きました。






KENNETH FIELD × BEAMS PLUS / 別注 4FACE TIE
カラー:NVY/BUD WHT
サイズ:ワンサイズ
価格:¥14,800-+税
商品番号:11-44-0402-066


色違いのこちらも・・・

鉄板の配色で組まれたレジメンタルストライプとクレストは

また違ったコーディネートが楽しめそうです。

共通しているソリッドのネイビー面を合わせても

2本で7通りのバリエーション。

2本揃えば一週間分…両色共にマストバイです。





『英国の要素がミックスされた、アメリカントラディショナルなアイテム。

生地の質感やコーディネート、さり気ない遊びを楽しんで頂けることは・・・マチガイナイ』



他にもKENNETH FIELDのアイテムはオンラインでもご覧頂けますので、

ご不明な点等があればお気軽に店舗へお問い合わせ下さい。





JUNICHI YANAI

Saito Hisao from TUBE × BEAMS PLUS

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



さて本日のブログは少々長くなります。

BEAMSとして長きに渡り、非常に関係性が深い

斎藤 久夫氏が手掛けるブランド<TUBE>についてブログを書かさせて頂きます。




まずはその前に以前公開された

PHILOSOPHY OF BEAMS PLUS vol.15 American Suit×Saito Hisao from TUBE

こちらを是非一読下さい。



フィロソフィーの冒頭に記載されている紹介文通り、早々にアパレル業界に入り

メーカーから販売、ブランド設立等・・・多くの現場を経験されてきた業界きっての大先輩です。

International Gallery BEAMSの立ち上げにアドバイザーとして就任されていたりと、

多岐にわたって活躍されているお方です。

BEAMS PLUSではというと、毎シーズン別注としてリクエストさせて頂き、

ワーク、ミリタリー、トラディショナルアイテムを、斎藤氏独自の観点でアレンジが楽しめるアイテムを作って頂いております。

永年の経験と洋服に対してのアレンジのセンス、また所持されている莫大な生地の中から作られる素晴らしいパッチワーク・・・

毎回予想もつかないアイテムが作られ、心待ちにしています。






2020FW TUBE×BEAMS PLUS COLLECTION




今年もコレクションの一部が入荷してきました。

アイテムを見ててもやはりデザイナーの斎藤氏から

どういったストーリーでできたり

何をイメージして作られたアイテムなのか・・・

お話が聞きたく、先日事務所へお邪魔させて頂きました。




早速、入荷してきたアイテムをスタイリングと一緒にご紹介させて頂きます。







TUBE × BEAMS PLUS / 別注 6ボタン Wジャケット
カラー:ネイビー
サイズ:S、M、L
価格:¥50,000-+税
商品番号:11-16-1699-063


TUBEと言えばのダブルブレステッドのスポーツコート。

ライトなメルトンウールを使用し、重厚感はありつつも非常に綺麗なボックスシルエットです。





斎藤氏『ダブルのジャケットの原型は30年代~始まり、その時代に合った形やディテールに合わせて変化してきました。

今回のモデルは、昔アメリカで買った60年代のダブルのジャケットがベースです。』






『昔買ったのは物はキルティングのアウターですが、ディテールがジャケット仕様の物なんです。

もちろん今回のモデルはBEAMS PLUSらしくラペルをジャケット仕様にし、ボタンの高さや数もBEAMS PLUSに合ったアイテムに変更してます。』






『また、フロントからみるとボックスシルエットですが、後ろの身頃を少しつまんでシェイプを掛けてます。

アメリカはボックスシルエットというイメージが強いですが、60年代頃から後ろのウエストをつまみ、シェイプがかったシルエットが良く見らていました。

大量生産ながら、作り手はそう言ったシルエットも絶対気にしていたはずなんです。

なのでジャケットは前からはボックスシルエットですが、後ろはウエストに少しだけシェイプをかけ、とにかく身体を包み込む綺麗なシルエットを意識して作りました。』




アメリカ衣料の魅力の一つでもある大量生産によるディテールやシルエット。

ご自身の研究や体験から、当時を振り返って表現してもらいました。

肉厚な生地とボックスシルエットの迫力、ただ袖を通すと決して野暮ったく見えず、色気もしっかり残っています。





TUBE × BEAMS PLUS / 別注 PF TROUSER
カラー:ネイビー
サイズ:S、M、L
価格:¥26,800-+税
商品番号:11-23-1546-063


セットアップスーツとして着用できる様に共生地でトラウザーズも作って頂いています。

ボックス調のダブルのジャケットと相性が良い、シンプルなストレートシルエット。


斎藤氏『トラウザーズはシンプルながら、特にこだわって作っているのがシルエット。

トラウザーズを作る上で、身体に合ったシルエットを表現する事は常に意識しています。』





『足に纏わりつく位の細すぎるラインやずるずるし過ぎるルーズなシルエットはもっての外、

シルエットの細い、太い関係なく、とにかく美しく見える様に作っています。

40年近くパンツを作り続けていますが、ここへの意識は未だに変わらずです』



『ちょっとしたアレンジですが、コインポケットの位置は自分仕様にアレンジしています。

一般的なコインポケットはウェスマンの位置ですが、それだと使いづらいんです。

より出し入れがし易くなる様にやや下の方に付けてます。

普段小銭をそのまま持ち歩く自分には必要なディテールアレンジなんです。』



ベーシックなトラウザーズながらとにかくシルエットは秀逸。

セットアップはもちろんのこと、単品使いとして汎用性の高いネイビートラウザーズです。

思い返すとなかなかネイビーのトラウザーズって無く、カジュアルでも履ける品のあるフランネルトラウザーズはタイミングを逃すとなかなか出会えないかもしれません。

自分でしたらフィッシャーマンセーターや、ミリタリーのオフィサートラウザーズ感覚でカジュアルにも振りたい一本です。




TUBE × BEAMS PLUS / 別注 パッチワーク 2ウェイベスト
カラー:マルチ
サイズ:フリーサイズ
価格:¥12,800-+税
商品番号:11-06-0846-063


コーディネートのアクセントに最適な小物をご紹介。

ジャケットやブルゾンに挟むと、まるでベストの様な見え方が楽しめるパッチワーク2WAYベスト。




斎藤氏『実はこちらはBEAMS PLUS別注で何度か作っていたモデルです。

昔はアーガイルのニットを使用したりし、何シーズンかリリースしていましたね。

今回はよりアップデートして作りました。』




『まずは丈の長さとボタンの数。Vゾーンに挟んだ時、よりベストの様な見え方をする様に作りました。』



『ジャケットに挟んだ時、襟元の収まりを良くする為、後ろ襟に来る部分は低く作っています。』



『パッチワークももちろん一点一点ランダムで配置してます。

派手に見せつつ、皆さん馴染みのあるクラシックなタータンチェックを採用してますのでコーディネートに使いやすいはずです。

裏はリバーシブル風に見える様に、ブラックウォッチ柄を選びました。』








ツイードやコーデュロイのワンポイントに、クラシックなタータンチェックを。

ボタンを締めても

マフラーの様にラフに巻くのも

TUBEらしい遊びがきいた名品です。

スタッフが『昔買ったけば良かった…』という声から、アップデートされて今シーズンリリースされました。




TUBE × BEAMS PLUS / 別注 ストライプ ジップ ポロシャツ
カラー:バーガンディ
サイズ:S、M、L
価格:¥14,800-+税
商品番号:11-13-3947-063


次はクラシックな雰囲気が特徴的なジップポロ。

ランダムストライプに加え、カフやバックのリブ仕様等…気になるディテールが多数見られます。



斎藤氏『これは実はラガーシャツがソースとなってます。

ただ、直球よりも珍しい物を作りたいという事で…この様な一枚ができました。

まずはラガーシャツに見られる横ボーダー。ただ、ボーダーは良く見かけるので、ここはストライプに見せる事にしました。』



『ストライプ柄も生地を切り返したり、タックを入れてラガーシャツのラインを表現してます。

更にランダムに配置する事でややクラシックな雰囲気も出せました』



『後ろ貧乏なので…裾をリブ仕様でアレンジ。これをすると裾の広がりが抑えられ、裾周りがスッキリと収まります。』



『バーガンディボディにネイビーとグリーンのストライプ。この配色もレジメンタルストライプをイメージしてます。

やっぱり他には無いアイテムが作りたいですからね。』



一捻り、いや二捻りきいたラガーシャツ。

ウェイトは軽く、シンプルにネイビーブレザーやスポーツコートに挟むのも良し、タイドアップした上から羽織り、プレップな着こなしも良し。

スタイリングの楽しみ甲斐があります。

自分はやはりスポーツコートに挟むのが気分です。

こんな洒落たラガーシャツ、なかなか出会えないはずです。









TUBE × BEAMS PLUS / 別注 チェック ミリタリーパンツ
カラー:チェック
サイズ:S、M、L
価格:¥28,000-+税
商品番号:11-24-2856-063


最後は私も愛用しているミリタリーチェックパンツ。

保温性が高い起毛がかったタータンチェックに、半面ずつディテールがミックスされた一本です。


斎藤氏『チェックのトラウザーズを作りたいというお話を頂き、でしたら馴染みのあるクラシカルなタータンチェックで作りました。

実はカーゴポケットの発案は溝端さん(MZO/BEAMS PLUSディレクター)からなんです。

タータンチェックのトラウザーズは見た事ある。ただ、タータンチェックのカーゴパンツは見た事ない。

とても面白いと思い、今回ミリタリーディテールミックスのチェックパンツにしました。』 


『一見、派手に見られがちなチェックパンツですが、馴染みあるタータンチェックは抵抗なく取り入れやすい柄ですよね。




ネイビーのメルトントラウザーズ同様にやはりシルエットは秀逸。

スッキリとしたテーパードラインながら、決して運動量を損なわないヒップ周り。

裾にかけてスッキリとしたシルエットラインが出ます。

何よりもクラシカルなタータンチェックに、カーゴポケット&フラップポケットが付く事で

よりカジュアルな見え方が楽しめます。

ミリタリーディテールを覗かせつつ・・・ドレストラウザーズの様なスッキリとしたシルエットライン。

今年はヘビーローテーション確定の一本です。

上品さとカジュアルな軽快さがミックスされたミリタリートラウザーズ。

言うまでもないですが・・・とてもとてもオススメです。






どうでしょうか。

ベーシックなアイテムながら、少しアレンジのきいたアイテムから

TUBEらしい他とは違うアイテム群。




最後に

こだわりでもあるシルエット。

何を重要としているのでしょうか?




『私は極端を好まず、時代に合わせて1㎝目先を常に考えています。 


ボックスシルエットのイメージが強いアメリカのジャケット。ただ、当時の衣料を見ても少しだけシェイプをきかせている物は良く見ました。

パンツに関しても時代を追ってシルエットが変化してきました。

それはジャケットのシルエットが変化していく様に、パンツもそれに合う様に変わってきています。

トラディショナルと言うのも時代に合わせて少しずつ変化しています。

その時代その時代を写すのはディテールよりもシルエットです。

アメリカントラディショナルを提唱しているBEAMS PLUSのアイテムも、その時の時代に合わせて少し変化させながら作らせてもらってます。


物づくりに於いて

極端な変化ではなく、

1㎝先だけ見て変化を与えてます。





TUBE×BEAMS PLUS 2020FW COLLECTION





JUNICHI YANAI


It's Just Now Wear ~BEAMS PLUS ORIGINAL Long Sleeve T-Shirts~

ブログをご覧の皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



雨が降ったり、寒暖差があったりとこの時期何を着て良いのか、何を買った方が良いのか・・・

正直自分も悩む事が多々。

もちろん、店頭にいる時は全力で秋冬物を羽織っていますが、

休みの日はまだまだ薄着の事もあります。

持ち合わせのシャツを着たり、デニムやミリタリーのブルゾンを羽織ったり、ライトなスウェットを着たり。

気候や気温に合わせて洋服を選ぶのも楽しみの一つです。






本日はそんな時期だからこそ、主役にもなれば

寒くなればわき役として重宝するアイテムをご紹介させて頂きます。

BEAMS PLUSのオリジナルでも

毎シーズンどんな物がリリースされるのか楽しみにしている・・・

長袖のカットソーのバリエーションです。

生地のアップデートが加えられ、特にこの時期には自分も愛用させて頂いている長袖のカットソー。

スウェットだとまだ時期が早いけど・・・半袖のカットソーは少し寒々しく見える?そんな時に重宝してくれます。





今回ご紹介するアイテムは3型。

STAFFのコーディネートと一緒にご紹介させて頂きます。


先ずはスポーツブルゾンに合わせ、カジュアルなスタイリングにまとめているSTAFF ISHIKAWA。




BEAMS PLUS / 4インチ インディゴボーダー ポケットTシャツ
カラー:レッド、イエロー、グリーン
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥11,000-+税
商品番号:11-14-0997-156




色の組み合わせや、太ピッチが何ともアイビーリーガーらしい4インチボーダー。

鉄板の配色ではあるのですが、ネイビー地の部分はインディゴ染めにより、深みのあるボーダーに仕上がっています。

ボーダーのコントラストは出つつも、やはりインディゴになると少し落ち着いた印象に仕上がっています。

セットインスリーブのベーシックな形に、インディゴのフェード感が楽しめるカットソーです。

基本的に消耗品と見られがちなカットソーですが・・・『エイジングが楽しめるカットソー』として捉えて頂けたらと。




STAFF ISHIKAWAは


『カットソーのライトな生地感は、今の時期には丁度良いですね。

カジュアルスタイルにも取り入れやすいボーダーのピッチと配色、

何よりも経年変化が楽しめるアイテムには目がなくて・・・』



もう少し寒くなればインナー使いとして

重要なわき役を担ってくれそうです。






続いてはミリタリーアイテムを使い、素材感とレザーシューズで上品にまとめているSTAFF YAMADA/山田兄弟(弟)。




BEAMS PLUS / ワッフル ラグランクルーTシャツ
カラー:ホワイト、グレー、ブラック
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥13,000-+税
商品番号:11-14-0996-156





インナーの定番でもあるサーマル生地のロングスリーブです。

本来インナー使いがメインのアイテムを、肉厚な生地感と身幅の広さを取ることで

一枚で着用しても様になる仕上がりにアップデートされています。

手に取って頂ければ一番良いのですが・・・持った時の重量感としっかりと詰まった生地感は、

今まで見てきたサーマルの中でも特にツボです(ヘビーウェイトや目の詰まった、というワードに弱い自分です)。




STAFF YAMADA/山田兄弟(弟)からは


『まるでスウェット?と思うような肉厚感からは想像できない位の伸縮性が感じられます。

本来アンダーウェアとして生まれたサーマルも、サイズ感や生地感がアップデートされる事で

インナー使いだけには留まらない一着です。

こういったフランネルのパンツと合わせられる位、上質かつ見栄えする名品です。』

YAMADAもべた褒めの一着。



スウェット?ニット?それ位見栄えする肉感のサーマルは、

今の時期シンプルに一枚で羽織ってても様になるアイテムです。





最後は私。


ワークシャツの中に着ているのは、ヘビーローテーションで愛用しているインレイ編みのカットソー。




BEAMS PLUS / ラグランスリーブ クルーネックTシャツ
カラー:ホワイト、ブラック
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥12,000-+税
商品番号:11-14-1036-103





凹凸ある独特な生地の表情、目の詰まった生地感等々・・・オススメポイントが多いのですが、

ラグランスリーブの仕様による肩の切り替えしが特にお気に入りのポイントです。

昨年購入してから何度も何度も着用と洗濯を繰り返しましたが、

型崩れやネックのヨレ、ふっくらした生地感は未だ購入当時と変わらずです。

ミリタリーアイテムやシャツジャケット等のインナーはもちろんですが、

個人的には是非一枚で楽しんで頂きたいカットソーです。



気に入ってしまうと集中的にその洋服を着てしまい、

特にカットソーはすぐダメにしてしまう事も多々・・・

そんな自分が一年着用してても未だ現役で活躍してくれてます。

今年はストックを兼ねて複数枚買い足しておこうかと。





様々なアップデートがされているBEAMS PLUSオリジナルのカットソー、

インナー使いのわき役だけでなく、今の時期には堂々と主役になってくれるアイテムばかりです。

時期的にも今が一番楽しみやすい時期ではないでしょうか。





JUNICHI YANAI

Arrange Military Wear ~sage de cret~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




気温が落ち着き、

徐々に秋物へと意識がシフトしてきているかと思います。

まだ日中は暑い日がありますが

やはり朝晩の涼しさが

秋物の物欲を掻き立てられます。




本日はそんな気温に応じて

今から着用が楽しめるアイテムをご紹介。




sage de cret 2020 Fall & Winter Collection



ミリタリーアイテムを中心としたラインナップは

BEAMS PLUSでも長らく取り扱いがあります。

生地加工されたオリジナルファブリックや

パッカリングによる立体的な洋服。

ミリタリーエッセンスを感じさせつつ

男臭さの中に、品の良さも垣間見えるアイテム群は

非常にファッショナブルなアイテムが多いです。

正に『大人なミリタリーウェア』です。

昨シーズンより

ややフィッティングもゆったりとした物が増え

より多くの方からご好評頂きました。


先日、サミュエル金子のブログでも紹介していました

BEAMS PLUS別注のM-47カーゴパンツもお陰様で大好評です。

本日は仕入れアイテムから

トップスやパンツを数型ご紹介させて頂きます。




ビームス プラス 有楽町の

ベーシックアイテム好きのISHIKAWAと

マチガイナイ男KUWATAに

早速sage de cretの秋物新作を着用し

スタイリングしてもらいました。

オリーブのミリタリーウェアを身にまとった二人、

各々のスタイリングから

アイテムをご紹介致します。




STAFF ISHIKAWA






sage de cret / コットンリネン ヘビーチノ シャツジャケット
カラー:カーキー
サイズ:S、M、L
価格:¥29,000-+税
商品番号:11-18-5627-411


シーズンレスで着用ができるコットンリネン素材に

製品染めをし、ウォッシュ加工が施されています。

コットンリネン特有の凹凸ある生地に

製品染め&ウォッシュ加工の独特な風合いがマッチし

加工感が強めに見えてくる一着です。





ウォッシュと言ってもまだ色は残っており

今後着用と洗濯によるエイジングも楽しみの一つです。






ミリタリーのユーティリティーシャツの様なポケットディティールに

アウターの見え方を強めるサイドのポケットワークが

シャツ・アウターどちらでも着こなしが楽しめます。



『ミリタリーウェアとして分かり易い

デザインや色合いのアイテムですが

気の利いたディテールや

ジャケット感覚で羽織れるサイズバランスは今時期本当に重宝しますね。

普段はタイドアップにスポーツコートが自分の鉄板ですが・・・

こういったシャツアウターをジャケット替わりに羽織るのが今年は気分です。』



ベーシックなアイテム・スタイリング好きのISHIKAWAも

トラディショナルなアイテムと合わせ

ミリタリーウェアを上手にコーディネートしていました。



STAFF KUWATA






sage de cret / ナイロン チノクロス ミリタリー ジャケット
カラー:カーキー、ネイビー
サイズ:S、M、L
価格:¥49,000-+税
商品番号:11-18-5626-411


ショート丈のブルゾンと

定番のM-43型のカーゴパンツを着用し、

ややカントリーの雰囲気でミリタリーアイテムをスタイリング。






羽織っているアウターは

サミュエル金子のブログでも少し触れましたが

身幅の広さに対し、ブルゾンにしてはやや長めの着丈が特徴的。

裾のドローストリングを絞る事により、

丸みのあるバルーン調なシルエットが楽しめます。






表地にはナイロン素材のチノクロスを使い、

内側にはコットンウールのライトな生地を張り合わせています。

表地と裏地の縮率の差を活かし

製品洗いをかける事で

裏地の縮みにつられて表地にはパッカリングが生まれます。

シルエットだけでなく、

ディテールやステッチにも立体感が生まれる素晴らしい一着です。



暖冬に合わせた比較的ライトなアウターで

これなら冬場にレイヤードが楽しめそうです。






sage de cret / コットンリネン ツイルミリタリー 9分丈パンツ
カラー:ベージュ
サイズ:S、M、L
価格:¥22,000-+税
商品番号:11-24-2849-411


パンツは定番のM-43サイドカーゴパンツ。

実はこのシルエット、

BEAMS PLUS別注のM-47で採用させて頂いた形で、

ウェストからヒップにはゆとりがあり

裾にかけてテーパードの利いたシルエットになっています。

見た目はスッキリしているのに・・・

しっかりと運動量が確保されたパンツの履き心地は本当に素晴らしいです。






生地はと言いますと

ISHIKAWA着用していたミリタリーシャツジャケット同様の

コットンリネン素材となっています。

同じく生地表情とシーズンレスで着用できる嬉しい一本。



『ミリタリーらしさは残しつつも

絶妙なディテールアレンジや

どことなくスタイリッシュに見えるシルエットバランスが・・・

マチガイナイ。』


ベージュの開襟シャツに

モカシンシューズを合わせ、

カントリー×ミリタリーをミックスした

マチガイナイスタイリングです。



最後は私。






sage de cret / コットンウール ビエラ シャツジャケット
カラー:ネイビー
サイズ:S、M、L
価格:¥29,000-+税
商品番号:11-11-6252-411


一見、ミリタリーのCPOシャツに見立てたウェアですが

デザインのモチーフはワークシャツ。





3本針ステッチやカフ補強の裏地当て等、

ワークシャツに見られるディテールが施されています。

前述のミリタリーシャツジャケット同様に

ゆったりしたフィッティングに

サイドポケット仕様が

よりアウターらしい見え方・使い方ができます。



コットンウール素材を使い、

甘編みの生地を使用しています。

ワッシャー加工による生地の膨らみや柔らかさは

やはりオリジナルファブリックを得意とするsage de cretらしい生地選定です。

ワークスタイルにも

ミリタリースタイルにも

さり気なく合わせやすい一着です。








sage de cret / ツイルカーゴパンツ 9分丈
カラー:ミディアムグレー
サイズ:S、M、L
価格:¥28,000-+税
商品番号:11-24-2850-411

先程のKUWATA着用のパンツ同型の生地違いバージョンとなります。

ウールのツイル生地に、こちらも加工が施された一本。

BEAMS PLUSでも数多くのミリタリーパンツを取り揃えていますが、

ウールのミリタリーパンツは何だか新鮮です。






ミリタリーらしいサイドポケットディテールに

コットンとは違った品の良さを楽しめるウールファブリック。

生地の柔らかさと、加工によるふっくらした生地雰囲気は

着用した時のドレープ感や

ポケットディテールの立体的なシルエットを綺麗に出してくれます。



因みに、コットンリネンのモデルより

ポケットの生地分量が多めに取られており、

より容量のあるポケットとなっています。

ちょっとした手荷物は全てポケットに収納、

その位しっかり入ります。









今年も動きが早いsage de cret 2020 Fall & Winter Collection 。

既にサイズ欠けもございますので

是非お早めに。




JUNICHI YANAI



Fashionable Wear ~dip 2020 Fall & Winter~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。






さて本日は個人的にも入荷を楽しみにしていた

dipの2020年秋冬アイテムのご紹介です。




BEAMS PLUSでも長らく取り扱いさせて頂いているブランドの一つで、

デザイナーの田口 成彦氏が手掛けるブランドです。

数多くの某有名ブランドのデザイン・パターンメイキングを手掛け、

世界各国で活躍されているデザイナーです。

実は、BEAMS PLUSとも深い関係があり・・・

BEAMS PLUS発足当時の顧問でもあり、

後に、BEAMS PLUSオリジナルアイテムや仕入れのアドバイザーとして

BEAMS PLUSを支えて下さった方でもあります。




そんな田口氏が手掛けるブランド『dip』

ベーシックなアイテムに

生地使いやパターンの組み合わせにより

ファッション的な遊び心が垣間見えるアイテムが魅力的です。



そんなdipより、

秋冬の新作が店頭には並んでいます。

まだまだ暑い日が続き、

秋冬物は・・・という方の為にも

今から着用が楽しめるウェアが入荷してきています。

早速STAFFのスタイリングと一緒にご紹介を。




dip × BEAMS PLUS / 別注 ミリタリー オックスフォード コンビ シャツ
カラー:サックス
サイズ:M、L
価格:¥16,000-+税
商品番号:11-11-6523-965






入荷後、即購入したミリタリーシャツ。

ミリタリーウェアに見られる様なポケットディティールに加え

クレリック調のホワイトカフと

ツートーンが際立つ裾の切り替えしが特徴的です。


細番手の光沢あるオックスフォード生地に

立体的なポケットディティール。

ミリタリーらしい雰囲気を出しつつも、

上品さと洒落っ気が利いた一枚です。




上品さを感じさせる生地感や配色、

それに対して男心をくすぐられるミリタリーディテール。

デザイン的にもなかなか見かけないデザインに

一目惚れしてしまいました。




シャツなので今時期は一枚で着ていますが

少し秋口を意識したスタイリングで。

ショートブルゾンとのレイヤードは

やはりこの切り替えしがあってこその見栄えです。

ベーシックカラーでもあるホワイト・サックスの

大胆なコンビネーションは

レイヤードがより楽しめそうです。







 

dip × BEAMS PLUS / 別注 ストライプ コンビ シャツ
カラー:ネイビーコンビ
サイズ:M、L
価格:¥18,000-+税
商品番号:11-11-6524-965


ブロード生地のストライプ生地を

パッチワーク調にした一枚。

面白いのが

どのストライプ生地も細ピッチであり

遠目で見ると一見無地にも見えそうなパッチワークパターンです。

パッチワークと言えば・・・

敢えて色や柄違いでコントラストを利かせた分かりやすいパターンから

同系色で組まれた、一見無地に見えるパッチワークパターン等、

BEAMS PLUSでも数多く見てきました。








今回のストライプシャツは

同色のストライプに

絶妙なピッチパターンでパッチワークを表現した一枚。

パッチワークの楽しさはありつつも

決して派手な見え方はしません。






ゆったりとしたサイズパターンのシャツに

上品なストライプパッチワーク。

もちろん一枚で着ても楽しめますが

個人的には秋口は

スウェットとスポーティーに合わせたいです。

タックインするも良し、

大胆に裾を出した動きあるスタイリングにするも良し。

オールシーズン活躍が期待できる一枚です。




STAFF YAMADAがどうも気になっているという

ワークシャツを思わせる

ライトフランネルのシャツ。



dip / チェック コンビ シャツ
カラー:オレンジカラーコンビ
サイズ:M、L
価格:¥16,000-+税
商品番号:11-11-6522-965

実はdipのシャツの特徴として

身頃がゆったりとしたフィッティングが一つ挙げられます。






最近だとタックインにハマっているYAMADAは

ワイドストレートのトラウザーズと合わせ、

この身幅の広さを活かし、

シャツのたまり(ブラウジング)を楽しんでいます。








そしてこちらのシャツもやはりパターンの切り替えしが光ります。

主にオレンジベースのカラーですが、

グラデーションを感じさせる左右で微妙な色の違いを表現しています。





ただ、色だけでなく・・・



前身頃の左右よく見てみると・・・






左右で織の違いも。

生地の色や柄だけでなく

織りの組織を活かしたパネル使いのシャツです。




ライトフランネル特有の柔らかい生地は

洗い込んでもそんなに毛羽が立たず

秋から春先まで着用ができるオススメの生地です。

YAMADAの秋をイメージしたスタイリングを。





スポーツコートをカジュアルに着こなしたスタイリングです。

グレーのツイード調のスポーツコートに

ラフにスタイリングしています。

インナーの差し色的なシャツ・・・

秋冬のウェアとも相性は抜群そうですね。





最後はSTAFF ISHIKAWA。



dip / プレーンフロント パンツ
カラー:ネイビー
サイズ:S、M、L
価格:¥16,000-+税
商品番号:11-24-0242-965






ウェストにドローコードを入れ、

イージーパンツに仕立てつつ

ベルトループやボタンフライ仕様等、

パンツディテールを残した一本です。






生地はコットンポリのシャリ感がある生地で

コットン特有の生地表情、

ポリエステル特有の強度と光沢感。

寄りで見てみると非常に深みのあるネイビーカラーとなっています。







バックスタイルは

デザインの特徴が出るフラップポケットと

ヒップの補強風のステッチ遊びが利いています。

シンプルながらも

こういったバックスタイルにギミックが利いたアイテムは

ベルトを巻き、タックインスタイルも楽しめるはず。




ISHIKAWAは

このネイビーのパンツを使い

都会的なワークスタイルにしたとの事。

独特な表情のコットンポリエステルの生地は

男臭いスタイリングにも

クリーンなスタイリングにも

すんなりハマってくれるはずです。

探してもなかなか見つからない

カジュアルで楽しめるネイビーパンツ。

是非、こちらは店頭でお試し下さい。






生地使いやパターン、

ギミックの利いたdipのコレクション

是非、オンライン・店頭にてご覧下さい。






JUNICHI YANAI

いよいよ明日から・・・ MOSCOT TRUNK SHOW

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




今日はBEAMS PLUSで扱いある

アイウェアブランド"MOSCOT"より

明日から開催されるTRUNK SHOWについて書かさせて頂きます。





100年以上続くアメリカのアイウェアブランドとして、クラシックなフォルムをベースに、様々なフレームバリエーションを所持しています。


BEAMS PLUSとしても永らく取り扱いがあり、ベーシックなアイウェアとして今でも根強い人気があります。


今回のTRUNK SHOW、普段BEAMS PLUSでは取り扱いのないモデルはもちろん、サイズの幅やフレームカラーをざっと100種類以上ご用意しています。

自分が所属するビームス プラス 有楽町では恒例のイベントとなっており

毎回違うフレームの形やカラーバリエーションが増え、

自分の顔や好みに合うモデル・サイズを探すのが楽しみなイベントです。



早速、STAFFが愛用しているモデルとスタイリングを合わせてご紹介させて頂きます。




LEMTOSH








ブランドの顔でもある代表的なウェリントン型のモデルです。

やや、丸みを帯びたフォルムは

クラシックな面持ちに加え

多くの顔にハマるニュートラルなモデルです。

最初の一本はどれにしようか・・・

そんな方にはまずおすすめしたいモデルです。

BEAMS PLUSでも別注として採用させて頂いており、

MOSCOTと言えばのモデルです。

既に8本程所持しているSTAFF TAIJIは

トランクショーの度に買い足しているみたいです。



『ベーシックな物や変わらぬ形が好きな自分にとって

やはりLEMTOSHが一番しっくり来ますね。

特にスポーツコートを着ている時は、

よりムードを出すために眼鏡は必須です。

視力は良いので、伊達眼鏡ですが(笑)

ファッションを楽しむならやはり眼鏡にしろサングラスにしろ

自分にしっくりくるモデルが一番良いです。』



LEMTOSH愛用者のTAIJIは

グレーのクリアフレームを選び

ベーシックな形ながら

少しモダンなカラーフレームを選択していました。

毎回、違う物を選ぼうとはするみたいですが・・・

結局はしっくりくるフレームを選んでしまう程、

安心感あるモデルです。





一番カラーフレームやサイズが揃い

不動の人気を誇るモデルです。





更に、一つのフレームで眼鏡・サングラスを楽しみたいという方の為に


LEMTOSH専用の外付けレンズである

CLIPTOSHもトランクショーでオーダー頂けます。




MILTZEN






LEMTOSHに次いで人気のあるモデルが

ボストン型のMILTZEN。

まん丸のボストンタイプではなく、

やや縦長のフォルムとなっております。

ファッション性の高いボストンタイプですが

より多くの方に愛用頂ける為にも

癖を抑えたフレームシルエットとなっています。



MILTZENの愛用者と言えば・・・

STAFF ISHIKAWA。

TAIJI同様に毎回トランクショーでオーダーし

毎日のワードローブとして愛用しています。

全体的に細めのフレームは主張が抑えられ、

すっと顔に馴染む形です。

  



『やや面長な自分の顔に対し

縦長のシルエットとシャープなフォルムが顔に馴染み

もう他の眼鏡は掛けれない位、

MILTZENを愛用しています!

特にこのモデルに関してもフレームの種類が豊富で

毎回どのカラーフレームにするのか

本当に楽しみです。

MILTZENに関して、

お悩みの方は是非私までご相談下さい!』


MILTZENを長年愛用し、

自身の体験と共に

お客様にあったモデルをご紹介してくれるはずです。

ISHIKAWAが愛用しているクリアフレームは

色付きのフレームよりも印象を和らげ

どんなスタイリングにも自然にはまっています。







LEMTOSH同様に多数のフレームバリエーションと、クリップをご用意。



YUKEL








60年代を彷彿させるクラシカルなブロータイプのYUKEL。

細身のフレームに、角張っていない丸みあるフォルム、

顔だちを引き立てる上部のみセルフレームが

スマートさを演出してくれます。

特にビジネスユースとして選ばれる方も多く

使用するシチュエーションを選ばずに掛けることができます。

60年代のアメリカンなスーツを身にまとった

STAFF YOSHIDAも愛用の一本。




『やはりクラシックな面持ちに

やはりスマートさを感じさせるフォルムは

スーツスタイルにはしっくりきます。

ベーシックな黒フレームを掛けていますが

トランクショーでは面白いカラーフレームもいくつかご用意しています。』



すっきりとしたフォルムに加え

やはりスーツスタイルにも相性抜群の一本です。

手堅いブラックやトータス(べっ甲)カラーのフレームから

差し色としての目を引くカラー多数ご用意しています。







この他にもまだまだ・・・








多数ご用意しています。



日付も変わり、本日から9/13(日)までは

ビームス プラス 有楽町で開催し、



その後は

9/18(金)~9/27(日)の期間は

ビームス 神戸にて開催致します。






年に一度のMOSCOT TRUNK SHOW

普段お目にかかれないモデルが多数並びますので

是非、お楽しみ下さいませ。





JUNICHI YANAI

Almighty Chino Trousers ~Westpoint Cloth WIDE CHINO TROUSERS~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。





先週、山田兄弟(弟)からありました

ビームス プラス 有楽町でのスポーツコート&ウィリアムロッキーのオーダーフェア

お陰様で大盛況でございます。

残り3日間となっておりますので…

お悩みの方は是非一度、ビームス プラス 有楽町へお問い合わせ下さい。





さてさて、

目白押しのイベントが続いている当店ですが、

もちろんイベントだけでなく目白押しの新作アイテムも

毎日の様に入荷し、店頭に揃ってきています。

本日は入荷直後、スタッフ間でわいわい盛り上がったトラウザーズをご紹介。






BEAMS PLUS / ウエストポイントツイル ワイドトラウザーズ
カラー:カーキベージュ、オリーブ、ダークネイビー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥18,000-+税
商品番号:11-23-1517-874


先日、三谷からご紹介がありました、

ウエストポイントクロスを使用したミリタリーチノと

同じ生地を使用したワイドチノトラウザーズになります。

※生地の詳細は是非こちらの回をご参考にして下さい。




今回ご紹介するトラウザーズは

カジュアルな印象が強めのミリタリーチノトラウザーズとは違い







ウェストのアジャスターや裾のダブル仕様、バックの尾錠ストラップ等・・・

ドレスパンツのディテールを盛り込んだワイドチノトラウザーズです。






早速、本日出勤のメンバーにそれぞれスタイリングを組んでもらいました。




STAFF ISHIKAWA












秋めいたコーデュロイのスポーツコート、茶系のコンビのローファーで

カントリー調をより強めるオリーブをチョイス。

深みのあるオリーブグリーンは

秋冬物の温かみあるウェアと相性はとても良さそうです。

オーダーで作った体に合ったスポーツコートに

クラシックな印象をプラスしてくれるワイドシルエットのチノトラウザーズ。

『最近、太めのパンツが気分なんです。

自分の手持ちのスポーツコートにも相性が良く、

ジャストサイズのトップスと合わせる事で

パンツのボリューム感を楽しめ、

華奢な自分でも楽しめるワイドパンツです』



STAFF YAMADA








YAMADAは深みのあるダークネイビーカラーをチョイスし、

秋口を意識したカジュアルなスタイリングにまとめています。

ブラックに近いダークネイビーは、

ワイドシルエットながら

全体的にコーディネートを引き締めてくれます。

『普段はブラウンやオリーブといったアースカラーのトップスには

ベージュのパンツを選びがちなんですが…

濃い色のダークネイビーを合わせる事で

いつもとは違ったモダンな印象で履けます』



STAFF KUWATA










マチガイナイ男、KUWATAは

よりカジュアルなスタイリングでコーディネート。

ドレス顔のトラウザーズを

目の立った生地織りや深みあるカーキーベージュの色を活かし、

シャンブレーシャツにモカシンシューズといった、

スポーティーなアイテムで上手にスタイリングしています。

『スポーツコート等とドレスパンツと合わせても良いですが・・・

こういったスポーティーなカジュアルウェアと合わせられる生地やシルエットは・・・マチガイナイ』




ベーシックなチノトラウザーズとして

スポーツコートに合わせるのも良し、

カジュアルウェアと合わせ

普段とは違ったシルエットバランスを楽しむのも良し、

正に万能なチノトラウザーズです。




個人的には・・・

今までこういったチノトラウザーズは

アイロンでセンタークリースをしっかり入れていましたが

今回のウエポンの生地でしたら

生地表情を活かし、

洗いざらしのまま履いても楽しめそうですね。

とにかくコーディネートの振り幅を広げてくれる一本。



チノトラウザーズとして、ベーシックカラーかつ一本は絶対的に必要なカーキーベージュ

秋冬の起毛感あるウェアや、はたまたミリタリーウェアとのミックスも楽しめそうなオリーブ

モダンな印象かつコーディネートの引き締め役として重宝するダークネイビー

3色共マストバイです。




JUNICHI YANAI






WOOL FABRIC & BATIK PRINT 〜4 Button Cuffs Jacket〜

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




さて、オンラインショップページ、

店頭の商品も続々と秋冬アイテムの露出が増え、

気温が高くとも

気持ちは既に秋物へシフトしてきています。




本日も秋物のニューアイテムの中から

個人的に購入しようかと思っている

アイテムをご紹介させて頂きます。






BEAMS PLUS / 4ボタン バティックプリント カフスジャケット
カラー:バティック
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥35,000-+税
商品番号:11-16-1667-791






アウトドアブランドで見られる

カフ付きのジャケットをベースに

ここ数シーズンリリースしている

4つボタンのシャツジャケットになります。



既にご存知の方や

愛用して下さっている方も多い形だと思いますが

今年は特に生地にこだわり

BEAMS PLUSらしいアップデートが施されております。



今回、モチーフにした柄はバティック柄。

この時点で秋冬の洋服に

春夏の柄?と思われる方も多いかと思います。

ただ、良く見ると

生地自体には起毛が掛かり

その起毛感と柄が相まって

温かみのある生地に仕上がっています。



今まで通り・・・

ポリエステル素材をウール生地に見立てて

そこにプリントなのかな?

と思っていましたが

今年は違います。

天然素材のウール(Super100's)を使用したフランネル素材に

ハンドプリントをイメージした

バティック柄を生地に落し込んでいます。




今までは化繊素材を天然素材に見立てたり

天然素材に柄を落とし込んだ様な風合いあるプリントをしたり・・・

と、様々なアプローチをしてきました。

今シーズンは天然素材に

現代のプリント技術を活かし

より表情が楽しめる生地に仕上がっています。

着込む事でのエイジングやシワ感、

ウーリッシュなアイテムとの相性の良さ

何よりも、本来春夏イメージが強いバティック柄を

秋冬のコーディネートに楽しめるといった

BEAMS PLUSらしい魅力が詰まった一着です。




とにもかくにも

スタイリングで雰囲気を確かめてみましょう。



STAFF YAMADA







秋物の新作をバランス良くまとめ

今時期から着用が楽しめるスタイリングに組んでもらいました。



柄が映える様に

ベージュトーンのアイテムで纏め

落ち着いたアメリカンカジュアルスタイルにしています。



裏地の無い仕様の為、

早い時期から羽織として使え、

スポーツコートよりも気兼ねなくカジュアルなスタイリングが組める一枚です。

ジャケットの柄を引きたる為に

他のウェアの色数を抑え、

シンプルにコーディネートしたお手本となるスタイリングです。



少しだけ粗野感を感じさせる

落ち着いたコーディネートに対し

今回は、YAMADAの古巣である

ビームス 神戸の先輩 Yasu-G

クリーン且つスポーティーなコーディネートをしていた為、

今回ご紹介させて頂きます。




実はYasu-G、今のビームス プラス 有楽町に移転する前の

ビームス プラス 丸ノ内にも在籍しており

元々はBEAMS PLUSのスタッフです(自分にとっては大先輩…)。

クラシックな柄を、モダンなコーディネートに仕上げてくれています。

お手本となる様なコーディネートですので、是非こちらもご参考にして下さい。

ブラックのカットソーに

グレーのミリタリーパンツ、

白のスニーカーといった

シンプルかつストリートな雰囲気の組み合わせに

こういったクラシックなバティック柄のジャケットを羽織る事で

YAMADAのコーディネートとはまた違った印象を見せてくれています。




ヘリテージなアイテムを上手く使い、

クラシックなスタイリングのYAMADA

スポーティーなアイテムの組み合わせで

モダンな見え方のYasu-G



こんなお二方が揃って店頭に立ってたら洒落てますよね。





まだ暑いから・・・

そんな気持ちも吹っ飛ばしてくれる

個人的に今一番気になっているジャケットでした。




JUNICHI YANAI

CLASSIC FIT&HEAVY OXFORD ~Button Down Shirts~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



梅雨も明け、本格的な猛暑を感じつつある毎日ですが、

店頭には早くも秋冬の新作が続々と入荷してきています。

もちろん、秋冬アイテムと言っても

ヘビーなアウターやニットとかではなく

今時期でも着用できるシャツやパンツがメインで

日々、新商品入荷に気分が上がってきています。




そんな新商品入荷より

本日はBEAMS PLUSオリジナルアイテムから

新型のボタンダウンシャツをご紹介させて頂きます。





BEAMS PLUS / アメリカン オックスフォードボタンダウン クラシックフィット シャツ
カラー:ホワイト、サックス
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥18,000-+税
商品番号:11-11-6191-139



クラシックフィット

アメリカンオックスフォード

と気になるワードがいくつか・・・




早速、STAFFに着用してもらい

何が新しいのかを見ていきます。






まずはフィッティング

クラシックフィットとある様に

皆さんのイメージ通り

ややゆったりとした身幅や肩幅、着丈の長さが特徴的です。

60年代のアメリカのシャツメーカーのモデルをベースにした今回のモデル。





裾にかけて広がりあるシルエットは

タックインした際のブラウジングや

タックアウトした時の抜け感が

今までの、BEAMS PLUSオリジナルのボタンダウンシャツには無いフィッティングです。



また、今回はネックサイズもやや詰めており

タイドアップした時のネックの収まりや

ニットやスウェットとの重ね着の際に

首周りに綺麗に沿ってくれます。

(※もちろん個人差はございますが・・・)

そして何よりも

フロントのボタンが今までは7ボタンだったのを

今回は6ボタンの仕様に。

これに関しても当時のシャツをベースにしていますが

6ボタンになる事で

ボタン感覚が広がる分、

第一ボタンを開いた時の首元の開きがバランス良くなります。



第一ボタンだけだと開きが浅い・・・

でも第二ボタンまで開けると少しキザっぽく見える・・・

そんな方には6ボタンのシャツはおすすめです。



カフ部分の表地に走ったステッチは

裏地の芯地(水溶性)を固定する為のステッチとなり

水で洗う事で芯地が生地に馴染み、

まんべんなくカフの内側に接着されます。

型崩れ防止のひと手間が加わった

ディテールもやはり男心をくすぐる嬉しいポイントです。






さてアメリカンオックスフォードというのは・・・

こちらはアメリカコットンを使用し

通常のオックスフォードよりも

打ち込みを多くしています。

それにより

今まで触った事のない位に

ハリコシが強くなり、

従来のオックスフォード生地よりもタフな生地になっています。




また、通常のオックスフォードを折る際、

高速で織れる機械を使用する事が多いみたいですが

今回は生地自体に膨らみを持たす為、

通常よりも遅い織り機(レピア織り機)で編んでいます。

平面的なツルっとした生地ではなく

どこか粗野感ある表情や

ドライなタッチ、

ハリコシはありつつ、袖を通した時に感じるふっくらした生地の軽さ…

まさにBEAMS PLUSオリジナルファブリックのヘビーオックスとなっています。

自分自身、店頭で触り、袖を通してみましたが

今までにない位、ガシッとした生地にうっとりしています。





今までは

オックスフォード生地の見た目に

上質な生地を使い

光沢感や生地の滑らかさをアップデートしてきましたが、

今回のモデルは

見た目以上にハリコシ感と

今まで触った事ないようなヘビーなオックスフォードが実感できるかと思います。






今シーズンより誕生した

クラシックフィットタイプのボタンダウンシャツに

アメリカコットンを使用した

ヘビーオックスフォード。





大ヒットの予感がします。

気になる方は是非お早めに。





JUNICHI YANAI

JUST FITTING ~Basic Shorts~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




梅雨が明け、

一気に夏日になりましたね。

気温がグッと上がり

今ではスタンダードになったマスク着用、

コロナはもちろんですが

熱中症にも十分お気を付けください。





さて、本日はそんな夏日にオススメの

ベーシックなトラウザーズ型のショーツをご紹介致します。

昨今、ゆったりとしたトップスやボトムスが増え、

フィッティングがゆるいアイテムを目にする事が多くなりました。

ただ、BEAMS PLUSでは

スタンダードなフィッティングとして

コンパクトなジャストシルエットで着用できるアイテムが多くございます。

その時の気分や

世の中のトレンドを取り込んだりする事で

時代に合った洋服の楽しみ方ができます。

ただ、流行や気分に左右されず

ベーシックなアイテムやサイズ感、

変わらず愛用頂ける洋服は

ワードローブに揃えて頂けると安心感があります。





BEAMS PLUSの強みの一つでもある

ベーシックアイテムのバリエーション。

今日はその中でも

今時期にとてもオススメしたいショーツをご紹介させて頂きます。



BEAMS PLUS / シアサッカー ショーツ
カラー:ブルー×ホワイト、ネイビー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥11,000-+税
商品番号:11-25-1563-139


BEAMS PLUSのオリジナルより

クールマックスファブリックを使った

シアサッカー生地です。



マチガイナイ男、STAFF KUWATAに早速スタイリングしてもらいました。



ジャストサイズのウェストとヒップ周り、

スッキリとした裾幅は

とてもコンパクトな収まりです。

形もシンプルなプレーンフロントとなり

タックインした際

ウェスト周りの見え方はとてもすっきりした見え方になります。









形はBEAMS PLUSオリジナルのフィッティングで

アイビーショーツ型です。

当時、アイビーリーガーが着用していた

トラウザーズタイプの仕様を

BEAMS PLUSオリジナルとして表現したモデルです。

スッキリとしたフィッティングに

夏の風物詩であるシアサッカー生地を採用した

永年リリースされているベーシックアイテムです。




マチガイナイ男が

ジャストサイズのショートスリーブボタンダウンシャツに合わせ

盛夏スタイルとしてコーディネートしてくれました。

175㎝の細身の彼は

Mサイズをジャストで着用しています。

BEAMS PLUSではスタンダードな着こなしであり

やはりいつ見ても安心感があるサイズバランスです。

『アイビーリーガーを意識し、

ベーシックなフィッティングを楽しめるのは・・・マチガイナイ』

シアサッカー生地のアイビーショーツ、

夏が到来した今

マチガイナイスタイリングを楽しみたい方に

是非おすすめしたい一本です。




続いて

MADE in USAより

BEAMS PLUSでお馴染みの

トラウザーズブランドでもある

BARRY BRICKENより

2プリーツタイプの

チノショーツをご紹介させて頂きます。



BARRY BRICKEN / TOM ショートパンツ
カラー:ベージュ、オリーブ
サイズ:30、31、32、33、34
価格:¥15,000-+税
商品番号:11-25-1096-009



形はTOMというモデルを採用し

フロントには2プリーツ型のモデルになります。





先程のアイビーショーツ同様に

ウェスト周りと

ヒップ周りがスッキリとした見え方となり

プリーツが入る事でより運動量が確保されています。

光沢感があり

丈夫な生地を採用する事で

着用と洗い込みにより

年々、風合いの変化が楽しめる一本となっています。



こちらも早速

STAFF YOSHIDAと

STAFF YAMADAが着用し、

各々スタイリングを組んでもらいました。

STAFF YOSHIDA

BEAMS PLUS定番のショートスリーブボタンダウンシャツを

普段のサイズよりワンサイズ上げ

クラシックなフィッティングのトップスで合わせています。



タックインした時に

シャツのブラウジング(たわみ)を活かしています。

トップスのゆったりとしたサイズ感に

ボトムスのコンパクトなシルエット。

サイズバランスにメリハリを付け

ショーツのジャストフィッティングが際立つ様にコーディネートしています。


『今はトップスを少しクラシックなフィッティングで選ぶ事が多いですが

ジャストサイズのショーツでバランスが取れやすくなりますね。

コンパクトな見え方ですが

プリーツが入る事で

動きやすいショーツです!』



STAFF YAMADA

ゆったりとしたシャツを

タックアウトでスタイリングしています。

YOSHIDAよりも

より、トップスとショーツのサイズ感にメリハリを付け

軽快なスタイリングにしています。



ジャストサイズのショーツを選ぶ事で

よりシャツのサイズ感が際立ち

どことなくリラックスさを感じさせるコーディネートになっています。


『昨今のトレンドでもある

クラシックなフィッティングのトップスには

こう言ったベーシックなフィッティングのショーツが引き立て役となりますよ

トップスとショーツのサイズバランスで

only this one!enjoy clothes!!』



スタンダードなサイズ感で履けるショーツをお探しの方、

BEAMS PLUSの定番アイテムを取り揃えてる方、

夏の必需品として

今年も来年も再来年もまたその先も履ける・・・

是非お試し下さい。





JUNICHI YANAI

FITTING&COMMENTS 〜REMI RELIEF CUSTOM ORDER EXHIBITION〜

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




さて、月曜日にサミュエル金子からREMI RELIEFのカスタムオーダーvol.2が配信されましたが、ご覧に頂けましたでしょうか?

*vol.1をも併せてご覧下さい


いよいよ本日から開催となりますが、

どんなアイテムでどうカスタムしようか…それよりもまず、どのサイズで買えば良いのか、どういうコーディネートが良いのか、

悩まれる方は多いかと思います。


本日は開催店舗のビームス プラス 有楽町の

STAFFによる着こなしと

それぞれのフィッティングをご紹介させて頂きます。






STAFF YANAI(177㎝:Lサイズ着用)







ウェスタンシャツをジャストサイズで着用し

綺麗なシルエットラインを強調しています。

細めのアームホールや

コンパクトな肩周り、

シャープなウエスト周りは

REMI RELIEFの顔でもあるウェスタンシャツの特徴です。

今シーズンのトピックス生地でもある

ライトネルのオンブレチェックは

秋冬はもちろんの事、

生地がライトかつ毛羽が少なく、

春夏のスタイリングとして軽快にも合わせられる一枚です。



STAFF KUWATA(175㎝:Lサイズ着用)








次いで、こちらも今回のオーダー会限定の

ブラックデニムになります。

ハードなウォッシュ加工により

デニムの魅力でもある

フェード感が雰囲気を増してくれます。

KUWATAは肩幅が広く、

サイズはいつもLを購入とのこと。

彼自身、体型は細身であり

Mでも着用できるみたいです。

『シェイプがかった身幅の作りは

サイズを上げて少しリラックスして着用しても

オーバーなサイズフィッティングにならないシャツです。

シルエットと生地の風合いが・・・マチガイナイ。』



STAFF YOSHIDA(170㎝:Mサイズ着用)








ついにオーダー会で実現した

オールレザーのダウンベストは

エイジング加工が施され、

表革特有の艶を抑え

古着の様なマットな質感が魅力的な一着です。

とにかくハードかつ

少しワイルドな見た目は

シンプルにコーディネートするだけでも

スタイリングの主役として

とても見栄えする一着です。

『ダウンベストは秋冬だけでなく

春先の肌寒い時期にも重宝します。

Mで少し余裕がある為

敢えて薄手のインナーを使い

リラックスした抜け感あるスタイリングにしています。

基本的に夏以外のシーズンは着用したい・・・

という方にはジャストより

少しサイズを上げて着用をオススメします』


STAFF ISHIKAWA(168㎝:Mサイズ着用)








ナイロン×レザー×襟ボアの組み合わせは

クラシックなアウトドアを彷彿させる一着です。

クラシックなアウトドアスタイルはもちろん

ミリタリーを彷彿させるオリーブカラーの

ミニリップストップ生地は

ミリタリーコーディネートにMIXしても面白そうな一着です。

当店スタッフの中でも一番小柄なISHIKAWAは・・・

『多少のゆとりはありつつ

サイドのアジャスターで絞る事ができ

サイズの調整が可能です。

春先をイメージした薄手のインナーでも

裾のアジャスターで調整すれば

小柄な自分でも着用できますが・・・

やはり自分のジャストサイズはSですね』



STAFF YAMADA/山田兄弟(弟)(170㎝:Mサイズ着用)










昨年、BEAMS PLUS別注で誕生した

ダウンジャケットの型を

今回はインディゴデニムでオーダー頂けます。

しっかりと詰まったダウンに

REMI RELIEFの十八番でもある

デニムのユーズドブルーになります。

インディゴデニムのフェード感

ヨークの深みあるインディゴレザー

また、さりげなく見える襟のインディゴコーデュロイ。

異素材を組み合わせつつ

インディゴ染めによる統一感は

年々経年変化を一緒に楽しめるスペシャルな一着です。

『普段はサイズSで着用できるものの、

サイズMを着用する事で

ニットやスウェットといった

多少厚みのあるインナー使いも楽しめます。

ダウンのボリューム感がある為、

インナーがシャツでも

大きくは感じない作りです』


STAFF TAIJI(183㎝ :Lサイズ着用)









デニム同様に

加工によるフェード感が強い硫化コーデュロイは

決して野暮ったくなり過ぎず

軽快なスタイリングにも合わせられます。

ブラックムートンでこちらもワントーンに仕上げ

全体的にモダンな仕上がりとなって

硫化コーデュロイのダウンジャケット。

当店一番大柄のSTAFFでもある

TAIJIにサンプルを着用してもらいました。

『本来、自分のジャストサイズはXLですが

ボリュームあるダウンジャケットを

少しコンパクトなタイトシルエットで着用しても

決して窮屈さは感じません。

ただ・・・寒がりの自分は

冬にはニットともコーディネートを楽しみたいので

自分の身長・体型でしたらXLを選びますね』



全て、オンラインでの受注分となるサンプル。事前に店舗に送られて来たため、着用してみました。


それぞれのコーディネートと、フィッティングを参考にして頂き、サイズやモデル選びの参考にして頂けたらと思います。


もちろん…

ブログを読んでもイマイチピンとこない方はお気軽に店舗へご相談下さい。

少しでもサイズ悩みのお手伝いになれたらと思います。


ビームス プラス 有楽町

03-5220-3151


もちろん、店舗にご来店頂ける方は、

フィッティングからカスタム、コーディネート提案をさせて頂きます。




そして…

8/2(日)は

サミュエル金子が店立ちをします。

(時間帯は未定です)

直接デザイナーとのやり取りや

今回のモデルやカスタム内容諸々を取りまとめています。

デザイナーとの接点が多い分、普段聞けない生産背景やサミュエル金子オススメのカスタムが聞ける?はずです。




いよいよ・・・

年に一度のビッグイベント

本日から開催です。

ご来店できる方は是非、店頭で一緒に悩みましょう。

オンラインでご検討されてる方、何なりと開催店舗へお問い合わせ下さい。





JUNICHI YANAI

MADE in BEAMS PLUS ~BRIEFING Helmet Bag & Training Tote~

夜更かしの皆様、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



本日はBEAMS PLUSのバッグアイテムより

皆大好きなMADE in USAのBRIEFINGの別注アイテムをご紹介させて頂きます。



その前に、

BRIEFINGは皆さんもご存じの通り、

ミルスペックを準拠としてアイテムが生産されています。

ミルスペックというのも

生活基準ではなく

軍事基準で定められている為、

いわゆるハードな極地で使用しても

100%性能を発揮できるか否か・・・

そこがクリアできるかにかかっています。

厳しい基準であることは言うまでもないかと思います。

一般的な製品規格よりも

圧倒的に厳しい規格がミルスペックとなっています。

それを踏まえて

BRIEFINGが掲げているのは

ミルスペックに則ったアイテム作りとなっています。




もちろん、軍物のアイテムをそのまま作り上げるのではなく

ミルスペックとして求められる素材やパーツ使いを

あくまでも現代のライフスタイルに落とし込んでいます。

デイリーユースからトラベル、スポーツ、ビジネス・・・

それらのシーンで発揮する

BRIEFINGの機能性や耐久性は

今でも根強い人気の理由です。






BRIEFINGの最大の魅力でもある

バリスティックナイロンは

まさにミルスペックに相応しいポイントです。

強度の高いナイロンを

ダブルバスケットウィーブという

二本の糸で組織された双糸を使う事で、

非常に強度の高い作りに仕上がっています。

一本1050デニール

それを双糸にする事で2100デニール・・・

デニールという単位は耳にした事があっても

数字はなかなかピンと来ないかと思います。

よくバッグ等に使われているコーデュラナイロンが

大体1000デニール程と言われており

強度がとても高いとされています。

今回、BRIEFINGが使っているバリスティックナイロンは

その倍以上のデニール数となり

軍の防弾チョッキやガンケースにも使われ

ミリタリーファクトリーが使用している中でも

特にタフな生地とされています。

ここまでタフな生地が本当に必要か?

と疑問に思う方もいらっしゃいますが

実際に永年使って頂くと必ず実感して頂けるはずです。

バッグ本来の型崩れを防いだり

長年使っていても破れる事が殆どなく

(…ふと思うと、BRIEFINGのナイロンが破れているのを見た事がない気が…)

とにかくタフに使って頂け

10年以上今でも現役で使用している

というお客様も店頭で良く耳にします。





そんなタフなラゲッジブランドとのコラボレーションアイテムについて

本日はお話しさせて頂きます。




今回ご紹介するのは

BEAMS PLUS別注の20周年のアニバーサリーモデルと

永らくロングセラーアイテムとして人気の高いモデルをご紹介します。

ビジネスユースとして確固たる人気を築いてきたラゲッジブランドですが

今回はよりトラベルやスポーツ、デイリーユースとしてオススメのバッグをご紹介致します。



BRIEFING × BEAMS PLUS Helmet Bag 20th Aniversary Model









BRIEFING × BEAMS PLUS / 別注 HELMET BAG
カラー:チャコールグレー、ブラック、ネイビー
サイズ:ワンサイズ
価格:¥56,000+税
商品番号:11-61-2182-106


2014年に一度リリースされ、

それ以降に姿を消していた

BEAMS PLUS別注のヘルメットバッグになります。

アメリカ軍の飛行士が、

ヘルメットを入れるケースとして使われていたバッグを

BRIEFINGらしいファッション&機能性を持たせたアイテムです。




ヘルメットバッグのアイコン的な

表の2ポケットは

メッシュ仕様となり

スナップによる開閉でアクセスがしやすくなっています。



シンプルな大容量のメインスペースと思いきや・・・

やはり小物をセパレートしたり

デタッチャブルによってバッグinバッグが可能なオーガナイズポケットが付属しています。

広々としたメインスペースは確保されつつも

こういった小物を分けて収められるのは

やはり今の世の中には必要不可欠です。






一見、マチが薄い様にも見えますが・・・

ジップにより拡張ができます。

個人的に拡張した時の横からのアングルは

ボリューム感あふれる見え方が男心をくすぐるポイントです。




更にヘルメットバッグとしてのアップデートはまだあります。

ここまで収納力が高いモデルですので

荷物の多さに比例して

重量が重くなってきます。

大容量のバッグを片手でもつ大変さを経験した方には

きっと伝わるはずかと。

本来のヘルメットバッグには無いディティールとして



ショルダーストラップによる

2WAY仕様が可能となります。

時と場合、荷物の多さに応じて

持ち方を変えるのも

バッグの楽しみ方の一つかと。




アニバーサリーモデルとして

今回のモデルは

過去のモデルとは違い

生地使いにも特徴があります。

バリスティックナイロン&コーデュラナイロンの

貼り合わせにより

グレーは2トーンの見え方に


ブラック・エアフォースブルーは異素材のコンビネーションに




見え方がアップデートされています。









ヘルメットバッグに続き

次はロングセラーのあのモデルをご紹介。


BRIEFING × BEAMS PLUS Mil Training Tote Air Force Blue



BRIEFING × BEAMS PLUS / 別注 “MIL TRAINING TOTE”NAVY
カラー:ネイビー
サイズ:ワンサイズ
価格:¥49,000-+税
商品番号:11-61-1070-106


ジムやスポーツ、トラベルといった

アクティビティの用途として作られた

ミリタリートレーニングトート。



大容量のメインスペースに加え

内側には取り外しできるオーガナイザーポーチが付属しています。




このポーチ、

内側のオーガナイザー的な要素もあるのですが

付属のショルダーストラップを使うと

ミニショルダーとして活用できます。


財布や携帯と言った必要最低限の小物を入れつつ

ちょっとしたお出かけや

旅行の際のセカンドバッグ的な機能を持ち合わせています。



もちろんショルダーストラップに関しては

トートバッグにも付けれる為、

こちらも必要に応じて付ける事ができます。






ハンドルに関しては

手持ち、肩掛けどちらでも対応できる長さも

嬉しいポイントの一つです。

と言いつつ、

やはり荷物を沢山入れた状態で

ラフに持つのが

どことなく男らしい見え方が好きです。







カバンを持つなら

出来る限り大きい物を選ぶ自分にとって

この2モデルは特におすすめのモデルです。

ミルスペックをベースに物作りをしているBRIEFINGが

BEAMS PLUSに納入したコレクション

まだまだ多数のモデルがございます。

オンラインで是非そちらも合わせてご覧下さい。






JUNICHI YANAI